JP3098266U - 上腕とペンダント式とポケット式で装着する携帯電話ケース - Google Patents
上腕とペンダント式とポケット式で装着する携帯電話ケース Download PDFInfo
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Abstract
【課題】この考案の課題は、女性の携帯電話収納場所に限界がありすばやく取り出せないバッグやカバンの中であったり極端に手で持って歩いている場合も多いことから、男性服と違って機能的にできていない女性服の欠点を克服して収納場所を確保し機能性と装飾性を兼ね備えた携帯電話ケースを提供することである。
【解決手段】携帯電話ケースを利き腕の反対側の上腕に取り外し可能なベルトで装着、ペンダントのようにチェーンや飾り紐などで下げたあとピンで衣服に固定して装着、ピンとクルップで衣服に固定し装着、以上携帯電話ケース収納場所3種類を1セットで確保する。特に折り畳み式の携帯電話はコンパクトで軽量であることから、携帯電話ケースを装飾品として身につける事が出来る。この考案では携帯電話が上腕や衣服上にあるので片手ですばやく取り出せ、色やデザインの変化で女性の携帯電話収納機能を広げる。
【選択図】 図1
【解決手段】携帯電話ケースを利き腕の反対側の上腕に取り外し可能なベルトで装着、ペンダントのようにチェーンや飾り紐などで下げたあとピンで衣服に固定して装着、ピンとクルップで衣服に固定し装着、以上携帯電話ケース収納場所3種類を1セットで確保する。特に折り畳み式の携帯電話はコンパクトで軽量であることから、携帯電話ケースを装飾品として身につける事が出来る。この考案では携帯電話が上腕や衣服上にあるので片手ですばやく取り出せ、色やデザインの変化で女性の携帯電話収納機能を広げる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は携帯電話ケースに属する
【0002】
【従来の技術】
従来の携帯電話ケースはカバンやベルトに取付けるタイプや、携帯電話そのものを直接保護する目的で作られている携帯電話カバー、手首に装着する腕携帯電話ケース、人形あるいはぬいぐるみの形状をした携帯電話カバー等が考案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案の課題の要因は、様々な携帯電話ケースが存在しているにもかかわらず特に女性の携帯電話の収納場所がバッグやカバンの中で、いざという時用をなさなかったり、それが故に手で握りしめて歩いている人も見受けられることにある。これは、男性服がバッグの用を為すくらい実用的に作られていて携帯電話の収納場所には困らないのに対し、女性服は主にファッションを重視して作られているため収納機能部分は最小限度しか付いていないことが要因と思われる。
そこで、この考案は女性の携帯電話収納場所の範囲が限られている不便さを課題として、それを解決するための携帯電話ケースを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための手段として、まず機能的であるために場所を特定すると、利き手の反対側の上腕あるいは体の前部の衣服に携帯電話があれば素早く取り出すことができる。次に装飾性を考えれば、折り畳み式の携帯電話ならコンパクトで軽いことから様々な色やデザイン、素材で携帯電話ケースを作れる無限の可能性がある。
【0005】
【考案の実施の形態】
女性の春夏秋の服装は全体的に薄着である事から携帯電話ケースを直接腕に装着する場合も考えられる。更に上腕の周囲のサイズが多様であり、動きが激しい場所である為にしっかりとしかもやさしく固定する必要がある。体の前部の衣服につける場合やペンダントのように首にかけて装着する時も動作により不安定にならない工夫が大切な要件である。そこで、この考案の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図2の3重構造になった背板のA.裏側の仕様として、取り外し可能な上腕ベルト装着用の1.付属部品を左右に付け、上部中心点に紐やチェーンを取付けるための2.付属部品を付け、ペンダントのようにチェーンで首から下げる時に携帯電話の重量を分散させ安定させる為に衣類に固定する3.ピンを取付けた。図2のB、背板の表側の仕様として携帯電話ケースの開閉用に4、マジックテープを取付けた。従来の携帯電話ケースやポケットは下から上に向かって開閉するが、上から下に向かって開閉した方が開いた部分がかぶさって来ず携帯電話がすばやく取り出せる。図2のC、背板の芯で携帯電話ケースを安定させる。ふたの先端には6,マジックテープの片方を取付けた。図1の7、上腕用ベルトの素材は伸縮性があり8,マジックテープで止める布製のものを使用した。図1の9,チェーンあるいは飾り紐には携帯電話ケースに取付け可能な10、付属部品を付けた。図1の11,衣服取付用クリップは図2の3、衣服固定用ピンと共に図1の両端部分と3カ所で衣服に固定させる。以上、装着形態から見るとアーム式、ペンダント式、ポケット式の3タイプの使用方法が可能な携帯電話ケースである。
【0006】
【実施例】
【0007】ひまわりの花のデザインで携帯電話ケースを作成する。図1の基本となる円を花の種子部分とし、背板と保護カバーを作る。全体的に5ミリの余裕をもたせ、こげ茶色を使用して上記の実施の形態に従って作成した。黄色の花びら部分は背板の裏側に縫い込んだ。ベルトは茶系の色を使用し、チェーンはくすんだ金色を使った。黄色のカラークリップを使用。
【0008】ハート型の携帯電話ケースを作成する。図1の基本となる長方形がハート型の中に収まるようにして上方に20ミリの余裕をもたせ、オレンジ色の携帯電話ケースを作成。最後に白のレースで周りを縁取った。ベルトは同色で、チェーンは白銀色を使った。透明なクリップを使用。
【0009】
【考案の効果】
上腕や衣服に携帯電話があると片手ですばやく取り出せる事、色やデザインの変化でファションとしての携帯電話ケースには無限の可能性があることで、この考案の機能性と装飾性は女性の携帯電話収納場所を新たに確保した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の携帯電話ケースを示した正面図である。
【図2】本考案の携帯電話ケースの背板と保護カバーとフタを示した断面図である。
【符号の説明】
A 背板の裏地
B 背板の表地
C 背板の芯
D 携帯電話
1 上腕ベルト装着用付属部品2個
2 チェーン、紐取付用付属部品
3 衣服固定用ピン
4 フタの開閉用マジックテープ
5 開閉用フタ
6 フタの開閉用マジックテープ
7 ベルト
8 ベルト調節用マジックテープ
9 チェーン又は紐
10 チェーン又は紐取付け用付属部品
11 衣服取付用クリップ
12 保護カバー
【考案の属する技術分野】
この考案は携帯電話ケースに属する
【0002】
【従来の技術】
従来の携帯電話ケースはカバンやベルトに取付けるタイプや、携帯電話そのものを直接保護する目的で作られている携帯電話カバー、手首に装着する腕携帯電話ケース、人形あるいはぬいぐるみの形状をした携帯電話カバー等が考案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案の課題の要因は、様々な携帯電話ケースが存在しているにもかかわらず特に女性の携帯電話の収納場所がバッグやカバンの中で、いざという時用をなさなかったり、それが故に手で握りしめて歩いている人も見受けられることにある。これは、男性服がバッグの用を為すくらい実用的に作られていて携帯電話の収納場所には困らないのに対し、女性服は主にファッションを重視して作られているため収納機能部分は最小限度しか付いていないことが要因と思われる。
そこで、この考案は女性の携帯電話収納場所の範囲が限られている不便さを課題として、それを解決するための携帯電話ケースを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための手段として、まず機能的であるために場所を特定すると、利き手の反対側の上腕あるいは体の前部の衣服に携帯電話があれば素早く取り出すことができる。次に装飾性を考えれば、折り畳み式の携帯電話ならコンパクトで軽いことから様々な色やデザイン、素材で携帯電話ケースを作れる無限の可能性がある。
【0005】
【考案の実施の形態】
女性の春夏秋の服装は全体的に薄着である事から携帯電話ケースを直接腕に装着する場合も考えられる。更に上腕の周囲のサイズが多様であり、動きが激しい場所である為にしっかりとしかもやさしく固定する必要がある。体の前部の衣服につける場合やペンダントのように首にかけて装着する時も動作により不安定にならない工夫が大切な要件である。そこで、この考案の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図2の3重構造になった背板のA.裏側の仕様として、取り外し可能な上腕ベルト装着用の1.付属部品を左右に付け、上部中心点に紐やチェーンを取付けるための2.付属部品を付け、ペンダントのようにチェーンで首から下げる時に携帯電話の重量を分散させ安定させる為に衣類に固定する3.ピンを取付けた。図2のB、背板の表側の仕様として携帯電話ケースの開閉用に4、マジックテープを取付けた。従来の携帯電話ケースやポケットは下から上に向かって開閉するが、上から下に向かって開閉した方が開いた部分がかぶさって来ず携帯電話がすばやく取り出せる。図2のC、背板の芯で携帯電話ケースを安定させる。ふたの先端には6,マジックテープの片方を取付けた。図1の7、上腕用ベルトの素材は伸縮性があり8,マジックテープで止める布製のものを使用した。図1の9,チェーンあるいは飾り紐には携帯電話ケースに取付け可能な10、付属部品を付けた。図1の11,衣服取付用クリップは図2の3、衣服固定用ピンと共に図1の両端部分と3カ所で衣服に固定させる。以上、装着形態から見るとアーム式、ペンダント式、ポケット式の3タイプの使用方法が可能な携帯電話ケースである。
【0006】
【実施例】
【0007】ひまわりの花のデザインで携帯電話ケースを作成する。図1の基本となる円を花の種子部分とし、背板と保護カバーを作る。全体的に5ミリの余裕をもたせ、こげ茶色を使用して上記の実施の形態に従って作成した。黄色の花びら部分は背板の裏側に縫い込んだ。ベルトは茶系の色を使用し、チェーンはくすんだ金色を使った。黄色のカラークリップを使用。
【0008】ハート型の携帯電話ケースを作成する。図1の基本となる長方形がハート型の中に収まるようにして上方に20ミリの余裕をもたせ、オレンジ色の携帯電話ケースを作成。最後に白のレースで周りを縁取った。ベルトは同色で、チェーンは白銀色を使った。透明なクリップを使用。
【0009】
【考案の効果】
上腕や衣服に携帯電話があると片手ですばやく取り出せる事、色やデザインの変化でファションとしての携帯電話ケースには無限の可能性があることで、この考案の機能性と装飾性は女性の携帯電話収納場所を新たに確保した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の携帯電話ケースを示した正面図である。
【図2】本考案の携帯電話ケースの背板と保護カバーとフタを示した断面図である。
【符号の説明】
A 背板の裏地
B 背板の表地
C 背板の芯
D 携帯電話
1 上腕ベルト装着用付属部品2個
2 チェーン、紐取付用付属部品
3 衣服固定用ピン
4 フタの開閉用マジックテープ
5 開閉用フタ
6 フタの開閉用マジックテープ
7 ベルト
8 ベルト調節用マジックテープ
9 チェーン又は紐
10 チェーン又は紐取付け用付属部品
11 衣服取付用クリップ
12 保護カバー
Claims (1)
- 携帯電話ケースを取り外し可能なベルトで上腕に装着、携帯電話ケースにチェーンあるいは飾り紐を取り付け首から下げて更にピンで衣服に固定して装着、携帯電話ケースを固定ピンとクリップで衣服に装着。以上3タイプの用途が1セットで可能な携帯電話ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004002U JP3098266U (ja) | 2003-06-02 | 2003-06-02 | 上腕とペンダント式とポケット式で装着する携帯電話ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004002U JP3098266U (ja) | 2003-06-02 | 2003-06-02 | 上腕とペンダント式とポケット式で装着する携帯電話ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3098266U true JP3098266U (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=43252029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003004002U Expired - Fee Related JP3098266U (ja) | 2003-06-02 | 2003-06-02 | 上腕とペンダント式とポケット式で装着する携帯電話ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3098266U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021040880A (ja) * | 2019-09-10 | 2021-03-18 | 芳枝 鈴木 | ピルケース |
-
2003
- 2003-06-02 JP JP2003004002U patent/JP3098266U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021040880A (ja) * | 2019-09-10 | 2021-03-18 | 芳枝 鈴木 | ピルケース |
JP7213779B2 (ja) | 2019-09-10 | 2023-01-27 | 芳枝 鈴木 | ピルケース |
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