JP3103785U - 分割型外装を備えた義足並びに膝下外装及び大腿ソケットを備えた義足 - Google Patents

分割型外装を備えた義足並びに膝下外装及び大腿ソケットを備えた義足 Download PDF

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誠 二宮
秀正 山下
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有限会社長崎かなえ義肢製作所
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Abstract

【課題】 外装を膝軸を境にして上下に二分割し、二分割した膝上外装と膝下外装との境界部分の膝蓋骨側に、上下方向に伸縮する弾性帯と該弾性帯の内面側に膝蓋骨パットとを取り付けることにより、上下一体型外装に比べて歩容、耐久性、外観を高める。
【解決手段】 内部に骨格構造2を有し、その骨格構造2を覆う外装を備えた義足1において、外装を膝軸2dを境にして上下に二分割し、二分割した膝上外装3と膝下外装4との境界部分の膝蓋骨側1aに、上下方向に伸縮する弾性帯6と該弾性帯6の内面側に膝蓋骨パット5とを取り付けた。
【選択図】 図1

Description

この考案は、内部に骨格構造を有し、その骨格構造を覆う外装を備えた義足に係り、特に、外装を膝軸を境にして上下に二分割し、二分割した膝上外装と膝下外装との境界部分の膝蓋骨側に、上下方向に伸縮する弾性帯と該弾性帯の内面側に膝蓋骨パットとを取り付けることにより、上下一体型外装に比べて歩容、耐久性、外観を高めた分割型外装を備えた義足に関するものである。
また、この考案は、内部に骨格構造を有し、その骨格構造を覆う膝下外装を備え、膝上側に大腿ソケットを備えた義足に係り、特に、膝下側の膝下外装と膝上側の大腿ソケットとの境界部分の膝蓋骨側に、上下方向に伸縮する弾性帯と該弾性帯の内面側に膝蓋骨パットとを取り付けることにより、上下一体型外装に比べて歩容、耐久性、外観を高めた膝下外装及び大腿ソケットを備えた義足に関するものである。
義足の大腿パイプ、膝継手、下腿パイプなどの骨格構造が露骨に見えるのは外観上好ましくないので、この骨格構造を覆って外部から見えないようにするために軟性発泡材料からなる上下一体型外装を備えた義足が知られている。同様に、義足の大腿ソケットの下方に膝継手、下腿パイプなどの骨格構造を取り付けたものについても、この骨格構造を覆って外部から見えないようにするために軟性発泡材料からなる上下一体型外装を大腿ソケットの下部及びその下方側に備えた義足が知られている。外装は外観だけでなく機能面にも影響する。
上下一体型外装の利点としては、外観に優れ、ズボンなどの服の破損等を防止できる。上下一体型外装の欠点としては、膝が重たい感じになり、遊脚期の膝継手最大屈曲角等に悪影響が出る。また、柔らかいために破損が多く、耐久性もない。ユーザーからの要求も高く、臨床においては重要な部品といえる。
現在は軟性発泡材料の規格品から装着者の寸法に合わせ削りだして製作するのが主流となっている。
特開平06−225897
しかし、その材料では耐久性がなく1年程度で交換となる場合が多い。またターンテーブルなどの使用により早期に膝部分が破損するケースが大半である。膝の曲がりが悪いなどの苦情も多い。
この考案は、上記のような課題に鑑み、その課題を解決すべく創案されたものであって、その目的とするところは、外装を膝軸を境にして上下に二分割し、二分割した膝上外装と膝下外装との境界部分の膝蓋骨側に、上下方向に伸縮する弾性帯と該弾性帯の内面側に膝蓋骨パットとを取り付けることにより、上下一体型外装に比べて歩容、耐久性、外観を高めることのできる分割型外装を備えた義足を提供することにある。
また、この考案は、上記のような課題に鑑み、その課題を解決すべく創案されたものであって、その目的とするところは、膝下側の膝下外装と膝上側の大腿ソケットとの境界部分の膝蓋骨側に、上下方向に伸縮する弾性帯と該弾性帯の内面側に膝蓋骨パットとを取り付けることにより、上下一体型外装に比べて歩容、耐久性、外観を高めることのできる膝下外装及び大腿ソケットを備えた義足を提供することにある。
以上の目的を達成するために、請求項1の考案は、内部に骨格構造を有し、その骨格構造を覆う外装を備えた義足において、外装を膝軸を境にして上下に二分割し、二分割した膝上外装と膝下外装との境界部分の膝蓋骨側に、上下方向に伸縮する弾性帯と該弾性帯の内面側に膝蓋骨パットとを取り付けた手段よりなるものである。
また、以上の目的を達成するために、請求項3の考案は、内部に骨格構造を有し、その骨格構造を覆う膝下外装を備え、膝上側に大腿ソケットを備えた義足において、膝下側の膝下外装と膝上側の大腿ソケットとの境界部分の膝蓋骨側に、上下方向に伸縮する弾性帯と該弾性帯の内面側に膝蓋骨パットとを取り付けた手段よりなるものである。
請求項1の考案に係る分割型外装を備えた義足によれば、内部に骨格構造を有し、その骨格構造を覆う外装を備えた義足において、外装を膝軸を境にして上下に二分割し、二分割した膝上外装と膝下外装との境界部分の膝蓋骨側に、上下方向に伸縮する弾性帯と該弾性帯の内面側に膝蓋骨パットとを取り付けたことにより、上下一体型外装に比べて伸展補助及び屈曲抵抗を小さくでき、膝が軽くなる感じにすることができる。また、上下一体型外装に比べて膝部分で分割されているために上下分割型の外装は破れ難く又汚れ難くすることができる。外装によって骨格構造を隠して外観の改善が図られるのは勿論のこと、さらに、膝蓋骨パットによって座位の膝形状を改善して外観を良くすることができると共に二分割した膝上外装と膝下外装との前側の境界部分にズボンの一部分の挟み込みを防ぐことができる。このように、上下一体型外装に比べて歩容、耐久性、外観を高めることができる。
また、請求項2のように、弾性帯が、その下端側が膝下外装の上端側に一体的に取り付けられ、その上端側が膝上外装の下端側に着脱自在に取り付けられている場合には、弾性帯を外すことにより膝下外装と膝上外装とを簡単に分割でき、又膝部分のメンテナンスを行い易くすることができる。
請求項3の考案に係る膝下外装及び大腿ソケットを備えた義足によれば、内部に骨格構造を有し、その骨格構造を覆う膝下外装を備え、膝上側に大腿ソケットを備えた義足において、膝下側の膝下外装と膝上側の大腿ソケットとの境界部分の膝蓋骨側に、上下方向に伸縮する弾性帯と該弾性帯の内面側に膝蓋骨パットとを取り付けたことにより、上下一体型外装に比べて伸展補助及び屈曲抵抗を小さくでき、膝が軽くなる感じにすることができる。また、上下一体型外装に比べて膝部分で分離されているために膝下外装は破れ難く又汚れ難くすることができる。膝下外装によって骨格構造を隠して外観の改善が図られるのは勿論のこと、さらに、膝蓋骨パットによって座位の膝形状を改善して外観を良くすることができると共に大腿ソケットと膝下外装との前側の境界部分にズボンの一部分の挟み込みを防ぐことができる。このように、上下一体型外装に比べて歩容、耐久性、外観を高めることができる。
また、請求項4のように、弾性帯が、その下端側が膝下外装の上端側に一体的に取り付けられ、その上端側が大腿ソケットの下端側に着脱自在に取り付けられている場合には、弾性帯を外すことにより膝下外装と大腿ソケットとを簡単に分割でき、又膝部分のメンテナンスを行い易くすることができる。
以下、図面に記載の考案を実施するための最良の形態に基づいて、この考案をより具体的に説明する。
〔最良の形態−1〕
ここで、図1は分割型外装を備えた義足の要部断面図である。
図において、義足1はその内部に骨格構造2を構成する大腿パイプ2a、膝継手2b、下腿パイプ2cが設けられている。義足1の内部の骨格構造2が外部から見えないように、大腿パイプ2aの下端と下腿パイプ2cの上端が回動連結される膝軸2dを境にして、上下に二分割された膝上外装3と膝下外装4とが骨格構造2の外周にこれを覆うようにして取り付けられている。
膝軸2dの上側の膝上外装3は、その材質がやや硬めの軟性発泡材料が使用されていて所謂スポンジ状になっており、大腿パイプ2aの外周に円筒状に取り付けられていて、内部の大腿パイプ2aを外部から見えないようにして、その外観を高めている。
膝軸2dの下側の膝下外装4は、膝上外装3と同じ材質からなり、膝上外装3と同様に材質がやや硬めの軟性発泡材料が使用されていて所謂スポンジ状になっており、下腿パイプ2cの外周に円筒状に取り付けられていて、内部の下腿パイプ2cを外部から見えないようにして、その外観を高めている。
二分割した膝上外装3と膝下外装4との境界部分の膝蓋骨側1a、つまり膝上外装3の前面側の下端側と膝下外装4の前面側の上端側との間には、弾性帯6とこの弾性帯6の内面側に膝蓋骨パット5とが取り付けられている。
膝蓋骨パット5は弾性帯6の外部に接面する外面側の裏側となる弾性帯6の内面側つまり膝蓋骨側1aに接面する側に一体的に装着されている。或いは膝蓋骨パット5は膝下外装4の前面側の上端側に装着されている。膝蓋骨パット5は例えば円形状をしており、義足1の屈曲時の膝の形状を良くすると共に伸展時のズボンの咬み込みを防止する役目を果たす。膝蓋骨パット5にはスポンジ状のものが使用される。
弾性帯6はその下端側が膝下外装4の前面側の上端側に一体的に取り付けられ、弾性帯6の上端側は膝上外装3の前面側に着脱自在に取り付けられている。弾性帯6は上下方向に伸縮するように取り付けられている。弾性帯6の上端側が着脱自在なため、弾性帯6の上端側を外すことにより膝下外装4と膝上外装3とを簡単に分割でき、又膝部分のメンテナンスが行い易くなる。弾性帯6による膝の伸展補助及び屈曲抵抗が極力小さくなるように、弾性帯6には例えばネオプレーンゴムなどが使用されている。
次に、上記考案を実施するための最良の形態の構成に基づく作用について一体型外装の場合と比較して以下説明する。
30歳の男性のモデルに、この考案に係る分割型外装を備えた義足1と一体型外装を備えた義足とをそれぞれ装着して、歩行速度を調べた。遊脚期制御はバネによる伸展補助装置の調節により行った。
一体型外装装着の場合、分割型外装装着の場合に比べて膝の抵抗に合わせた歩行速度が例えば 0.2〜 0.4m/秒上昇している。これは速く歩かないと一体型外装装着の場合、膝が曲がりにくくなるため、歩行が速くなり、ゆっくり歩きにくくなる。つまり、一体型外装装着の場合、膝部分の外装自体が伸展補助及び屈曲抵抗に働くためと考えられる。
これに対して分割型外装装着の場合には膝部分で上下に分割され、分割部分には伸展補助及び屈曲抵抗が小さい弾性帯6が取り付けられているため、一体型外装装着時に比べて膝が曲がり易く、ゆっくり歩くことが可能になるからである。一体型外装装着の場合には分割型外装装着の場合に比べて膝部分が曲がりにくいので重たくなる感じがすることがわかる。
また、一体型外装装着の場合と分割型外装装着の場合で、破れにくさや汚れにくさを比較したアンケートによると、過半数が分割型外装が良いとの回答を得ており、耐久性も飛躍的に向上していると考えられる。
さらに、膝蓋骨パット5を使用したことにより座位の膝形状を改善して外観を高めている。
〔最良の形態−2〕
ここで、図2は膝下外装及び大腿ソケットを備えた義足の要部断面図である。
図において、義足11は膝下側の内部に骨格構造12を構成する膝継手12a、下腿パイプ12bが設けられ、膝上側に大腿ソケット13が設けられている。大腿ソケット13の下端と下腿パイプ12bの上端とは膝軸12cにより前後方向に回動自在に連結されている。大腿ソケット13の下部側には義足11の内部の骨格構造12が外部から見えないように、膝下外装14が骨格構造12の外周にこれを覆うようにして取り付けられている。
義足11の膝下側に取り付けられた膝下外装14は、その材質がやや硬めの軟性発泡材料が使用されていて所謂スポンジ状になっており、下腿パイプ12bの外周に円筒状に取り付けられていて、内部の下腿パイプ12bを外部から見えないようにして、その外観を高めている。
大腿ソケット13と膝下外装14との境界部分の膝蓋骨側11a、つまり大腿ソケット13の前面側の下端側と膝下外装14の前面側の上端側との間には、弾性帯16とこの弾性帯16の内面側に膝蓋骨パット15とが取り付けられている。
膝蓋骨パット15は弾性帯16の外部に接面する外面側の裏側となる弾性帯16の内面側つまり膝蓋骨側11aに接面する側に一体的に装着されている。或いは膝蓋骨パット15は膝下外装14の前面側の上端側に装着されている。膝蓋骨パット15は例えば円形状をしており、義足11の屈曲時の膝の形状を良くすると共に伸展時のズボンの咬み込みを防止する役目を果たす。膝蓋骨パット15にはスポンジ状のものが使用される。
弾性帯16はその下端側が膝下外装14の前面側の上端側に一体的に取り付けられ、弾性帯16の上端側は大腿ソケット13の前面側に着脱自在に取り付けられている。弾性帯16は上下方向に伸縮するように取り付けられている。弾性帯16の上端側が着脱自在なため、弾性帯16の上端側を外すことにより膝下外装14と大腿ソケット13とを簡単に分離でき、又膝部分のメンテナンスが行い易くなる。弾性帯16による膝の伸展補助及び屈曲抵抗が極力小さくなるように、弾性帯16には例えばネオプレーンゴムなどが使用されている。
次に、上記考案を実施するための最良の形態の構成に基づく作用について一体型外装の場合と比較して以下説明する。
25歳の女性のモデルに、この考案に係る膝下外装及び大腿ソケットを備えた義足11と一体型外装を備えた義足とをそれぞれ装着して、歩行速度を調べた。遊脚期制御はバネによる伸展補助装置の調節により行った。
一体型外装装着の場合、膝下外装装着(「膝下外装及び大腿ソケットを備えた義足11」以下同じ)の場合に比べて膝の抵抗に合わせた歩行速度が例えば 0.1〜 0.2m/秒上昇している。これは速く歩かないと一体型外装装着の場合、膝が曲がりにくくなるため、歩行が速くなり、ゆっくり歩きにくくなる。つまり、一体型外装装着の場合、膝部分の外装自体が伸展補助及び屈曲抵抗に働くためと考えられる。
これに対して膝下外装装着の場合には膝部分で大腿ソケット13と膝下外装14に分離しており、この分離している境界部分には伸展補助及び屈曲抵抗が小さい弾性帯16が取り付けられているため、一体型外装装着時に比べて膝が曲がり易く、ゆっくり歩くことが可能になるからである。一体型外装装着の場合には膝下外装装着の場合に比べて膝部分が曲がりにくいので重たくなる感じがすることがわかる。
また、一体型外装装着の場合と膝下外装装着の場合で、破れにくさや汚れにくさを比較したアンケートによると、過半数が分割型外装が良いとの回答を得ており、耐久性も飛躍的に向上していると考えられる。
さらに、膝蓋骨パット15を使用したことにより座位の膝形状を改善して外観を高めている。
なお、この考案は上記考案を実施するための最良の形態に限定されるものではなく、この考案の精神を逸脱しない範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。前記最良の形態−1、2においては、弾性帯6、16の下端側が膝下外装4、14の上端側に一体的に取り付けられ、弾性帯6、16の上端側が膝上外装3、大腿ソケット13に装着自在に取り付けられている場合で説明したが、この逆でもよい。つまり、弾性帯6、16の上端側が膝上外装3、大腿ソケット13の下端側に一体的に取り付けられ、弾性帯6、16の下端側が膝下外装4、14に装着自在に取り付けられていてもよい。また、弾性帯6、16の上下端側が膝上外装3、大腿ソケット13及びに膝下外装4、14に一体的に取り付けられていてもよい。
この考案を実施するための最良の形態−1を示す分割型外装を備えた義足の要部断面図である。 この考案を実施するための最良の形態−2を示す膝下外装及び大腿ソケットを備えた義足の要部断面図である。 従来の一体型外装を備えた義足の要部断面図である。
符号の説明
1 義足
1a 膝蓋骨側
2 骨格構造
2a 大腿パイプ
2b 膝継手
2c 下腿パイプ
2d 膝軸
3 膝上外装
4 膝下外装
5 膝蓋骨パット
6 弾性帯
11 義足
11a 膝蓋骨側
12 骨格構造
12a 膝継手
12b 下腿パイプ
12c 膝軸
13 大腿ソケット
14 膝下外装
15 膝蓋骨パット
16 弾性帯
51 義足
52 骨格構造
52a 大腿パイプ
52b 膝継手
52c 下腿パイプ
52d 膝軸
53 一体型外装

Claims (4)

  1. 内部に骨格構造を有し、その骨格構造を覆う外装を備えた義足において、外装を膝軸を境にして上下に二分割し、二分割した膝上外装と膝下外装との境界部分の膝蓋骨側に、上下方向に伸縮する弾性帯と該弾性帯の内面側に膝蓋骨パットとを取り付けたことを特徴とする分割型外装を備えた義足。
  2. 弾性帯は、その下端側が膝下外装の上端側に一体的に取り付けられ、その上端側が膝上外装に着脱自在に取り付けられている請求項1記載の分割型外装を備えた義足。
  3. 内部に骨格構造を有し、その骨格構造を覆う膝下外装を備え、膝上側に大腿ソケットを備えた義足において、膝下側の膝下外装と膝上側の大腿ソケットとの境界部分の膝蓋骨側に、上下方向に伸縮する弾性帯と該弾性帯の内面側に膝蓋骨パットとを取り付けたことを特徴とする膝下外装及び大腿ソケットを備えた義足。
  4. 弾性帯は、その下端側が膝下外装の上端側に一体的に取り付けられ、その上端側が大腿ソケットに着脱自在に取り付けられている請求項3記載の膝下外装及び大腿ソケットを備えた義足。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014113299A (ja) * 2012-12-10 2014-06-26 Hiroyuki Yamashita 義足用カバー及び義足用カバーの製造方法

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JP2014113299A (ja) * 2012-12-10 2014-06-26 Hiroyuki Yamashita 義足用カバー及び義足用カバーの製造方法

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