JP3103294U - Food container sealing device - Google Patents
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Abstract
【課題】脱気工程で容器内への外気の侵入を確実に阻止することができる食品容器密封装置を提供する。
【解決手段】脱気工程(c)に昇降可能な昇降体24が配置され、昇降体24の下面中央部に中央突起具25が突設されると共に、その昇降体24の下面外周部に複数の周縁突起具26であるボルト26aが周方向所定間隔ごとに突設されており、昇降体24を下降させて各ボルト26aにより蓋3の周縁部3Aを押圧すると共に、中央突起具25により蓋3の中央部を押圧して、容器本体2内の上部に溜まった空気を各ボルト26a間の容器本体2の周縁部2Aと蓋3の周縁部3Aとの間の隙間から外部に押し出す。
【選択図】図2An object of the present invention is to provide a food container sealing device capable of reliably preventing outside air from entering a container in a degassing step.
An elevating body (24) capable of elevating and lowering is disposed in a deaeration step (c), and a central projection (25) is protruded at the center of the lower surface of the elevating body (24). Bolts 26a, which are peripheral projections 26, are protruded at predetermined intervals in the circumferential direction. The lifting / lowering body 24 is lowered to press the peripheral edge 3A of the lid 3 with each bolt 26a. By pressing the central portion of the container 3, the air collected in the upper portion of the container main body 2 is pushed out from the gap between the peripheral edge 2A of the container main body 2 and the peripheral edge 3A of the lid 3 between the bolts 26a.
[Selection] Figure 2
Description
本考案は、例えば千枚漬けやピクルスなどの食品を充填した容器を密封するための食品容器密封装置に関する。 The present invention relates to a food container sealing device for sealing a container filled with food, such as pickles or pickles.
図7(a)及び(b)に示すように、千枚漬けやピクルスなどの食品Wを保存するものとして円形状容器1Aや矩形状容器1Bがあり、これは、合成樹脂製容器本体2と合成樹脂製蓋3とからなっている。
As shown in FIGS. 7A and 7B, there are a
従来、前記容器1A,1Bに食品Wを充填する食品容器密封装置の一例として図8に示すものがある。これは、食品充填工程(a)で、容器本体2内にノズル4を介して食品Wを充填し、その容器本体2内の食品Wを押圧してその食品W内の気泡を押し出すと共に、アルコールシャワーを吹き付けて食品Wの上面に付着する泡粒を消滅させ、蓋被せ工程(b)で、容器本体2の上面開口部に蓋3を被せ、脱気工程(c)で、作業員Mが手の掌で蓋3の中央部を押圧して弾性変形させることにより、容器本体2内の上部に溜まっている空気を横断面略コ字状に成形した容器本体2の周縁部2Aと蓋3の周縁部3Aとの間の隙間5から外部に押し出し〔図8(c−1)参照〕、密封工程(d)で、ヒータ6により加熱された環状スタンプ7により蓋3の周縁部3Aを容器本体2の周縁部2Aに押しつけて、その周縁部2A,3Aどうしを溶着させる〔図8(d−1)参照〕。
FIG. 8 shows an example of a conventional food container sealing device for filling the
上記従来の構成では、脱気工程(c)で、作業員Mが手の掌で蓋3の中央部を押圧して弾性変形させたときに、該蓋3の周縁部3Aが浮き上がって容器本体2の周縁部2Aとの間に比較的大きな隙間5が生じるため〔図8(c−1)参照〕、その蓋3の押圧を解除しても、浮き上がった周縁部3Aが元の位置に直ちに戻らず、外気が隙間5を通って容器本体2内に侵入して、容器本体2内の上部に空気Oが溜まることがあり〔図8(d−1)参照〕、これでは、食品Wが酸化されて日持ちが悪くなる。
In the above-described conventional configuration, when the worker M presses the central portion of the
本考案は、上記従来の欠点に鑑み、脱気工程で容器内への外気の侵入を確実に阻止するようにした食品容器密封装置を提供することを目的としている。 SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in view of the above-mentioned conventional drawbacks, and has as its object to provide a food container sealing device that reliably prevents outside air from entering a container in a degassing step.
上記目的を達成するための構成を実施の形態に対応する図面に基づいて説明すると、請求項1に記載の考案は、図1〜図5に示すように、コンベア11により搬送される合成樹脂製容器本体2内に食品Wを充填する食品充填工程(a)と、該容器本体2の上面開口部に合成樹脂製蓋3を被せる蓋被せ工程(b)と、該蓋3を押圧して容器本体2内の上部に溜まった空気を押し出す脱気工程(c)と、その蓋3の周縁部3Aを容器本体2の周縁部2Aに溶着させる密封工程(d)とを有する食品容器密封装置において、前記脱気工程(c)に昇降可能な昇降体24が配置され、該昇降体24の下面中央部に中央突起具25が突設されると共に、その昇降体24の下面外周部に複数の周縁突起具26が周方向所定間隔ごとに突設されており、前記昇降体24を下降させて各周縁突起具26により蓋3の周縁部3Aを押圧すると共に、中央突起具25により蓋3の中央部を押圧して、容器本体2内の上部に溜まった空気を各周縁突起具26間の該容器本体2の周縁部2Aと蓋3の周縁部3Aとの間の隙間5から外部に押し出すようにしてなる構成を採用するものである。
The configuration for achieving the above object will be described with reference to the drawings corresponding to the embodiments. As shown in FIGS. 1 to 5, the invention according to
請求項2記載の考案は、請求項1に記載の考案において、前記中央突起具25が、昇降体24の下面に突設したガイド筒25a内に高さ調整可能に嵌入させた押圧板25cを有し、該押圧板25cの下面に弾性板25dが貼着されてなる構成を採用するものである。
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, a
請求項3に記載の考案は、請求項1または2に記載の考案において、前記各周縁突起具26が、昇降体24の下面に螺着させた高さ調整可能なボルト26aからなり、該各ボルト26aの頭部により蓋3の周縁部3Aを押圧するようにしてなる構成を採用するものである。
According to a third aspect of the present invention, in the device according to the first or second aspect, each of the
請求項4に記載の考案は、請求項1または2に記載の考案において、図6に示すように、前記容器本体2及び蓋3が平面視略矩形状に形成されており、その矩形状容器本体2及び蓋3の周縁コーナ部2a,3aに対向する各周縁突起具26が、平面視略L字状ブロック26bからなると共に、それ以外の各周縁突起具26がボルト26aからなり、各略L字状ブロック26bにより蓋3の周縁コーナ部3aを押圧すると共に、各ボルト26aの頭部により蓋3の周縁直線部3bを押圧するようにしてなる構成を採用するものである。
According to the invention of claim 4, in the invention of
請求項5に記載の考案は、請求項1〜4に記載の考案において、図2に示すように、前記昇降体24内にヒータ32が内蔵されてなる構成を採用するものである。
According to a fifth aspect of the present invention, in the first to fourth aspects, as shown in FIG. 2, a configuration is adopted in which a
請求項6に記載の考案は、請求項5に記載の考案において、前記昇降体24に内蔵されるヒータ32に伝熱された前記各周縁突起具26は蓋3の周縁部3Aを押圧し、該周縁部3Aを容器本体2の周縁部2Aに仮溶着するようにしてなる構成を採用するものである。
The invention according to
請求項7に記載の考案は、請求項5に記載の考案において、前記昇降体24に内蔵されるヒータ32に伝熱された前記各略L字状ブロック26bは蓋3の周縁部3Aを押圧し、該周縁部3Aを容器本体2の周縁部2Aに仮溶着するようにしてなる構成を採用するものである。
The invention according to
請求項1に記載の考案によれば、脱気工程(c)で、周方向所定間隔をおいて突設した複数の周縁突起具26により蓋3の周縁部3Aを押圧すると共に、中央突起具25により蓋3の中央部を押圧することにより、容器本体2内の上部に溜まった空気が各周縁突起具26間の容器本体2の周縁部2Aと蓋3の周縁部3Aとの間のわずかに開いた隙間から外部に押し出されるようになっており、蓋3の周縁部3Aが従来のように浮き上がらないから、蓋3の中央部の押圧を解除すると、前記両周縁部2A,3Aどうしが直ちに密着して隙間が塞がれ、その隙間を通って外気が容器本体2内に侵入することがなく、脱気を確実に行って食品Wの酸化を防止して日持ちを良くすることができる。
According to the invention of
請求項2に記載の考案によれば、蓋3の中央部の高さに合わせて中央突起具25の弾性板25d付き押圧板25cの高さを調整するだけで、その押圧板25cにより弾性板25dを介して蓋3の中央部を適正圧で押圧して、容器本体2内の上部に溜まった空気だけを効率良く押し出すことができる。
According to the invention described in
請求項3に記載の考案によれば、容器本体2の周縁部2Aの高さに合わせて各周縁突起具26を形成するボルト26aの高さを調整するだけで、その各ボルト26aの頭部により蓋3の周縁部3Aを容器本体2の周縁部2Aに適正圧で押し付けることができる。
According to the invention of
請求項4に記載の考案によれば、矩形状容器本体2に被せた矩形状蓋3の中央部を押圧したときに、その押圧力が矩形状蓋3の周縁コーナ部3aに集中的にかかって、該周縁コーナ部3aが浮き上がるおそれがあるが、その周縁コーナ部3aを平面視略L字状ブロック26bで広範囲にわたって押さえて浮き上がらないようにするので、外気の侵入を確実に阻止することができる。
According to the present invention, when the central portion of the
請求項5に記載の考案によれば、脱気工程(c)で、蓋3の周縁部3Aが浮き上がりやすい形状の容器を使用する場合であっても、ヒータ32により加熱した周縁突起具26で蓋3の周縁部3Aを容器本体2の周縁部2Aに仮溶着させることにより、脱気の際にその蓋3の周縁部3Aが不測に浮き上がらないようにすることができる。
According to the invention of
請求項6に記載の考案によれば、例えば平面視円形状容器1Aを使用する場合に、ヒータ32により加熱した周縁突起具26で蓋3の周縁部3Aを容器本体2の周縁部2Aに仮溶着させることにより、脱気の際にその蓋3の周縁部3Aが不測に浮き上がらないようにすることができる。
According to the invention of
請求項7に記載の考案によれば、例えば平面視矩形状容器1Bを使用する場合に、ヒータ32により加熱した各略L字状ブロック26bで蓋3の周縁コーナ部3aを容器本体2の周縁コーナ部2aに仮溶着させることにより、脱気の際にその蓋3の周縁コーナ部3aが不測に浮き上がらないようにすることができる。
According to the invention of
図1は本考案の実施の一形態である食品容器密封装置を示すものであって、食品充填工程(a)、蓋被せ工程(b)、脱気工程(c)及び密封工程(d)にわたって機枠10に配置したコンベア11に多数の容器支持プレート12がエンドレスに連結され、食品充填工程(a)と蓋被せ工程(b)との間に、押圧ロッド13aを下降させて容器本体2内の食品Wを押圧することによりその食品W内の気泡を押し出すための気泡押出し部13と、アルコールシャワーを吹き付けて食品Wの上面に付着する泡粒を消滅させるシャワーノズル14とが設けられ、脱気工程(c)及び密封工程(d)に対向する制御部15に脱気部16と密封部17とが設けられている。なお、18,19は気泡押出し部13及び脱気部16の下方に配置した昇降可能な容器受け台である。上記以外の構成は図7及び図8に示す構成とほぼ同じであるから、同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
FIG. 1 shows a food container sealing apparatus according to an embodiment of the present invention, which covers a food filling step (a), a lid covering step (b), a degassing step (c), and a sealing step (d). A number of
前記容器支持プレート12は、図2及び図4に示すように、円形状容器1Aに対応するものであって、矩形プレート本体12aと、該プレート本体12aの中央部に貫設した貫通孔21の周縁部に一体突設された円形支持筒12bとを有しており、容器本体2を支持筒12b内に挿入することにより、該容器本体2の周縁部2Aが支持筒12bの頂部に係合される。
As shown in FIGS. 2 and 4, the
前記脱気部16は、図2〜図4に示すように、制御部15から垂下させた昇降可能な押圧ロッド22に連結機構23を介して昇降体24が連結され、該昇降体24の下面中央部に中央突起具25が突設されると共に、その昇降体24の下面外周部に複数の周縁突起具26が周方向所定間隔ごとに突設されている。
As shown in FIGS. 2 to 4, the
前記連結機構23は、図2及び図3に示すように、押圧ロッド22の下端に連結した略コ字状枠体23aと、昇降体24の上面に突設した4本のガイドロッド23bの上端に一定範囲内昇降可能に係合さればね23cにより上方に付勢されたガイド板23dとを有し、該ガイド板23dを前記枠体23aの垂直部に形成した凹溝23eに着脱可能に嵌着させており、前記ばね23cにより昇降体24にかかる衝撃を吸収する。なお、23fは枠体23aに止着されてガイド板23dの端面を押さえる抜け止めバーである。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
前記中央突起具25は、図2及び図4に示すように、昇降体24の下面に突設した円形ガイド筒25a内に嵌入されてボルト・ナット25bにより高さ調整可能な押圧板25cを有し、該押圧板25cの下面に弾性板25dが貼着されており、蓋3の中央部の高さに合わせて弾性板25d付き押圧板25cの高さを調整するだけで、その押圧板25cにより弾性板25dを介して蓋3の中央部を適正圧で押圧して、容器本体2内の上部に溜まった空気だけを効率良く押し出すことができる〔図5(c)参照〕。
As shown in FIGS. 2 and 4, the
前記各周縁突起具26は、昇降体24の下面に螺着させた高さ調整可能なボルト26aからなり、容器本体2の周縁部2Aの高さに合わせて各ボルト26aの高さを調整するだけで、その各ボルト26aの頭部により蓋3の周縁部3Aを容器本体2の周縁部2Aに適正圧で押し付けることができる〔図5(c−1)参照〕。
Each of the
前記密封部17は、図2及び図4に示すように、制御部15から垂下させた昇降可能な押圧ロッド28に連結機構29を介して昇降体30が連結され、該昇降体30の下面に環状スタンプ7付きヒータ6が着脱可能に装着されている。
As shown in FIGS. 2 and 4, the sealing
前記連結機構29は、図2に示すように、押圧ロッド28の下端に連結した枠体29aと、昇降体30の上面に突設した4本のガイドロッド29bの上端に一定範囲内昇降可能に係合さればね29cにより上方に付勢されたガイド板29dとを有し、該ガイド板29dを前記枠体29aに連結しており、前記ばね29cにより昇降体30にかかる衝撃を吸収する。
As shown in FIG. 2, the
密封手順を図5に基づいて説明すると、食品充填工程(a)で、容器本体2内にノズル4を介して食品Wを充填し、気泡押出し部13の押圧ロッド13aにより容器本体2内の食品Wを押圧してその食品W内の気泡を押し出すと共に、シャワーノズル14によりアルコールシャワーを吹き付けて食品Wの上面に付着する泡粒を消滅させ(図1参照)、蓋被せ工程(b)で、容器本体2の上面開口部に蓋3を被せ、脱気工程(c)で、昇降体24を下降させて、各周縁突起具26を形成するボルト26aの頭部で蓋3の周縁部3Aを押圧すると共に、中央突起具25の押圧板25cにより弾性板25dを介して蓋3の中央部を押圧して弾性変形させることにより〔図5の(cー1)参照〕、容器受け台19で支持された容器本体2内の上部に溜まっている空気を各ボルト26a間の容器本体2の周縁部2Aと蓋3の周縁部3Aとの間のわずかに開いた隙間5から外部に押し出し〔図5の(e)参照〕、密封工程(d)で、ヒータ6により加熱された環状スタンプ7により蓋3の周縁部3Aを容器本体2の周縁部2Aに押しつけて、その周縁部2A,3Aどうしを溶着させる〔図5(d−1)参照〕。
The sealing procedure will be described with reference to FIG. 5. In the food filling step (a), the food W is filled into the container
上記構成によれば、脱気工程(c)で、容器本体2内の上部に溜まった空気が各ボルト26a間の容器本体2の周縁部2Aと蓋3の周縁部3Aとの間のわずかに開いた隙間5から外部に押し出されるようになっており、蓋3の周縁部3Aが従来のように浮き上がらないから、蓋3の中央部の押圧を解除すると、前記両周縁部2A,3Aどうしが直ちに密着して隙間5が塞がれ、その隙間5を通って外気が容器本体2内に侵入することがなく、脱気を確実に行って食品Wの酸化を防止して日持ちを良くすることができる。
According to the above configuration, in the deaeration step (c), the air accumulated in the upper part of the container
上記実施の形態では、円形状容器1Aを対象にする場合を例にあげて説明したが、これに限定されるわけではなく、例えば矩形状容器1B〔図7(b)参照〕を対象とする場合には、図6に示すように、容器支持プレート12の支持筒12bを平面視矩形状に形成し、矩形状容器本体2及び蓋3の周縁コーナ部2a,3aに対向する各周縁突起具26を平面視略L字状ブロック26bとすると共に、矩形状容器本体2及び蓋3の周縁直線部2b,3bに対向する各周縁突起具26をボルト26aとし、密封部17の環状スタンプ7を略ロ字状に形成すればよい。上記以外の構成及び作用は図1〜図5に示す構成とほぼ同じであるから、その説明を省略する。
In the above-described embodiment, the case where the
上記構成によれば、脱気工程(c)で、中央突起具25により矩形状容器本体2に被せた矩形状蓋3の中央部を押圧したときに、その押圧力が矩形状蓋3の周縁コーナ部3aに集中的にかかって、該周縁コーナ部3aが浮き上がるおそれがあるが、その周縁コーナ部3aを平面視略L字状ブロック26bで広範囲にわたって押さえて浮き上がらないようにするので、外気の侵入を確実に阻止することができる。
According to the above configuration, when the central portion of the
図2に示すように、脱気部16の昇降体24にヒータ32を内蔵させるようにしてもよく、これによって、脱気工程(c)で、蓋3の周縁部3Aが浮き上がりやすい形状の容器を使用する場合であっても、ヒータ32により加熱した周縁突起具26(26a,26b)で蓋3の周縁部3Aを容器本体2の周縁部2Aに仮溶着させることにより、脱気の際にその蓋3の周縁部3Aが不測に浮き上がらないようにすることができる。
As shown in FIG. 2, a
上記実施の形態では、円形状容器1Aや矩形状容器1Bを例にあげて説明したが、これに限定されるわけではなく、各種形状の容器にも適用することができる。
In the above embodiment, the
1A 円形状容器
1B 矩形状容器
2 容器本体
2A 容器本体の周縁部
3 蓋
3A 蓋の周縁部
3a 周縁コーナ部
3b 周縁直線部
5 隙間
11 コンベア
24 昇降体
25 中央突起具
25a ガイド筒
25c 押圧板
25d 弾性板
26 周縁突起具
26a ボルト
26b 略L字状ブロック
32 ヒータ
W 食品
a 食品充填工程
b 蓋被せ工程
c 脱気工程
d 密封工程
1A Circular container
Claims (7)
The said each substantially L-shaped block transmitted to the heater built in the said raising / lowering body presses the peripheral part of a cover, The said peripheral part was made to fuse temporarily to the peripheral part of the container main body. Food container sealing device.
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