JP3103344U - 発光するホイールハブ用装飾蓋の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】タイヤの回転時におけるバランスの安定性に悪い影響を与えず、交通の安全性を高める機能を具有する発光するホイールハブ用装飾蓋を提供する。
【解決手段】底蓋と上蓋からなる発光するホイールハブ用装飾蓋の構造であって、主に底蓋30と、発光体42が接合されている電気回路板40と、上蓋50と、透明蓋60とによって構成する。電池37と、発光体42が接合されている電気回路板40とを有する底蓋30をねじ穴座33からねじ36によってホイール20のホイールハブ22端面上に螺着し、次に透明蓋60が設けられている上蓋50の螺着孔52と底蓋30のねじ穴部34とを組み合わせた後、ねじによって固定する。
【選択図】図2

Description

本考案は、車両等の車輪に用いる主にホイールハブ用装飾蓋に係り、特に発光する構造を具有する設計のホイールハブ用装飾蓋の構造に関わる。
従来より、車輪上における発光する装飾物や交通の安全性を高める発光構造としては、
台湾実用新案公告第489762号公報、 同516520号公報、 同408713号公報等の考案があり、その主な構造は、発光構造をタイヤのバルブ上に設け、車が動く過程におけるタイヤの回転により、発光体を発光させることができ、外観上綺麗かつ、周囲の人間に注意を喚起させることができる。
図1は、従来公知構造によるホイールハブ用装飾蓋10の構造であり、主に装飾蓋がねじによって螺着されており、大型トラックの車輪ホイールハブの装飾蓋となっている。
しかしながら、上述の各台湾実用新案の考案におけるタイヤの発光構造は、タイヤの回転によって発光体を発光させ、周囲の人間に注意を喚起させる効果を具有しているが、たとえタイヤのバルブ、あるいはホイールキャップの挿入孔に接合する方式であれ、タイヤのワイヤに螺着する方式であれ、すべて付加的な接合であり、タイヤの一部分に加重する構造になってしまい、タイヤの回転時におけるバランスの均衡や美観性に悪い影響を与えるという欠点が存在する。
図1に示すホイールハブ用装飾蓋10は、単調な蓋体であり、外観上の装飾を行うだけのものであり、その味気無い外観は装飾効果から言っても魅力がなく、特に夜間においては、全く使い物にならない。
そこで、タイヤの回転時におけるバランスの均衡や美観性に悪い影響を与え、外観上の装飾を行うだけのものである味気無い公知構造のホイールハブ用装飾蓋を如何に改良するかが本考案の考案者が困難を極めた点であった。
前記公知構造の欠点を解決するために、本考案の主な目的は、タイヤの回転時におけるバランスの安定性に悪い影響を与えず、夜間に車を走らせる時においての、ホイールハブ用装飾蓋を点滅発光させるという視覚効果と、それと同時に交通の安全性を高める機能を具有する発光するホイールハブ用装飾蓋を提供することである。
また、本考案の他の目的は、ホイールハブ端面に螺着する設計にし、ホイール全体の美観性を高めることができる発光するホイールハブ用装飾蓋を提供することである。
前記課題を解決するために、本考案は、主に電池と、発光体、遠心力スイッチ、光センサーが接合されている電気回路板とが設置されている底蓋によって構成されており、ねじ穴座からホイールハブ端面を羅着することができ、電気回路板は数個の色の異なる発光体を接合することができ、リング形に似た形の上蓋が設けられており、上蓋上における底蓋の発光体に対応する位置には嵌合孔が設けられており、そこに透明蓋が嵌合接合され、底蓋の内側の円周と外側の円周部分にはOリングを嵌入するためのリング溝が設けられており、底蓋と上蓋の対応する位置にはねじ穴部と螺着孔が設けられており、ねじによって一体に組み立てられており、以上の構造により発光体は透明蓋から外に向けて光を発するものである。
請求項1の考案は、底蓋と上蓋からなる発光するホイールハブ用装飾蓋の構造であって、
主に電池と、発光体、遠心力スイッチ、光センサーが接合されている電気回路板が設置されている前記底蓋によって構成されており、ねじによりホイールハブ端面に螺着されており、前記上蓋における底蓋の電気回路板に対応する位置に設けられた嵌合孔の部分には透明蓋が嵌合接合されており、上蓋は底蓋と対応して螺着されており、それにより車輪の回転のバランスに悪い影響を与えることなく、タイヤの回転による遠心力によって電源が入り、装飾蓋を点滅発光させることにより、周囲の人間に注意を喚起させる効果と、夜間においての交通の安全性を高める効果を具有し、さらにホイール全体の美観性を保つことができることを特徴とする発光するホイールハブ用装飾蓋の構造である。
請求項2の考案は、前記底蓋内部には数組の電池ボックスが成形されており、電池を入れることができ、電池ボックスからずれた位置には間隔をあけてホイールハブと螺着するための数個のねじ穴座、および電気回路板を設置するための固定座が設けられており、前記底蓋と前記上蓋には、対応する位置にねじ穴部と螺着孔が設けられており、それにより組み合わせた後、ねじによって一体に組み立てられることを特徴とする請求項1に記載の発光するホイールハブ用装飾蓋の構造である。
本考案によれば、従来公知構造におけるタイヤの回転時におけるバランスの安定性に悪い影響を与える欠点を取り除くことができ、それによりタイヤの回転のバランスを安定的なものにすることができ、また、装飾蓋を発光させることによりホイール全体の美観性を保つことができ、更に、装飾蓋を発光させることにより周囲の人間に注意を喚起させる効果と、夜間においての交通の安全性を高めることができるという効果が得られる。
本考案の好適な実施例を、図に沿ってその構造内容を詳細に説明する。
図2,3はそれぞれ本考案の実施例の立体分解図、および、断面図であり、主に底蓋30と、発光体42が接合されている電気回路板40と、上蓋50と、透明蓋60とによって構成されており、前記底蓋30は、円盤形を呈しており、内側の円周部分と外側のリング溝31にはOリング70(円盤中央は密封状でもよい)が嵌入されており、内部には数組の電池ボックス32が成形され数個の電池37を入れることができ、間隔をあけて数個のねじ穴座33、数個のねじ穴部34、および発光体42が接合された電気回路板40を設置するための固定座35が設けられている。
前記電気回路板40は、固定ねじによって底蓋30の固定座35に固定されており、色の異なる発光体42が接合されており、電線によって底蓋30の各電池ボックス32と接続されている。
前記上蓋50は、底蓋30と形の似た円盤形をしており、底蓋30のねじ穴部34に対応する位置には螺着孔52が設けられており、ねじ53によって一体に螺着されており、発光体42が接合されている電気回路板40の位置には嵌合孔54が設けられており、そこに透明蓋60が嵌合接合されている。
前記透明蓋60は、透明材質を成形した上蓋50の嵌合孔54と形の似た蓋体である。
図3は本考案の断面図であり、底蓋30の電池ボックス32に電池37を入れ、内、外リング溝にOリング70を嵌入し、透明蓋60を上蓋50の嵌合孔54に嵌合接合し、上蓋50の螺着孔52と底蓋30のねじ穴部34を組み合わせ、ねじ53によって固定すると、図4に示すような立体完成図となる。
図3,5に示すように、使用する際は、電池37と、発光体42が接合されている電気回路板40とを有する底蓋30をねじ穴座33からねじ36によってホイール20のホイールハブ22端面上に螺着し、次に透明蓋60が設けられている上蓋50の螺着孔52と底蓋30のねじ穴部34とを組み合わせた後、ねじ53によって固定し、図6に示すような状態に組み立てる。
遠心力スイッチによって、タイヤの回転による遠心力によって通電を制御することと、光センサーによって外の光線を感知し、光が弱い時(夜間、トンネル内など)にだけ発光体42を発光させるように制御することができる。
公知構造によるホイールハブ用装飾蓋における立体図である。 本考案の実施例の立体分解図である。 本考案の実施例の断面図である。 本考案の実施例の立体完成図である。 本考案の実施例における取り付けの様子を示す立体図である。 本考案の実施例における取り付け完了後の様子を示す立体図である。
符号の説明
10 装飾蓋
20 ホイール
22 ホイールハブ
30 底蓋
31 リング溝
32 電池ボックス
33 ねじ穴座
34 ねじ穴部
35 固定座
36 ねじ
37 電池
40 電気回路板
42 発光体
50 上蓋
52 螺着孔
54 嵌合孔
60 透明蓋
70 Oリング

Claims (2)

  1. 底蓋と上蓋からなる発光するホイールハブ用装飾蓋の構造であって、
    主に電池と、発光体、遠心力スイッチ、光センサーが接合されている電気回路板が設置されている前記底蓋によって構成されており、ねじによりホイールハブ端面に螺着されており、
    前記上蓋における底蓋の電気回路板に対応する位置に設けられた嵌合孔の部分には透明蓋が嵌合接合されており、上蓋は底蓋と対応して螺着されており、それにより車輪の回転のバランスに悪い影響を与えることなく、タイヤの回転による遠心力によって電源が入り、装飾蓋を点滅発光させることを特徴とする発光するホイールハブ用装飾蓋の構造。
  2. 前記底蓋内部には数組の電池ボックスが成形されており、電池を入れることができ、電池ボックスからずれた位置には間隔をあけてホイールハブと螺着するための数個のねじ穴座、および電気回路板を設置するための固定座が設けられており、前記底蓋と前記上蓋には、対応する位置にねじ穴部と螺着孔が設けられており、それにより組み合わせた後、ねじによって一体に組み立てられることを特徴とする請求項1に記載の発光するホイールハブ用装飾蓋の構造。
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