JP3101382U - 醤油を入れる窪みを付けた鮨パック。

Info

【課題】鮨を食するとき醤油用の皿を使わなくともよい便利な鮨パックの蓋を提供する。
【解決手段】蓋の中央に縦６ｃｍ横９ｃｍ深さ０．６ｃｍの窪みを付けることにより、その窪みに醤油を入れることができ、醤油が広範囲に広がらないようにする。
【選択図】図１

鮨の持帰り用のパックに関するものである。

従来の持帰り用パックは、鮨が小袋入り醤油と共に納められ、自宅でそのパック入りの鮨を食する時、別皿を持出し、それに醤油を入れて食していた。

このため別皿が必要であり、また、パック入り鮨を野外で食する時は皿がないため鮨に醤油を直接かけて食していた。

考案が解決するための手段

本考案は、パックの蓋に醤油を入れる窪みを付けることによって、これに醤油を入れて皿の代用として食べられる。

考案の効果

鮨を簡単に便利に、そしておいしく食べられる。

本考案は、図面のようなパックを使用する。

図１は、パックの蓋（１）を裏返しにして窪みを上にして使用する状態図であって、図示していないが詰合せされている醤油小袋から醤油を窪みに入れて使用する。図２は、蓋（１）の断面図を示している。窪み（２）は蓋（１）の中央に設けることとする。図３は、容器（３）を蓋（１）と共にしたパックの斜視図である。

本考案の内側の斜視図である。本考案のＡ−Ａ′断面図である。本考案の蓋と容器を共にしたパックの斜視図である。

符号の説明

１蓋
２醤油を入れる窪み
３容器
ＡＡ′断面位置