JP3095396U - 竹を編んで作る置物箱の改良構造 - Google Patents

竹を編んで作る置物箱の改良構造

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JP3095396U
JP3095396U JP2003000251U JP2003000251U JP3095396U JP 3095396 U JP3095396 U JP 3095396U JP 2003000251 U JP2003000251 U JP 2003000251U JP 2003000251 U JP2003000251 U JP 2003000251U JP 3095396 U JP3095396 U JP 3095396U
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box
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figurine
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improved structure
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文燦 王
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文燦 王
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 竹を編んで作る置物箱の改良構造を提供す
る。 【解決手段】 竹を編んで作る置物箱は、箱体1及び、
カバー2を含む。カバー2及び箱体1は竹の材料で編ん
で織られる。箱体1の各側壁の上エッジに凸部又は凹部
があり、各側壁の下エッジに前掲の凸部又は凹部に相互
に補足する凹部又は凸部がある。カバー2の下方の各エ
ッジに凹部又は凸部が設けられ、箱体1の凸部又は凹部
と相互に組み合わされて位置決めされる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、物品を盛る又は飾り用途の置物箱に関するものであり、特に、竹の 材料の編んで作る箱体及びカバーを持つ置物箱を指す。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、置物箱を作る材料は多くあり、例えば、木材、プラスチック又は金 属などが挙げられる。置物箱は物品を盛る実用機能を持つ以外、製作精緻及び造 型優美の製品ならば、飾りの効果もある。木材で作られる置物箱は質朴な特色を 具有するので、欧米の人々に愛用され、通常、装身具、着物又は日常生活の様々 な小さい物品が放置される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
でも、伝統の置物箱は竹を編んで作るものがなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
したがって、本考案は、細長い竹の材料で編んで織る方式を採用して作られ、 箱体及びカバーを含む置物箱であるため、置物箱が質朴な視覚効果を具有する。 本考案において、竹の材料で編んで織る箱体とカバーとの間は凸部と凹部とを 合わせることにより、安定してかぶせる。 本考案において、竹の材料で編んで織る箱体とカバーとの間は凸部と凹部とを 合わせることにより、箱体が安定して積み重なる。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案の目的、特徴および効果などをご了解していただくために、以下、さら に具体的な実施例を図面にあわせて詳しく説明してみよう。 まずは図1を御覧下さい。本考案の一実施例による竹を編んで作る置物箱の改 良構造は、細長い竹の材料で編んで織る箱体1及びカバー2から形成される。箱 体1は四つの側壁を持つ。四つの側壁はともに細長い竹の材料を複数の中空孔の 形態で編んで織る。箱体1の各側壁の上エッジと下エッジには相互に対応し、補 足できる構造が設けられている。カバー2も細長い竹の材料で編んで織られる。 カバー2の下エッジには、箱体1の上エッジに対応し、補足できる構造が設けら れている。
【0006】 図2に示すように、本考案の箱体1の各側壁をまず編んで織る。しかも、各側 壁に孔穴12を予め用意したあとで、セットピン13を孔穴12に打ち入れて、 隣接の側壁をセットさせて結ぶ。
【0007】 本考案により、カバー2は竹の材料で編んで織るので、質朴な視覚効果がある 。箱体の上方を覆うばかりでなく、単独でコップ又は他の容器を放置するお茶托 として、図3に示すように使える。又は、カバー2を直立させて壁に吊る。それ から、小型の花ばちをカバー2に掛ける。図4に示すように、飾りの花のブラケ ットとする。その他、写真フレーム又は絵のフレームとしてもよい。
【0008】 図5に示すのは、本考案の箱体1とカバー2及び二つの箱体との間の相互組み 合わせの一種の実施方式である。箱体1の各側壁の上エッジに上方へ突き出して 内側へずれる上のフランジ11が設置されている。箱体1の下方に下方へ突き出 して外側へずれるフランジ14が設置されている。カバー2の下面周面に下方へ 突き出して外側に配置されるフランジ21が設置されている。そうすると、カバ ー2が箱体1の上方を覆う場合、カバー2のフランジ21と箱体1のフランジ1 1の外側辺とが相互に補足することにより位置決めされる。二つの箱体1を積み 重ねる場合、箱体1の上フランジ11の外側辺と下フランジ14の内側辺とが相 互に補足することにより位置決めされる。
【0009】 図6に示すのは、本考案の箱体1とカバー2及び二つの箱体との間の相互組み 合わせの他の実施方式である。箱体1の各側壁の上エッジに凹部15が設置され ている。箱体1の下方に下方へ突き出して凹部15に対応し、相互に補足する凸 部16が設置されている。カバー2の下面周辺に下方へ突き出す凸部22がある 。そうすると、カバー2が箱体1の上方を覆う場合、カバー2の凸部22と箱体 1の凹部15とが相互に補足することにより位置決めされる。二つの箱体1を積 み重ねる場合、箱体の凸部16と凹部15とが相互に補足することにより位置決 めされる。
【0010】 図7示すのは、本考案の箱体1をより大きなサイズの大きい箱体1’及び小さ なサイズの小さい箱体1に編んで織る。大きい箱体1’は三辺に側壁があり、一 辺に開口があるが、小さい箱体1の四辺には側壁がある。そんな設計により、カ バー2を大きい箱体1’に組み合わせたあとで、小さい箱体1を大きい箱体1’ の開口からいれると、引き出しとして使用できる。図8に示すように、複数の大 きい箱体をマルチレアの置物箱ほどに積み重ねる。置物箱の外側に容器3を掛け ると、定量以外の物品を放置することができる。 その他、図9に示すように、本考案により複数の大きな箱体1’だけをマルチ レアのように積み重ね、開口が開放されるという置物箱となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による竹を編んで作る置物箱
の改良構造の箱体とカバーの結構を示す斜視図である。
【図2】本考案の一実施例による竹を編んで作る置物箱
の改良構造のセットピンで側壁をセットする状態を示す
斜視図である。
【図3】本考案の一実施例による竹を編んで作る置物箱
の改良構造をお茶托とする状態を示す斜視図である。
【図4】本考案の一実施例による竹を編んで作る置物箱
の改良構造を花のブラケットとする状態を示す斜視図で
ある。
【図5】本考案の一実施例による竹を編んで作る置物箱
の改良構造の凸部と凹部とを相互に組立ることにより位
置決定する状態を示す断面図である。
【図6】本考案の一実施例による竹を編んで作る置物箱
の改良構造の凸部と凹部とを相互に組立ることにより位
置決定する状態を示す断面図である。
【図7】本考案の一実施例による竹を編んで作る置物箱
の改良構造の大きい箱体と小さい箱体とを示す斜視図で
ある。
【図8】本考案の一実施例による竹を編んで作る置物箱
の改良構造の箱体を積み重ねて箱体の外側に物品を吊る
状態を示す斜視図である。
【図9】本考案の一実施例による竹を編んで作る置物箱
の改良構造の片側に開口を持つ複数の大きな箱体を積み
重ねる状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 箱体 2 カバー 12 孔穴 13 セットピン 11 上フランジ 14 下フランジ 21 フランジ 15 凹部 16 凸部 22 凸部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主に、箱体及び、カバーを含み、 カバー及び箱体は竹の材料で編んで織られ、 箱体の各側壁の上エッジに凸部又は凹部があり、各側壁
    の下エッジに前掲の凸部又は凹部に相互に補足する凹部
    又は凸部があり、 カバーの下方の各エッジに凹部又は凸部が設けられ、箱
    体の凸部又は凹部と相互に組み合わされて位置決めされ
    ることを特徴とする竹を編んで作る置物箱の改良構造。
  2. 【請求項2】 箱体の二つの側壁は間にセットピンが打
    ちいれられ、セットされることを特徴とする請求項1に
    記載の竹を編んで作る置物箱の改良構造。
JP2003000251U 2003-01-21 2003-01-21 竹を編んで作る置物箱の改良構造 Expired - Lifetime JP3095396U (ja)

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