JP3094799U - エアーマットのエアー柱体の構造 - Google Patents

エアーマットのエアー柱体の構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】人体の相異する部位の重力は相異する圧力交替
により均等に分配し、長期寝たきり状態の病人の全身を
均等に支え、床ずれ防止にも有効であり、また寝たきり
状態であっても快適な睡眠の向上を提供する。 【解決手段】一種エアーマットのエアー柱体の構造で、
主にエアーマットのカバー内に配列する複数のエアー柱
体を取り付け、各エアー柱体は上下層布に融接し、上下
柱体となり、該エアー柱体である上下柱体は二枚の独立
した上下層布により融接結合後、二個の独立した空気室
である柱体を完成し、該上層布の二辺はそれぞれ下層布
の中央に予め決められた幅に融接し、二本の平行する融
接線となり、該二本の平行する融接線は上下柱体の二端
の融接線となり、二本の平行する融接線の中央の布によ
り上下柱体の布は二つに仕切られ、エアー柱体が二つに
仕切られることにより上下独立した二個の独立空気室と
なる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、一種エアーマットのエアー柱体の構造の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来公知のエアーマットは通常包括式のカバー内に複数のエアー柱体により形 成し、カバーの片端に二つの吸気管を設け、各一エアー柱体の片端に導管を設け 、奇数配列のエアー柱体と一吸気管は連結し、偶数配列のエアー柱体ともう一つ の吸気管は連結する。そして、二つの吸気管はそれぞれ空気ポンプの二つの吸気 口へ連接し、該空気ポンプは交替式により空気圧力は吸気管を経由して奇数或い は偶数配列のエアー柱体の中へ交替導入し、該奇数或いは偶数配列のエアー柱体 は減少の形状を交替し、複数のエアー柱体は交替変化による起伏の産出を提供し 、人体の皮膚へ受ける体重力の影響を低下間欠し、エアーマット間に産出する接 触圧力は人体の皮膚が長期間受ける重力圧による床ずれを防止している。
【0003】 従来公知のエアーマットはエアーバックの配列組合せにより形成し、該エアー バックは第一エアーバック内部に第二エアーバックを設け、第一エアーバック、 第二エアーバックは相互連結し、第一エアーバックはA空気室及びB空気室の二 つに仕切られ、A空気室とB空気室は相通し、第一エアーバックの適切な位置へ 吸気管を設け、第一エアーバックは排気吸気用、第二エアーバックの適切な位置 へ吸気管を設け、吸気管に防漏弁を設け、気体を使用して只出ないように用い、 第二エアーバック内部の気体は飽和状態を保持し、停電或いは機械の故障で第一 エアーバックが排気する時、第二エアーバックが持ち上げ、患者が直接硬質の物 体に接触することを免れる。
【0004】 他の公知エアーマットは、エアー柱体、連接体、及びエアーバックを含み、且 エアー柱体は二組の間隔をあけた配列により形成し、エアーの交替減少は患者の 患部をマッサージ及び通気をし、該連接体はエアー柱体底辺部の扁平状を呈した 連接を設け、エアーバックの上部へ用い、該エアーバックは三或いは四段の独立 状態を設け病床を調節する、連接体は相互に固着し、エアーポンプはエアー柱体 の吸気圧をエアー柱体の萎縮褶曲により供給し、エアーバックのライナーは褶曲 の排除には不適合であり、病床を調節して患者が傾斜により体を半分起こす時に 、該エアーバックは斜めになり、滑り落ちることはない。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
前述した公知の交替式エアーマットの技術は、交替減少の形態による奇数或い は偶数配列のエアー柱体によって、各エアー柱体内部は圧力が均等で、例えば、 人体の比較的重い胸部及び臀部が病床の硬質の床板に接触してしまう時、エアー 柱体の圧力の調節は必須である。このようなエアー状態の柱体は比較的重い部位 が比較的大きな圧力を生み出し人体に接触し、人体には不適合となり、エアーが ない状態の柱体により人体の部位は更に宙に浮いている感じになってしまう。 本考案は、上記公知構造の欠点に鑑みてなされたもので、エアーマットのエア ー柱体において、構造二枚の独立した上下層布を融接方式により接合し、二個の 独立した空気室となり、平行配列する複数の下柱体はエアーマットの整体を支え 、及び上柱体は相異する柔軟度で形成する柱体を提供するもので、更に、人体の 相異する部位の重力は素材の柔軟度と相異する圧力交替により均等に分配し、長 期寝たきり状態の病人の全身を均等に支え、圧力も均等に分配し、筋肉は完全に リラックスした状態で、床ずれ防止にも有効である以外に、また寝たきり状態で あっても快適な睡眠の向上を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1の考案は、一種エアーマットのエアー柱体 の構造で、主にエアーマットのカバー内に配列する複数のエアー柱体を取り付け 、各エアー柱体は上下層布に融接し、上下柱体となり、該エアー柱体である上下 柱体は二枚の独立した上下層布により融接結合後、二個の独立した空気室である 柱体を完成し、該上層布の二辺はそれぞれ下層布の中央に予め決められた幅に融 接し、二本の平行する融接線となり、該二本の平行する融接線は上下柱体の二端 の融接線となり、二本の平行する融接線の中央の布により上下柱体の布は二つに 仕切られ、エアー柱体が二つに仕切られることにより上下独立した二個の独立空 気室となることを特徴とするエアーマットのエアー柱体の構造である。 請求項2の考案は、該エアー柱体の上下柱体は布を使用し、相同する素材によ り融接結合し、エアーマットのカバー内にある各エアー柱体の上柱体は相異する 重力により、相異する柔軟度及び相異する厚さの材料を選択して取り付ることを 特徴とする請求項1記載のエアーマットのエアー柱体の構造である。 請求項3の考案は、該エアー柱体の上下柱体二端の融接線は上下層布を融接す る前に、布面の予め決められた幅に隣接するエアー柱体間を連結することを特徴 とする請求項1記載のエアーマットのエアー柱体の構造である。 したがって、前記各考案は、エアーマットのエアー柱体の構造において、平行 に配列する複数のエアー柱体に係し、エアー柱体は二枚の相異する柔軟度の布素 材に係し、人体の支える部位の相異及び柔軟度の需要により、二枚の布素材を融 接し、二個の独立した空気室のエアー柱体になり、相異する柔軟度の布素材、相 異する圧力の交替により、エアーマットへ横たわる人体の体重力に快適な圧力分 配を提供し、皮膚とエアーマットの接触する圧力を低下させ、さらに、平行に配 列する複数のエアー柱体に係し、下柱体は強くて厚い布素材を設け、エアーマッ トの上柱体は圧力交替作業の時、機械の故障の時、下柱体のエアークッションが 支え、患者が直接エアーマットの下にある硬質な面に接触することを防止し、加 えて、平行に配列する複数のエアー柱体に係し、二層は柔軟度、厚さ及び布量の サイズが相異し、融接結合によりエアー柱体となり、上下柱体の間にある融接線 を融接結合する時、適切な布幅を用意し、該用意した布へ、金属製のリベット、 或いはプラスチック引っ掛け片を提供し、隣接するエアー柱体は相互に引っ掛け あい結合することを提供する作用を有する。
【0007】
【考案の実施の形態】
本考案の実施例を図面に沿って説明するが、本実施例は、一種エアーマットの エアー柱体の構造に係し、図1、2、3に示すように該エアーマットはカバー1 2の内部空間へ複数のエアー柱体14を配列して、各エアー柱体14は二個の独 立した柱体35、36を具有し、複数の配列する各エアー柱体14の下柱36の 端にある導管19は吸気マニホルド21、吸気管20を通り空気ポンプ34へ連 接し、常態圧力はエアーマット11の下方に具有する弾性の台の支えを提供し、 各エアー柱体14の上方の上柱体35端にある導管18は吸気マニホルド17、 吸気管16を通り空気ポンプ34へ連接している。
【0008】 該エアーマット11の各エアー柱体14は間欠性空気ポンプ34により空気圧 力は吸気管16を経由し吸気マニホルド17へ進入し、吸気マニホルド17の絞 り弁31、排気絞り弁32は空気圧力をマット頭部25、マット脚部26の速度 で導入制御し、該吸気マニホルド17に絞り弁31、排気絞り弁32を設け、人 体の重力の相異により、マット頭部25、マット脚部26等の調節した間隔区域 を用意し、エアーマット11の間隔区域は相異し、エアー柱体14上方の空気室 29の飽和度差は異なり、人体がエアーマット11に横たわる時、相異する人体 の圧力がマットへ均等に分配し、皮膚とエアーマット11の接触圧力が低下する 。
【0009】 図4、5、6、7が示すように、カバー12内へ配列する各エアー柱体14は 二枚の布の相異する柔軟度、厚さはPU素材或いは類似素材により上下層布27 、28により形成され、エアー柱体14の上層布27は病人の身体と接触し、及 びマット中央部、マット頭部、マット脚部の相異する部位別に接触する病人の身 体圧力差の調節をする機能を具有し、及び快適な柔軟度を確保し、上層布27の 素材の柔軟度、厚さは適切に調節することが可能で、及び、相同する幅の下層布 28を設ける時、上層布27の幅を選択調節することも可能であり、エアー柱体 14上層の空気室29は空気ポンプ34の圧力交替の時、人体の相異する部位の 重力に適合する柔軟度と圧力を提供し、長期に寝たきりの病人へ全身を均等に支 え、圧力も均等に分配し、筋肉は完全にリラックスの状態となり、床ずれ防止以 外に、更に快適な睡眠の向上を提供する。
【0010】 柔軟度、厚さ及び上層布27の幅の調節を具有し、下層布28と融接前に該上 層布27の両端に用意した適切な幅の布44へプラスチック引っ掛け片45を融 接し、或いは外に向かって円を描くように延伸する布44である円弧形状の布の 中央にプラスチック引っ掛け片45を融接し、複数のエアー柱体14を配列する 時、隣接する二つのエアー柱体14間のプラスチック引っ掛け片45は掛け合い 、容易に取り替えることが可能なエアーマット11のカバー12内にある複数のエ アー柱体14を提供する。 上下層布27,28の融接結合前、上層布27及び下層布28へまず先に布の 適切な位置へ導管18,19を融接する。
【0011】 図4、5が示すように、上下層布27、28の融接結合前に、すでに設定した 上下層布27、28の柔軟度、厚さ及び幅である下層布28は融接機の平らな台 へ平に置き、上層布27の一辺を用意した位置へ平に置き(図5−1)、融接機 により融接結合し、上下層布27、28は一本の融接線37を産出し、上層布2 7の別の一辺を用意した位置へ平に置き(図5−2)、融接機により融接結合し 、上下層布27、28間に二本の融接線37、38を産出し、二融接線37、3 8間の布42は下層布28の中央部分に位置し、下層布28の二辺は折り合い、 そろえて融接機の平な台へ平に置き(図5−3)、融接機により融接結合し、折 り合った下層布28の接合は一本の融接線39を産出し、下層布28の融接線3 9を片側へ置き、及びもう片側に向かってならし、融合接線37、38間の布42 は上層布27の二辺が重なり合う布の間へ入り込み(図5−3)、重なり合った 布の端口を融接機の平らな台へ平らに置き(図5−4)、融接機により融接結合 し、接合辺は端の部分に一本の融接線40を産出し、及び融接後の角端は垂直に 融接し、一本の融接線41(図5−5)となり、また別の角端を融接し、独立し たエアー柱体14を完成する。
【0012】 該エアー柱体14の上下柱体35、36は二枚の独立する上下層布27、28 により融接結合を完成し、二個の独立した空気室29、30の柱体となり、該上 層布27の二辺はそれぞれ下層布28の用意した幅の中央に融接し、二本の平行 する融接線37、38となり、該二本の平行する融接線37、38は上下柱体の 両端の融接線となり、二本の平行する融接線37、38の中央の布42は上下柱 体35、36の布を分け、エアー柱体14は上下に分かれて独立する二個の独立 空気室29、30となる。 エアーマット11のカバー12内に配列する各エアー柱体14は病人のマット 中央部24、マット頭部25、及びマット脚部26の需要により各エアー柱体1 4の製作を完成する、各エアー柱体14は独立する柔軟度、厚さ及び幅を具有し 、各エアー柱体14を配列する時、二つの隣接する柱体間へエアー柱体14両端 の融接線37、38の布44外端へプラスチック引っ掛け片45を融接し、隣接 する柱体が自由勝手に移動することを防止し、各エアー柱体14はすでに上下層 布27、28間の両端にある融接線37、38及び布42により分け、二個の独 立した柱体35、36となる。 エアーマット11のカバー12内部に配列する複数のエアー柱体14は、各エ アー柱体14である二個の柱体35、36外端に用意した導管18、19をそれ ぞれ吸気マニホルド17、21吸気管16、20と連接し、外部の空気ポンプ3 4に至る、空気ポンプ34は空気圧力の導引を制御し、エアー柱体14上下柱体 35、36の二個の空気室29、30の中へ進入する。
【0013】 カバー12内部に配列する各エアー柱体14の下柱体36は空気ポンプ34が 提供する空気圧力が空気室30へ進入する時、各下柱体36は膨張し、最適な常 態圧力となる、エアーマット11の下方に弾性の台の支えを具有し、空気ポンプ 34の不正常な運転或いは故障を防止し、或いは臨時性の停電のとき、各エアー 柱体14の上柱体35の空気が抜けても病人が非弾性のマットに接触する不快感 さはなく、 カバー12内部に配列する各エアー柱体14の下柱体36の導管19と吸気マニ ホルド21は連接し、吸気マニホルド21の外端に快速逃し弁22を設け、該快 速逃し弁22は病人の救急或いは運搬時に用い、快速に下柱体36の空気圧力の 空気を抜く作用となる。 カバー12内部に配列する各エアー柱体14は相異する柔軟度及び布の厚さの 上柱体35と下柱体36の布は融接結合し、及び独立する導管18は吸気マニホ ルド17、吸気管16を経由して空気ポンプ34へ連接する、又病人の需要によ りマット中央24、マット頭部25及びマット足部26を製作し、配列する、各 エアー柱体14は独立する柔軟度、厚さ及び幅により、病人の頭部、身体部、脚 部等の重力を分配し、吸気マニホルド17に絞り弁31を配合し、排気絞り弁を 設け、空気ポンプ34は間欠性の空気圧力を提供し、吸気管16を経由し吸気マ ニホルド17へ進入し、吸気マニホルド17の絞り弁31、排気絞り弁32は空 気圧力がマット頭部25、マット脚部26へ導入する速度を制御し、調節した間 隔の区域を用意し、エアーマット11は相異する間隔に分けられ、エアー柱体1 4の上柱体35の飽和度の差は異なり、人体がエアーマット11へ横たわる時、 相異する身体圧力が均等に分配し、皮膚とエアーマット11の接触圧力が低下す る。
【0014】 カバー12内部に配列する各エアー柱体14の上柱体35はカバー12の内端 と接触する位置へ通常微孔15を設け、微孔15を利用して空気を発散し、カバ ー12内部空間の汗気を外部へ排出し、マットの乾燥性を保持する。 エアーマット11のカバー12内に配列する複数のエアー柱体14は隣接する 柱体14間は両端の融接線37、38の延伸する布44にあるプラスチック引っ 掛け片45により結合し、カバー12内部のエアー柱体14が自由に動き回るこ とを防止し、各エアー柱体14は上下層布27、28に融接結合する前にマット 中央24、マット頭部25、マット脚部26の位置により、まず上層布27の厚 さと柔軟度を用意し、エアーマット11の下方に常態圧力の弾性の台の支えを具 有し、及び最適な布素材、吸気マニホルド17に絞り弁31、排気絞り弁32の 減圧作動の配合により、マットの硬度と身体重力の支えを調節し、及びエアー柱 体14の上柱体35の交替波動を運用して、マットは接触する皮膚にマッサージ 作用を具有し、血液循環を良くすることを達成し、同時にエアー柱体14のエア ー及び交替波動の時、微孔15は空気を発散し、下層28内の汗気を外部へ排出 し、皮膚と接触するマットの乾燥性を保持し、床ずれを予防または治療する効果 も有する。
【0015】
【考案の効果】
前述したように、本考案は、平行配列する複数の下柱体はエアーマットの整体 を支え、及び上柱体は相異する柔軟度で形成する柱体を提供するもので、更に、 人体の相異する部位の重力は素材の柔軟度と相異する圧力交替により均等に分配 し、エアーマットに横たわる頭部、身体部、脚部等の人体の相異する重力は快適 な圧力分配により、皮膚とエアーマットの接触圧力も低下し、長期寝たきり状態 の病人の全身を均等に支え、圧力も均等に分配し、筋肉は完全にリラックスした 状態で、床ずれ防止にも有効である以外に、エアー柱体による長期寝たきり状態 の病人の床ずれを防止する等の快適な睡眠の提供をするという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の平面図である。
【図2】本考案の実施例の複数のエアー柱体が圧力交替
を産出する分配状況の平面図である。
【図3】本考案の実施例の複数のエアー柱体が圧力交替
を産出する分配状況の平面図である。
【図4】本考案の実施例の単一エアー柱体の構造立体図
である。
【図5】図5−1から図5−5は、本考案の実施例のエ
アー柱体の融接作業の工程平面図である。
【図6】本考案の実施例の隣接するエアー柱体間の構造
断面図である。
【図7】本考案の実施例の一エアー柱体の構造立体図で
ある。
【符号の説明】
11 エアーマット 12 カバー 14 エアー柱体 15 微孔 16 吸気管 17 吸気マニホルド 18 導管 19 導管 20 吸気管 21 吸気マニホルド 22 急速逃し弁 24 マット中央部 25 マット頭部 26 マット脚部 27 上層布 28 下層布 29 空気室 30 空気室 31 絞り弁 32 排気絞り弁 34 空気ポンプ 35 上柱体 36 下柱体 37 融接線 38 融接線 39 融接線 40 融接線 41 融接線 42 布 44 布 45 プラスチック引っ掛け片

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一種エアーマットのエアー柱体の構造で、
    主にエアーマットのカバー内に配列する複数のエアー柱
    体を取り付け、各エアー柱体は上下層布に融接し、上下
    柱体となり、 該エアー柱体である上下柱体は二枚の独立した上下層布
    により融接結合後、二個の独立した空気室である柱体を
    完成し、該上層布の二辺はそれぞれ下層布の中央に予め
    決められた幅に融接し、二本の平行する融接線となり、
    該二本の平行する融接線は上下柱体の二端の融接線とな
    り、二本の平行する融接線の中央の布により上下柱体の
    布は二つに仕切られ、エアー柱体が二つに仕切られるこ
    とにより上下独立した二個の独立空気室となることを特
    徴とするエアーマットのエアー柱体の構造。
  2. 【請求項2】該エアー柱体の上下柱体は布を使用し、相
    同する素材により融接結合し、エアーマットのカバー内
    にある各エアー柱体の上柱体は相異する重力により、相
    異する柔軟度及び相異する厚さの材料を選択して取り付
    ることを特徴とする請求項1記載のエアーマットのエア
    ー柱体の構造。
  3. 【請求項3】該エアー柱体の上下柱体二端の融接線は上
    下層布を融接する前に、布面の予め決められた幅に隣接
    するエアー柱体間を連結することを特徴とする請求項1
    記載のエアーマットのエアー柱体の構造。
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