JP3102743U - Hydraulic damping device - Google Patents
Hydraulic damping device Download PDFInfo
- Publication number
- JP3102743U JP3102743U JP2004000060U JP2004000060U JP3102743U JP 3102743 U JP3102743 U JP 3102743U JP 2004000060 U JP2004000060 U JP 2004000060U JP 2004000060 U JP2004000060 U JP 2004000060U JP 3102743 U JP3102743 U JP 3102743U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- piston
- chamber
- cylinder
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
【課題】簡単な構造を有する液圧減衰装置を提供すること。
【解決手段】液圧減衰装置はシリンダ(10)と、ロッド(20)と、ピストン(21)と、第1の偏倚部材(22)と、シール(26)と、第2の偏倚部材(24)とを有する。ロッドはシリンダ内に移動可能に伸びている。ピストンはロッドに固定され、シリンダを2つのチャンバに分ける。ピストンはチャンバと連通する多数の第1のチャンネル(215)及び多数の第2のチャンネル(216)を有し、第1のチャンネルは第2のチャンネルより大きい直径を有する。シールはロッド上に移動可能に据え付けられ、ピストンの第1のチャンネルを閉鎖するようにピストンに接している。
【選択図】図1
A hydraulic pressure damping device having a simple structure is provided.
A hydraulic damping device includes a cylinder (10), a rod (20), a piston (21), a first biasing member (22), a seal (26), and a second biasing member (24). ). The rod extends movably into the cylinder. The piston is fixed to the rod, dividing the cylinder into two chambers. The piston has a number of first channels (215) and a number of second channels (216) communicating with the chamber, the first channels having a larger diameter than the second channels. The seal is movably mounted on the rod and contacts the piston to close the first channel of the piston.
[Selection diagram] Fig. 1
Description
本考案は、減衰装置、より詳細には簡単な構造を有する調整可能の液圧減衰装置に関する。 The present invention relates to a damping device, and more particularly to an adjustable hydraulic damping device having a simple structure.
液圧減衰装置は自転車における衝撃吸収装置として、又は流体吐出システムにおける流量調整器として用いられている。従来の液圧減衰装置はこれにより提供される減衰効果を調整するための調整装置を有する。しかし、調整装置を備えるこの従来の液圧減衰装置は複雑な構造を有し、またその製造コストが高くつく。 Hydraulic damping devices are used as shock absorbers in bicycles or as flow regulators in fluid ejection systems. Conventional hydraulic damping devices have an adjusting device for adjusting the damping effect provided thereby. However, this conventional hydraulic damping device with adjusting device has a complicated structure and its manufacturing cost is high.
本考案の主な目的は、簡単な構造を有する液圧減衰装置を提供することにある。 A main object of the present invention is to provide a hydraulic damping device having a simple structure.
液圧減衰装置はシリンダと、ロッドと、ピストンと、第1の偏倚部材と、シールと、第2の偏倚部材とを有する。前記ロッドは前記シリンダ内に移動可能に伸長する。前記ピストンは前記ロッドに固定され、前記シリンダを2つのチャンバに分ける。前記ピストンは前記チャンバと連通する多数の第1のチャンネル及び第2のチャンネルを有し、各第1のチャンネルは各第2のチャンネルの直径より大きい直径を有する。前記シールは前記ロッド上に可動に据えられ、前記ピストンの第1のチャンネルを閉鎖するように前記ピストンに接する。 The hydraulic damping device has a cylinder, a rod, a piston, a first biasing member, a seal, and a second biasing member. The rod extends movably into the cylinder. The piston is fixed to the rod and divides the cylinder into two chambers. The piston has a number of first and second channels communicating with the chamber, each first channel having a diameter greater than the diameter of each second channel. The seal is movably mounted on the rod and contacts the piston to close a first channel of the piston.
したがって、前記液圧減衰装置は減衰効果を調整する能力があり、また簡単な構造を有する。 Therefore, the hydraulic pressure damping device has the ability to adjust the damping effect and has a simple structure.
図1及び図2を参照すると、本考案に係る液圧減衰装置は、シリンダ10と、ロッド20と、ピストン21と、第1の偏倚部材22と、シール26と、第2の偏倚部材24とを含む。シリンダ10は空間11と、頂部122と、底部12とを有する。
Referring to FIGS. 1 and 2, the hydraulic damping device according to the present invention includes a
外ねじ144を有する頂部キャップ14が頂部122にねじ込まれ、外ねじ134を有する底部キャップ13が底部12にねじ込まれている。中央の穴132が底部キャップ13を貫通するように設けられている。環状の凹部136が、中央の穴132が規定する内面に設けられている。Oリング138が凹部136内に受け入れられている。作動流体が空間11内に初期圧力で収容されている。
A
ロッド20は中央の穴132を移動可能に伸長し、シリンダ10内に至る。中央の穴142が頂部キャップ14を貫通するように設けられている。環状凹部146が、中央の穴142の内面に設けられている。Oリング148が凹部146内に受け入れられている。ロッド20は中央の穴142を経て伸び、頂部122から外部に出る。Oリング138,148はロッド20に対して優れた密封効果を与えることができる。
The
ピストン21はロッド20に固定されかつシリンダ10内に受け入れられ、空間11を第1のチャンバ112と第2のチャンバ114とに分ける。中央の穴211が、該中央の穴を経て伸びるロッド20のため、ピストン21を貫通するように設けられている。ねじ山が設けられたピン212がピストン21にねじ込まれており、ロッド20に接する自由端を有する。
The
ピストン21は、第1のチャンバ112と第2のチャンバ114とに連通する多数の第1のチャンネル215及び第2のチャンネル216を有する。第1のチャンネル215は中央の穴211の周囲に同軸状に配列され、また第2のチャンネル216はピストン21の周縁と第1のチャンネル215との間に同軸状に配列されている。各第1のチャンネル215は各第2のチャンネル216の直径より大きい直径を有する。環状の凹部213がピストン21の外面に設けられている。Oリング214が環状凹部213内に受け入れられている。
The
環状のライニング16がシリンダ10内に据えられ、Oリング214に接している。フィードバックチャンネル17がライニング16の内面にシリンダ10の軸線に沿って細長く設けられている。フィードバックチャンネル17は、ライニング16の一端部から頂部キャップ14を離れるように直線的に配列された第1の部分172と、第2の部分174と、第3の部分176とを含む。第1の部分172の幅が第2の部分174の幅より狭く、第2の部分174の幅が第3の部分176の幅より狭い。
An
弾性を有する第1の偏倚部材22はロッド20の周りに据えられ、第1のチャンバ112内に受け入れられている。第1の偏倚部材22の2つの端部がそれぞれ頂部キャップ14とピストン21とに接している。
A resilient
シール26はロッド20上に移動可能に据えられかつ第2のチャンバ114内に受け入れられピストン21に接し、第1のチャンネル215を閉鎖している。
弾性を有する第2の偏倚部材24はロッド20上に据えられ、シール26をこれがピストン21に接するように押圧する。押圧ベース25がロッド20上に移動可能に据えられ、シール26に接している。環状の締着ベース23が、ねじ山が設けられたピン232によりロッド20に固定されている。第2の偏倚部材24は押圧ベース25及び締着ベース23にそれぞれ接する2つの端部を有する。第2の偏倚部材24の反発力が第1の偏倚部材22の反発力より小さい。
A second
この液圧減衰装置が自転車のための衝撃吸収装置として働くように、ロッド20は自転車の車輪に接続することができ、シリンダ10は自転車のフレームに接続することができる。図1〜図3を参照すると、力が前記車輪に加えられ、ロッド20に伝えられると、ロッド20が移動するように作動される。ピストン21がロッド20とともに移動し、その結果、シリンダ10内の第1のチャンバ112が減じられ、第1のチャンバ112内の圧力が増大する。第1の偏倚部材22が圧縮される。第2の偏倚部材24の反発力が第1の偏倚部材22の反発力より小さいため、シール26が、第1のチャンバ112内の圧力によりピストン21から離れる方向へ押圧される。第1のチャンネル215が開かれ、第1のチャンバ112内の前記作動流体が第1のチャンネル215を経て第2のチャンバ114に流入する。第1のチャンバ112内の前記作動流体の圧力により、前記衝撃に対する第1の減衰効果が与えられる。第1の偏倚部材22は前記衝撃に対する第2の減衰効果を与えることができる。これは、前記衝撃が前記自転車のフレームに伝わらないようにし、優れた衝撃吸収効果が与えられる。
The
前記減衰効果は、異なる反発力を有する他の第1の偏倚部材22を変える手段により調整することができる。調整可能の能力を有するこの減衰装置の構造は単純である。この減衰装置の製造コストは低廉である。
The damping effect can be adjusted by means of changing the other
前記衝撃が解放されると、第1の偏倚部材22により与えられる反発力によってピストン21が元に戻るように押圧される。第1のチャンバ112内の圧力は減少し、前記作動流体が第2のチャンバ114から第1のチャンバ112に戻る。ピストン21が戻り行程にあるとき、シール26はピストン21に接して第1のチャンネル215を閉じるように押圧される。前記作動流体は第2のチャンネル216を経て第1のチャンバ112に戻る。第2のチャンネル216の直径が第1のチャンバ215の直径より著しく小さいため、第1のチャンバ112へ戻る前記作動流体の速度は、ロッド20が前進行程にある間に第2のチャンバ114に流入する前記作動流体の速度よりも著しく低い。戻り行程におけるピストン21を有するロッド20は減速し、これははね返りが生じることを防止する。
When the impact is released, the
図2及び図4を参照すると、ライニング16におけるフィードバックチャンネル17により、前記作動流体はフィードバックチャンネル17を経て第1のチャンバ112へ戻ることができる。フィードバックチャンネル17が異なる幅の多数の部分172,174,176を有するため、異なる部分172,174,176を通過する前記作動流体の流速は異なる。これは、第1のチャンバ112へ戻る前記作動流体の流速を自動的に調整する。
Referring to FIGS. 2 and 4, a
図5を参照すると、ロッド20は、シリンダ10から遠く離れた一端部に形成されたねじ部202を有する。リング27を有するナットがねじ部に螺合されている。第1の偏倚部材22Aがシリンダ10から露出され、またリング27及び底部キャップ13にそれぞれ接する2つの端部を有する。
Referring to FIG. 5, the
図6を参照すると、頂部キャップ14Aがシリンダ10の頂部122を閉じている。シリンダ10内に伸びるロッド20Aの端部は頂部キャップ14Aから外部に伸びておらず、またピストン21はロッド20Aの端部に固定されている。第1の偏倚部材22は第1のチャンバ112内に受け入れられ、またピストン21及び頂部キャップ14Aにそれぞれ接する2つの端部を有する。また、第1の偏倚部材22はロッド20Aに反発力を与えることができる。
Referring to FIG. 6, a
図7を参照すると、第1の偏倚部材22Aがシリンダ10から露出され、底部キャップ13及びリング27にそれぞれ接する2つの端部を有する。
Referring to FIG. 7, the
図8を参照すると、シリンダ10から離れたロッド20Bの端部上に下ホルダ18が据えられている。シリンダ10の頂部122に上ホルダ19が据えられている。第1の偏倚部材22Bがシリンダ10から露出され、また上ホルダ19及び下ホルダ18にそれぞれ接する2つの端部を有する。下ホルダ18は、第1の偏倚部材22Bの対応する端部を保持すべく下ホルダ18の周囲に形成されたスカート182を有する。
Referring to FIG. 8, a
緩衝器40が頂部キャップ15上に据えられ、シリンダ10内の空間11と連通している。頂部キャップ15は、シリンダ10内の空間11と連通するチャンネル152を有する。緩衝器40はハウジング42と、緩衝器ピストン44と、シーリングロッド46と、スプリング48とを含む。ハウジング42は頂部キャップ15に取り付けられ、チャンネル152と連通する内部空間を有する。頂部キャップ15から遠く離れた一端部においてハウジング42に開口422が設けられている。緩衝器ピストン44はハウジング42の前記内部空間内に移動可能に据えられ、ハウジング42の前記内部空間を、チャンネル152に連通する第1のチャンバと開口422に連通する第2のチャンバとに分ける。シーリングロッド46はチャンネル152内に移動可能に受け入れられ、チャンネル152とハウジング42内の前記第1のチャンバとの間の通路を閉じるためにシーリングロッド46の一端部に形成されたシーリングディスクを有する。シーリングロッド46の他端部は頂部キャップ15から外部へ伸び、ケーブルを介してハンドルバーに接続されている。したがって、ユーザーが前記ハンドルバーを引くと、チャンネル152とハウジング42内の前記第1のチャンバとの間の前記通路を開くために、シーリングロッド46がチャンネル152内で移動するように作動される。その結果、内部空間11内の作動流体が、チャンネル152を経てハウジング42内の前記第1のチャンバに流入することができる。チャンネル152とハウジング42の前記第1のチャンネルとの間の通路を閉鎖すべくシーリングロッド46上の前記シーリングディスクを押圧するために復帰力を提供するように、スプリング48はシーリングロッド46の周囲に据えられている。
A
このような緩衝器40により、衝撃が前記車輪に及ぼされ、ピストン21を有するロッド20Bが頂部キャップ15に向けて空間11内を移動するように作動されるとき、シリンダ10の空間11内の前記作動流体がハウジング42の前記第1のチャンバに流入する。前記作動流体は緩衝器ピストン44を押圧し、ハウジング42に関して移動する。前記衝撃から解放されると、前記作動流体が本体10内の空間11に還流し、緩衝器ピストン44が環境の空気圧力によって逆方向へ移動する。
With such a
シーリングロッド46に接続された前記ハンドルバーが解放されると、シーリングロッド46は、スプリング48により付与される反発力によってハウジング42内の第1のチャンバとチャンネル152との間の通路を閉じるように移動する。したがって、前記作動流体、特に油は、本体10内の第1のチャンバ112がほとんど圧縮不能であるように、前記緩衝器のハウジング42へ流入することができない。その結果、衝撃がロッド20Bに加えられるときであっても、ピストン21は本体10に関して移動しない。この減衰装置は、ユーザーが必要とするときにその減衰効果が分離されうるような、剛直なエレメントとして機能する。
When the handlebar connected to the sealing
図9を参照すると、この緩衝装置は流体吐出システムにおける流量調整器とみることができる。シリンダ10は、入口32及び出口36を有する液体吐出装置30のハウジング31内に受け入れられている。ロッド20の一端部はハウジング31内の穴33を経て伸び、入口32に至り、またロッド20の端部に据えられたバルブプレート34が穴33を閉じるように適合されている。ロッド20の他端部はこれにねじ込まれて受け入れられているリング27を有し、また第1の偏倚部材22Aがシリンダ10の底部キャップ13とリング27との間に据えられている。押しボタン35がリング27に取り付けられている。したがって、ユーザーが押しボタン35を押圧すると、ピストン21を有するロッド20がシリンダ10に関して移動し、穴33を開くためにバルブプレート34が穴33を離れる。したがって、流体が入口32、穴33及びハウジング31を経て出口36から吐出される。本考案によるこの減衰装置は遅い戻り行程を有するため、バルブプレート34が穴33を閉じる場合にバルブプレート34が前記ピストンに対して移動するための総時間数が必要とされる。したがって、所望量の液体が吐出装置30から吐出され、また本考案による減衰装置が前記液体の流速及び吐出量を制御するために使用可能である。
Referring to FIG. 9, the shock absorber can be viewed as a flow regulator in a fluid ejection system. The
10 シリンダ
13,14 底部キャップ及び頂部キャップ
20 ロッド
21 ピストン
22,24 第1の偏倚部材及び第2の偏倚部材
26 シール
40 緩衝器
42 ハウジング
44 緩衝器ピストン
46 シーリングロッド
48 スプリング
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記シリンダの頂部及び底部にそれぞれ取り付けられた頂部キャップ及び底部キャップと、
前記底部キャップを経て移動可能に伸びかつ前記シリンダ内の内部空間に至るロッドと、
前記ロッドに固定されかつ前記シリンダ内に受け入れられ前記シリンダ内の内部空間を第1のチャンバと第2のチャンバとに分けるピストンであって、該ピストンを貫通するように設けられ前記シリンダ内の第1のチャンバと第2のチャンバとに連通する多数の第1のチャンネルと、前記ピストンを貫通するように設けられ前記シリンダ内の第1のチャンバと第2のチャンバとに連通する多数の第2のチャンネルとを有し、各第1のチャンネルが各第2のチャンネルの直径より大きい直径を有するピストンと、
初期圧力で前記シリンダの内部空間に収容されている作動流体と、
前記ロッド上に移動可能に据えられ、前記第2のチャンバ内に受け入れられ、また前記ピストン内の第1のチャンネルを閉鎖するように前記ピストンに接するシールと、
前記ロッドに反発力を与えるように前記ロッドに接続された弾性を有する第1の偏倚部材と、
前記ピストンに接するように前記シールを押圧する力を与えるべく前記ロッド上に据え付けられた弾性を有する第2の偏倚部材であって、該第2の偏倚部材の弾力は前記第1の偏倚部材の弾力より小さい第2の偏倚部材とを含む、液圧減衰装置。 A cylinder having an internal space, a top, a bottom, and an axial direction;
A top cap and a bottom cap attached to the top and bottom of the cylinder, respectively;
A rod movably extending through the bottom cap and reaching the interior space within the cylinder;
A piston fixed to the rod and received in the cylinder and dividing an internal space in the cylinder into a first chamber and a second chamber, the piston being provided so as to penetrate the piston, A plurality of first channels communicating with a first chamber and a second chamber, and a plurality of second channels provided through the piston and communicating with a first chamber and a second chamber in the cylinder; A piston having a diameter greater than the diameter of each second channel;
A working fluid contained in the internal space of the cylinder at an initial pressure;
A seal movably mounted on the rod, received in the second chamber and contacting the piston to close a first channel in the piston;
An elastic first biasing member connected to the rod to provide a repulsive force to the rod;
A second resilient biasing member mounted on the rod to apply a force to press the seal against the piston, the resilient force of the second biasing member being that of the first biasing member; A second biasing member that is less resilient.
前記ハウジングの内部空間内に移動可能に据えられ、前記ハウジングの内部空間を前記チャンネルに連通する第1のチャンバと前記開口に連通する第2のチャンバとに分ける緩衝器ピストンと、
前記チャンネル内に移動可能に受け入れられたシーリングロッドであって、前記チャンネルと前記ハウジング内の第1のチャンバとの間の通路を閉鎖するために前記シーリングロッドの第1の端部に形成されたシーリングディスクを有し、また前記シーリングロッドの第2の端部が前記頂部キャップから外部に伸び、ケーブルを介してハンドルバー上の作動エレメントに接続されるように適合されているシーリングロッドと、
前記チャンネルと前記ハウジング内の第1のチャンバとの間の通路を閉鎖すべく前記シーリングロッド上のシーリングディスクを押圧するための力を付与するように前記シーリングロッドの周囲に据えられたスプリングとを含む、請求項1に記載の液圧減衰装置。 Further, a shock absorber mounted on the top cap and communicating with the space in the cylinder, wherein the top cap has a channel communicating with the space in the cylinder, wherein the shock absorber is attached to the top cap. A shock absorber having an interior space communicating with a channel in the top cap, and an opening provided in the housing at one end remote from the top cap;
A shock absorber piston movably mounted within the interior space of the housing and dividing the interior space of the housing into a first chamber communicating with the channel and a second chamber communicating with the opening;
A sealing rod movably received in the channel, formed at a first end of the sealing rod to close a passage between the channel and a first chamber in the housing. A sealing rod having a sealing disc, wherein a second end of the sealing rod extends outwardly from the top cap and is adapted to be connected via a cable to an actuating element on a handlebar;
A spring mounted around the sealing rod to apply a force to press a sealing disc on the sealing rod to close a passage between the channel and a first chamber in the housing. The hydraulic damping device according to claim 1, comprising:
前記ロッドに固定された締着ベースであって前記第2の偏倚部材が前記押圧ベースと前記締着ベースとにそれぞれ接する2つの端部を有する、請求項1に記載の液圧減衰装置。 A pressing base movably mounted on the rod and in contact with the seal;
The hydraulic pressure damping device according to claim 1, wherein the second biasing member has two ends that respectively contact the pressing base and the fastening base, the fastening base being fixed to the rod.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004000060U JP3102743U (en) | 2004-01-09 | 2004-01-09 | Hydraulic damping device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004000060U JP3102743U (en) | 2004-01-09 | 2004-01-09 | Hydraulic damping device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3102743U true JP3102743U (en) | 2004-07-15 |
Family
ID=43256261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004000060U Expired - Fee Related JP3102743U (en) | 2004-01-09 | 2004-01-09 | Hydraulic damping device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3102743U (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05312948A (en) * | 1992-05-06 | 1993-11-26 | Sharp Corp | Range finder sensor |
CN112648327A (en) * | 2020-12-30 | 2021-04-13 | 赣州禾盈通用零部件有限公司 | Double-rod type damping buffer |
-
2004
- 2004-01-09 JP JP2004000060U patent/JP3102743U/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05312948A (en) * | 1992-05-06 | 1993-11-26 | Sharp Corp | Range finder sensor |
CN112648327A (en) * | 2020-12-30 | 2021-04-13 | 赣州禾盈通用零部件有限公司 | Double-rod type damping buffer |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11400783B2 (en) | Twin tube damper with remote gas reservoir | |
US11293515B2 (en) | Damper with pressure-sensitive compression damping | |
US11085503B2 (en) | Suspension damper having inertia valve and user adjustable pressure-relief | |
US5823306A (en) | Stroke dependent damping | |
US4515253A (en) | Damping force generating device for an oil damper | |
JP2000110881A (en) | Two-stage type shock absorber | |
EP1442227A1 (en) | Shock absorber with frequency-dependent damping | |
US20120049427A1 (en) | Rear shock-absorbing device | |
EP3040577B1 (en) | Hydraulic shock-absorbing device | |
US9796234B2 (en) | Shock absorber | |
JPH1163225A (en) | Piston ring | |
JP3102743U (en) | Hydraulic damping device | |
US6698559B1 (en) | Hydraulic damping device | |
JP2007146947A (en) | Hydraulic shock absorber | |
JP2013533445A (en) | Improvements to shock absorbers | |
EP1548321B1 (en) | Hydraulic damping device | |
WO2006054994A1 (en) | Damper with pressure-sensitive compression damping | |
US7134534B2 (en) | Damper for front fork of vehicle | |
JP6377931B2 (en) | Front fork | |
CN213017440U (en) | Shock absorber | |
JPWO2022024755A5 (en) | ||
JP6278794B2 (en) | Front fork | |
JPS5914588A (en) | Front fork of two-wheel barrow, etc. |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |