JP3097441U - メモリーカード・コネクタ - Google Patents
メモリーカード・コネクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3097441U JP3097441U JP2003002343U JP2003002343U JP3097441U JP 3097441 U JP3097441 U JP 3097441U JP 2003002343 U JP2003002343 U JP 2003002343U JP 2003002343 U JP2003002343 U JP 2003002343U JP 3097441 U JP3097441 U JP 3097441U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory card
- spring leaf
- cartridge
- connector
- base plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
【課題】本考案は、スプリング・リーフ、メモリーカードの挿入を用意する開放端を持つカートリッジに構成されるメモリーカード・コネクタである。
【解決手段】本考案は、スプリング・リーフ、メモリーカードの挿入を用意する開放端を持つカートリッジに構成されて、メモリーカードをコンピュータに接続するカートリッジ式コネクタ構造であり、カートリッジの上下両側にはそれぞれ一列の連通溝が設けられており、その相対位置はメモリーカード上の端子に対応し、端子の嵌め込みを用意し、当面のメモリーカードの規格に適用だけではなく、将来の両面セパレートのメモリーカードにも対応し、コネクタとメモリーカードとの接続の安定性を増強できる。
【選択図】 図1
【解決手段】本考案は、スプリング・リーフ、メモリーカードの挿入を用意する開放端を持つカートリッジに構成されて、メモリーカードをコンピュータに接続するカートリッジ式コネクタ構造であり、カートリッジの上下両側にはそれぞれ一列の連通溝が設けられており、その相対位置はメモリーカード上の端子に対応し、端子の嵌め込みを用意し、当面のメモリーカードの規格に適用だけではなく、将来の両面セパレートのメモリーカードにも対応し、コネクタとメモリーカードとの接続の安定性を増強できる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、一種のメモリーカードとコンピュータ接続用のコネクタ構造であり、このメモリーカード・コネクタは、当面のメモリーカード規格に適用だけではなく、将来の両面セパレートのメモリーカードにも対応し、コネクタとメモリーカードの接続の安定性を増強できる。
【0002】
【従来の技術】
メモリーカードは新たなメモリメディアの商品で、その体積は軽薄短小であり、高い交換性、低コスト、高記憶容量、高伝送速度および高保全性などを特徴とする。また、開放的な枠組みで、携帯電話、PDA、コンピュータおよび各種マルチメディアのデータ保存、伝送などに適している。
メモリーカードの機能は日々進化しており、コンピュータと接続の信号伝送で導通チップでは、明らかに応用できなくなっている。また、メモリーカードは小体積化し、その外形規格もすでに市場で流通しており、仮に導通チップの設置空間を増加しよう場合、導通チップ面積は縮小し、その信号伝送の安定性を低下させることがありえる。等面積の導通チップを設計するこそ、導通チップの数量を増加し、日々進化しているメモリーカードとコンピュータとの接続タスクに対応できる。
このため、一種のカードの両面に端子のあるメモリーカードを考案し、両面セパレートのスプリング・リーフを用い、導通チップの数を増加させ、日々進化するメモリーカードに対応させ、同時に異なる導通チップとコンピュータとの情報伝導を通じてメモリーカードの機能向上を図っている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このため、本考案は上述のメモリーカードとコンピュータとの接続のメモリーカードコネクタであり、特に情報伝達端子とメモリーカードを備えた基版とコンピュータ接続用のコネクタの構造である。それはカートリッジ式であり,そのコネクタの一端を開放端とし、情報伝達端子とメモリーカードを備えた基版を挿入できる。コネクタに下の両側にスプリング・リーフが設けられており、メモリーカードの端子位置に対応している。このメモリーカード・コネクタは、当面規格のメモリーカードに適用だけではなくて、将来の両面セパレートのメモリーカードでも使用できる。
本考案はメモリーカード・コネクタであり、二面のスプリング・リーフを通じて同時にメモリーカードを挟め、メモリーカードを差し込んだ後、コネクタとメモリーカードとの接続の安定性を強化できる。
本考案には、両列スプリング・リーフを利用しメモリーカードを挟むことによって、比較的良好なバインダー力を得ることができ、当然その信号伝導も良好で安定である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
情報伝達端子と、メモリーカードとを表裏面に配した基版と、この基版を挿入するカートリッジは、コンピュータ接続用のスプリング・リーフを備えたコネクタの構造として形成され、そのコネクタを構成するカートリッジは、一方側を開口とし、左右両側、並に、奥行き側の三方に囲壁を配した四辺形の立方体型のケースとして構成し、
該ケースの奥行き側に配した囲壁の上辺側と下辺側には、それぞれ上辺側と下辺側に沿って、前記基版に設けた情報伝達端子の配置位置に合致する位置にスプリング・リーフを挿入する連通溝を配列し、奥行き側に配した囲壁の上辺側に配列した連通溝には、一方端を内側に折り返して接触端を形成し、他方端は、先端をハンダ端としての突出端とした長い段差を設けた鈎形に折り曲げて形成したスプリング・リーフを前記連通溝に、ハンダ端が突出端となるように挿入し、
奥行き側に配した囲壁の下辺側に配列した連通溝には、一方端を外側に折り返して接触端を形成し、他方端は、先端をハンダ端としての突出端とした短い段差を設けた鈎形に折り曲げて形成したスプリング・リーフを前記挿入溝にハンダ端が突出端となるように挿入したメモリーカード・コネクタ、及び、メモリーカード・コネクタにおいて、前記連通溝にスプリング・リーフとなる材料を、射出形成によって形成し、かつカートリッジと一体成型するメモリーカード・コネクタ、及び、メモリーカード・コネクタにおいて、一方側に開口を設けているメモリーカード・コネクタ。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案のほかの目的と詳細は、以下の説明で、より明確となり、同時に、付属各図を参照すれば、本考案の技術内容が、更に理解できる。
図1と図2の示すように、本考案は、情報伝達端子11と、メモリーカード10とを表裏面に配した基版12と、この基版12を挿入するカートリッジは、コンピュータ接続用のスプリング・リーフを備えたコネクタ20の構造を備えている。そのコネクタ20の構造から成るカートリッジは、上記基版12を挿入する開口23とスプリング・リーフ22A、22Bを配して構成される。コネクタ20構造から成るカートリッジ21の一端には、上記基版12を挿入できる開口23を設けて成る函体として構成されている。
コネクタ20構造から成るカートリッジ21は、一方側を開口23とし、左右両側、並に、奥行き側の三方に囲壁27A、27B、27Cを配した四辺形の立方体型のケースとして構成した。
該ケースの奥行き側に配した囲壁27Cの上辺側と下辺側には、それぞれ上辺側と下辺側に沿って、前記基版に設けた情報伝達端子11の配置位置に合致する位置にスプリング・リーフ22A、22Bを挿入する連通溝24A、24Bを配列し、該挿入溝24A、24Bに挿入するスプリング・リーフ22A、22Bは、次のように構成される。
即ち、奥行き側に配した囲壁27Cの上辺側に配列した連通溝24Aに挿入するスプリング・リーフ22Aの構成は、一方端を内側に折り返して接触端25Aを形成し、他方端は、先端をハンダ端26Aとしての突出端とした長い段差を設けた鈎形に折り曲げて形成し、これを前記連通溝孔24Aに、ハンダ端26Aが突出端となるように挿入する。
奥行き側に配した囲壁21Cの下辺側に配列した連通溝孔24Bに挿入するスプリング・リーフ22Bの構成は、一方端を外側に折り返して接触端25Bを形成し、他方端は、先端をハンダ端としての突出端26Bとした短い段差を設けた鈎形に折り曲げて形成する。これらのスプリング・リーフ22A、22Bを前記挿入溝24A、24Bにハンダ端26A、26Bが突出端となるように挿入する。
図3および図4の示すように、スプリング・リーフ22A、22Bは良好なスプリング性が備わっており、両相対の接触端25A、25Bの間にメモリーカード10、情報伝達端子11を配した基版12の厚さがあることから、メモリーカード10、情報伝達端子11を配した基版12を本考案にかかるカートリッジ21に挿入する際、メモリーカード10、情報伝達端子11を配した基版12は接触端25A、25Bを外側に開き、両列の接触端25A、25Bがメモリーカード10に対しバインダー力を発生し、基版12に配されたメモリーカード10の端子11のバインダー力を挟み込み、ほかに、メモリーカード10のデジタル信号を伝導する。
上述のスプリング・リーフ22A、22Bとカートリッジ21との接続は、必ずしも連通溝24A、24Bの使用を限られず、勿論、射出金型の使用も可能である。例えば、スプリング・リーフ22A、22Bの材料を穴に置き、埋め込み式射出の方式でカートリッジ21と一体射出成型を行なうことも可能である。
本考案はスプリング・リーフ22A、22B設置の間隔と相対位置を従来のポジションに照合できる。このため、現在汎用されている単面セパレートのメモリーカードは同様に対応でき、また、新規格の両面セパレートのメモリーカードにも同様に対応でき、本考案は新旧規格に適応できる。
【0006】
【実施例】
図3および図4の示すように、スプリング・リーフ22A、22Bは良好なスプリング性が備わっており、両相対の接触端25A、25Bの間にメモリーカード10の厚さがあることから、メモリーカード10を本考案に挿入する際、メモリーカード10は接触端25A、25Bを外側に開き、両列の接触端25がメモリーカード10に対しバインダー力を発生し、メモリーカード10の端子11のバインダー力を挟み込み、ほかに、メモリーカード10のデジタル信号を伝導する。
【0007】
【考案の効果】
以上のように、本考案は簡易な機構設計を利用し、当面のメモリーカード規格に対応だけではなく、将来の両面セパレートメモリーカードの使用にも適応するものであり、またコネクタとメモリーカードとの接続の安定性を増強し、さらに進歩性を備え、実用新案の登録にも合致している。ここに法に従い実用新案の登録を申請するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の立体図である。
【図2】本考案の断面図である。
【図3】本考案のとメモリーカードの組合せ断面図である。
【図4】本考案の図3の部分拡大図である。
【符号の説明】
10 メモリーカード
11 端子
20 コネクタ
21 カートリッジ
22 スプリング・リーフ
23 切欠溝
24 連通溝
25 接触端
26 ハンダ接端
【考案の属する技術分野】
本考案は、一種のメモリーカードとコンピュータ接続用のコネクタ構造であり、このメモリーカード・コネクタは、当面のメモリーカード規格に適用だけではなく、将来の両面セパレートのメモリーカードにも対応し、コネクタとメモリーカードの接続の安定性を増強できる。
【0002】
【従来の技術】
メモリーカードは新たなメモリメディアの商品で、その体積は軽薄短小であり、高い交換性、低コスト、高記憶容量、高伝送速度および高保全性などを特徴とする。また、開放的な枠組みで、携帯電話、PDA、コンピュータおよび各種マルチメディアのデータ保存、伝送などに適している。
メモリーカードの機能は日々進化しており、コンピュータと接続の信号伝送で導通チップでは、明らかに応用できなくなっている。また、メモリーカードは小体積化し、その外形規格もすでに市場で流通しており、仮に導通チップの設置空間を増加しよう場合、導通チップ面積は縮小し、その信号伝送の安定性を低下させることがありえる。等面積の導通チップを設計するこそ、導通チップの数量を増加し、日々進化しているメモリーカードとコンピュータとの接続タスクに対応できる。
このため、一種のカードの両面に端子のあるメモリーカードを考案し、両面セパレートのスプリング・リーフを用い、導通チップの数を増加させ、日々進化するメモリーカードに対応させ、同時に異なる導通チップとコンピュータとの情報伝導を通じてメモリーカードの機能向上を図っている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このため、本考案は上述のメモリーカードとコンピュータとの接続のメモリーカードコネクタであり、特に情報伝達端子とメモリーカードを備えた基版とコンピュータ接続用のコネクタの構造である。それはカートリッジ式であり,そのコネクタの一端を開放端とし、情報伝達端子とメモリーカードを備えた基版を挿入できる。コネクタに下の両側にスプリング・リーフが設けられており、メモリーカードの端子位置に対応している。このメモリーカード・コネクタは、当面規格のメモリーカードに適用だけではなくて、将来の両面セパレートのメモリーカードでも使用できる。
本考案はメモリーカード・コネクタであり、二面のスプリング・リーフを通じて同時にメモリーカードを挟め、メモリーカードを差し込んだ後、コネクタとメモリーカードとの接続の安定性を強化できる。
本考案には、両列スプリング・リーフを利用しメモリーカードを挟むことによって、比較的良好なバインダー力を得ることができ、当然その信号伝導も良好で安定である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
情報伝達端子と、メモリーカードとを表裏面に配した基版と、この基版を挿入するカートリッジは、コンピュータ接続用のスプリング・リーフを備えたコネクタの構造として形成され、そのコネクタを構成するカートリッジは、一方側を開口とし、左右両側、並に、奥行き側の三方に囲壁を配した四辺形の立方体型のケースとして構成し、
該ケースの奥行き側に配した囲壁の上辺側と下辺側には、それぞれ上辺側と下辺側に沿って、前記基版に設けた情報伝達端子の配置位置に合致する位置にスプリング・リーフを挿入する連通溝を配列し、奥行き側に配した囲壁の上辺側に配列した連通溝には、一方端を内側に折り返して接触端を形成し、他方端は、先端をハンダ端としての突出端とした長い段差を設けた鈎形に折り曲げて形成したスプリング・リーフを前記連通溝に、ハンダ端が突出端となるように挿入し、
奥行き側に配した囲壁の下辺側に配列した連通溝には、一方端を外側に折り返して接触端を形成し、他方端は、先端をハンダ端としての突出端とした短い段差を設けた鈎形に折り曲げて形成したスプリング・リーフを前記挿入溝にハンダ端が突出端となるように挿入したメモリーカード・コネクタ、及び、メモリーカード・コネクタにおいて、前記連通溝にスプリング・リーフとなる材料を、射出形成によって形成し、かつカートリッジと一体成型するメモリーカード・コネクタ、及び、メモリーカード・コネクタにおいて、一方側に開口を設けているメモリーカード・コネクタ。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案のほかの目的と詳細は、以下の説明で、より明確となり、同時に、付属各図を参照すれば、本考案の技術内容が、更に理解できる。
図1と図2の示すように、本考案は、情報伝達端子11と、メモリーカード10とを表裏面に配した基版12と、この基版12を挿入するカートリッジは、コンピュータ接続用のスプリング・リーフを備えたコネクタ20の構造を備えている。そのコネクタ20の構造から成るカートリッジは、上記基版12を挿入する開口23とスプリング・リーフ22A、22Bを配して構成される。コネクタ20構造から成るカートリッジ21の一端には、上記基版12を挿入できる開口23を設けて成る函体として構成されている。
コネクタ20構造から成るカートリッジ21は、一方側を開口23とし、左右両側、並に、奥行き側の三方に囲壁27A、27B、27Cを配した四辺形の立方体型のケースとして構成した。
該ケースの奥行き側に配した囲壁27Cの上辺側と下辺側には、それぞれ上辺側と下辺側に沿って、前記基版に設けた情報伝達端子11の配置位置に合致する位置にスプリング・リーフ22A、22Bを挿入する連通溝24A、24Bを配列し、該挿入溝24A、24Bに挿入するスプリング・リーフ22A、22Bは、次のように構成される。
即ち、奥行き側に配した囲壁27Cの上辺側に配列した連通溝24Aに挿入するスプリング・リーフ22Aの構成は、一方端を内側に折り返して接触端25Aを形成し、他方端は、先端をハンダ端26Aとしての突出端とした長い段差を設けた鈎形に折り曲げて形成し、これを前記連通溝孔24Aに、ハンダ端26Aが突出端となるように挿入する。
奥行き側に配した囲壁21Cの下辺側に配列した連通溝孔24Bに挿入するスプリング・リーフ22Bの構成は、一方端を外側に折り返して接触端25Bを形成し、他方端は、先端をハンダ端としての突出端26Bとした短い段差を設けた鈎形に折り曲げて形成する。これらのスプリング・リーフ22A、22Bを前記挿入溝24A、24Bにハンダ端26A、26Bが突出端となるように挿入する。
図3および図4の示すように、スプリング・リーフ22A、22Bは良好なスプリング性が備わっており、両相対の接触端25A、25Bの間にメモリーカード10、情報伝達端子11を配した基版12の厚さがあることから、メモリーカード10、情報伝達端子11を配した基版12を本考案にかかるカートリッジ21に挿入する際、メモリーカード10、情報伝達端子11を配した基版12は接触端25A、25Bを外側に開き、両列の接触端25A、25Bがメモリーカード10に対しバインダー力を発生し、基版12に配されたメモリーカード10の端子11のバインダー力を挟み込み、ほかに、メモリーカード10のデジタル信号を伝導する。
上述のスプリング・リーフ22A、22Bとカートリッジ21との接続は、必ずしも連通溝24A、24Bの使用を限られず、勿論、射出金型の使用も可能である。例えば、スプリング・リーフ22A、22Bの材料を穴に置き、埋め込み式射出の方式でカートリッジ21と一体射出成型を行なうことも可能である。
本考案はスプリング・リーフ22A、22B設置の間隔と相対位置を従来のポジションに照合できる。このため、現在汎用されている単面セパレートのメモリーカードは同様に対応でき、また、新規格の両面セパレートのメモリーカードにも同様に対応でき、本考案は新旧規格に適応できる。
【0006】
【実施例】
図3および図4の示すように、スプリング・リーフ22A、22Bは良好なスプリング性が備わっており、両相対の接触端25A、25Bの間にメモリーカード10の厚さがあることから、メモリーカード10を本考案に挿入する際、メモリーカード10は接触端25A、25Bを外側に開き、両列の接触端25がメモリーカード10に対しバインダー力を発生し、メモリーカード10の端子11のバインダー力を挟み込み、ほかに、メモリーカード10のデジタル信号を伝導する。
【0007】
【考案の効果】
以上のように、本考案は簡易な機構設計を利用し、当面のメモリーカード規格に対応だけではなく、将来の両面セパレートメモリーカードの使用にも適応するものであり、またコネクタとメモリーカードとの接続の安定性を増強し、さらに進歩性を備え、実用新案の登録にも合致している。ここに法に従い実用新案の登録を申請するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の立体図である。
【図2】本考案の断面図である。
【図3】本考案のとメモリーカードの組合せ断面図である。
【図4】本考案の図3の部分拡大図である。
【符号の説明】
10 メモリーカード
11 端子
20 コネクタ
21 カートリッジ
22 スプリング・リーフ
23 切欠溝
24 連通溝
25 接触端
26 ハンダ接端
Claims (3)
- 情報伝達端子と、メモリーカードとを表裏面に配した基版と、この基版を挿入するカートリッジは、コンピュータ接続用のスプリング・リーフを備えたコネクタの構造として形成され、そのコネクタを構成するカートリッジは、一方側を開口とし、左右両側、並に、奥行き側の三方に囲壁を配した四辺形の立方体型のケースとして構成し、
該ケースの奥行き側に配した囲壁の上辺側と下辺側には、それぞれ上辺側と下辺側に沿って、前記基版に設けた情報伝達端子の配置位置に合致する位置にスプリング・リーフを挿入する連通溝を配列し、奥行き側に配した囲壁の上辺側に配列した連通溝には、一方端を内側に折り返して接触端を形成し、他方端は、先端をハンダ端としての突出端とした長い段差を設けた鈎形に折り曲げて形成したスプリング・リーフを前記連通溝に、ハンダ端が突出端となるように挿入し、
奥行き側に配した囲壁の下辺側に配列した連通溝には、一方端を外側に折り返して接触端を形成し、他方端は、先端をハンダ端としての突出端とした短い段差を設けた鈎形に折り曲げて形成したスプリング・リーフを前記挿入溝にハンダ端が突出端となるように挿入したことを特徴とするメモリーカード・コネクタ。 - 上記請求項1に記載のメモリーカード・コネクタにおいて、前記連通溝にスプリング・リーフとなる材料を、射出形成によって形成し、かつカートリッジと一体成型するメモリーカード・コネクタ。
- 上記請求項1に記載のメモリーカード・コネクタにおいて、一方側に開口を設けているメモリーカード・コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002343U JP3097441U (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | メモリーカード・コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002343U JP3097441U (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | メモリーカード・コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3097441U true JP3097441U (ja) | 2004-01-29 |
Family
ID=43251250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003002343U Expired - Lifetime JP3097441U (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | メモリーカード・コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3097441U (ja) |
-
2003
- 2003-04-25 JP JP2003002343U patent/JP3097441U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7052295B1 (en) | Simulated SD memory card converter | |
JP3093001U (ja) | xDメモリカードアダプタ装置 | |
JP4671484B2 (ja) | カードコネクタ | |
JP3158420U (ja) | カードリーダー | |
CN106505335A (zh) | 具有集成的弹出机构的sim卡连接器 | |
JP3097441U (ja) | メモリーカード・コネクタ | |
CN200987023Y (zh) | 抽屉式二合一储存卡连接座 | |
CN205212066U (zh) | 内置磁铁的移动式存储装置 | |
CN208078226U (zh) | 一种集线器 | |
JP3158244U (ja) | カードリーダー機能を備えたusbケーブル | |
WO2021056817A1 (zh) | 卡座连接器及移动终端 | |
CN2932710Y (zh) | 电子卡连接器 | |
CN206742522U (zh) | 通讯电子装置的多卡连接器模块 | |
CN202487837U (zh) | 卡连接器 | |
CN201374395Y (zh) | 具有读卡机功能的usb传输电缆线 | |
CN218275129U (zh) | 轻薄型sd卡连接器 | |
KR200311719Y1 (ko) | 디지털 카드 커넥터 | |
CN212626142U (zh) | 卡片、电路板及通讯终端 | |
CN201112634Y (zh) | 微型记忆卡连接器结构改良 | |
CN202550173U (zh) | 电子复合卡插座连接器 | |
CN2924822Y (zh) | 行动装置的卡连接器 | |
CN216214285U (zh) | 反向紧凑型ic卡座连接器 | |
JP3091439U (ja) | 携帯式メモリアクセス装置 | |
CN205946446U (zh) | 终端 | |
KR200397292Y1 (ko) | 듀얼 인터페이스 메모리카드 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323113 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090813 Year of fee payment: 6 |