JP3102240U - アンテナと固定台座の回転定位置構造 - Google Patents

アンテナと固定台座の回転定位置構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 アンテナ本体が回転調整並びに定位置することができ、卓上に置くまたは壁に掛ける二重の用途があるアンテナと固定台座の回転定位置構造を提供する。
【解決手段】 固定台座10を含み、それには突起20が設けられ、突起20の一面は開放側21に現れ、残りの三面は互いに連結して容置室201を形成し、突起20の両対応内側壁22にはそれぞれ枢軸孔221及び円弧線溝222が設けられ、各枢軸孔221及び円弧線溝222にはアンテナ本体30の枢軸31及び定位置突起32を枢設する。アンテナ本体30は枢軸31を回転軸とし、突起20の開放側21から任意の角度調整回転し、定位置突起32を通じて円弧線溝222で移動並びに定位置する。突起20の二つの内側壁22に対応する側壁から固定台座10まで線埋め溝11が設けられ、アンテナ本体30の突起20の枢設端から延伸して設けられる線33は、線埋め溝11を通じてその端から外へ延伸する。
【選択図】 図1

Description

本考案は、アンテナと固定台座の回転定位置構造に関するものであり、特に無線ネットワーク装置に応用され、そのアンテナ本体は回転して角度を調整し、定位置することができるだけでなく、更にそれを卓上に置きまたは壁に掛けることができる二重の用途があるものに関するものである。
現在の社会は情報と知識が爆発する時代であり、人々の情報交換とコミュニケーションはますます重要になり、ネットワーク時代の到来に伴い、移動通信と無線通信等ネットワークと通信技術は快速に発展及び普及し、無線ネットワーク装置は現代の先進通信工具となって人々の日常仕事と生活の中に於いてますます重要な役割を演じ、代替できない重要な作用を起こしている。ところが一般の無線ネットワーク装置は通常はアンテナを応用し、アンテナは一般の人に知られるように信号の発信及び信号の受信に使われる。そのために使用者は任意の無線ネットワーク装置を使用することができ、無線ネットワークの訪問ポイントを通じて各無線ネットワーク装置間の信号受発信を実現し、使用者はいつでも、どこでも無線ネットワーク装置を利用して外界と連絡することができ、並びに最少時間内に最大の効果を得ることができる。
一般周知のアンテナには概して台座があり、その台座には細長いアンテナ本体が固定されて設けられ、それによって台座を卓上に置いて無線ネットワーク装置の信号の受発信に供することができ、これにより、使用者ははいつでも、どこでも無線ネットワーク装置を利用して外界と連絡を取ることができる。
ところが、請求人は現在の無線ネットワーク装置は市場に於いて盛んに発展しているが、実際使用者の使用の需要に於いて、単一固定式台座とアンテナ本体は時代のニーズに符合できないことを感知した。すなわちその周知の固定式アンテナ本体は単純に卓上に置いて使用されるだけであり、それと同時にその台座とアンテナ本体は固定状態に表れるよう限定され、アンテナ本体は随意に角度を調整することができない。更にそのアンテナ本体の外へ延伸する線に対して適当な線埋め処理を行っておらず、相対してそれの使用空間はあまり円滑でなく、かつスペースを占めている。、甚だしくは台座とアンテナ本体が互いに固定しているために損傷が発生しやすく、更に進んで無線ネットワーク装置の信号受発信効果に影響し、遺憾なことになってしまう。
このために、本考案は上記実際の需要により、周知の固定式アンテナ本体と台座の設計改善を行い、そのアンテナ本体は回転して角度調整並びに定位置できるだけでなく、同時に卓上に置くまたは壁に掛ける二重の用途があるようにして上記問題を解決し、かつより便利になるようにしたアンテナと固定台座の回転定位置構造を提供することを目的とする。これは無線ネットワーク装置の製造メーカの販売成績の大きな助けとなり、かつ消費者に対しても大きな朗報であるので、この多機能な開発は現在の無線ネットワーク装置の業界において、一刻の遅れも許せない重要な課題である。
上記のように一般周知のアンテナ本体と台座は固定式のものであって、随意に角度を調整することができず、かつ単純に卓上に置いて使用するだけであり、使用上に各種不便等欠点を起こすので、市場及び使用者の実際の需要に基づき、考案者は長期間の努力を経て研究と実験を重ね、遂に本考案の「アンテナと固定台座の回転定位置構造」の開発設計を完成し、本考案の巧みな思案によってアンテナの付加価値を増やすことができた。
本考案のアンテナと固定台座の回転定位置構造によると、回転定位置できるアンテナ本体の構造が設計され、それと同時に卓上に置けるまたは壁に吊り掛けできる二重の用途がある。主に固定台座を含み、それには突起が設けられ、その突起の一面は開放側に現れ、残りの三面は互いに連結して容置室を形成し、その突起の両対応内側壁にはそれぞれ対応する枢軸孔及び円弧線の溝が設けられ、その各枢軸孔及び円弧線の溝には丁度アンテナ本体一端の両対応側の枢軸及び定位置突起をその中に枢設することができる。それによってアンテナ本体はその枢軸を回転軸とし、その突起の開放側から任意の角度調整回転することができ、同時に、その定位置突起を通じてそのアンテナ本体を円弧線の溝で移動並びに定位置することができ、かつ固定台座の底部に設けられている最少一つ以上の壁掛け孔を通じて、それを卓上に置くまたは壁に掛けることができる。
さらに本考案のアンテナと固定台座の回転定位置構造によると、突起の二つの内側壁に対応する側壁から固定台座までに線埋め溝が設けられ、それによってアンテナ本体の突起の枢設端から延伸して設けられる線は、その線埋め溝を通じてその端から外へ延伸することができる。
本考案は「アンテナと固定台座の回転定位置構造」に関するものである。図1及び図3に示す如く、本発明の一実施例による回転定位置構造には固定台座10、突起20及びアンテナ本体30が含まれ、そのうち、固定台座10は卓上またはその他固定物の上にしっかりと立てることができる(例えば:壁上に吊り掛ける)。図1に於いて、突起20は固定台座10に突き出して設けられ、その突起20の断面はU型に表れ、突起20の一側は開放側に現れ、残りの三側は互いに連結して容置室201を形成する。また、図1及び図2に示す如く、その突起20の両対応内側壁22にはそれぞれ対応する枢軸孔221及び円弧線溝222が設けられ、その円弧線溝222は枢軸孔221を中心として外へある距離を延伸して設置されている。
また、そのアンテナ本体30は長い板状のものであり、図2及び図3に示すアンテナ本体30は丁度突起20の容置室201に合わして長い板状の断面に現れている。本考案を実際に実施する場合はこれに制限されず、容置室201の形に合わして他の断面に設計してもよい。また、図1及び図2に示す如く、アンテナ本体30一端の両対応側に枢軸31及び定位置突起32が設けられ、枢軸31及び定位置突起32は丁度その突起20の両対応内側壁22の枢軸孔221及び円弧線溝222に枢設することができる。それによってアンテナ本体30はその枢軸31を回転軸とし、突起20の開放側21から任意の角度(0度―90度、図3に示す如く)に調整回転することができ、同時に、定位置突起32を通じてアンテナ本体30を円弧線溝222で移動並びに定位置することができる。
本考案の実施例に於いて、円弧線溝222の両端点にはそれぞれ定位置孔223が設けられ(図1に示す如く)、それによってアンテナ本体30の定位置突起32が各定位置孔223へ移動するとしっかりと定位置することができ、そのアンテナ本体30と固定台座10は水平または垂直の角度に表れる(図3に示す如く)。本考案を実際に実施する場合はこれに制限されず、円弧線溝222に設置された複数個の定位置孔223に合わせ、アンテナ本体30の定位置突起32が各定位置孔223へ移動すると多種角度を表して定位置される。
図2に示す如く、本考案の実施例に於いて突起20の両内側壁22は空心220状態に表れ、その両内側壁22には弾性の挟み特性があるようになり、これによってアンテナ本体30の定位置突起32は突起20の両内側壁22に挟まれ、移動時はよりスムースになる。
更に、突起20の両内側壁22には枢軸孔221を中心として、外へ水平と垂直方向にそれぞれ斜め案内溝224が設けられ(図1に示す如く)、それら斜め案内溝224の設置によってアンテナ本体30両側の枢軸31及び定位置突起32は便利に枢軸孔221及び円弧線溝222の定位置孔223内に入れることができる。
また、アンテナ本体30の突起20との枢設端には線33が外へ延伸して設けられ(図1から図3に示す如く)、突起20の両対応内側壁22と連接する一側壁には固定台座10まで延伸して線埋め溝11が設けられ、線33は線埋め溝11に沿ってそれの一端から外へ延伸することができる。
更に、固定台座10の底部には鉄片12が設けられてもよく(図2及び図3に示す如く)、その鉄片12の重さによって固定台座10はしっかりと卓上に立つことができ、またその鉄片12には最少一つ以上の壁掛け孔121が設けられ、それら壁掛け孔121によって壁に掛けることができ、同時に、アンテナ本体30は実際スペースの需要に合わして適当な角度に調整回転することができる。
上記部材から分かるように、固定台座10、アンテナ本体30はしっかりと卓上に立つことができ、またはその固定台座10底部の壁掛け孔121によって壁に掛けることができ、同時に、アンテナ本体30は実際のニーズにより、枢軸31及び定位置突起32を通じて突起20の枢軸孔221及び円弧線溝222と対応して置き、突起20の開放側21からある角度を調整回転して定位置させ、アンテナ本体30の線33は線埋め溝11内で自由に伸縮活動することができる。
そこで、本実施例の最大特色は固定台座10の突起20に回転定位置できる構造を入れ加え、アンテナ本体30が実際スペースのニーズに合わして適当な角度に調整回転し、並びに定位置の効果を達成し、更に進んで固定台座10とアンテナ本体30の最大効果を実現することである。本考案の設計は構造が簡単である長所があるだけでなく、全体設計は固定台座とアンテナ本体を卓上に置くまたは壁に掛ける二重の用途があるようになり、伝統的製品の欠点を有効に解決することができるので、本考案は人間性に合致する設計と言える。
本考案の一実施例による回転定位置構造を示す立体分解図である。 本考案の一実施例による回転定位置構造の一部部品を示す断面図である。 本考案の一実施例による回転定位置構造の組合せ作動を示す模式図図である。
符号の説明
10 固定台座、11 線埋め溝、12 鉄片、20 突起、21 開放側、22 内側壁、30 アンテナ本体、31 枢軸、32 定位置突起、33 線、121 壁掛け孔、201 容置室、220 空心、221 枢軸孔、222 円弧線溝、223 定位置孔、224 斜め案内溝

Claims (7)

  1. アンテナと固定台座の回転定位置構造であって、
    固定台座を備え、その固定台座は卓上またはその他固定物の上にしっかりと立てることが可能であり、
    突起を備え、その突起は固定台座に突き出して設けられ、その突起の断面はU型に表れ、突起の一側は開放側に現れ、残りの三側は互いに連結して容置室を形成し、突起の両対応内側壁にはそれぞれ対応する枢軸孔及び円弧線溝が設けられ、
    アンテナ本体を備え、そのアンテナ本体は長い板状のものに表れて突起の容置室に合わすことが可能であり、そのアンテナ本体の一端の両対応側に枢軸及び定位置突起が設けられ、その枢軸及び定位置突起は前記突起の両対応内側壁の枢軸孔及び円弧線溝に枢設可能であることにより、アンテナ本体は前記枢軸を回転軸とし、前記突起の開放側から任意の角度に調整回転させることが可能であり、同時に前記定位置突起を通じて前記アンテナ本体を円弧線溝で移動及び定位置することが可能であることを特徴とするアンテナと固定台座の回転定位置構造。
  2. 前記円弧線溝の両端点にそれぞれ定位置孔が設けられることにより、アンテナ本体の定位置突起は各定位置孔へ移動するとしっかりと定位置され、前記アンテナ本体及び固定台座は水平または垂直の角度に表れることを特徴とする請求項1に記載のアンテナと固定台座の回転定位置構造。
  3. 前記定位置孔は前記円弧線溝に合わして複数個の定位置孔が設置され、アンテナ本体の定位置突起は各定位置孔へ移動すると多種角度を表して定位置されることを特徴とする請求項2に記載のアンテナと固定台座の回転定位置構造。
  4. 前記突起の両内側壁は空心状態に表れ、その両内側壁には弾性の挟み特性があることにより、アンテナ本体の定位置突起は突起の両内側壁に挟まれ、移動時はスムースになることを特徴とする請求項1に記載のアンテナと固定台座の回転定位置構造。
  5. 前記突起の両内側壁には枢軸孔を中心として、外へ水平及び垂直方向にそれぞれ斜め案内溝が設けられ、その斜め案内溝の設置によってアンテナ本体両側の枢軸及び定位置突起は便利に枢軸孔及び円弧線溝の定位置孔内に入れることが可能であることを特徴とする請求項4に記載のアンテナと固定台座の回転定位置構造。
  6. 前記アンテナ本体の突起との枢設端には線が外へ延伸して設けられ、その突起の両対応内側壁と連接する一側壁には固定台座まで延伸して線埋め溝が設けられ、線は線埋め溝に沿ってその一端から外へ延伸することを特徴とする請求項1に記載のアンテナと固定台座の回転定位置構造。
  7. 前記固定台座の底部には鉄片が設けられ、その鉄片の重さによって固定台座はしっかりと卓上に立ち、その鉄片には少なくとも一つの壁掛け孔が設けられ、その壁掛け孔によって壁に掛けることが可能であり、同時に前記アンテナ本体は実際のスペースの需要に合わして適当な角度に調整回転させることが可能であることを特徴とする請求項1に記載のアンテナと固定台座の回転定位置構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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