JP3098717U - 生活空間用除臭装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】光触媒技術技術を利用し、空気中の匂いや有害物質を分解する事によって空気清浄効果を得る。
【解決手段】二酸化チタ塗装された活性炭繊維と紫外線ランプで構成した強力な除臭装置であり、汚れた空気が二酸化チタン塗装された活性炭繊維の構成した空間4a,4bで、二酸化チタンの光触媒作用が紫外線ランプ4cの作用下で発揮させられ、有害ガスや匂いが光触媒に連続分解される事により空気清浄効果を得る。
【選択図】図2
【解決手段】二酸化チタ塗装された活性炭繊維と紫外線ランプで構成した強力な除臭装置であり、汚れた空気が二酸化チタン塗装された活性炭繊維の構成した空間4a,4bで、二酸化チタンの光触媒作用が紫外線ランプ4cの作用下で発揮させられ、有害ガスや匂いが光触媒に連続分解される事により空気清浄効果を得る。
【選択図】図2
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は活性炭に光触媒技術を加え、除臭機能をさらに強化した生活空間の除臭装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在室内にいろいろな匂いを除去するには、芳香剤等化学物質が含まれている使い捨て消臭剤が主流となっている。これらの手法は何かを出して空気清浄されたというイメージを人々に与える手法である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
生活空間に使われる芳香剤や消臭剤等は使用量が多く、それに含まれている化学物質が二次汚染の元になっている。この何かを出して空気中の匂いを和らげる手法を変えて、活性炭繊維と光触媒の組合せにて、空気中の匂いや有害ガス等を吸収、分解する事によって、空気清浄効果を得る事は本考案が解決しようとする課題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
二酸化チタンを塗装した活性炭繊維と紫外線ランプで構成された光触媒装置にて生活空間の有害ガス(匂い)を吸収分解する方法によって、空気清浄効果を得る事である。
【0005】
【考案の実施形態】
四角箱の中に光触媒装置をおく。光触媒は活性炭繊維に二酸化チタンを塗布するものを2枚使用。光触媒(二酸化チタン塗装のある面)に紫外線ランプで照射し、二酸化チタン表面の電子の励起、正穴(ホール)を発生させる事により箱の中に「除臭」作業空間を形成させる。
光触媒の強力な分解能力を利用し、空気中の匂いや有害物質を連続して分解する事によって空気清浄効果を得る。空気の流れをよくさせ、光触媒の効率を高める為、装置にファンを設ける。
【0006】
【実施例】
以下、添付図面に従って実施例を説明する。1は電源で、2の電源スイッチをONにすると、装置が稼動し始める。汚れた空気が3から装置に入り、4の中にて光触媒装置に処理される(図2.「4の側面拡大図を参照」)。
光触媒装置は4aと4bの二枚二酸化チタンに塗装された活性炭繊維及び4c紫外線ランプで構成する。4cは4aと4bの二酸化チタン表面を照射し、光触媒機能を起動させ、3から入ってきた汚れた空気を処理した後、ファンによる6の吹出口から吹出す。
【0007】
体積が小さく省エネー設計により、本装置はそれぞれの部屋に設置する事が可能となり、それぞれの小空間の空気浄化によって、生活空間全体の健康、清潔を保つ事が出来る考えである
【考案実施の効果】
上記の様に、本装置をそれぞれの部屋に設置した結果、使用前より、空気品質がかなり改良され、密閉性のいい生活空間や塗装業作業場、新築住宅のシックハウス環境改善に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の正面及び側面外観図
【図2】本考案の光触媒装置部分内部側面図
【符号の説明】
1 電源
2 電源スイッチ
3 側面空気入口
4 光触媒装置部分
4a,4b二酸化チタンが塗装された活性炭繊維
4c紫外線ランプ
5 ファン
6 空気排出口
【考案の属する技術分野】
本考案は活性炭に光触媒技術を加え、除臭機能をさらに強化した生活空間の除臭装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在室内にいろいろな匂いを除去するには、芳香剤等化学物質が含まれている使い捨て消臭剤が主流となっている。これらの手法は何かを出して空気清浄されたというイメージを人々に与える手法である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
生活空間に使われる芳香剤や消臭剤等は使用量が多く、それに含まれている化学物質が二次汚染の元になっている。この何かを出して空気中の匂いを和らげる手法を変えて、活性炭繊維と光触媒の組合せにて、空気中の匂いや有害ガス等を吸収、分解する事によって、空気清浄効果を得る事は本考案が解決しようとする課題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
二酸化チタンを塗装した活性炭繊維と紫外線ランプで構成された光触媒装置にて生活空間の有害ガス(匂い)を吸収分解する方法によって、空気清浄効果を得る事である。
【0005】
【考案の実施形態】
四角箱の中に光触媒装置をおく。光触媒は活性炭繊維に二酸化チタンを塗布するものを2枚使用。光触媒(二酸化チタン塗装のある面)に紫外線ランプで照射し、二酸化チタン表面の電子の励起、正穴(ホール)を発生させる事により箱の中に「除臭」作業空間を形成させる。
光触媒の強力な分解能力を利用し、空気中の匂いや有害物質を連続して分解する事によって空気清浄効果を得る。空気の流れをよくさせ、光触媒の効率を高める為、装置にファンを設ける。
【0006】
【実施例】
以下、添付図面に従って実施例を説明する。1は電源で、2の電源スイッチをONにすると、装置が稼動し始める。汚れた空気が3から装置に入り、4の中にて光触媒装置に処理される(図2.「4の側面拡大図を参照」)。
光触媒装置は4aと4bの二枚二酸化チタンに塗装された活性炭繊維及び4c紫外線ランプで構成する。4cは4aと4bの二酸化チタン表面を照射し、光触媒機能を起動させ、3から入ってきた汚れた空気を処理した後、ファンによる6の吹出口から吹出す。
【0007】
体積が小さく省エネー設計により、本装置はそれぞれの部屋に設置する事が可能となり、それぞれの小空間の空気浄化によって、生活空間全体の健康、清潔を保つ事が出来る考えである
【考案実施の効果】
上記の様に、本装置をそれぞれの部屋に設置した結果、使用前より、空気品質がかなり改良され、密閉性のいい生活空間や塗装業作業場、新築住宅のシックハウス環境改善に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の正面及び側面外観図
【図2】本考案の光触媒装置部分内部側面図
【符号の説明】
1 電源
2 電源スイッチ
3 側面空気入口
4 光触媒装置部分
4a,4b二酸化チタンが塗装された活性炭繊維
4c紫外線ランプ
5 ファン
6 空気排出口
Claims (2)
- 活性炭繊維に二酸化チタンを塗布した光触媒基材
- 請求項1に記載された光触媒基材を用いた除臭機能を強化した除臭装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002008547U JP3098717U (ja) | 2002-12-25 | 2002-12-25 | 生活空間用除臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002008547U JP3098717U (ja) | 2002-12-25 | 2002-12-25 | 生活空間用除臭装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3098717U true JP3098717U (ja) | 2004-03-11 |
Family
ID=43252466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002008547U Expired - Fee Related JP3098717U (ja) | 2002-12-25 | 2002-12-25 | 生活空間用除臭装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3098717U (ja) |
-
2002
- 2002-12-25 JP JP2002008547U patent/JP3098717U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |