JP3101805U - 電子式磁性遮断保護器 - Google Patents

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Abstract

【課題】遮断機の体積が大きくなり、また、機械構造自身不安定現象と故障を生じやすく、使用とメンテナンス上を解決することができる電子式磁性遮断機を提供する。
【解決手段】第一入電銅と第二入電銅頭端には、第一動銀点20及び第二動銀点30が延設され、下端に設けられた第一弾性素子4及び第二弾性素子41は、隔離板両側11,12の空間に位置され、隔離板間にはコイル5が設置されて磁力を生成し、鉄芯棒6上方に可動軸7を設け、その上に、復位弾性素子71が抵接して、可動軸が弾力を受けて上方に定位し、可動軸は下方に延伸して、導電銅72と連接すると共に、導電銅中央下方に、鉄芯棒と対応して磁石73が設置され、導電銅は両側に向かって、第一動銀点及び第二動銀点と対応する第一静銀点及び第二静銀点が延設され、第一入電銅末端と感応シリコン鋼鉄芯8は電気的接続関係をなし、感応シリコン鋼鉄芯はCPUにより制御され、磁性遮断保護の目的を達成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、電子式磁性遮断保護器に関するものであって、本体内縁両側に、対応した第一調節板及び第二調節板、その下端に、対応した第一入電銅と第二入電銅が設置され、第一入電銅と第二入電銅頭端には、第一動銀点及び第二動銀点が延設され、下端に設けられた第一弾性素子及び第二弾性素子は、隔離板両側の空間に位置する。隔離板間には、凹状を呈したコイルが設置されて、鉄芯棒を環繞して、コイルを通電し、鉄芯棒に磁力作用を生成させる。鉄芯棒上方に可動軸を設け、その上に、復位弾性素子が抵接して、可動軸が弾力を受けて上方に定位する。可動軸は下方に延伸し、導電銅と連接すると共に、導電銅中央下方に、鉄芯棒と対応して磁石が設置されている。導電銅は両側に向かって、第一動銀点及び第二動銀点と対応する第一静銀点及び第二静銀点が延設され、第一入電銅末端と感応シリコン鋼鉄芯は電気的接続関係をなす。感応シリコン鋼鉄芯は、CPUにより制御され、磁性遮断保護の目的を達成する。
一般の回路遮断器が採用するのは、機械機構連結が伝動してスイッチに接触して、過負荷、ショート、漏電等の功能を生じる。遮断器は故障時に自動的に回路を切断することができるが、故障を解決した後、手動で取っ手を引き抜き、回路を再度導通させなければならず、この機械構造が占める空間が大きいため、遮断器の体積が大きくなり、また、機械構造自身も不安定現象と故障を生じやすく、使用とメンテナンス上に問題がある。このほか、公知の遮断器の機械構造は、遠隔操作が不能なため、故障や火災の発生時に自動回復作業が出来ず、人員が現場に向かって、手動で復位させるか、電源を切断することが必要なので、時間遅延で重大な過失を生じる恐れがある。
特開2002−313645
よって、本考案は、上述のような問題を解決する電子式磁性遮断保護器を提供することを目的とする。
図1、図2及び図3で示されるように、本考案は、電子式磁性遮断保護器を提供し、本体1内縁両側に、対応した第一調節板2及び第二調節板21、その下端に、対応した第一入電銅3と第二入電銅31が設置され、第一入電銅3と第二入電銅31頭端には、第一動銀点20及び第二動銀点30が延設され、下端に設けられた第一弾性素子4及び第二弾性素子41は、隔離板11、12の両側の空間に位置する。隔離板11、12間には、凹状を呈したコイル5が設置されて、鉄芯棒6を環繞して、コイル5が通電し、鉄芯棒6に磁力作用を生成させる。鉄芯棒6上方に可動軸7を設け、その上に、復位弾性素子71が抵接して、可動軸7が弾力を受けて上方に定位する。可動軸7は下方に延伸し、導電銅72と連接すると共に、導電銅72中央下方に、鉄芯棒6と対応して磁石73が設置されている。導電銅72は両側に向かって、第一動銀点20及び第二動銀点30と対応する第一静銀点721及び第二静銀点722が延設され、第一入電銅3末端と感応シリコン鋼鉄芯8は電気的接続関係をなす。感応シリコン鋼鉄芯8は、CPU9により制御され、第二入電銅31と外電が連接して、遠隔操作に適合できる。CPU9により、故障信号を電子検知した後、即時に作業状態を自動的に回復する。
すなわち本考案の電子式磁性遮断器は、以下の特徴を有する。
1.本体内コイル通電を電子駆動するのに用いられ、鉄芯棒に磁力を生じさせ、導電銅下方の磁石を下方に押し、復位弾性素子の引力により下方に施圧され、第一動銀点及び第二動銀点と第一静銀点及び第二静銀点が接触して、市電作業を導通させると同時に、CPUが、コイル線路を閉鎖する指令を出し、コイルを不通電にし、鉄芯棒は磁性を消失することにより、吸合作用が磁石の現有の磁力吸着により導通作業を継続し、CPUによりコイルの反磁性遮断作用を制御するもので、
本体内縁両側に、対応した第一調節板及び第二調節板、その下端に、対応した第一入電銅と第二入電銅が設置され、第一入電銅と第二入電銅頭端には、第一動銀点及び第二動銀点が延設され、下端に設けられた第一弾性素子及び第二弾性素子は、隔離板両側の空間に位置し、隔離板間には、凹状を呈したコイルが設置されて、鉄芯棒を環繞して、コイルを通電させ、鉄芯棒に磁力作用を生成させる。鉄芯棒上方に可動軸を設け、その上に、復位弾性素子が抵接して、可動軸が弾力を受けて上方に定位し、可動軸は下方に延伸し、導電銅と連接すると共に、導電銅中央下方に、鉄芯棒と対応して磁石が設置され、導電銅は両側に向かって、第一動銀点及び第二動銀点と対応する第一静銀点及び第二静銀点が延設され、第一入電銅末端と感応シリコン鋼鉄芯は電気的接続関係をなし、感応シリコン鋼鉄芯は、CPUにより制御され、遠隔操作に適合でき、CPUにより、故障信号を電子検知した後、即時に作業状態を自動的に回復することを特徴とする。
2.前記第一及び第二入電銅は、第一及び第二弾性素子の二重張力を受けて、同時に上下に移動することが出来ることを特徴とする。
3.第一弾性素子及び第二弾性素子は、隔離板の両槽空間に位置し、第一弾性素子及び第二弾性素子頭端が対応して接続している可動ベースの底部は、磁石と鉄芯棒と相対して設置され、連動素子により、可動ベースを上下に移動するように帯動し、磁石と鉄芯棒とを相吸させて、コイルが通電、或いは、反電圧を配置して、磁性と反磁性吸放遮断作用を生成することを特徴とする。
様々な長所を有する電子式磁性遮断保護器が得られる。
図4及び図5で示されるように、本考案による電子式磁性遮断保護器は、作業時に、コイル5が通電前、鉄芯棒61は距離が離れていて、導電銅72下方の磁石73を吸引することが出来ないため、導電銅72は下方に移動せず、第一動銀点20及び第二動銀点30は、第一静銀点721及び第二静銀点722に接触しない。故に、市電導通は導電作業をせず、感応シリコン鋼鉄芯8が通電し、CPU9の指令を受信した時、コイル5を導通した線路は通電し、鉄芯棒61に磁力を生成させて、導電銅72下方の磁石73を下方に押し、復位弾性素子71の引力により下方に施圧され、第一動銀点20及び第二動銀点30は、第一静銀点721及び第二静銀点722に接触して、市電作業を導通させる。同時に、CPU9はコイル5線路を閉鎖する指令を出し、コイル5を不通電にし、鉄芯棒61は磁性を消失する。吸合作用は磁石73の現有の磁力吸着により、導通作業を継続し、使用者が作業しない時、CPU9は指令を出し、コイル5線路を導通させるが、接入するのは、相反する極性の電源で、鉄芯棒61は前と相反する磁極を生成し、磁石73の鉄芯棒61に対する磁力を相殺し、磁石73は吸引されず、復位弾性素子71の作用下で、導電銅72は上方に移動し、作業を停止して、作業が必要な時、上述の工程を再実行する。
図6で示されるように、本考案のもうひとつの目的では、本体1内縁両端に、対応した第一調節板2及び第二調節板21、その下端に、対応した第一入電銅3と第二入電銅31が設置され、第一入電銅3と第二入電銅31頭端には、第一動銀点20及び第二動銀点30が延設され、下端に設けられた第一弾性素子4及び第二弾性素子41は、隔離板11、12の両側の空間に位置する。隔離板11、12間には、U字鉄芯棒61が設置されて、U字鉄芯棒61一端はコイル5を備え、コイル5を通電させて、鉄芯棒61に磁力作用を生成させる。鉄芯棒61上方に可動軸7を設け、その上に、復位弾性素子71が抵接して、可動軸7が弾力を受けて上方に定位する。可動軸7は下方に延伸して、導電銅72と連接すると共に、導電銅72中央下方に、鉄芯棒6と対応する磁石73が設置されている。導電銅72は両側に向かって、第一動銀点20及び第二動銀点30と対応する第一静銀点721及び第二静銀点722が延設され、第二入電銅31末端と感応シリコン鋼鉄芯8は電気的接続関係をなし、第一入電銅3末端と外電は連接して作用する。
図7で示されるように、本考案のもう一つの目的として、本体1内に設けられた第一弾性素子4及び第二弾性素子41は、隔離板11の両槽空間に位置する。第一弾性素子4及び第二弾性素子41頭端が対応して連結している可動ベース74の底部は、磁石73と鉄芯棒61とが相対して設置されている。可動ベース74が下方に移動する時、磁石73と鉄芯棒61とに吸磁作用を生じさせ、コイル5が通電、或いは、反電圧を配置して、磁性と反磁性吸放遮断効果を生成し、連動素子75により、可動ベース74を上下に移動させ、可動ベース74内部中央は、復位弾性素子71を設け、復位弾性素子71の末端には、第一動銀点20及び第二動銀点30と対応する第一静銀点721及び第二静銀点722が設置され、第二入電銅30と感応シリコン鋼鉄芯8は電気的接続関係をなす。
本考案のもう一つの目的として、電子式磁性遮断保護器の基本原理は、過負荷、漏電、ショート等に対して保護が必要ない場合、オンオフの自動制御をするだけで、この原理は接触器に応用できる。
本考案の実用性を更にわかりやすく説明するため、公知技術と比較分析する。
公知技術の欠点:
1.遮断器の体積が大きい。
2.構造が複雑で、故障しやすい。
3.コストが高い。
本考案の長所:
1.過負荷、漏電、ショート、欠相功能を備える。
2.故障を消去した後、自動的に作業を回復させ、即、遠隔操作する。
3.効率はそのままで、遮断器体積が縮小される。
4.二点通電構造で、安全、簡単、信頼性が高い
5.遮断器通電後、エナメル線が断電しても、回路遮断器は導通作業を維持するので、エナメル線通電時の消耗を節約し、騒音を消去する。
6.安全性が高い。
本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本考案明の保護範囲は、実用新案請求の範囲で指定した内容を基準とする。
本考案の磁性構造を示した説明図である。 本考案の通電吸磁動作実施図である。 本考案の反吸磁動作実施図である。 本考案の磁性構造を示したもう一つの説明図である。 本考案の通電吸磁動作実施図である。 本考案の反吸磁動作実施図である。 本考案の磁性構造実施図である。
符号の説明
1…本体
11、12…隔離板
2…第一調節板
20…第一動銀点
21…第二調節板
3…第一入電銅
30…第二動銀点
31…第二入電銅
4…第一弾性素子
41…第二弾性素子
5…コイル
6…鉄芯棒
61…U字型鉄芯棒
7…可動軸
71…復位弾性装置
72…導電銅
73…磁石
74…可動ベース
75…連動素子
721…第一静銀点
722…第二静銀点
8…感応シリコン鋼芯
9…CPU

Claims (3)

  1. 電子式磁性遮断器であって、本体内コイル通電を電子駆動するのに用いられ、鉄芯棒に磁力を生じさせ、導電銅下方の磁石を下方に押し、復位弾性素子の引力により下方に施圧され、第一動銀点及び第二動銀点と第一静銀点及び第二静銀点が接触して、市電作業を導通させると同時に、CPUが、コイル線路を閉鎖する指令を出し、コイルを不通電にし、鉄芯棒は磁性を消失することにより、吸合作用が磁石の現有の磁力吸着により導通作業を継続し、CPUによりコイルの反磁性遮断作用を制御するもので、
    本体内縁両側に、対応した第一調節板及び第二調節板、その下端に、対応した第一入電銅と第二入電銅が設置され、第一入電銅と第二入電銅頭端には、第一動銀点及び第二動銀点が延設され、下端に設けられた第一弾性素子及び第二弾性素子は、隔離板両側の空間に位置し、隔離板間には、凹状を呈したコイルが設置されて、鉄芯棒を環繞して、コイルを通電させ、鉄芯棒に磁力作用を生成させる。鉄芯棒上方に可動軸を設け、その上に、復位弾性素子が抵接して、可動軸が弾力を受けて上方に定位し、可動軸は下方に延伸し、導電銅と連接すると共に、導電銅中央下方に、鉄芯棒と対応して磁石が設置され、導電銅は両側に向かって、第一動銀点及び第二動銀点と対応する第一静銀点及び第二静銀点が延設され、第一入電銅末端と感応シリコン鋼鉄芯は電気的接続関係をなし、感応シリコン鋼鉄芯は、CPUにより制御され、遠隔操作に適合でき、CPUにより、故障信号を電子検知した後、即時に作業状態を自動的に回復することを特徴とする電子式磁性遮断器。
  2. 前記第一及び第二入電銅は、第一及び第二弾性素子の二重張力を受けて、同時に上下に移動することが出来ることを特徴とする請求項1に記載の電子式磁性遮断器。
  3. 第一弾性素子及び第二弾性素子は、隔離板の両槽空間に位置し、第一弾性素子及び第二弾性素子頭端が対応して接続している可動ベースの底部は、磁石と鉄芯棒と相対して設置され、連動素子により、可動ベースを上下に移動するように帯動し、磁石と鉄芯棒とを相吸させて、コイルが通電、或いは、反電圧を配置して、磁性と反磁性吸放遮断作用を生成することを特徴とする請求項1に記載の電子式磁性遮断器。
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