JP3100822B2 - 液体貯溜タンク - Google Patents

液体貯溜タンク

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JP3100822B2
JP3100822B2 JP06013817A JP1381794A JP3100822B2 JP 3100822 B2 JP3100822 B2 JP 3100822B2 JP 06013817 A JP06013817 A JP 06013817A JP 1381794 A JP1381794 A JP 1381794A JP 3100822 B2 JP3100822 B2 JP 3100822B2
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chamber
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信夫 松久
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森松工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液体貯溜タンクに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、液体貯溜タンクの内部には貯溜室
が形成され、流入管を介して前記貯溜室に液体を供給す
るようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、泥等が混じ
った液体を貯溜室に貯溜する場合、液体に混じった泥等
が貯溜室の底部に沈澱する。この泥等を除去するために
は貯溜室内の液体を全て排出し、その後に除去するよう
にしなければならない。従って、泥等の除去作業では貯
溜室内の液体を全て排出するという面倒な作業が必要に
なるととももに、膨大な時間がかかるという問題点があ
った。
【0004】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、貯溜室の底部に泥等が
沈澱するのを防止することができ、泥等の面倒な除去作
業を省略することができる液体貯溜タンクを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、流入管を介して液体を貯
溜室に貯溜させるようにした液体貯溜タンクにおいて、
前記流入管を貯溜室とは別に区画形成された沈澱室に接
続し、沈澱室には同沈澱室内の液体を前記貯溜室に流出
させる連通管を沈澱室の底部より高い位置に設けるとと
もに、前記沈澱室に同沈澱室と貯溜室とを連通する排出
管を設け、該排出管の沈殿室側の取入口を前記連通管の
上端より高く、かつ前記沈殿室内を隔てるべく立設され
る第1及び第2の隔壁の上端より低い高さ位置に設けた
ことをその要旨とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の液
体貯溜タンクにおいて、沈澱室を貯溜室の内側上部に区
画形成したことをその要旨とする。請求項3記載の発明
は、請求項1又は2のいずれかに記載の液体貯溜タンク
において、沈澱室内に隔壁を設けて液体が流入しない点
検用空間を形成したことをその要旨とする。
【0007】
【作用】従って、請求項1の発明では、液体は流入管を
介して沈澱室に供給され、一旦沈澱室に貯溜される。こ
の沈澱室内にて液体内に混じった泥等が沈澱し、泥等と
分離された液体は流出部を介して貯溜室に供給される。
そして、貯溜室には泥等が混じっていない液体が貯溜さ
れる。また、取入口を備えた排出管を沈殿室に設けるこ
とにより沈殿室内のオーバーフローが防止される。
【0008】請求項2の発明では、沈澱室を貯溜室の内
側上部に区画形成したため、液体貯溜タンクの大型化が
防止される。請求項3の発明では、沈澱室内に隔壁を設
けて液体が流入しない点検用空間を形成したため、沈澱
室の点検及び清掃が容易に行われる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図3に従って説明する。図3に示すように、液体貯溜タ
ンク1の第1の側壁2は円筒状に形成され、コンクリー
ト基礎3に立設されている。前記第1の側壁2の上端に
は上側に向かうほど縮径する斜壁4が設けられ、この斜
壁4の上端開口部内周には円板状の底板5が溶接されて
いる。そして、前記第1の側壁2,斜壁4及び底板5に
より液体を貯溜するための貯溜室6が形成されている。
【0010】前記斜壁4の上端には、同斜壁4の上端開
口部と同径の円筒状に形成された第2の側壁7が溶接さ
れ、この第2の側壁7の上端には屋根部材8が設けられ
ている。そして、前記底板5,第2の側壁7及び屋根部
材8により沈澱室9が形成されている。図1,図2に示
すように、底板5の上面の中心を通過する径方向には、
沈澱室9を2等分する第1の隔壁10が立設され、この
第1の隔壁10により沈澱室9の片側に第1沈澱槽11
aが形成されている。前記第1沈澱槽11aには流入管
12が接続され、この流入管12を介して液体が第1沈
澱槽11aに供給されるようになっている。
【0011】前記沈澱室9における第1沈澱槽11aの
反対側には、第1の隔壁10と直交するとともに第1沈
澱槽11aの反対側を2等分する第2の隔壁13が設け
られている。この第2の隔壁13は第1の隔壁10と同
じ高さになるように形成されている。そして、底板5,
第2の側壁7,第1の隔壁10,第2の隔壁13により
第2沈澱槽11bが形成されている。又、各隔壁10,
13の交差部分を挟んだ第1の隔壁10の両側の内、第
2沈澱槽11b側の上端は他方の上端より低くなるよう
に切り欠かれ、前記第1沈澱槽11a内の液体を第2沈
澱槽11bに排出するための排出口14が形成されてい
る。
【0012】前記第2沈澱槽11bの中央部には第2沈
澱槽11bと貯溜室6とを連通する流出部としての連通
管16が配設され、この連通管16は底板5を貫通して
いる。従って、前記第1沈澱槽11a内の液体貯溜量が
増加すると、液体は排出口14を介して第2沈澱槽11
bに排出される。更に、第2沈澱槽11b内の液体貯溜
量が増加すると、液体は連通管16を介して貯溜室6に
供給されるようになっている。
【0013】又、沈澱室9のほぼ中心部には上下方向に
延びる排出管17が設けられ、この排出管17は前記底
板5を貫通するとともに、同排出管17の下端は貯溜室
6の上部に位置している。そして、排出管17には、前
記連通管16の上端より高くかつ流入管12より低い高
さ位置に取入口18が形成されている。従って、連通管
16を介して貯溜室6に液体を供給しているにも拘わら
ず、何らかの原因で沈澱室9内の液体貯溜量が増加する
場合、前記排出管17を介して沈澱室9内の液体を貯溜
室6に排出するようになっている。
【0014】前記第2の隔壁13と第1の隔壁10の排
出口14が形成されていない側との間には梯子19が上
下方向に延びるように固着され、この梯子19の上部は
屋根部材8の図示しない出入口までのびている。そし
て、第2の隔壁13と第1の隔壁10の排出口14が形
成されていない側とにより液体の流入しない点検用空間
20が形成されている。又、沈澱室9を構成する底板5
の点検用空間20に対応する部分は扇状に切り欠かれ、
点検用空間20と貯溜室6とが連通されている。従っ
て、作業者は屋根部材6の図示しない出入口から梯子1
9を下り、点検用空間20から沈澱室9及び貯溜室6を
点検することができるようになっている。
【0015】次に、上記のように構成された液体貯溜タ
ンク1の作用を説明する。まず、液体は流入管12を介
して沈澱室9内の第1沈澱槽11aに供給され、この第
1沈澱槽11aに一旦貯溜される。この時、液体に混じ
った大きな泥等が第1沈澱槽11aの底部に沈澱して液
体と泥等が分離される。そして、第1沈澱槽11aの液
体貯溜量が増加すると、泥等と分離された液体が排出口
14を介して第2沈澱槽11bに供給される。この時、
液体に混じった小さな泥等が第2沈澱槽11bの底部に
沈澱して液体と泥等が分離される。そして、第2沈澱槽
11b内の液体貯溜量が増加すると、液体は連通管16
を介して貯溜室6に供給される。従って、貯溜室6には
泥等の混じっていない液体が貯溜される。
【0016】更に、連通管16を介して沈澱槽11の液
体を貯溜室6に供給しているにも拘わらず沈澱室9内の
液体貯溜量が増加する場合、泥等の混じっていない液体
は取入口18及び排出管17からも貯溜室6に供給され
る。即ち、取入口18を備えた排出管17を沈澱室9に
設けることにより沈澱室9内のオーバーフローが防止さ
れる。
【0017】又、沈殿室9内には第1及び第2の隔壁1
0,13を設けたため、点検用空間20が形成される。
そして、作業者は屋根部材8に設けられた図示しない出
入口から梯子19を下り、点検用空間20から沈澱室9
及び貯溜室6の点検が可能となる。更に、点検用空間2
0を設けたことにより、各沈澱槽11a,11bに溜ま
った泥等の除去作業を容易に行うことが可能となる。
【0018】以上詳述したように本実施例では、液体を
一旦沈澱室9内の各沈澱槽11a,11bに貯溜して液
体に混じった泥等を沈澱させ、各沈澱槽11a,11b
にて泥等と分離された液体のみを貯溜室6に供給するよ
うにした。そのため、貯溜室6には泥等の混じっていな
い液体のみが貯溜されるため、貯溜室6の底部には泥等
が溜まることがない。従って、面倒な泥等の除去作業を
省略することができる。
【0019】更に、本実施例では、第1沈澱槽11aで
液体と大きな泥等を分離させ、第2沈澱槽11bで液体
と小さな泥等を分離させるようにしたため、確実に液体
と泥等を分離させることができる。
【0020】又、本実施例では、沈澱室9内に取入口1
8を備えた排出管17を設けたため、何らかの原因によ
り沈澱室9内の液体貯溜量が規定量より増加しても、沈
澱室9内のオーバーフローを防止することができる。
【0021】更に、本実施例では、沈澱室9内に液体の
流入しない点検用空間20を設けたため、沈澱室9及び
貯溜室6の点検を容易に行うことができるとともに、各
沈澱槽11a,11bに溜まった泥等の除去作業を容易
に行うことができる。
【0022】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば以下のように変更して具体化すること
もできる。 (1)本実施例では、液体貯溜タンク1を円柱型に形成
したが、その他の形状に形成してもよい。例えば液体貯
溜タンク1を立方体形状に形成してもよい。
【0023】(2)本実施例では、各沈澱槽11a,1
1bに一旦液体を貯溜したが、第2沈澱槽11bを省略
し、第1沈澱槽11aの排出口14から液体を直接貯溜
室6に供給するようにしてもよい。この場合、部品点数
を減らして液体貯溜タンク1の製造コストを低減させる
ことができる。
【0024】(3)本実施例では、貯溜室6の外側に沈
澱室9を設けたが、沈澱室9を貯溜室6の内側に区画形
成してもよい。 (4)本実施例では、沈澱室9内に点検用空間20を形
成したが、点検用空間20を設けなくてもよい。この場
合、各沈澱槽11a,11b及び貯溜室6の点検がしに
くくなるが、各沈澱槽11a,11bを大きく形成でき
るため各沈澱槽11a,11bにて更に効率良く泥等と
液体とを分離することができる。
【0025】(5)本実施例では、2つの沈澱槽11
a,11bを形成したが、沈澱槽の数を適宜変更しても
よい。例えば第1沈澱槽11aに隔壁を設けて同沈澱槽
11aを2等分し、沈澱槽の合計数を3個にしてもよ
い。この場合、更に確実に液体と泥等を分離させること
ができる。
【0026】次に、以上の実施例によって把握されるそ
の他の技術的思想を、その効果とともに以下に記載す
る。 (1)請求項1記載の液体貯溜タンクにおいて、沈澱室
内に隔壁を設けて複数の沈澱槽を形成したことを特徴と
する液体貯溜タンク。
【0027】このように構成した場合、更に確実に液体
と泥等を分離させることができる。 (2)請求項3記載の液体貯溜タンクにおいて、点検用
空間に梯子を取り付けたことを特徴とする液体貯溜タン
ク。
【0028】このように構成した場合、更に容易に沈澱
室内を点検することができる
【0029】、本明細書において、液体とは固体と気
体の中間に位置する流動性物質を意味し、水,石油,ア
ルコール等の単一の液体のみならず、化学薬品を混入し
た水溶液等の混合液体を含むものとする。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1記載の発明
では、液体は一旦沈澱室に貯溜されてこの沈澱室内にて
液体内に混じった泥等が沈澱する。そして、貯溜室には
泥等と分離された液体のみが供給される。従って、貯溜
室の底部に泥等が溜まることがなく、貯溜室における泥
等の面倒な除去作業を省略することができる。また、取
入口を備えた排出管が沈殿室内に設けられるため、沈殿
室内のオーバーフローを防止することができる。
【0031】請求項2の発明では、沈澱室を貯溜室の内
側上部に区画形成したため、液体貯溜タンクの大きさを
従来の液体貯溜タンクと同じ大きさに形成することがで
き、液体貯溜タンクの大型化を防止することができる。
【0032】請求項3の発明では、沈澱室内に隔壁を設
けて液体が流入しない点検用空間を形成したため、沈澱
室の点検及び清掃を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の沈澱室を示す切り欠き斜視図であ
る。
【図2】図3の沈澱室を矢印A−A方向から見た平断面
図である。
【図3】本実施例の液体貯溜タンクを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
6…貯溜室、9…沈澱室、10…第1の隔壁、12…流
入管、13…第2の隔壁、16…流出部としての連通
管、20…点検用空間。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流入管(12)を介して液体を貯溜室
    (6)に貯溜させるようにした液体貯溜タンクにおい
    て、 前記流入管(12)を貯溜室(6)とは別に区画形成さ
    れた沈澱室(9)に接続し、沈澱室(9)には同沈澱室
    (9)内の液体を前記貯溜室(6)に流出させる連通管
    (16)を沈澱室(9)の底部より高い位置に設けると
    ともに、前記沈澱室(9)に同沈澱室(9)と貯溜室
    (6)とを連通する排出管(17)を設け、該排出管
    (17)の沈殿室(9)側の取入口(18)を前記連通
    管(16)の上端より高く、かつ前記沈殿室(9)内を
    隔てるべく立設される第1及び第2の隔壁(10,1
    3)の上端より低い高さ位置に設けたことを特徴とする
    液体貯溜タンク。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の液体貯溜タンクにおい
    て、 沈澱室(9)を貯溜室(6)の内側上部に区画形成した
    ことを特徴とする液体貯溜タンク。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2のいずれかに記載の液体
    貯溜タンクにおいて、 沈澱室(9)内に隔壁(10,13)を設けて液体が流
    入しない点検用空間(20)を形成したことを特徴とす
    る液体貯溜タンク。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0555121U (ja) * 1991-12-26 1993-07-23 京セラ株式会社 光アイソレータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0555121U (ja) * 1991-12-26 1993-07-23 京セラ株式会社 光アイソレータ

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