JP3095610U - ナンバープレートキーホルダー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】忘れがちな車のナンバーを表示し、通常は現時
刻を表示する装飾性の高い軽量なキーホルダーを提供す
る。 【解決方法】本体（１）の上部にキーホルダー（４）、
中央に液晶表示部（２）側面に切替スイッチ（３）裏面
に装飾の為のポケット（５）を設け、内部に時計装置と
記憶装置と電池を含む電子回路部（６）を内蔵したこと
を特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】 【０００１】 【考案の属する技術分野】 この考案は、忘れがちな車のナンバーを瞬時に思い起せるナンバープレートキ ーホルダーに関するものである。 【０００２】 【従来の技術】 従来より電卓や電子手帳や携帯電話等の記憶部に入力する表示装置はあった。 【０００３】 【考案が解決しようとする課題】 これは次のような欠点があった。 （イ）操作が複雑で多機能すぎ、調べるのに手数がかかった。 （ロ）携帯するには容量があり、わずらわしい。 本考案は、以上の欠点を解決するために考案されたものである。 【０００４】 【課題を解決するための手段】 本体（１）の中央に液晶表示部（２）を設け、側面に切替スイッチ（３）上部 にキーホルダー（４）裏面にポケット（５）を設け、内部に時計機能と車のナン バー記憶装置と電池を含む電子回路部（６）を内蔵したことを特徴とするナンバ ープレートキーホルダーである。 【０００５】 【考案の実施の形態】 以下、本考案の実施の形態を説明する。 （イ）本体（１）の上部にキーホルダー（４）、中央に液晶表示部（２）側面に 切替スイッチ（３）を３個、裏面にポケット（５）を設ける。 （ロ）液晶表示部（２）と裏面のポケット（５）の間には、時計機能と記憶装置 と電池を含む電子回路部（６）が内蔵される。 本案は以上のような構成で、これを使用する時は電池を入れた状態で時計表示 を現時刻に切替スイッチ（３）を数回押して合わせる。その後ナンバー表示に画 面を入れ替えて、切替スイッチ（３）を数回押して自分の車のナンバーを入力す る。 完了後は切替スイッチ（３）を１回押す毎に現時刻とナンバー表示が切り替わる ので、必要に応じて閲覧できる。 また、裏面のポケット（５）には若干のスペースが有り、ここに写真や御札等 を入れて装飾できる。 【０００６】 【考案の効果】 軽量な為ベルトに下げたり、鍵を添付しポケットに入れて携帯でき、瞬時に時 間と車のナンバーが確認できる。裏面のポケットには、七福神や観音様、寺院神 社等の御札を入れ、御守りとして携帯できる。

【図面の簡単な説明】 【図１】本考案の斜視図 【図２】本考案の裏面斜視図 【図３】本考案の分解斜視図 【符号の説明】 １ 本体 ２ 液晶表示部 ３ 切替スイッチ ４ キーホルダー ５ ポケット ６ 電子回路部

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】通常本体（１）中央の液晶表示部（２）は
   時計として使用できるが、切替スイッチ（３）により車
   のナンバーが表示出来る電子回路部（６）を備え、上部
   にキーホルダー（４）裏面にポケット（５）を設けたこ
   とを特徴とするナンバープレートキーホルダー。