JP3102735U - Shatter prevention device - Google Patents
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Abstract
【課題】 床磨き機(ポリッシャー)に取り付ける飛散防止装置を安価に提供する。
【解決手段】 ブラシカバーCの周側面をほぼ囲む長さを有し、ブラシカバーCから露出している回転ブラシBの高さよりも長い幅を有し、かつ所定の厚さを有する可撓性のカバー本体2を形成する。このカバー本体2の一方の短辺から長手方向と同方向の外側に伸びた連結片4A,4Bを設け、カバー本体2の短辺の他辺側に設けた係合部10に係止するよう連結片4A,4Bの先端側に係止部9を設ける。カバー本体2の長手方向の一辺から外方に向けて伸び、所定の幅及び長さを有する係止取付片3をカバー本体2に連結するとともに、ブラシカバーCに設けてある取っ手Tに係止する係止開口6を係止取付片3に設ける。
【選択図】 図1PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an inexpensive scattering prevention device to be attached to a floor polishing machine (polisher).
SOLUTION: A flexible member having a length substantially surrounding a peripheral side surface of a brush cover C, having a width longer than the height of the rotating brush B exposed from the brush cover C, and having a predetermined thickness. Is formed. Connecting pieces 4A and 4B extending outward from one short side of the cover main body 2 in the same direction as the longitudinal direction are provided, and are engaged with the engaging portions 10 provided on the other side of the short side of the cover main body 2. An engaging portion 9 is provided on the distal end side of the connecting pieces 4A, 4B. A locking mounting piece 3 extending outward from one side in the longitudinal direction of the cover main body 2 and having a predetermined width and length is connected to the cover main body 2 and locked to a handle T provided on the brush cover C. A locking opening 6 is provided in the locking mounting piece 3.
[Selection diagram] Fig. 1
Description
本考案は、ビル等の建物の床面に洗浄液を供給しながらブラシを回転させて床磨きを行う床磨き機、いわゆるポリッシャーに取り付けられることで、洗浄液の飛散防止及び洗浄時の周囲物に対する損傷防止等を図ることができるようにした飛散防止装置に関する。 The present invention is a floor polisher that rotates a brush while supplying a cleaning liquid to the floor of a building, such as a building, so that the floor is polished. The present invention relates to a scatter prevention device capable of preventing scatter and the like.
従来、この種の飛散防止装置は、操作ハンドルの先端に設けられている円盤状の回転ブラシのブラシカバーの上から被せることで回転ブラシの側面を覆うことができるように構成されている(特許文献1)。すなわち、ブラシカバーに上から被せるようにしたこの飛散防止装置は、回転ブラシの上面を覆うとともに減速機付モータからなる回転ブラシの駆動機構を内蔵したブラシカバー(ケーシング)の突出部が挿入される係止開口を有するとともに、回転ブラシの上面側を覆うブラシカバーに載置される支持カバーを有し、この支持カバーの周囲から回転ブラシの側面を覆うように垂下した飛散防止カバーにより構成されている。また、他の従来の飛散防止装置は、ブラシカバーの側面周囲に飛散防止カバーを取り付けるための支持装置を設け、この支持装置に飛散防止カバーを揺動自在に、かつ着脱自在に取り付けられるように構成されている(特許文献2)。 2. Description of the Related Art Conventionally, this type of anti-scattering device is configured to cover the side surface of a rotating brush by putting it over a brush cover of a disk-shaped rotating brush provided at the tip of an operation handle (Patent) Reference 1). That is, in this scattering prevention device which is put on the brush cover from above, the protrusion of the brush cover (casing) which covers the upper surface of the rotating brush and incorporates the driving mechanism of the rotating brush composed of the motor with the reduction gear is inserted. It has a locking opening, has a support cover placed on a brush cover that covers the upper surface side of the rotating brush, and is configured by a scattering prevention cover that hangs down from the periphery of the supporting cover to cover the side surface of the rotating brush. I have. Further, another conventional anti-scattering device is provided with a supporting device for attaching the anti-scattering cover around the side surface of the brush cover, and the anti-scattering cover is swingably and detachably attached to this supporting device. (Patent Document 2).
ポリッシャーにこのような飛散防止が取り付けられると、洗浄液の飛散を防止しながら床磨きが行えるとともに、床面から立ち上がっている壁面にポリッシャーが接したときにポリッシャー及び壁面、家具類等を損傷させずに、それらを保護することができる特長がある。
しかしながら、上記従来の飛散防止装置のうち、ブラシカバーに上から被せるようにした飛散防止装置は、ブラシカバーを覆う形状を呈しているので、装置が大型化して持ち運びが不便であるとともに、コスト高になる欠点があった。また、ブラシカバーの側面周囲に飛散防止カバーを取り付けるための支持装置を有する飛散防止装置は、支持装置の構造が複雑で、やはりコスト高になる欠点があった。 However, among the above-mentioned conventional anti-scattering devices, the anti-scattering device which is arranged to cover the brush cover from above has a shape covering the brush cover, so that the device becomes large and inconvenient to carry, and the cost is high. There was a disadvantage. In addition, the anti-scatter device having a support device for attaching the anti-scatter cover around the side surface of the brush cover has a disadvantage that the structure of the support device is complicated, which also increases the cost.
そこで本考案は、上記欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、ポリッシャーに付設されている取っ手に係止させることでポリッシャーに簡単に取り付けることができ、構造が簡単で、かつ持ち運びが容易であり、しかも低コストである飛散防止装置を提供することにある。 Therefore, the present invention has been made in order to solve the above-mentioned drawbacks, the purpose of which is to easily attach to the polisher by locking the handle attached to the polisher, the structure is simple, Another object of the present invention is to provide an anti-scattering device which is easy to carry and low in cost.
上述した課題を解決するため、本考案は、洗浄液を供給しながら円盤状の回転ブラシBを回転させて床磨きを行う床磨き機に用いられる飛散防止装置1であって回転ブラシBの上面側及びこの回転ブラシBの回転駆動機構を覆うブラシカバーCの側面をほぼ囲む長さを有するとともに、そのブラシカバーCから露出している回転ブラシBの高さよりも少し長い幅を有し、かつ所定の厚さを有する可撓性のカバー本体2と、カバー本体2の一方の短辺からこのカバー本体2の長手方向と同方向で、かつ外側に伸びて設けられる連結片4A,4Bと、カバー本体2の短辺の他辺側に設けられている係合部10に係止されるよう連結片4A,4Bの先端側に設けられた係止部9と、カバー本体2の長手方向の一辺の所定位置からこの一辺方向と直交する外方に向けて伸びて設けられた、所定の幅及び長さを有するとともに、所定の厚さを有する係止取付片3と、ブラシカバーCに設けられている取っ手Tに係止されるよう係止取付片3に設けられた係止開口6とからなることを特徴としている。
上記構成からなる飛散防止装置1において、係止取付片3の係止開口6がブラシカバーCの取っ手Tに係止されて、カバー本体2が床磨き機PのブラシカバーCに取り付けられる。そして連結片4A,4Bの係止部9とカバー本体2に設けられている係合部10が係合されて飛散防止を担うカバー本体2がブラシカバーCに巻回状に取り付けられる。
また、本考案に係る飛散防止装置1は、連結片4A,4Bは、カバー本体2の短辺の両端側にそれぞれ設けられていることを特徴としている。
そして、本考案に係る飛散防止装置1は、カバー本体2がブラシカバーCに巻回して取り付けられたときのブラシカバーC側に位置する連結片4A,4Bに設けられる係止部9及びこの係止部9に対応したそのカバー本体2に設けられる係合部10は、一つの係止部9に対してそのカバー本体2の長手方向に沿って所定の間隔を保って設けられた複数の係合部10、又は一つの係合部10に対してその連結片4A,4Bの長手方向に沿って所定の間隔を保って設けられる複数の係止部9からなることを特徴としている。
さらに、本考案に係る飛散防止装置1は、係合部10及び係止部9は、ホックからなることを特徴としている。
また、本考案に係る飛散防止装置1は、係止取付片3には、カバー本体2の付け根部分にそのカバー本体の長手方向と平行する切り込み長孔7が設けられていることを特徴としている。
そして、本考案に係る飛散防止装置1は、係止取付片3は、カバー本体2と別体に構成されて留め具5を介して一体化されていることを特徴としている。
さらに、本考案に係る飛散防止装置1は、カバー本体2は、係止取付片3の設けられている側と反対側の辺は、凹凸状に形成されていることを特徴としている。
In order to solve the above-mentioned problem, the present invention is a
In the
Further, the
The
Further, the
In addition, the
The
Furthermore, the
本考案に係る飛散防止装置1は、ブラシカバーCに巻回されるカバー本体2と、ブラシカバーCに設けられている取っ手Tに係止される係止開口6を有する係止取付片3と、カバー本体2をブラシカバーCに巻回装着させる連結片4A,4Bとからなるので、構造がきわめて簡単で安価に製造することができる。また、ブラシカバーCに設けられている取っ手Tに係止取付片3の係止開口6を係止して位置決めできるので取り付けも簡単に行うことができ、さらに、取り付け前の形態も一つの長尺体なので、例えば丸めることでコンパクトになり、持ち運び等の取り扱いが容易である。
The
また、本考案に係る飛散防止装置1は、二本の連結片4A,4Bを有しているので、カバー本体2をブラシカバーCに巻回状にして容易に取り付けることができる。しかも、この取り付けに際し、二本の連結片4A,4Bが床磨き機PにおけるハンドルHとの連結部分である自在継手U部分を回避してその上下方に位置することでブラシカバーC周囲にカバー本体2を巻回状態で確実に装着できる。
Further, since the
そして、本考案に係る飛散防止装置1は、係止部9又は係合部10が所定の間隔を保って複数個設けられているので、ブラシカバーCにカバー本体2を取り付けるときの締め付け力、更にはその大小にも対応して調整することができる。
In the
さらに、本考案に係る飛散防止装置1は、係止部9及び係合部10がフックからなるので、係止部9及び係合部10を簡単に構成することができる。
Furthermore, in the
また、本考案に係る飛散防止装置1は、係止取付片3の付け根に切り込み長孔7を設けているので、係止取付片3の屈曲が容易となり、係止取付片3をブラシカバーCに設けられている取っ手Tに係止し易くすることができる。
Further, in the
そして、本考案に係る飛散防止装置1は、係止取付片3がカバー本体2と別体なので、カバー本体2の材料の幅を小さくすることができる。
In addition, in the
さらに、本考案に係る飛散防止装置1は、カバー本体2は係止取付片3の設けられている側と反対側の辺が凹凸状に形成されているので、床面上に散布される洗浄液がカバー本体2の内外で流動し、床面に対するカバー本体2の移動も容易になる特長がある。
Further, in the
上記課題を解決するための手段及び考案の効果の項における符号は、考案の理解を容易にするためであって、何ら本考案を限定するものではない。 The reference numerals in the section of the means for solving the above problems and the effects of the invention are for facilitating the understanding of the invention, and do not limit the invention.
以下、本考案を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。図1に示されるポリッシャー(床磨き機)Pには本考案に係る飛散防止装置1が取り付けられている。このポリッシャーPは、公知のポリッシャーと同様に、作業員が手にするハンドルHの先端側に円盤状の回転ブラシBが設けられている。すなわち、ハンドルHの先端部は回転ブラシBの上面及びこの回転ブラシBを回転駆動する減速機付モータからなる回転駆動機構を覆うブラシカバー(ケーシング)Cの側面に自在継手Uを介して接続されている。
The best mode for carrying out the present invention will be described below with reference to the drawings. A
図中、TはブラシカバーCに設けられていてコ字を伏せた形状を呈した取っ手であり、回転ブラシBの上面を覆う位置で、かつ自在継手Uとは反対側に位置する関係を保って設けられている。また、この取っ手Tの長手方向は、ハンドルHの伸張方向と直交するように設けられている。したがって、ポリッシャーPはこの取っ手Tと自在継手Uに近いハンドルHの部分とを持つことにより容易に持ち運びすることができる。 In the drawing, T is a handle provided on the brush cover C and having an inverted U-shape, and keeps a relationship of covering the upper surface of the rotating brush B and being opposite to the universal joint U. It is provided. Further, the longitudinal direction of the handle T is provided so as to be orthogonal to the extending direction of the handle H. Therefore, the polisher P can be easily carried by having the handle T and the portion of the handle H near the universal joint U.
図2には、ポリッシャーPに取り付けられる前の状態の正面図が示されていて、これは飛散防止装置1の展開図に相当しており、また、図3は、この図2に示される飛散防止装置1の裏面図を示している。これらの図から明らかなように、この飛散防止装置1は、主として3個の部材、すなわち帯状のカバー本体2、ひれ状の係止取付片3及び一対の連結片4A,4Bから構成されている。カバー本体2は、その長さはブラシカバーCの周囲をほぼ巻回できるように、具体的には、ブラシカバーCに設けられている自在継手U近辺を除いたブラシカバーCをほぼ巻回できる長さに設定されている。そして、このカバー本体2の幅は、ブラシカバーCの下面から露出している回転ブラシBの高さよりも少し高く(長く)なるように形成されている。具体的には、その幅は、ブラシカバーCの下面から露出している回転ブラシBを覆うとともに、そのブラシカバーCの周側面を覆うことができるように設定されている(図1及び後述の図4参照)。また、このカバー本体2は、所定の厚さ例えば5mm程度の厚さを有していて、可撓性の材質例えば合成ゴム材、合成樹脂材等から構成されている。さらに、このカバー本体2の長辺のうちの係止取付片3が設けられていない辺である下縁は、例えば鋸刃状、波形状等のの凹凸状に形成されていて、床面上に散布された洗浄液等がカバー本体2内外で流動し、さらにはカバー本体2が床面を摺動しやすいように工夫されている。
FIG. 2 shows a front view of a state before being attached to the polisher P, which corresponds to an exploded view of the
係止取付片3は、カバー本体2の長辺の一方の中央部(図示の例では上辺中央部)に設けられている。この係止取付片3のカバー本体2の長手(長辺)方向の長さは、ブラシカバーCに設けられている取っ手Tの長さよりも少し長く、そして、そのカバー本体2からの長さは、ブラシカバーCの外周からそのブラシカバーCの回転駆動機構が内蔵されている空出部までの長さよりも少し短くなるように決められている。なお、図示の例では、係止取付片3のカバー本体2と反対側の辺は、上述の空出部の外周縁に対応した彎曲凹状に抉られるように形成されている。この係止取付片3もカバー本体2と同じ材質で、かつ同じ厚さを有していて、2本の留め具5でカバー本体2に固定されてカバー本体2と一体化されている。なお、この係止取付片3は、1枚の板材からカバー本体2と係止取付片3とを一緒に切り出して完全な形で一体化することも可能である。ただ、上述の例のように、係止取付片3をカバー本体2に留め具5を用いて一体化する方が材料を無駄なく利用することができる。
The
図中、6は係止取付片3に設けられた係止開口であって、ブラシカバーCに設けられている取っ手Tに係止できるように、カバー本体2の長辺と平行するように開穿した長孔により構成されている。係止取付片3における係止開口6の開口位置は、係止取付片3をカバー本体2への付け根から屈曲させたときにその係止開口6がブラシカバーCに設けられている取っ手Tに係止できるように設定されている。すなわち、係止取付片3における係止開口6の設けられる位置は、係止取付片3のカバー本体2に接する位置(付け根位置)から係止開口6までの距離と、ブラシカバーCに設けられている取っ手Tの中心位置からこの取っ手Tの設けられている側のブラシカバーCの外周線までの距離とが等しくなるように決められている。
In the drawing,
また、この係止取付片3には、上述の長孔からなる係止開口6の他にカバー本体2への付け根部分にカバー本体2の長辺と平行した切り込み長孔7が設けられている。この切り込み長孔7は、係止取付片3自体のブラシカバーC上縁に沿う屈曲を容易にするために設けられるもので、したがって、図示のような1本のスリットからなる切り込み長孔ではなく、小さいスリットを所定の間隔を保って並べたようなものであってもよい。さらに、係止取付片3は、カバー本体2がブラシカバーCに巻回された状態でブラシカバーCに沿って屈曲されるので、つまりカバー本体2が湾曲した状態で屈曲されるので、係止取付片3は屈曲されにくいという性質を有している。このため、図示の例では、切り込み長孔7を設けて屈曲を容易にする以外に、切り込み長孔7が設けられている付け根部分の長さ(カバー本体2と平行する方向の長さ)が係止開口6が設けられている部分よりも短く形成されていて、カバー本体2が湾曲していても屈曲しやすいように工夫されている。
In addition to the
前記一対の連結片4A,4Bは、ブラシカバーCにおける自在継手U部分を回避して、これの上下に配されることでカバー本体2とともにブラシカバーCを巻回するように、カバー本体2の一方の短辺の両側からカバー本体2の長手方向(長辺方向)と同方向で、かつ外側に向けて伸びるようにそれぞれ構成されている。そして、これら連結片4A,4Bの長さは、カバー本体2がブラシカバーCに巻回されたときに先端部がカバー本体2の他方の短辺位置よりも少し内側に位置できるように設定されている。これら連結片4A,4Bのうち、係止取付片3が設けられている側の連結片4Aは、カバー本体2と別体に構成されていて、カバー本体2とは留め具8を介して結合されている。また、他方の連結片4Bは、カバー本体2と一体的に構成されていて、カバー本体2の長辺の延長上に当る辺には、カバー本体2の下縁に設けられているのと同様の鋸刃状、波形状等の凹凸状に形成されている。この連結片4Bも上述の連結片4Aと同様にカバー本体2と別体にして留め具でカバー本体2と一体化してもよく、さらに、連結片4Aも、この連結片4Bと同様にカバー本体2と一体的に構成してもよい。
The pair of connecting
図中、9は連結片4A,4Bの先端側に設けられた係止部であり、10は、これら連結片4A,4Bが設けられている側と反対側のカバー本体2の短辺側に設けられた係合部であり、これらは、係止部9に設けられた凸起が係合部10に設けられている凹部に係合して連結片4A,4Bをカバー本体2に着脱自在に取付けることができるように構成されている。これら係止部9及び係合部10は、公知のホックで構成することができる。
In the figure,
また、連結片4Aに設けられる係止部9は、連結片4Aの長手方向に沿って所定の間隔を保って複数個(図示の例では2個)設けられている。したがって、これら係止部9に対応したカバー本体2に設けられている係合部10(図2において上部に位置する係合部10)に対して係合する係止部9を選択することにより、カバー本体2がブラシカバーCに巻回装着されたときの締付力を調整することができ、またブラシカバーCの大小の調整にも対応させることができる。連結片4Bに設けられる係止部9は、図示の例では1個であるが、これも複数個とし、ブラシカバーCにカバー本体2が巻回されたときにカバー本体2が回転ブラシBの回転に支障を来たさないように調整することができる。なお、連結片4A,4Bに係合部10を設け、カバー本体2側に係止部9も設けてもよい。また、連結片4A,4Bとカバー本体2との係合は、上述のホックからなる係止部9及び係合部10によらず、いわゆる面ファスナーのような他の係合手段とすることもできる。
Further, a plurality of (two in the illustrated example) locking
上記構成からなる飛散防止装置1のポリッシャーPへの取付け方を図4の断面図を用いて説明する。先ず、カバー本体2が展開された状態で係止取付片3の係止開口6をブラシカバーCに設けられている取っ手Tに係止させる。または、カバー本体2をブラシカバーCに巻回した後に係止取付片3を屈曲して係止取付片3の係止開口6を取っ手Tに係止させる。いずれにしても、係止取付片3の係止開口6を取っ手Tに係止することにより、カバー本体2のブラシカバーCに対する位置決めを行なう。次いで、ポリッシャーPの自在継手U部分の上下に配してブラシカバーCに巻回した連結片4A,4Bに設けられている係止部9をカバー本体2に設けられている係合部10に係合してカバー本体2のブラシカバーCに対する装着を完了する。なお、ブラシカバーCをポリッシャーPから取り外すときは、装着時と逆の作業によって行なうものである。
A method of attaching the
上述のようにしてカバー本体2が取付けられたポリッシャーPは、洗浄液(なお、この洗浄液には汚れを除去する洗剤だけではなく床面をコーティングする薬剤等も含めている。)を供給しながら回転ブラシBを回転すると、カバー本体2により洗浄液の飛散を防止しながら、効率よく床磨きを行うことができる。さらに、床磨き時に壁面、家具類その他に衝接することがあってもカバー本体2が壁面等とブラシカバーCとの直接の接触を回避させ、壁面等を損傷させないのである。
The polisher P to which the
P…床磨き機(ポリッシャー) H…ハンドル
B…回転ブラシ C…ブラシカバー
U…自在継手 T…取っ手
1…飛散防止装置 2…カバー本体
3…係止取付片
4A…連結片 4B…連結片
5…留め具 6…係止開口
7…切り込み長孔 8…留め具
9…係止部 10…係合部
P: Floor polishing machine (polisher) H: Handle B: Rotating brush C: Brush cover U: Universal joint T: Handle 1: Anti-scattering device 2: Cover body 3:
Claims (7)
7. The anti-scattering device according to claim 1, wherein the side of the cover body opposite to the side on which the locking attachment piece is provided is formed in an uneven shape. apparatus.
Priority Applications (1)
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JP2003272985U JP3102735U (en) | 2003-12-09 | 2003-12-09 | Shatter prevention device |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003272985U JP3102735U (en) | 2003-12-09 | 2003-12-09 | Shatter prevention device |
Publications (1)
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JP3102735U true JP3102735U (en) | 2004-07-15 |
Family
ID=43256253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003272985U Expired - Lifetime JP3102735U (en) | 2003-12-09 | 2003-12-09 | Shatter prevention device |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3102735U (en) |
-
2003
- 2003-12-09 JP JP2003272985U patent/JP3102735U/en not_active Expired - Lifetime
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