JP3095863U - 鼻汁吸引除去装置 - Google Patents

鼻汁吸引除去装置

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JP3095863U
JP3095863U JP2003000637U JP2003000637U JP3095863U JP 3095863 U JP3095863 U JP 3095863U JP 2003000637 U JP2003000637 U JP 2003000637U JP 2003000637 U JP2003000637 U JP 2003000637U JP 3095863 U JP3095863 U JP 3095863U
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徳次郎 奥井
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山本 敏也
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鼻腔内に分泌した鼻汁を、簡略な操作で安全
且つ円滑に吸引除去し得る鼻汁吸引除去装置を、安価に
提供する。 【解決手段】 鼻腔内に分泌した鼻汁を吸引して除去す
る装置であって、先端に鼻腔内に挿入して鼻汁を吸引す
るための吸引管と、それに連なる他端に家庭用掃除機の
継ぎ手パイプに連結するための連結パイプと、その中間
の任意の位置に配されて吸引された鼻汁を貯留するため
の鼻汁貯留容器とからなり、それぞれが円筒状チューブ
により連結され、一体として形成されてなることを構成
上の特徴とする鼻汁吸引除去装置にある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、鼻腔内に分泌した鼻汁を効果的に吸引除去する鼻汁吸引除去装置 に係り、特に自力での鼻汁除去が不得手な幼児や小児のために好適に処置可能で あると共に、病後で体力の減退した成人や老人等が、家庭内において容易に操作 し得る簡易型の鼻汁吸引除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
幼児や小児を対象とした鼻汁吸引除去装置は、すでに多種多様なものが市販さ れ汎用されている。しかしながらこれら従来公知の鼻汁吸引除去装置は、通常耳 鼻科や小児科等の専門医用に開発されたものであり、専用の真空吸引装置を備え るなど、操作も煩雑でその取り扱いに専門的知識が必要不可欠であった。
【0003】 そこでより簡易な構造を有するものとして、吸引力として処置を施す人の吸気 力を利用する、口吸い型の鼻汁吸引器具も開発され市販されているが、鼻腔内の 奥深くに分泌されて粘度を増した鼻汁を、効率よく吸引するためにかなりの肺活 量が求められる上、口吸いという行為そのものが素人には抵抗があり、扱い難い ものであった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
幼児や小児は自己の症状について正確に伝える能力を持たないため、単に鼻詰 り程度のこととして放置しておくと、慢性的な鼻炎や中耳炎を患ったり、場合に よっては軽度の呼吸困難に陥り、慌てて専門医へ駆け込むことも屡であった。と ころが近時特に小児科医は極端に少なく、しかも夜間ともなると専門科医である 耳鼻科に診察してもらう機会も殆ど期待できず、思はぬところで危機に瀕する恐 れも懸念されるなど、早急に解決を望まれる課題であった。
【0005】 本考案はこのような課題を解決するために種々検討した結果、一般家庭に常備 されている家庭用掃除機の吸引力を活用することに着目し、簡易な構造で安全且 つ効率的に鼻汁を吸引除去する装置を、家庭用として常備し得る程度の価格で提 供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本考案は、鼻腔内に分泌した鼻汁を吸引して除去す る装置であって、先端に鼻腔内に挿入して鼻汁を吸引するための吸引管と、それ に連なる他端に家庭用掃除機の継ぎ手パイプに連結するための連結パイプと、そ の中間の任意の位置に配されて吸引された鼻汁を貯留するための鼻汁貯留容器と からなり、それぞれが円筒状チューブにより連結され、一体として形成されてな ることを構成上の特徴とする鼻汁吸引除去装置にある。
【0007】 本考案に係る上記鼻汁吸引除去装置の好ましい態様は、前記吸引管の側面に吸 引圧力を調整するための横穴を設け、連結パイプにフイルターを備えてなること を構成上の特徴とする鼻汁吸引除去装置にある。
【0008】 本考案に係る上記鼻汁吸引除去装置の他の好ましい態様は、前記鼻汁貯留容器 の底部に、貯留された鼻汁を系外に排出するための排出孔と、その先端に排出バ ルブが設けられてなることを構成上の特徴とする鼻汁吸引除去装置にある。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下本考案を添付した図面に基づきさらに詳細に説明するが、本考案はこれに より拘束されるものではなく、本考案の主旨の範囲内において自由に設計変更が 可能である。図1は本考案の鼻汁吸引除去装置の一実施例に係り、その全体構成 を示す模式図であり、図2は本考案の鼻汁吸引除去装置の一実施例に用いられる 吸引管の斜視説明図であり、図3は本考案の鼻汁吸引除去装置の一実施例に用い られる連結パイプの斜視説明図であり、図4は本考案の鼻汁吸引除去装置の一実 施例に用いられる鼻汁貯留容器の側面図である。
【0010】 本考案に係る鼻汁吸引除去装置1は、基本的に鼻汁の吸引を家庭用掃除機の吸 引力に依存するところに着想の原点がある。その構造は図1に示すように先端に 鼻腔内に挿入して、鼻腔内の奥部に分泌する鼻汁を吸引する吸引管2と、吸引し た鼻汁を一時的に貯留する鼻汁貯留容器3と、その下方にあって家庭用掃除機5 のフレキシブルホース11先端の、継ぎ手パイプ9に連なる連結パイプ4とが、 円筒状チューブ10を介して一体に形成された構造となっている。
【0011】 本考案に係る上記鼻汁吸引除去装置を構成する各部品は、医療用器具という使 用目的から生体親和性に優れ、且つ一定の真空吸引力に耐える剛性と、オートク レーブや煮沸による減菌処理に耐える耐熱性と、消毒のための薬液処理に対する 耐薬品性と、安全面に配慮して耐衝撃性をも併せて備えた素材であることが好ま しく、各種合成樹脂、とりわけシリコーン樹脂等が好適に用いられる。
【0012】 本考案に係る上記吸引管2は、図2に示すように先細りした中空円筒状のノズ ルとして形成されており、限られた真空吸引力を効果的に活用するために、その 先端が絞られた(レジュース)構造になっている。また該吸引管2の後方側面部 に略長方形の横穴6が設けられ、吸引管2を鼻腔に挿入にして分泌した鼻汁を吸 引する際、該横穴6を指で押えて吸引圧力を調整することにより、調整弁として の機能を果たし、適正な吸引力によって安全に且つ効率よく鼻汁を吸引するため に作用する。
【0013】 吸引管2の適正吸引圧力は0.07〜0.1メガパスカルの範囲で、0.07 〜0.08メガパスカルの範囲がより好適である。適正範囲以下の吸引圧力では 粘度を増した鼻汁の吸引が不十分となり、適正範囲を超えた吸引圧力は他の器官 に対して衝撃を与えて危険である。該吸引管2は人体の比較的軟弱な粘膜に直接 接触する器具となるため、生体親和性に最も優れた材質であることが望ましく、 耐衝撃性や加熱減菌処理等にも耐え、しかも適度な剛性を有するシリコーン樹脂 等が好適に用いられる。外径を含む寸法は幼児用や小児用および成人用など、使 用目的に応じて適宜に選定して用意される。
【0014】 本考案に係る前記鼻汁貯留容器3は、図1に示すように上記吸引管2の下方に 位置し、円筒状チューブ10を介して該吸引管2と連結されている。該鼻汁貯留 容器3は上部に上蓋7を備えた円筒状容器で、該上蓋7には円筒状チューブ10 との連結管14を挿入する二つの貫通孔が設けられている。該鼻汁貯留容器3は 吸引された鼻汁を捕集して一時的に貯留する容器であって、通常50ml程度の 容量で、上記上蓋7は各種ゴム等で補われるが、該鼻汁貯留容器3自体並びに上 記連結管14を構成する素材は、それぞれ0.1メガパスカル程度の吸引圧力に 耐える材料、例えば透明な硬質プラスチック等が好ましく採用される。
【0015】 本考案に係る上記鼻汁貯留容器3の他の実施態様は、図4に示されるように容 器3−1の底部にバルブ13を具備した排出孔15が設けられる。これにより容 器内に貯留した鼻汁を、本考案装置の構成を維持したままで系外に排出除去する ことが可能となり、連続しての鼻汁吸引処置に効果的に作用する。なお、鼻汁貯 留容器に貯留した鼻汁を系外に排出する際は、鼻汁吸引処置を一端停止し、吸引 管2の横穴6を開放して、系内の圧力を大気圧に戻してから排出バルブ13を開 放し、別容器等への鼻汁の移し変えを行うことは言うまでもない。
【0016】 本考案に係る連結パイプ4は、図1に示すように上記鼻汁貯留容器3の更に後 方に位置し、家庭用掃除機4のフレキシブルホース11の先端に備えられる継ぎ 手パイプ9と、円筒状チューブ10との連結を果たすために機能する。該連結パ イプ4は中空円筒状のドラム型容器で、一端に円筒状チューブ10を挿入して接 続するためのノズルが形成され、対応する他端にフレキシブルホース11の継ぎ 手パイプ9と連結するためのアダプターが設けられている。該連結パイプ4の内 側にはフイルター8が設けられ、吸引された鼻腔内の固形物等を捕捉し、掃除機 内に混入するのを未然に防止したり、或いは掃除機内の異物が圧力変化で逆流し たりする懸念を、事前に払拭するために機能する。
【0017】 上記連結パイプ4と内装するフイルター8の材質や構造等は任意であるが、一 例となる実施態様として図3に示すようにフイルター8−1にガーゼを用い、該 ガーゼによって中空円筒でドラム形状の連結パイプ本体4の一端を覆い、更にキ ャップ12によって閉鎖固定することにより、フイルター付の連結パイプ4が提 供される。連結パイプ4および付随する各部品は、上記の吸引圧力、即ち0.1 メガパスカルに耐える程度の剛性を有し、且つ適度の塑性を保持する素材であれ ば、適宜任意に選択が可能である。
【0018】 本考案の上記吸引管2、鼻汁貯留容器3および連結パイプ4の間に介在して、 それぞれを一体に連結する円筒状チューブ10は、最大吸引圧力である0.1メ ガパスカルに耐えて変形しない程度の剛性と、煮沸等の加熱減菌処理や薬剤消毒 に対応できる耐熱性と耐薬品性を有するものであれば任意であるが、操作の容易 性等を加味して適度の柔軟性を備えたやや肉厚の透明ビニール管が好ましい。
【0019】 本考案を構成する上記各部品等の容量や寸法等は、吸引管2など一部処置する 対象によって任意に選択可能なものもあるが、家庭用掃除機に接続可能であり、 装置がコンパクトに且つ容易にセットすることができるように配慮して設計され る範囲において、可能な限り規格化されることにより、量産が容易で安価に提供 することが可能となる。また、本考案に係る上記各部品のうちその一部は、既に 市販されている他の部品を応用し、該部品を本考案に組み合わせて用いることも 妨げるものではない。
【0020】
【実施例】
以下、本考案を実施例に基づきさらに具体的に説明する。 実施例1. 図2に示すように全長が50mm、最大外径が10mm、中空円筒状で先端に 向かって先細りの絞り(レジュース)加工を施し、後方円筒部の側面に長さが1 5mm、幅2mmの横穴2を設けたシリコーン樹脂製の吸引管2と、内径が30 mm、深さ60mmの丸底付の硬質プラスチック製円筒製容器に、厚さ15mm の合成ゴム製で、2箇所に貫通孔を設けて外径5mm、内径4mm、長さが50 mmの硬質プラスチック製連結管14挿入した上蓋7を差し込んだ、実効内容積 が約50mmlの鼻汁貯留容器3と、最大外径が50mmで、長さが60mmの 中空円筒でドラム形状の一端に、ノズルを配し、対応する他端に設けられたアダ プターを介して、家庭用掃除機のフレキシブルホース12の先端に設けられる継 ぎ手パイプ9に接続され、内部にメッシュの合成樹脂製のフイルター8を内装し た連結パイプ4とを、外径7mm、内径5mmで任意の長さを有する透明ビニル 管で一体に連結して、図1に示すような鼻汁吸引除去装置1を形成した。
【0021】 別容器に標準的鼻汁とほぼ同等の粘度に希釈調製した家庭用糊を試料として用 意し、家庭用掃除機5に連結した上記鼻汁吸引装置1の吸引管2を用いて、模擬 的に吸引除去の実験を行った。この際、家庭用掃除機5を作動し、吸引力を「弱 」にすると共に、吸引管2の横穴6を指で押えることにより、吸引圧力を調整し ながら試料の吸引を行った結果、別に設けた圧力計(図示せず)の表示する系内 の減圧表示が0.07〜0.08メガパスカルの範囲内で、円滑な吸引が実施さ れることが確認された。
【0022】
【考案の効果】
以上詳述した通り、本考案に係る鼻汁吸引除去装置は、特定部分に用いるもの に関して、生体親和性等に配慮を要するものの、その他については通常市販の安 価な素材を用いて製造することができ、極めて簡素な構造であるにも拘らず、鼻 腔内の奥まった部分に分泌した鼻汁を、簡略な操作で円滑に吸引除去することが 可能となる。また、本考案における鼻汁吸引除去装置の吸引力が、真空ポンプ等 の専用機器に依拠せず、基本的に家庭用掃除機の吸引力を応用するという着想に 基づくところから、専門の医療機関に拘らず、一般の家庭において常備して用い ることも可能である。更に本考案の鼻汁吸引除去装置は、吸引管の寸法を変える ことにより、幼児や小児用のみならず、病後で体力の減退した成人や老人等にも 応用ができ、吸引力の調整が吸引管の横穴を指で押えるだけでできるため、成人 であれば他人の力を借りず、一人で安全に鼻汁の吸引除去処置を施すことも十分 に可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の鼻汁吸引除去装置に係る一実施例の全
体構成を示す模式図である。
【図2】本考案に用いられる吸引管に係る一実施例の斜
視説明図である。
【図3】本考案に用いられる連結パイプに係る一実施例
の斜視説明図である。
【図4】本考案に用いられる鼻汁貯留容器に係る他の実
施例の側面説明図である。
【符号の説明】
1 鼻汁吸引除去装置 2 吸引管 3、3−1 鼻汁貯留容器 4 連結パイプ 5 家庭用掃除機 6 横穴 7 上蓋 8、8−1 フイルター 9 継ぎ手パイプ 10 円筒状チューブ 11 フレキシブルホース 12 キャップ 13 バルブ 14 連結管 15 排出孔

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鼻腔内に分泌した鼻汁を吸引して除去す
    る装置であって、先端に鼻腔内に挿入して鼻汁を吸引す
    るための吸引管と、それに連なる他端に家庭用掃除機の
    継ぎ手パイプに連結するための連結パイプと、その中間
    の任意の位置に配されて吸引された鼻汁を貯留するため
    の鼻汁貯留容器とからなり、それぞれが円筒状チューブ
    により連結され、一体として形成されてなることを特徴
    とする鼻汁吸引除去装置。
  2. 【請求項2】 前記吸引管の側面に吸引圧力を調整する
    ための横穴を設け、前記連結パイプにフイルターを備え
    てなることを特徴とする請求項1に記載の鼻汁吸引除去
    装置。
  3. 【請求項3】 前記鼻汁貯留容器の底部に、貯留された
    鼻汁を系外に排出するための排出孔と、その先端に排出
    バルブが設けられてなることを特徴とする請求項1乃至
    2のいずれかに記載の鼻汁吸引除去装置。
JP2003000637U 2003-02-12 2003-02-12 鼻汁吸引除去装置 Expired - Lifetime JP3095863U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012525178A (ja) * 2009-05-01 2012-10-22 レールダル メディカル エー エス 鼻用アスピーレータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012525178A (ja) * 2009-05-01 2012-10-22 レールダル メディカル エー エス 鼻用アスピーレータ

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