JP3101275B1 - カラー画像記録装置 - Google Patents

カラー画像記録装置

Info

Publication number
JP3101275B1
JP3101275B1 JP2000159086A JP2000159086A JP3101275B1 JP 3101275 B1 JP3101275 B1 JP 3101275B1 JP 2000159086 A JP2000159086 A JP 2000159086A JP 2000159086 A JP2000159086 A JP 2000159086A JP 3101275 B1 JP3101275 B1 JP 3101275B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
image forming
intermediate transfer
rotating body
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000159086A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001005250A (ja
Inventor
肇 山本
浩 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2000159086A priority Critical patent/JP3101275B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3101275B1 publication Critical patent/JP3101275B1/ja
Publication of JP2001005250A publication Critical patent/JP2001005250A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

【要約】 【課題】 中間転写部の構成が小型シンプルでメン
テナンス性の良い優れたカラー画像記録装置を提供する
こと。 【解決手段】 個別ユニットは、開口部1Cを上方に向
けた状態で装置上面の蓋部から回転体に装着され、回転
体により回転移動され像形成位置に案内される一方、中
間転写ユニット2は、装置前方の開閉部1Aから装置内
に挿入されて、転写位置に案内され感光体18と対向配
置される。また、回転体上方に位置し、装置前後方向の
長さが回転体の直径よりも小であり、且つ、交換を要す
る個別ユニットのみを択一的に交換可能な形状の個別ユ
ニット交換用開閉部と、カラー画像定着後の記録用紙を
載置する排紙部と、を兼用する記録紙載置台と、を具備
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラープリンタ,
カラー複写機やカラーファックス等に応用できるカラー
画像記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に電子写真でカラー画像を形成する
ためには、イエロ,マゼンタ,シアン,黒の各色のトナ
ー像を転写材上で重ね合わせてカラー像を形成する方法
がとられている。このカラー像の形成方法としては、単
一の感光体上に順次各色のトナー像を形成し、転写ドラ
ムに巻き付けた転写材を回転させて繰り返しこの感光体
に対向させ、そこで順次形成される各色のトナー像を重
ねて転写していく転写ドラム方式と、複数の像形成部を
並べて配置しベルトなどで搬送される転写材にそれぞれ
の像形成部の位置を通過させて順次各色のトナー像を転
写して重ねていく連続重ね方式が一般的である。
【0003】前者の転写ドラム方式を用いたものに、特
開平1−252982号公報に示されるカラー画像形成装置が
ある。図5は上記転写ドラム方式の従来例の全体構成の
概要を示すものであり、以下その構成と動作を簡単に説
明する。図5において、101は感光体で、これに対向し
て帯電器102と現像部103と転写ドラム104とクリーナ105
が設けられている。現像部103は、イエロ色のトナー像
をつくるためのY現像器106とマゼンタ色のためのM現
像器107とシアン色のためのC現像器108と黒色のための
Bk現像器109とで構成され、現像器群全体が回転して各
々の現像器が順次感光体101に対向して現像可能の状態
になる。転写ドラム104と感光体101は、動作中は対向し
ながらそれぞれ矢印方向に一定速度で回転している。
【0004】まず、動作が開始すると感光体101が矢印
方向に回転するとともに、その表面が帯電器102によっ
て一様に帯電される。その後、感光体101表面は、1色
目のイエロの像を形成するための信号で変調されたレー
ザビーム110を照射されて、潜像が形成される。さらに
この潜像は最初に感光体に対向しているイエロのY現像
器106に現像されて、イエロのトナー像が形成される。
形成されたイエロのトナー像が転写ドラム104に対向す
る位置にくるときまでに、すでに転写ドラム104の外周
には給紙部111から送られた転写材としての1枚の用紙
が先端を爪部112でつかまれて巻き付けられており、そ
の用紙の所定の位置に感光体上のイエロのトナー像が対
向して出会うようにタイミングがとられてトナー像は形
成される。
【0005】感光体上のイエロのトナー像が転写帯電器
113の作用により用紙に転写された後、感光体表面はク
リーナ105により清掃されて、次の色の像形成の準備が
なされる。続いてマゼンタ,シアン,黒のトナー像も同
様に形成されるが、そのとき現像部103は色に応じて用
いる各現像器を感光体に対向させて現像可能の状態にす
る。転写ドラムの径は最長の用紙が巻き付けられ、かつ
各色の像間で現像器の交換が間に合うように充分の大き
さを持っている。
【0006】各色の像形成のためのレーザビーム110の
照射は、回転につれて感光体上の各色のトナー像と転写
ドラム上の用紙に既に転写されたトナー像とが位置的に
合致されて対向するようにタイミングがとられて行われ
る。このようにして4色のトナー像が転写ドラム104上
で用紙に重ねて転写されて、用紙上にカラー像が形成さ
れる。すべての色のトナー像が転写された後、用紙は剥
離爪114により転写ドラム104から剥されて、搬送部115
を経て定着器116により上のトナー像が定着され、装置
外へ排出される。以上が従来例の構成と動作の簡単な説
明である。
【0007】一方、連続転写方式を用いたカラー画像形
成装置の例としては特開平1−250970号公報がある。こ
の例では4色の像形成のためにそれぞれが感光体,光走
査手段などを含んだ4つの像形成ステーションが並び、
ベルトに搬送された用紙がそれぞれの感光体の下部を通
過してトナー像が重ね合わされる。さらにまた、転写材
上に異なる色のトナー像を重ねてカラー像を形成する他
の方法として、感光体上に順次形成される各色トナー像
を中間転写材上に一旦重ねて、これを最後に一括して転
写材に移す方法が特開平2−212867号公報で開示されて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来例の
うち転写ドラム方式では、異なる色のトナー像の位置を
合わせて重ねるために転写ドラムを用いている。この転
写ドラムを感光体に対して同速度で回転させ、さらに像
の先端のタイミングを合わせることによって、カラー像
を形成する場合の各色トナー像の相互位置を合致させて
いる。しかしながら上記のような構成においては、転写
ドラムに用紙を巻き付ける必要があるため、転写ドラム
の径が一定の大きさ以上必要であり、またその構造が非
常に複雑なため、装置が大がかりなものとなっていた。
また葉書や厚紙など腰の強い用紙は、転写ドラムに巻き
付けることができないため使用不可能であった。
【0009】一方、連続転写方式は、色数に対応した像
形成位置を有しており、そこに用紙を次々と通過させれ
ばよいため転写ドラムが不要であるが、この場合には感
光体上に潜像を形成するためのレーザ光学系などの潜像
形成手段が色の数に対応して複数個必要であり、構造が
非常に複雑で高価になった。さらにまた、像形成位置が
複数箇所あるため、各色の像形成部の相対的な位置関係
が色ズレに大きく影響した。特に潜像形成手段による潜
像の各色間の位置合わせを正確に行う必要があり、特開
平1−250970号公報にも示されているように、潜像形成
手段である像露光系に相当の工夫と複雑な構成が必要で
あるという問題点があった。
【0010】本発明の目的は、上記問題点に鑑み、中間
転写部の構成が小型シンプルでメンテナンス性の良い優
れたカラー画像記録装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のカラー画像記録
装置は、内部に収容されたカラートナーをユニット外部
に供給する開口部を有する複数の個別ユニットを各々回
転軸と垂直方向に着脱可能な状態で略円柱状に集合配置
して構成され、且つ、前記開口部を上方に向けた状態
で、前記回転体の軸と垂直方向に、装置上面の開閉部か
ら着脱可能に構成された回転体と、前記回転体上方に位
置し、装置前後方向の長さが前記回転体の直径よりも小
であり、且つ、交換を要する前記個別ユニットのみを択
一的に交換可能な形状の前記個別ユニット交換用開閉部
と、カラー画像定着後の記録用紙を載置する排紙部と、
を兼用する記録紙載置台と、を具備し、像形成位置で感
光体上に形成された画像を、中間転写ユニットに収納さ
れた中間転写体を介して、記録紙に転写するカラー画像
記録装置において、前記個別ユニットは、前記の開口部
を上方に向けた状態で装置上面の蓋部から前記回転体に
装着され、前記回転体により回転移動され前記像形成位
置に案内される一方、前記中間転写ユニットは、装置前
方の開閉部から装置内に挿入されて、転写位置に案内さ
れ前記感光体と対向配置される、ことを特徴とする。こ
れにより、小型シンプルでメンテナンス性のよいカラー
画像記録装置及び中間転写ユニットを得ることができ、
しかも、装置構成を簡素化でき装置の小型化を図ること
ができる。特に、個別ユニットの交換を、開口部を上方
に配置した状態で行うようにしたため、ユニット交換の
際に、ユニットからのトナーこぼれを防ぐことができ、
しかも、収容されているカラートナーの色を確認しつつ
交換作業をすることができる。また、個別ユニットは、
装置上方から上向きで挿入し回転移動して像形成位置に
配置され、中間転写ユニットは、装置前方から挿入され
て転写位置に配置されるため、装置の上方と前方のみか
ら個別ユニットと中間転写ユニットとを挿入することに
より、双方を確実簡易に正規位置にセットすることがで
き、各種メンテナンス等も容易になる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一態様のカラー画像記録
装置は、各々が少なくとも回動する感光体とそれぞれ色
の異なるトナーを有する現像手段とを備え、前記感光体
上にそれぞれ異なった色のトナー像を形成する複数の移
動可能な像形成ユニットと、単一の露光位置と単一の転
写位置より構成される像形成位置と、前記複数の像形成
ユニットを円環状に配置した像形成ユニット群と、前記
複数の像形成ユニットのそれぞれを、前記単一の像形成
位置に順次位置せしめるため前記像形成ユニット群全体
を回転移動させる移動手段と、信号光を発生する露光手
段と、前記像形成ユニット群の回転移動のほぼ回転中心
部に配置され、前記露光手段の信号光を前記単一の露光
位置に導くミラーと、前記像形成位置に位置する像形成
ユニットの感光体に前記信号光を露光し、トナーにより
現像した後、前記トナー像を前記単一の転写位置で転写
し、カラートナー像を重ね合わせて形成する中間転写ベ
ルトと、前記中間転写体上のカラートナー像を、受像シ
ート上に転写する第2転写手段と、前記受像シート上に
転写したトナー像を定着する定着手段とを有すカラー画
像記録装置であって、前記中間転写ベルトと、前記中間
転写ベルトのトナーをクリーニングするクリーナとが中
間転写ベルトユニットを構成し、前記中間転写ベルトユ
ニットのカラー画像記録装置筐体からの着脱方向が前記
像形成ユニットの前記感光体の回転軸垂直方向である構
成とする。本発明の他の態様の中間転写ベルトユニット
は、各々が少なくとも回動する感光体とそれぞれ色の異
なるトナーを有する現像手段とを備え、前記感光体上に
それぞれ異なった色のトナー像を形成する複数の移動可
能な像形成ユニットと、単一の露光位置と単一の転写位
置より構成される像形成位置と、前記複数の像形成ユニ
ットを円環状に配置した像形成ユニット群と、前記複数
の像形成ユニットのそれぞれを、前記単一の像形成位置
に順次位置せしめるため前記像形成ユニット群全体を回
転移動させる移動手段と、信号光を発生する露光手段
と、前記像形成ユニット群の回転移動のほぼ回転中心部
に配置され、前記露光手段の信号光を前記単一の露光位
置に導くミラーと、前記像形成位置に位置する像形成ユ
ニットの感光体に前記信号光を露光し、トナーにより現
像した後、前記トナー像を前記単一の転写位置で転写
し、カラートナー像を重ね合わせて形成する中間転写ベ
ルトと、前記中間転写ベルトをクリーニングするベルト
クリーナと、前記中間転写ベルトをクリーニングし回収
された廃トナーを溜めおく廃トナー溜めと、前記中間転
写体上のカラートナー像を受像シート上に転写する第2
転写手段と、前記受像シート上に転写したトナー像を定
着する定着手段とを有するカラー画像記録装置に用いる
装置であって、前記中間転写ベルトと、前記中間転写ベ
ルトのトナーをクリーニングするベルトクリーナと、前
記廃トナー溜めとがユニットを構成し、カラー画像記録
装置筐体から前記像形成ユニットの前記感光体に対し回
転軸垂直方向に着脱可能な構成とする。
【0013】上記カラー画像記録装置の構成について、
カラー電子写真装置を例として、図1を用いて説明す
る。図1において、1はカラー電子写真プリンタの外装
筐であり、図面右端面側が前面である。1Aはプリンタ
前面板であり、該前面板はプリンタの外装筐1に対して
下辺側のヒンジ1Bを中心に二点鎖線表示のように倒し
開き操作および実線表示のように起こし閉じ操作自由で
ある。プリンタ内に対する中間転写ベルトユニット2の
着脱操作や紙詰まり時などのプリンタ内部点検保守等は
前面板1Aを倒し開いてプリンタ内部を大きく開放する
ことにより行われる。この中間転写ベルトユニット2の
着脱動作は、感光体の回転軸に対し垂直方向になるよう
に設計されている。
【0014】中間転写ベルトユニット2の構成を図2に
示す。中間転写ベルトユニット2はユニットハウジング
2aに、中間転写ベルト3,導電性弾性体よりなる第1
転写ローラ4,アルミローラよりなる第2転写ローラ
5,中間転写ベルト3の張力を調整するテンションロー
ラ6,中間転写ベルト3上に残ったトナー像をクリーニ
ングするクリーニングローラ7,クリーニングローラ7
上に回収したトナーを掻き落すスクレーパ8,回収した
トナーを溜めておく廃トナー溜め9aおよび9b,転写ベ
ルトの位置を検出する位置検出器10を内包させてなるも
ので、図1においてプリンタ前面板1Aを二点鎖線のよ
うに倒し開いてプリンタ外装筐1内の所定の収納部に対
して着脱自在である。
【0015】中間転写ベルト3は、厚さ100μmのエンド
レスベルト状の半導電性のウレタンを基材としたフィル
ムよりなり、周囲に低抵抗処理をしたウレタンフォーム
を成形した第1転写ローラ4および第2転写ローラ5に
巻回し、矢印方向に移動可能になっている。ここで、中
間転写ベルト3の周長は、最大用紙サイズであるA4用
紙の長手方向の長さ(298mm)に、後述する感光体ドラム
(直径30mm)の周長の半分より若干長い長さ(52mm)を足し
た350mmに設定している。
【0016】また、導電性の第1転写ローラ4は107
Ωcmの抵抗をもち、プリンタ本体に装着されたときに
は、中間転写ベルト3を介して感光体に1.0kgの力で圧
接される。第2転写ローラ5には、中間転写ベルト3を
介して上記の第1転写ローラ4と同様の構成の第3転写
ローラ35(図1に図示)が、従動回転可能に軽く圧接して
いる。さらに、クリーニングローラ7は、中間転写ベル
ト3を清掃するベルトクリーナ部のローラである。これ
は、金属性のローラにトナーを静電的に吸引する交流電
圧を印加する構成である。
【0017】図3は中間転写ベルトユニット2の内部に
設けられた位置検出器10の構成を示す斜視図である。中
間転写ベルト3の端部には位置検出孔11があり、位置検
出器10はその位置検出孔11の通過を光学的に検出するこ
とによって、中間転写ベルト3上でのカラー像の位置合
わせを行う構成である。
【0018】再び、図1に戻る。プリンタ中央には黒,
シアン,マゼンタ,イエロの各色用の4組の扇型をした
像形成ユニット12Bk、12Y、12M、12Cが像形成ユニ
ット群13を構成し、図のように円環状に配置されてい
る。各像形成ユニットは、図1のプリンタ上面板1Cを
ヒンジ1Dを中心に開いて像形成ユニット群13の所定の
位置に着脱自在である。像形成ユニット12はプリンタ内
に正規に装着されることにより像形成ユニット側とプリ
ンタ側の両者側の機械的駆動系統,電気回路系統が相互
カップリング部材(不図示)を介して結合して機械的,電
気的に一体化する。
【0019】円環状に配置されている像形成ユニット12
Bk,12C,12M,12Yは支持体(図示せず)に支持され
ており、全体として移動手段である移動モータ14に駆動
され、固定されて回転しない円筒状の軸15の周りに回転
移動可能になっている。各像形成ユニットは、順次、前
述の中間転写ベルト3を支持する第2転写ローラ4に対
向した像形成位置16に位置することができる。像形成位
置16はレーザ信号光17による露光位置でもある。
【0020】各像形成ユニットは、中に入れる現像剤を
除きそれぞれ同じ構成部材よりなるので、説明を簡略化
するため黒用の像形成ユニット12Bkについて説明し、
他の色については省略する。なお、各色用について、同
じ部分には同じ符号を付し、各色の構成の区別をつける
必要がある場合は、符号に各色を示す文字を付す。図4
に黒用像形成ユニット12Bkを詳細に示す。ここでは、
発明者らが特願平4−50274号に開示した現像法を用い
ているが、通常の電子写真法に用いる現像法であればい
かなるものでもよいことは言うまでもない。図4におい
て、18はフタロシアニンをポリカーボネート系バインダ
樹脂に分散した有機感光体、19は感光体18と同軸で固定
された回転しない磁石、20は感光体18をマイナスに帯電
する帯電ローラ、17はレーザビーム走査光(レーザ信号
光)、21はレーザビームが像形成ユニットに進入する露
光窓、22は現像剤ホッパーである。現像剤ホッパー22に
は、表面をシリコン樹脂でコートした粒径50μmのフェ
ライトキャリヤ23Bkとポリエステル樹脂に黒顔料を分
散したトナー24Bkを混合した2成分現像剤25Bkを入
れ、磁石19の磁力により感光体18表面に付着させる。26
はアルミニウム製の回転可能な回収電極ローラ、27はそ
の内部に同軸で固定された回転しない磁石、28は回収電
極ローラ26に電圧を印加する交流高圧電源、29は回収電
極ローラ26上のトナーを掻き落すポリフェニレンサルフ
ァイド製のスクレーパである。感光体18の直径は30mm
で、周速60mm/sで矢印方向に回転させ、回収電極ローラ
26は直径16mmで、周速60mm/sで矢印方向に回転させ
た。30は転写後の感光体表面に残ったトナーを清掃する
クリーナである。
【0021】再び図1に戻り説明する。31はプリンタ外
装筐1内の下側に配設したレーザビームスキャナ部(レ
ーザ露光装置)であり、半導体レーザ,スキャナモータ3
1a,ポリゴンミラー31b,レンズ系31c等から構成されて
いる。該スキャナ部31からの画像情報の時系列電気画素
信号に対応したレーザ信号光17は図1の像形成ユニット
12Bkと12Yの間に構成された光路窓口32を通って、軸1
5の一部に開けられた窓33を通して軸15内の固定された
ミラー34に入射し、反射されて像形成位置16にある像形
成ユニット12Bkの露光窓21から像形成ユニット12Bk内
にほぼ水平に進入し、像形成ユニット内に上下に配設さ
れている現像剤ホッパー22とクリーナ30との間の通路を
通って感光体18の左側面の露光部に入射し、感光体18面
が母線方向に走査露光される。
【0022】ここで光路窓口32からミラー34までの光路
は両隣の像形成ユニット12Bkと12Yとのユニット間の
隙間を利用しているため、像形成ユニット群13には無駄
になる空間をほとんどなくすことができる。また、ミラ
ー34は像形成ユニット群13の中央部に設けられているた
め、固定された単一のミラーで構成することができ、シ
ンプルでかつ位置合わせ等が容易な構成である。
【0023】35はプリンタ前面板1Aの内側に配設した
第3転写ローラであり、中間転写ベルト3と第3転写ロ
ーラ35との圧接されたニップ部には、プリンタ前面板1
Aの下部に設けた紙給送ローラ36により用紙が送られて
くるように用紙搬送路が形成されている。37はプリンタ
前面板1Aの下辺側に外方に突出させて設けた給紙カセ
ットであり、複数の紙Sを同時にセットできる。38aと3
8bは紙搬送タイミングローラ、39a,39bはプリンタの内
側上部に設けた定着ローラ対、40は第3転写ローラ35と
定着ローラ対39a,39b間に設けた紙ガイド板、41a,41b
は定着ローラ対39a,39bの紙出口側に配設した紙排出ロ
ーラ対、42は定着ローラ39aに供給するシリコンオイル4
3を溜める定着オイル溜め、44はシリコンオイル43を定
着ローラ39aに塗布するオイル供給ローラである。
【0024】上記本発明の電子写真装置の構成によっ
て、複雑な構成の中間転写ベルト部をユニット化できた
ため、中間転写ベルトが劣化したときにはユーザがユニ
ットごと交換することが可能になりメンテナンス性も優
れたものとなる。さらに、ベルトクリーナを本体側に装
着し中間転写ベルトだけを交換する構成にすると、ベル
トクリーナと中間転写ベルトとの位置がずれやすく、ク
リーニング不良の原因になりやすかったが、本発明では
中間転写ベルトとクリーナとを一体にして交換する構成
のため、クリーナと中間転写ベルトとの位置を固定で
き、クリーニング不良の発生を防止できる。また、中間
転写ベルト部と中間転写ベルトを清掃したときに出る廃
トナーの廃トナー溜めとをユニット化したため、廃トナ
ーの処理をユニットごと交換することによって捨てるこ
とが可能になりメンテナンス時にユーザの手を汚すこと
がない。さらにまた、中間転写ベルトユニットを感光体
の回転軸と水平方向(図1の紙面手前側)に引き出す構成
にすると、ユニットの着脱時に転写ベルト3と感光体18
とがこすり合わされるため、感光体に傷がつきやすかっ
た、本発明では、中間転写ベルトユニットを感光体回転
軸と垂直方向(図1の図面斜め右上方向)に引き出す構成
にしたことにより、中間転写ベルトと感光体とがこすり
合わされることなく、感光体を傷つけることがない。な
お、本発明のように中間転写ベルトユニットをプリンタ
前面側から引き出す構成にすると、中間転写ベルトユニ
ットの着脱構成と、プリンタの紙ジャム時の紙を取り去
るための構成とを同一構成にでき、装置がシンプルにな
る。
【0025】以下、本発明の一実施例のカラー電子写真
装置の動作について、図1と図4とを参照しながら説明
する。まず、図4を用いて像形成ユニットの動作を説明
する。感光体18を帯電ローラ20で、−500Vに帯電させ
た。この感光体18にレーザビーム走査光(レーザ信号光)
17を照射し静電潜像を形成した。このとき感光体18の露
光電位は−100Vであった。この感光体18表面上に、2
成分現像剤25Bkを現像剤ホッパー22内で磁力により付
着させた。次に感光体18表面を回収電極ローラ26の前を
通過させた。感光体18の未帯電域の通過時には、回収電
極ローラ26には交流高圧電源28により、+100Vの直流
電圧を重畳した750V0-p(ピーク・ツー・ピーク 1.5kV)
の交流電圧(周波数3kHzの矩形波)を印加した。その
後、−500Vに帯電し静電潜像が書き込まれた感光体18
表面の通過時には、回収電極ローラ26には交流高圧電源
28により、−300Vの直流電圧を重畳した750V0-p(ピー
ク・ツー・ピーク 1.5kV)の交流電圧(周波数3kHzの矩
形波)を印加した。すると、感光体18上の現像剤と非画
像部分に付・オたトナーは回収電極ローラ26に回収さ
れ、感光体18上には画像部にのみネガポジ反転したトナ
ー像が残った。矢印方向に回転する回収電極ローラ26に
付着した現像剤とトナーは、スクレーパ29によって掻き
取り、再び現像剤ホッパー22内に戻し次の像形成に用い
た。こうして感光体18上には黒色のトナー像が得られ
た。黒色以外の他の現像器12C,12M,12Yについても
同様の動作を行った。
【0026】次に図1の装置のカラー像形成時の動作を
説明する。最初、像形成ユニット群13は図1に示す位置
にあり、黒の像形成ユニット12Bkが図示のように像形
成位置16にある。このとき感光体18は中間転写ベルト3
を介して第1転写ローラ4に対向している。先に説明し
た像形成ユニットの像形成工程により、レーザ露光装置
(レーザビームスキャナ部)31により黒の信号光が像形成
ユニット12Bkに入力され、黒トナーによる像形成が行
われる。このとき像形成ユニット12Bkの像形成の速度
(感光体の周速に等しい)と中間転写ベルト3の移動速度
は同一になるように設定されており、像形成と同時に第
1転写ローラ4の作用で、黒トナー像が中間転写ベルト
3に転写される。黒のトナー像がすべて転写し終わった
直後に、像形成ユニット群12Bk,12C,12M,12Yは
像形成ユニット群13全体が移動モータ14に駆動されて一
体的に図1の矢印方向に回転移動し、ちょうど90度回転
して像形成ユニット12Cが像形成位置16に達した位置で
止まる。この間、像形成ユニットの感光体以外のトナー
ホッパー(現像剤ホッパー)22やクリーナ30(図4参照)の
部ェは感光体18先端の回転円弧より内側に位置している
ので、中間転写ベルト3が像形成ユニットに接触するこ
とはない。像形成ユニット12Cが像形成位置16に到着
後、前と同様に今度はシアンの信号でレーザ露光装置31
が像形成ユニット12Cに信号光を入力し、シアンのトナ
ー像の形成と転写が行われる。このとき、中間転写ベル
ト3が1回転してきて、前に転写された黒のトナー像に
次のシアンのトナー像が位置的に合致するように、図2
に示す位置検出器10からの信号に基づいてシアンの信号
光の書き込みタイミングが制御される。この間、第3転
写ローラ35とクリーニングローラ7(図2)は中間転写ベ
ルト3から少し離されており、転写ベルト上のトナー像
を乱さないように構成されている。上記と同様の動作を
マゼンタ,イエロについても行い、中間転写ベルト3上
には4色のトナー像が位置的に合致して重ね合わされカ
ラー像が形成された。最後のイエロトナー像の転写後、
4色のトナー像はタイミングを合わせて給紙カセット37
から送られる用紙に、第3転写ローラ35の作用で一括転
写された。用紙ノ転写されたトナー像は定着ローラ対39
a,39bにより定着された。用紙はその後排出ローラ対41
a,41bを経て装置外に排出された。中間転写ベルト3上
に残った転写残りのトナーは、クリーナローラ7の作用
で清掃され次の像形成に備えた。次に単色モード時の動
作を説明する。単色モード時は、まず所定の色の像形成
ユニットが像形成位置に移動される。次に前と同様に所
定の色の像形成と中間転写ベルト3への転写を行い、今
度は転写後そのまま続けて、次の第3転写ローラ35によ
り給紙カセット37から送られてくる用紙に転写をし、そ
のまま定着する。
【0027】次に、この装置のメンテナンスに関する説
明をする。特定の色の現像剤が消費され、メンテナンス
をする場合を想定する。まず、移動モータ14の作用によ
り像形成ユニット群13を回転して、注目の色の像形成ユ
ニットを上部位置(図1の像形成ユニット12Cの位置)に
移動する。そして装置本体上部に位置したカバー(プリ
ンタ上面板1C)をあけて、そこから注目の像形成ユニ
ットを装置外に取り出す。次に、あらかじめ画像濃度を
調整した新しい像形成ユニットを装着する。これによ
り、像形成ユニット装着後は何ら調整することなく像形
成が開始できる。中間転写ベルト3はおおよそ3万ペー
ジで寿命になる。このときまでに溜った廃トナーは廃ト
ナー溜め9a,9bに溜められる。ユーザは装置本体前面
部に位置するカバー(前面板1A)をあけて、そこから中
間転写ベルトユニット2を装置外に取り出す。次に、あ
らかじめ中間転写ベルトユニットとしてクリーナ等が調
整済みの新しいユニットを装着する。したがって、ユニ
ット装着後は何ら調整することなく像形成が開始でき
る。なお、以上の実施例では、像形成ユニットの構造と
して特定のものを用いたが、他にコンベンショナルな現
像法を用いた構造の像形成ユニットの場合でも、本発明
の本質と作用効果は変わることがない。
【0028】
【発明の効果】本発明は上記した構成によって、複雑な
転写ドラムが不要で、像露光系の位置合わせのための複
雑な構成も不要な、小型でシンプルな構成で色同士の位
置合わせが正確に行え、なおかつ感光体や現像器を含む
トナー像形成部の構成がユニット化され、また中間転写
ベルト部もユニット化されたので、簡単で小型化できか
つメンテナンス性の良い、個別ユニットを使用するカラ
ー画像記録装置を得ることができる。さらに本構成で
は、中間転写ベルトユニットを感光体の回転軸と垂直方
向に引き出す構成にしたため、着脱動作時に感光体と転
写ベルトとがこすり合わされて傷つけることがない。さ
らにまた本構成では、中間転写ベルトと廃トナー溜めと
を一体構成にしたため、メンテナンス時にユーザの手を
汚すことなく交換できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるカラー電子写真装置
の構成図
【図2】本発明の一実施例のカラー電子写真装置に用い
られる中間転写ベルトユニットの構成図
【図3】本発明の一実施例のカラー電子写真装置に用い
られる中間転写ベルトユニットの位置検出器の構成を示
す構成図
【図4】本発明の一実施例のカラー電子写真装置に用い
られる像形成ユニットの構成を示す構成図
【図5】従来のカラー電子写真装置の構成図
【符号の説明】
1 外装筐 1A 前面板 1B,1D ヒンジ 1C プリンタ上面板 2 中間転写ベルトユニット 2a ユニットハウジング 3 中間転写ベルト 4 第1転写ローラ 5 第2転写ローラ 6 テンションローラ 7 クリーニングローラ 8 スクレーパ 9a,9b 廃トナー溜め 10 位置検出器 11 位置検出孔 12Bk,12C,12M,12Y 像形成ユニット 13 形成ユニット群 14 移動モータ 15 軸 16 像形成位置 17 レーザ信号光 18,101 感光体 19,27 磁石 20 帯電ローラ 21 露光窓 22 現像剤ホッパー 23 フェライトキャリア 24 トナー 25 成分現像剤 26 回収電極ローラ 28 交流高圧電源 29 スクレーパ 30,105 クリーナ 31 レーザ露光装置(レーザビームスキャナ部) 31a スキャナモータ 31b ポリゴンミラー 31c レンズ系 32 光路窓口 33 窓 34 ミラー 35 第3転写ローラ 36 紙給送ローラ 37 給紙カセット 38a,38b 紙搬送タイミングローラ 39(39a,39b) 定着ローラ対 40 紙ガイド板 41(41a,41b) 紙排出ローラ対 42 定着オイル溜め 43 シリコンオイル 44 オイル供給ローラ 102 帯電器 103 現像部 104 転写ドラム 106 Y現像器 107 M現像器 108 C現像器 109 Bk現像器 110 レーザビーム 111 給紙部 112 爪部 113 転写帯電器 114 剥離爪 115 搬送部 116 定着器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−177165(JP,A) 特開 昭62−163071(JP,A) 特開 昭61−259282(JP,A) 特開 平4−110871(JP,A) 特開 平3−191368(JP,A) 特開 昭62−287264(JP,A) 特開 平5−72866(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/01 G03G 15/01 - 15/01 117 G03G 15/16 G03G 15/00 550 G03G 15/08 - 15/095

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に収容されたカラートナーをユニッ
    ト外部に供給する開口部を有する複数の個別ユニットを
    各々回転軸と垂直方向に着脱可能な状態で略円柱状に集
    合配置して構成され、且つ、前記開口部を上方に向けた
    状態で、前記回転体の軸と垂直方向に、装置上面の開閉
    部から着脱可能に構成された回転体と、 前記回転体上方に位置し、装置前後方向の長さが前記回
    転体の直径よりも小であり、且つ、交換を要する前記個
    別ユニットのみを択一的に交換可能な形状の前記個別ユ
    ニット交換用開閉部と、カラー画像定着後の記録用紙を
    載置する排紙部と、を兼用する記録紙載置台と、を具備
    し、 像形成位置で感光体上に形成された画像を、中間転写ユ
    ニットに収納された中間転写体を介して、記録紙に転写
    するカラー画像記録装置において、 前記個別ユニットは、前記開口部を上方に向けた状態で
    装置上面の蓋部から前記回転体に装着され、前記回転体
    により回転移動され前記像形成位置に案内される一方、 前記中間転写ユニットは、装置前方の開閉部から装置内
    に挿入されて、転写位置に案内され前記感光体と対向配
    置される、ことを特徴とするカラー画像記録装置。
  2. 【請求項2】 内部に収容されたカラートナーをユニッ
    ト外部に供給する開口部を有する複数の個別ユニットを
    各々回転軸と垂直方向に着脱可能な状態で略円柱状に集
    合配置して構成され、且つ、前記開口部を上方に向けた
    状態で、前記回転体の軸と垂直方向に、装置上面の開閉
    部から着脱可能に構成された回転体と、前記回転体上方
    に位置し、装置前後方向の長さが前記回転体の直径より
    も小であり、且つ、交換を要する前記個別ユニットのみ
    を択一的に交換可能な形状の前記個別ユニット交換用開
    閉部と、カラー画像定着後の記録用紙を載置する排紙部
    と、を兼用する記録紙載置台と、を具備し、 前記回転体は、前記開口部を上方に向けた状態で装置上
    面の蓋部から前記回転体に装着される前記個別ユニット
    を、回転移動して像形成位置に案内し、 前記像形成位置で感光体上に形成された画像を、中間転
    写ユニットに収納された中間転写体を介して、記録紙に
    転写するカラー画像記録装置、にのみ使用される中間転
    写ユニットであって、 装置前方の開閉部から装置内に挿入されて、転写位置に
    案内され前記感光体と対向配置される形状に構成され
    た、ことを特徴とする前記中間転写ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のカラー画像記録装置に使
    用される個別ユニットであって、内部にカラートナーを
    収容し、開口部を上方に向けた状態で回転体に着脱自在
    に構成されたことを特徴とする個別ユニット。
JP2000159086A 2000-05-29 2000-05-29 カラー画像記録装置 Expired - Fee Related JP3101275B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000159086A JP3101275B1 (ja) 2000-05-29 2000-05-29 カラー画像記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000159086A JP3101275B1 (ja) 2000-05-29 2000-05-29 カラー画像記録装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11277657A Division JP3101268B2 (ja) 1999-09-29 1999-09-29 カラー画像記録装置とそれに用いる中間転写ベルトユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3101275B1 true JP3101275B1 (ja) 2000-10-23
JP2001005250A JP2001005250A (ja) 2001-01-12

Family

ID=18663460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000159086A Expired - Fee Related JP3101275B1 (ja) 2000-05-29 2000-05-29 カラー画像記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3101275B1 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001005250A (ja) 2001-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3131426B2 (ja) カラー画像記録装置
JP3101270B2 (ja) カラー画像記録装置
JP3103554B1 (ja) 個別ユニット
JP3061709B2 (ja) カラー画像記録装置
JP3101275B1 (ja) カラー画像記録装置
JP3108418B1 (ja) カラー画像記録装置
JP3103553B1 (ja) カラー画像記録装置
JP3103541B2 (ja) カラー画像記録装置とそれに用いる中間転写ベルトユニット
JP3101273B1 (ja) カラー画像記録装置
JP3101274B1 (ja) 個別ユニット
JP3103552B1 (ja) 個別ユニット
JP3103556B1 (ja) 個別ユニット
JP3101268B2 (ja) カラー画像記録装置とそれに用いる中間転写ベルトユニット
JP3101272B1 (ja) 個別ユニット
JP3103543B2 (ja) カラー画像記録装置とそれに用いる中間転写ベルトユニット
JP3101133B2 (ja) カラー画像記録装置
JP3103555B1 (ja) 個別ユニット
JP3103540B2 (ja) カラー画像記録装置とそれに用いる中間転写ユニット
JP3265295B2 (ja) カラー画像記録装置
JP3131425B2 (ja) 中間転写ベルトユニット
JP3103542B2 (ja) カラー画像記録装置とそれに用いる中間転写ベルトユニット
JP3101276B1 (ja) カラー画像記録装置
JP3432792B2 (ja) カラー画像記録装置
JP3146208B2 (ja) カラー画像記録装置
JP3146206B2 (ja) カラー画像記録装置及び中間転写ベルトユニット

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070818

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080818

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080818

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090818

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090818

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100818

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees