JP3101899U - 充電式発光浮標 - Google Patents

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Abstract

【課題】チャージング・バッテリを使用できる電気回路を有する、充電式発光浮標を提供すること。
【解決手段】上カバー11と、前記上カバー11と結合される本体15と、前記本体15の上縁部に配置される電気回路基板12と、前記本体15の内部に配置されるチャージング・バッテリ13とを有し、また、前記電気回路基板12には、直流電気をチャージング・バッテリ13の内部に保存するためのチャージング・ベース121と、前記チャージング・バッテリ13のチャージング操作をコントロールするための、三点式スイッチからなるチャージング・スイッチ122と、チャージング・バッテリ13の飽和状態を示す飽和指示灯123と、上カバー11と本体15とを緊密的に結合してからタッチすることによってオンされる、無段式スイッチからなる放電スイッチ124と、光源を生成する夜光指示灯125と、抵抗によって取り替えられ、チャージング・バッテリ13に対し容量制御機能を提供できるチェナーダイオードと、を有するものとした。
【選択図】図1

Description

本考案は、夜間に釣りを行う場合に適用可能な充電式発光浮標に係わり、特にチャージング・ベースを介して直流電流をチャージング・バッテリにチャージングするための発光浮標に関するものである。
従来の夜光棒は、商品光源の材料の相違によって、二種類に分けられ、それらの特徴と欠点についてそれぞれ下記に記載する。
その一、化学類:蛍光棒はこの類の代表であり、その材質が蛍光化学剤を主とし、他の類の化学触媒を混合し、その混合作業中に化学変化が生じて光源を生成する。基本的には、この類の商品が経済性を有し(コストが安価である)、光度が柔らかく、且つ光源の分布が均一的である。
しかしながら、下記のような欠点を有する:
イ、毒性有:前記化学蛍光剤と触媒とがすべて完成物品に属し、使用終了後に大量に任意に海や川に捨てると、海洋と河川の生態に対する汚染と破壊とを誘因することがある。
ロ、短使用時間、オン・オフ制御不能:化学類の一般の有効な発光時間がほぼ3ないし4時間であり、その時間後は、蛍光棒内の化学薬剤の作用が消耗し、光源として機能しなくなってしまう。また一旦使用されると、その中途でオフして使用を中止することができない。
ハ、季節と環境のリミット有:化学類の化学薬剤の化学変化は常温下だけで有効であるので、摂氏5度以下になるとその化学変化が大体無効になってしまい、光源の生成が不能になる。特に、寒帯地区では、または一般の冬季では、それらの商品が使用不能になることがしばしばある。
ニ、構造が簡単、使用不便:造形が簡単で、構造が細長い円柱状に形成されるが、使用される場合に、ニーズに応じて他の付加設備を取り付ける必要があり、例えば、一般の浮標と結合する場合に、ブシュをつけて連結する必要がある。そのため、使用には不便さがある。
その二、電子類:従来の釣り用電子夜光棒装置は、円柱管状に形成され、且つ上下二部分に分けられ、その上部の部分が発光体であり、その下部の部分が中空の金属ケーシングであり、その内部には発光部材と基板とバッテリなどが配置される。この釣り用電子夜光棒装置は、電源をコントロール可能なスイッチを有し、バッテリを交換して使用可能である。
しかしながら、交換されたバッテリが任意に捨てられると、容易に環境生態の汚染を招くようになってしまう。また、その全体重量があまりにも重いので、夜光棒の実際的使用性に悪影響を及ぼすことがある。さらに、その外形がかなり簡素的で、円柱状に属し、また、前記の化学性夜光棒の使用のように、一般の浮標または釣り竿と結合して使用する場合では、他の組み立て用の道具をつける必要があるので、操作する際に不便さがある。
以上のように、従来の電子性夜光棒構造は、その光線が柔らかく、目に痛むことはない。また、バッテリの正逆配置によって電源のオン・オフを実行でき、他に、蛍光ブシュによって蛍光棒も合せて使用できる。しかしながら、そのバッテリは一般に汎用されているバッテリではなく、日本製の小型のバッテリが使用され、外国では製造されていないものであるため、海外で利用する場合には、購買コストがかなり高いものとなる。また、従来の多用途釣り用電子夜光棒の場合では、それが大面積で分布が均一的な柔らかい光源を提供でき、且つ挿着と吊り下げと貼り付けとの三種類の機能を有する。したがって、浮標と結合して夜間に釣りをする場合に好適に利用でき、一般の乗船釣りの場合に利用されると、釣り線と結合して魚集めランプとして使用できる。しかしながら、それに使用するバッテリが一般の扁平型バッテリであり、使用終了後に直ちに廃棄され、容易に環境の汚染を起こすという問題があり、一方で繰り返して使用できないことは、一種の浪費なことである。
本考案は、基板におけるチャージング装置によってチャージング・バッテリに対し充電を実行可能な機能を有する充電式発光浮標を提供することをその主要な解決しようとする課題とする。
また、本考案は、フルにチャージングされたチャージング・バッテリが長時間使用可能となるような機能を有する充電式発光浮標を提供することをその次の解決しようとする課題とする。
また、本考案は、充電式発光浮標の夜光指示灯が大面積で分布が均一的である柔らかい光線を提供でき、夜間用の夜光棒または懐中電灯として使用可能な充電式発光浮標を提供することをその他の解決しようとする課題とする。
前記の目的を達成するために、本考案による充電式発光浮標は、上カバーと本体とを結合してなり、その間に防水機能を図るために、環状のシリカゲル・リングが取り付けられており、その本体の上端部に電気回路基板が配置され、その内部にはチャージング・バッテリが取り付けられている。本考案は、主に、電気回路基板のチャージング・ベースによって直流電流をチェージング・バッテリの内部に充電し、且つチャージング・スイッチによってチャージング・バッテリの充電操作をコントロールし、チャージング・バッテリが飽和状態に達した場合、飽和指示灯が点灯され、前記上カバーと本体とが緊密的に結合されたときに、放電スイッチにタッチするため、夜光指示灯が導電されるようになる。
以下に添付図面を参照しながら、本考案の好適な実施の形態を詳細、且つ具体的に説明する。但し、この説明による具体的な構造は単に本考案の実施可能な好適な実施例に過ぎないものであり、本考案を狭義的に定義するものではないことは言うまでもないことである。
図1と図2に示すように、本考案の充電式発光浮標は、上カバー11と本体15とを結合してなるものである。この上カバー11と本体15の結合箇所は、環状のシリカゲル・リング14によって封止され、防水機能が発揮されている。これは水分が本体15内に滲んで電気回路基板12を破壊することを防止するための処置手段である。前記本体15の上端部の中央に電気回路基板12が配置され、本体15の内部にチャージング・バッテリ13とバッテリ導電ベース16が配置されている(図2参照)。
図1と図3−Aに示すように、電気回路の正負両極がチャージング・ベース121の一端に接続され(図1参照)、チャージングベースの他端はチェージング変圧器を介して一般の室内交流電源(図に示されていない)に接続される。なお電気回路基板12における弾性片12aがマーケットにおいて通用されるチャージング・シリーズ製品(例えば車両用チャージャーなど)に合せて使用できる。チャージング・バッテリ13に対しチャージングを実行しようとする場合、チャージング・スイッチ122をチャージング・モードに起動する必要がある(図3−A参照)。このチャージング・スイッチ122は三点式のスイッチであり、前記の室内交流電源から流れる交流電流は、チャージング変圧器を介して直流電気(ほぼ5−8V)に変換され、直流電気が電気回路の正極を介してフューズ126,127を経由してチャージング・バッテリ13の正極に流され、チャージング・バッテリ13にパワーが保存される状態になる。他に、直流電気がチェナーダイオード128を経由してBTSリレー129の内部に流され、また、BTSリレー129の内部のスイッチ120によって直流電気を電気回路の負極にガイドし、それらの作用によって回路(図中の点線に示すように)を形成する。この回路がチャージング・バッテリ13のチャージングする場合の回路となる。
図3−Bに示すように、チャージング・バッテリ13がチャージングされて飽和状態に至った場合に、チャージング・バッテリ13の飽和電圧がチェナーダイオード128の降伏電圧(ほぼ直流4.2V)を超えるようになり、そのため、チェナーダイオード128の降伏電圧が放電し、BTSリレー129に作動させ(チェナーダイオード128のチャージング電圧がBTSリレー129の透磁(permeance)電圧より大きくなるため)、その中、前記チェナーダイオード128として抵抗を使用し換えることが出来る。直流電気がチャージング・バッテリ13の正極より負極へ流され、また、チャージング・スイッチ122を介してBTSリレー129の内部にガイディングされ、BTSリレー129の内部のスイッチ120を通して直流電気を飽和指示灯123(飽和指示灯123として発光ダイオードなどの手段を採用できる)に流し、飽和指示灯123を導通させてから直流電気をチャージング・バッテリ13の正極に戻し、図3B中の点線の回路を形成する。こうすると、指示灯123の点灯によってチャージング・バッテリのチャージング作業が完成したか否かを察知できる。
また、図3−Cに示すように、本考案は使用される場合、チャージング・スイッチ122を放電モード(図3−C参照)に調整し、また、上カバー11と本体15とを緊密的に螺合してから、放電スイッチ124がオンされる(図2参照)。放電スイッチ124が無段式のスイッチであるので、チャージング・バッテリ13の内部では、チャージング・スイッチ122の放電モードによって直流電気を夜光指示灯125(夜光指示灯125として発光ダイオードを使用する)に流し、夜光指示灯125を導通させ、直流電気をチャージング・バッテリ13の内部に戻し、図3−Cの点線の回路を形成し、この電気回路は本考案の発光浮標の使用状態となる。
図4に示すのは、本考案の他の応用例であり、それは、上カバー11の上縁部の先端部(図2参照)を円弧形を有する突起部111に置き換えたものである。この突起部111が光線を集中する機能を有するので、夜光指示灯125が点灯する場合(図2参照)、その突起部111が光線を集中し、且つ外部へ放出する。その場合、懐中電灯として利用できる。
図5に示すのは、本考案のさらなる他の好適な応用例であり、それは、本考案の内部の電気回路基板12とバッテリ導電ベース16とチャージング・バッテリ13とを取り出して(図2に示すようである)中空状態にする。その本体15の下端部に幅方向に沿う穿孔151を形成し、釣糸152の刺し通すことに供させ、且つウエート153を吊り下げると、日頃に釣りをする時に、普通の浮標として使用できる。また、本考案の内部に適当な重さを有するウエートを加入することによって本考案の水中における深さを調整してもよい。
本考案による場合、チャージング・バッテリを使用できる電気回路を有する、充電式発光浮標を取得できる。
本考案を示す分解説明図である。 本考案を示す断面図である。 本考案のチャージング・バッテリのチャージング操作を示す説明図である 本考案のチャージング・バッテリのチャージング操作の終了後の状況を示す説明図である。 本考案の電気回路を示す説明図である。 本考案の第一の好適な応用例を示す説明図である。 本考案の他の好適な応用例を示す説明図である。

Claims (3)

  1. 上カバー11と、前記上カバー11と結合される本体15と、前記本体15の上端部に配置される電気回路基板12と、前記本体15の内部に配置されるチャージング・バッテリ13とを有し、
    前記電気回路基板12には、直流電気をチャージング・バッテリ13の内部に充電するためのチャージング・ベース121と、前記チャージング・バッテリ13のチャージング操作をコントロールするための三点式スイッチからなるチャージング・スイッチ122と、チャージング・バッテリ13の飽和状態を示す飽和指示灯123と、上カバー11と本体15とを緊密的に結合してタッチすることによってオンされる、無段式スイッチからなる放電スイッチ124と、光源を生成する夜光指示灯125と、抵抗によって取り替えられ、チャージング・バッテリ13に対し容量制御機能を提供できるチェナーダイオード128と、を備えており、
    前記夜光指示灯125と飽和指示灯123として発光ダイオードを使用でき、且つ上カバー11と本体15との間に環状のシリカゲル・リング14によって封止することによって、防水が図られていることを特徴とする、充電式発光浮標。
  2. 前記チャージング・バッテリ13がチャージング変圧器を介して交流電気を直流電気に転換し、チャージング・ベース121を経由してチャージングを実行することを特徴とする、
    請求項1に記載の充電式発光浮標。
  3. 前記上カバー11として円弧形部を有する突起部111を使用でき、その夜光指示灯125の照射を利用して懐中電灯として使用でき、前記本体15の下縁部に幅方向に沿う穿孔151が形成され、そこに釣糸152を通すことが出来ることを特徴とする、
    請求項1に記載の充電式発光浮標。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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