JP3094888U - 電位温熱効果を具えている収納式ベッド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】収納式ベッドにマットを敷く必要がなくなり、
ベッドマットに横たわる使用者の足から全身に温かさ及
び微細な震動の効果を得られるようにすることで製造コ
ストを下げ・消費者の負担を下げるようにした。 【解決手段】一種の電位温熱功能を具えている収納式ベ
ッドは、特に収納式ベッドのマットの内側に連続カーブ
を分布した電熱線を設けると同時に、導電布（電気を伝
導する布）をベッドマットの中に増設することができる
ことを指す、故に電熱線によって生じるエネルギーを利
用して、ベッドに横たわる人が足から全身に自然な温か
さを感じさせてくれる。並びに電熱線或いは導電布（電
気を伝導する布）が高電圧・低電圧の電子の力を利用し
て、人体に対して生じたすべての微細な震動は、細胞本
来の生命力及び通気性効果を上げ、並びに電圧を通すと
マイナス電界が生じるように変わる。酸性化の人体に作
用して人体の電界を影響することができ、人体の中のプ
ラス・マイナスイオンの分布を変えることができる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は収納式ベッドのマットの内側に電熱線或いは導電布を設ける。ベッドに 横たわった時に、温熱及び電位電子の細微な振動を得られるだけでなく、使用者 により快適さが得られ、また保健の功能を兼ね備えている。

【０００２】

【従来の技術】

現代人の緊張した生活、また適当な運動に欠けていて、更にバランスのよくない 飲食、仕事のプレッシャーと空気汚染などは、人の頭をクラクラさせ・背中や腰 を痛くさせ・便秘などというトラブルを引き起こす。これらの体のトラブルを改 善するために、心理上の調整以外に、運動は体の健康に保つ唯一な秘訣であるが 、現代人の運動空間及び時間に制限があるため、実際の所運動をする時間を見つ けるのは難しい、だから多くの運動或いは保健器材が開発された、且つ治療効果 を具えていると強調する：ほかに、もし睡眠不足或いは長期に渡ってひどい寝不 足が重なれば、体の免疫細胞の数量と功能が低下し、且つ情緒・敏感性及び脳の 力を運用して仕事の能力に対してマイナスの影響が生じる。情緒を不安定にさせ ・鋭い勘が鈍くなり・仕事能力が低下させるなど。

【０００３】 故に、第1図に示すように、手軽な収納式ベッド７を横たわって休むという功能 を提供する以外に、更にマット６を加えベッドの上に敷き、且つマット６の中に 電熱線６１を設け、並びにマット６１の上にコントロール器６２を設け、コント ロール器６２でもって電熱線６１の加熱・温度及び定時などをコントロール調整 する。そういう訳で、使用者がマット６を設けている収納式ベッドの上に横たわ った時、電熱線６１でもって加熱し、並びに熱をベッドに横たわっている人に伝 えることで、使用者が自然な温かさを感じさせる。とりわけ冬は更に体を十分に リラックスさせ・気持ち良く寝れて、体に温かさを保たせると同時に；また電熱 線６１に対して生じる高電圧・低電流の電子の力で、人体に対して微細な震動が 生じる。細胞本来の生命力及び通気性効果を引き上げ、並びに電圧を通すとマイ ナス電界が生じるように変わる。酸性化の人体に作用して人体の電界を影響する ことができ、体内のプラス・マイナスイオンの分布を変え、血液循環の流動を促 進させ、並びに濁った血液を体に有益な弱アルカリ性の血液に変える。ここで緊 張やプレッシャーから造り出した酸性化体内の環境を弱アルカリ性になるように 調整し、体の抵抗力を引き上げ・免疫システムを強化する。

【０００４】 むろん収納式ベッド７の上に上述した功能のマット６を設けることによって、 使用者が横になって休む時に保健の効率を得ることができる。

【０００５】

【考案が解決しようとする課題】

しかし使用者ははマット6を別に購入するという出費が嵩み・コストが高くて、 消費者の余計な負担を造り、経済価値にも合わない；敷きマット６は平たく整え てからでないと使用することはできない以外に、収納式ベッド７の上に敷いた後 、使用者が体を寝返りしたり・移動すると、マット６の位置ずれが生じるため、 いつも整理をしなければならない上、マット６を使用しない時には折りたたんで 収納しなければならないことで、使用者の面倒や不便となる。内蔵している電熱 線６１が常に折り曲げられ、電熱線６１が折れたり損害し易くなる。

【０００６】 そういう訳で、本考案は上述の欠点を改善するものである。

【０００７】

【課題を解決するための手段】

上位述した課題を解決するため、この考案では、直接収納式ベッドのマットの中 に連続カーブを分布する電熱線を設け、同様に電熱線に発熱及びマイナスイオン を発する作用を具えた、故に収納式ベッドにマットを敷く必要がなくなり、ベッ ドマットに横たわる使用者の足から全身に温かさ及び微細な震動の効果を得られ るようにすることで製造コストを下げ・消費者の負担を下げた。

【０００８】 ほかに、ベッドマット内に導電布を増設することもでき、並びに導電布も高圧 マイナス電位の作用を受け、更に集中して高い活動力のマイナスイオンを発生し 消費者に作用する。

【０００９】

【考案の実施の形態】

本考案の実施情況は、下列の具体的な実施例の詳細な叙述中からはっきり分かる 、しかしこれらの詳細説明及び図式はただ説明に使用する。本考案の精神やカテ ゴリーを制限すべきではない、その具体的な実施内容は以下の通りである： 第2図の示したものを参照して下さい、本考案の収納式ベッド１が主に含むも のはベッド本体及びベッドマットから組み立てられ、その中のベッドマット内に 電熱線２を設け、並びに電熱線２を連続カーブさせベッドマット内に分布させる 。それからベッドマットから出ている導線でコントロール器３と繋ぎ、またベッ ド本体の上に袋４を一つ設けることで、コントロール器３を袋４の中に入れて収 納する。

【００１０】 だから、人が収納式ベッド１のベッドマットに横たわる時、電熱線２でコント ロール器３のコントロールによって生じるエネルギーを受け、並びに熱をベッド に横たわる人に伝えることで、使用者に自然な温かさを感じさせる、とりわけ寒 い冬は更に体を十分にリラックスさせ・気持ち良く寝れて、足から全身に温かさ を保たせる。特に体質が冷え性或いは寝れなくなり易い人はより使用に適してい る；また電熱線２に対して生じる高電圧・低電流の電子の力で、人体に対して微 細な震動が生じ、並びにマイナスイオンを発することで、人体の細胞の生命力と 通気性高め、且つ電圧を通すとマイナス電界が生じるように変わる。酸性化の人 体に作用して人体の電界を影響することができ、人体の体質を改善し・血液循環 の流動を促進することで、緊張やプレッシャーから造り出した酸性化体質を弱ア ルカリ性になるように調整し、体の抵抗力を引き上げ・免疫システムを強化する 。

【００１１】 その外、第3図の示したものを参照して下さい。ベッドマット内に電熱線２を 分布する以外に、更にベッドマット内に別の導電布５を設け、同様に別のコント ロール線でコントロール３に繋ぐ。故に導電布５と同様に生じる高電圧・低電流 の電子の力を利用して、導電布５の空間の位置にマイナスイオンの効果が生じて 更に増強し・集中する。

【００１２】

【考案の効果】

故に、本考案の収納式ベッドは別に電熱毛布或いは電位治療器を加えたり或い は購入しなくてもいいという情況の下で、睡眠や体質を調整する作用を具え、且 つ使用する時に敷いたり或いは収納するという面倒が無く、電熱線が折れたり或 いは損害するようなことも起きない。伝統的な収納式ベッドとは比べ物にならな い以外に、収納式ベッドのコストを抑えることで、大幅に消費者の負担を下げた という情況の下で、保健の功能を兼ね具えている。

【図面の簡単な説明】

【図１】収納式ベッドの外観を知るための見取り図であ
る。

【図２】本考案の実施見取り図１である。

【図３】本考案の実施見取り図２である。

【符号の説明】

１…収納式ベッド ２…電熱線 ３…コントロール器 ４…袋 ５…導電布

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】一種の電位温熱功能を具えている収納式ベ
   ッドは、主にベッド本体及びベッドマットを含み、その
   特徴は：マットの内側に連続カーブを分布した電熱線を
   設け、並びに電熱線をベッドマット内に分布すること
   で、収納式ベッドに発熱させ、暖かな効果を具えさせる
   電位温熱効果を具えている収納式ベッド。
2. 【請求項２】前記電位温熱功能を具えた収納式ベッド
   は、その中の電熱線を高電圧・低電流のマイナス電位上
   につなげることができ、電熱線にマイナスイオンを発す
   るようにさせることを特徴とする請求項1に記載の電位
   温熱効果を具えている収納式ベッド。
3. 【請求項３】前記電位温熱功能を具えた収納式ベッド
   は、その中のベッドマット内で同時にマイナス電位上の
   導電布につなげ増設することができることを特徴とする
   請求項１又は請求項2に記載の電位温熱効果を具えてい
   る収納式ベッド。