JP3094198U - 無線リモートコントロール定時コンセント装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンセント電源と電器を遠端より制御して即
時起動、即時停止及び遅延停止させる無線リモートコン
トロール定時コンセント装置の提供。 【解決手段】 無線リモートコントロール定時コンセン
トモジュールとリモートコントロール信号を発射するリ
モートコントローラーモジュールを具え、無線リモート
コントロール定時コンセントモジュールはＣＰＵを具
え、該ＣＰＵが、無線受信モジュールの受信したリモー
トコントロール信号とメモリ内の保存データを対比し、
エラー無しと確認後にコントロール信号を電源制御回路
に送り、このコントロール信号に基づき交流電源入力端
の電源を一定時間内に、電源制御回路と交流電源入力端
に連接された家庭用コンセントに提供するか否かを制御
し、別に電源供給回路を具え交流を整流して直流となし
て上述の各部品の電力を提供する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は一種のコンセント装置に係り、特に、無線リモートコントロール方式 により定時にコンセントに連接された各電器製品の定時の即時オン、遅延オン及 び即時オフ、遅延オフを制御する無線リモートコントロール定時コンセント装置 に関する。

【０００２】

【従来の技術】

生活水準が高まり、人々が生活の品質と便利性を重視するようになり、市場に は新しい家電製品が不断に登場し、数量も急激に増加している。各電器は通常プ ラグをコンセントに差し込んで、コンセントの入力電力により電器製品を運転さ せて使用する。これにより電源供給するコンセント、特にある使用状況、例えば リモートコントロール定時水やり装置、リモートコントロールドア定時自動切断 電源装置等においては、リモートコントロールによる定時オンオフの要求が必要 となる。

【０００３】 しかし、現在のコンセントは壁付け型、延長コンセントのいずれも使用者が自 分でプラグを抜き取らねば電源を入力するか否かを制御できず、操作上、比較的 不便であり、且つプラグを抜き取る時に手部が濡れていないか注意する必要があ り、更に電線を引っ張らずにプラグ部分を握持して抜き取るようにして、プラグ に連接された電線が切断して発火する危険を防止しなければならない。さらに、 電器用品は必要とする電力の多寡により１１０Ｖと２２０Ｖの二種類があるが、 コンセント構造を理解していない人の場合、１１０Ｖのプラグを２２０Ｖのコン セントに挿入してしまい、瞬間的に高過ぎる電圧供給により電器製品を焼損させ てしまうことがある。

【０００４】

【考案が解決しようとする課題】

このため、弾性的にコンセント内の電源の有無を制御するのに便利で、また、 すでにオンとされた電源の定時切断をリモートコントロールできる装置があれば 、行動に不自由のある人にも役立ち、他人に頼らずに自分で家のなかの各コンセ ントの電源を制御できる。ゆえに本考案は無線でコンセント電源の有無を制御で きる無線リモートコントロール定時コンセント装置を提供し、家庭電力エネルギ ー資源の最も適当な管理を達成し、且つ現代人の求める生活上の便利性と敏捷性 の要求に符合するようにする。

【０００５】 本考案の主要な目的は、一種の無線リモートコントロール定時コンセント装置 を提供することにあり、それはリモートコントローラーモジュールと無線リモー トコントロール定時コンセントモジュールを具え、定時に交流電源をコンセント に入力するか否かを制御でき、これによりコンセントに連接された各電器製品の オン或いはオフを制御でき、遠端より定時に電器電源を管理する機能を達成する 装置であるものとする。

【０００６】 本考案の別の目的は、使用者が電話ネットワークを透過してコンセント電源を 制御できる無線リモートコントロール定時コンセント装置を提供することにある 。

【０００７】 本考案のさらに別の目的は、一種の無線リモートコントロール定時コンセント 装置を提供することにあり、それは、コンピュータ或いはインターネットを透過 してコンセント電源の即時オン、遅延オン、即時オフ、遅延オフをリモートコン トロールできる装置であるものとする。

【０００８】 本考案のまた一つの目的は、一種の、空間制限がなく、使用に便利で弾性に富 んだ無線リモートコントロール定時コンセント装置を提供し、遠端より定時に家 庭用コンセント電源の有無を制御でき、使用者に比較的大きな使用空間を提供す るだけでなく、周知のプラグの抜き差しによる電源切断の不便及び潜在的な危険 を免除できるようにすることにある。

【０００９】

【課題を解決するための手段】

請求項１の考案は、無線リモートコントロール定時コンセント装置において、 無線リモートコントロール定時コンセントモジュールとされ、ＣＰＵを具え、 該ＣＰＵが無線受信モジュール、メモリ及び少なくとも一つの電源制御回路に連 接され、各電源制御回路がコンセントと交流電源入力端に連接され、該無線受信 モジュールがリモートコントロール信号を受信し且つ該ＣＰＵに伝送し、ＣＰＵ がリモートコントロール信号とメモリ内の保存データを対比し確認の後、コント ロール信号を電源制御回路に送り、電源制御回路がこのコントロール信号に基づ き交流電源入力端の電源を定時に該コンセントに提供するか否かを制御し、別に 一つの電源供給回路が該交流電源入力端に連接されて交流電源を整流及び変換し て直流となして以上の各部品の電力を提供する、上記無線リモートコントロール 定時コンセントモジュールと、 リモートコントローラーモジュールとされ、異なるリモートコントロール信号 を該無線リモートコントロール定時コンセントモジュールに向けて発射する、上 記リモートコントローラーモジュールと、 を具えたことを特徴とする、無線リモートコントロール定時コンセント装置と している。 請求項２の考案は、請求項１に記載の無線リモートコントロール定時コンセン ト装置において、電源制御回路がリレーを具えたことを特徴とする、無線リモー トコントロール定時コンセント装置としている。 請求項３の考案は、請求項１に記載の無線リモートコントロール定時コンセン ト装置において、電源制御回路が定時コントローラーを具えたことを特徴とする 、無線リモートコントロール定時コンセント装置としている。 請求項４の考案は、請求項１に記載の無線リモートコントロール定時コンセン ト装置において、無線リモートコントロール定時コンセントモジュールが嵌め込 み式の固定式コンセントモジュールとされたことを特徴とする、無線リモートコ ントロール定時コンセント装置としている。 請求項５の考案は、請求項１に記載の無線リモートコントロール定時コンセン ト装置において、無線リモートコントロール定時コンセントモジュールが活動式 の延長コンセントモジュールとされたことを特徴とする、無線リモートコントロ ール定時コンセント装置としている。 請求項６の考案は、請求項１に記載の無線リモートコントロール定時コンセン ト装置において、リモートコントローラーモジュールがハンディータイプのリモ ートコントローラーモジュール及び電話遠端リモートコントローラーモジュール のいずれかとされたことを特徴とする、無線リモートコントロール定時コンセン ト装置としている。 請求項７の考案は、請求項６に記載の無線リモートコントロール定時コンセン ト装置において、ハンディータイプのリモートコントローラーモジュールが、マ イクロプロセッサを具え、該マイクロプロセッサが、キーモジュール、無線発射 モジュール、及び記憶装置に連接され、該マイクロプロセッサが該キーモジュー ルよりキー入力された命令を受け取り、それを該記憶装置に保存し、且つ該マイ クロプロセッサが該命令を識別した後に、それをリモートコントロール信号に変 換して該無線発射モジュールに伝送し、無線発射モジュールがこのリモートコン トロール信号を無線リモートコントロール定時コンセントモジュールに向けて発 射し、無線リモートコントロール定時コンセント装置の即時オン或いは遅延オフ をリモートコントロールし、別に電源供給器が以上の各部品の電力を提供するこ とを特徴とする、無線リモートコントロール定時コンセント装置としている。 請求項８の考案は、請求項７に記載の無線リモートコントロール定時コンセン ト装置において、マイクロプロセッサにブザーが連接されたことを特徴とする、 無線リモートコントロール定時コンセント装置としている。 請求項９の考案は、請求項７に記載の無線リモートコントロール定時コンセン ト装置において、マイクロプロセッサにディスプレイが連接されたことを特徴と する、無線リモートコントロール定時コンセント装置としている。 請求項１０の考案は、請求項７に記載の無線リモートコントロール定時コンセ ント装置において、マイクロプロセッサにコネクタが連接されたことを特徴とす る、無線リモートコントロール定時コンセント装置としている。 請求項１１の考案は、請求項６に記載の無線リモートコントロール定時コンセ ント装置において、電話遠端リモートコントローラーモジュールが、ＣＰＵを具 え、該ＣＰＵが、キーモジュール、無線発射モジュール、保存装置及び電話自動 アンサリング受信モジュールに連接され、該ＣＰＵが該キーモジュールよりキー 入力された命令を受け取り、且つそれを保存装置に保存し、並びに該ＣＰＵが該 電話自動アンサリング受信モジュールより入力された命令を識別し、それをリモ ートコントロール信号に変換した後に、無線発射モジュールよりこのリモートコ ントロール信号を電話遠端リモートコントローラーモジュールに発射し、別に電 源供給ユニットが設けられて以上の各部品の電力を提供することを特徴とする、 無線リモートコントロール定時コンセント装置としている。 請求項１２の考案は、請求項１１に記載の無線リモートコントロール定時コン セント装置において、ＣＰＵに表示装置が連接されたことを特徴とする、無線リ モートコントロール定時コンセント装置としている。 請求項１３の考案は、請求項１１に記載の無線リモートコントロール定時コン セント装置において、ＣＰＵに音声記録再生装置が連接されたことを特徴とする 、無線リモートコントロール定時コンセント装置としている。

【００１０】

【考案の実施の形態】

本考案の無線リモートコントロール定時コンセント装置は、無線リモートコン トロール定時コンセントモジュールとリモートコントロール信号を発射するリモ ートコントローラーモジュールを具え、無線リモートコントロール定時コンセン トモジュールはＣＰＵを具え、該ＣＰＵが、無線受信モジュール、メモリ及び少 なくとも一つの電源制御回路に連接され、各電源制御回路がコンセントと交流電 源入力端に連接され、該無線受信モジュールがリモートコントロール信号を受信 し且つ該ＣＰＵに伝送し、ＣＰＵがリモートコントロール信号とメモリ内の保存 データを対比し確認の後、コントロール信号を電源制御回路に送り、それにこの コントロール信号に基づき交流電源入力端の電源を定時に該コンセントに提供す るか否かを制御させ、並びに一つの電源供給回路と該交流電源入力端が連接され 、交流電源が整流及び変換されて直流とされて上述の各部品の電力を提供する。 該リモートコントローラーモジュールは異なるリモートコントロール信号を発射 し、これにより遠端より該無線リモートコントロール定時コンセントモジュール の電源入力と非入力を無線リモートコントロールする。

【００１１】

【実施例】

図１及び図２に示されるように、本考案は無線リモートコントロール定時コン セントモジュール１０とハンディータイプのリモートコントローラーモジュール １２を具え、無線リモートコントロール定時コンセントモジュール１０内に全体 のコンセントモジュールの動作を管理制御するＣＰＵ１４が設けられ、該ＣＰＵ １４は無線受信モジュール１６、メモリ１８、及び三つの電源制御回路２０に連 接されている。各電源制御回路２０はリレーと定時コントローラー（図示せず） を具え、この定時コントローラーはＣＰＵ１４によりプログラムで遅延の時間が 設定され、且つ各電源制御回路２０はそれぞれ家庭用コンセント２２に連接され 、並びに共同の交流電源入力端２４に連接されている。別に電源供給回路２６が 設けられて交流電源入力端２４に連接されて、交流電源を変換して直流電源とな して上述の各部品の作動に必要な電力を提供する。

【００１２】 この無線リモートコントロール定時コンセントモジュール１０は無線受信モジ ュール１６によりハンディータイプのリモートコントローラーモジュール１２の 発射した自身にビルトインされた内部コードを受信し、並びにそれをメモリ１８ 内に保存し、ＣＰＵ１４の学習の識別に供し、これにより無線受信モジュール１ ６がハンディータイプのリモートコントローラーモジュール１２の発射したリモ ートコントロール信号を受信した後に、ＣＰＵ１４に送り、ＣＰＵ１４がメモリ １８内に保存されたハンディータイプのリモートコントローラーモジュール１２ 自身の内部コードと対比し、且つ該リモートコントロール信号とメモリ１８内に 保存されたデータが符合するか否かを確認し、エラー無しと判断した後に、ＣＰ Ｕ１４がコントロール信号をそのうち一つの電源制御回路２０に送る。電源制御 回路２０は該リモートコントロール信号に基づき交流電源入力端２４の電源を制 御して対応し連接する家庭用コンセント２２に電源を供給するか供給しない。家 庭用コンセント２２への供給電源の有無を制御することにより、家庭用コンセン ト２２に連接された電器製品のオン或いはオフを管理制御でき、或いは電源制御 回路２０内の定時コントローラーにより自動的に定時オン及びオフを行う。その うち、無線リモートコントロール定時コンセントモジュール１０は壁表面或いは テーブル、テーブルの壁に嵌め込まれた固定式コンセントモジュールとされるか 、或いは活動式の延長コンセントモジュールとされうる。

【００１３】 また、上述のハンディータイプのリモートコントローラーモジュール１２、マ イクロプロセッサ３０を具え、それは、キーモジュール３２、無線発射モジュー ル３４、記憶装置３６、ブザー３８、ＬＥＤディプレイ４０、及びコネクタ４２ に連接されている。該マイクロプロセッサ３０は全体のハンディータイプのリモ ートコントローラーモジュール１２の運転を制御し、且つリモートコントロール 学習プログラム及びリモートコントロールプログラムを格納し、これによりキー モジュール３２を利用してキー入力されたデータと該無線リモートコントロール 定時コンセントモジュール１０の内部コードを受信並びに学習でき、並びにそれ を記憶装置３６中に保存する。マイクロプロセッサ３０がキーモジュール３２よ りキー入力された命令を受け取り且つ識別した後、この命令を変換してリモート コントロール信号となして無線発射モジュール３４に伝送し、それに該リモート コントロール信号を無線リモートコントロール定時コンセントモジュール１０に 向けて発射させる。且つリモートコントロール実行時には、ブザー３８がブザー 音を発生して実際の入力の有無を確認し、且つＬＥＤディプレイ４０も全体装置 の制御状態を発光表示する。また、マイクロプロセッサ３０に連接されたコネク タ４２は、通常はＲＳ−２３２Ｃコネクタとされ、ハンディータイプのリモート コントローラーモジュール１２をその他の外部のディジタルシステム、例えばコ ンピュータシステムに連接するのに供され、これによりネットワークを透過して 遠距離から無線リモートコントロール定時コンセントモジュール１０をリモート コントロールする機能を達成する。また電源供給器４４が設けられ、これは通常 電池セットとされて、上述の各部品の必要とする電力を提供する。

【００１４】 コンセント電源の遠端制御を行う時、無線リモートコントロール定時コンセン トモジュール１０がハンディータイプのリモートコントローラーモジュール１２ の発射した信号を受け取ると、無線リモートコントロール定時コンセントモジュ ール１０内の電源制御回路２０が即時オン、即時オフ或いは遅延オフの動作を行 い、家庭用コンセント２２の交流電源を即時導通、即時切断或いは遅延切断し、 これにより家庭用コンセント２２に連接された電器を即時オン、即時オフ或いは 遅延オフする。

【００１５】 本考案は上述のハンディータイプのリモートコントローラーモジュール１２に より無線リモートコントロール定時コンセントモジュール１０を遠隔制御するほ か、それに電話遠端リモートコントローラーモジュール４６の制御を受けさせる こともできる。図３を参照されたい。電話遠端リモートコントローラーモジュー ル４６は、ＣＰＵ４８を具え、それはキーモジュール５０、無線発射モジュール ５２、保存装置５４、電話自動アンサリング受信モジュール５６、音声記録再生 装置５８及び表示装置６０に連接されている。ＣＰＵ４８はキーモジュール５０ よりキー入力された内部コード及び命令を受け取ると、表示装置６０にこの内部 コードを表示すると共にそれを保存装置５４中に保存する。また、電話自動アン サリング受信モジュール５６は電話交換機システムに連接されて、使用者が電話 回線を透過して電話自動アンサリング受信モジュール５６より命令を電話遠端リ モートコントローラーモジュール４６に伝送することができ、その内部の音声記 録再生装置５８を利用し使用者に音声で操作の方式を説明し、使用者に音声記録 再生装置５８の提示により簡単に操作を行わせる機能を有する。さらに、電話自 動アンサリング受信モジュール５６がその受け取った電話デュアル周波数信号を ＣＰＵ４８に送り、ＣＰＵ４８がエラー無しと判断した後、この電話デュアル周 波数信号をリモートコントロール信号に変換し且つ無線発射モジュール５２に伝 送し、無線発射モジュール５２より発射させ、無線リモートコントロール定時コ ンセントモジュール１０の遠端制御の機能を達成する。別に電源供給ユニット６ ２が家庭用交流電源に連接されて、上述の各部品の作動に必要な電力を提供する 。

【００１６】

【考案の効果】 本考案は無線リモートコントロール定時コンセントモジュール内に設置された 電源制御回路とディジタル回路に、無線リモートコントロール定時コンセントモ ジュールが組み合わされて実施され、遠端より提示に家庭用コンセント電源の有 無を制御でき、空間制限なく、有効範囲内であればどこからでも信号を伝送でき 、使用に便利で使用上の弾性を有し、使用者に比較的大きな使用空間を提供し、 並びに周知のプラグの抜き差しによる停電の不便及び潜在の危険を防止する。且 つ本考案は電話音声及びインターネットを透過して遠端よりコンセント電源の管 理制御が行え、使用者の便利と敏捷な生活要求に応えるほか、家庭電力エネルギ ーの最も適当な管理を達成する長所を有している。 以上の説明は本考案の実施範囲を限定するものではなく、本考案に基づきなし うる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の無線リモートコントロール定時コンセ
ントモジュールの構造ブロック図である。

【図２】本考案のハンディータイプリモートコントロー
ラーモジュールの構造ブロック図である。

【図３】本考案の電話遠端リモートコントローラーモジ
ュールの構造ブロック図である。

【符号の説明】

１０ 無線リモートコントロール定時コンセントモジュ
ール １２ ハンディータイプのリモートコントローラーモジ
ュール １４ ＣＰＵ １６ 無線受信モジュール １８ メモリ ２０ 電源制御回路 ２２ 家庭用コンセント ２４ 交流電源入力端 ２６ 電源供給回路 ３０ マイクロプロセッサ ３２ キーモジュール ３４ 無線発射モジュール ３６ 記憶装置 ３８ ブザー ４０ ＬＥＤディプレイ ４２ コネクタ ４４ 電源供給器 ４６ 電話遠端リモートコントローラーモジュール ４８ ＣＰＵ ５０ キーモジュール ５２ 無線発射モジュール ５４ 保存装置 ５６ 電話自動アンサリング受信モジュール ５８ 音声記録再生装置 ６０ 表示装置 ６２ 電源供給ユニット

Claims (13)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 無線リモートコントロール定時コンセン
   ト装置において、 無線リモートコントロール定時コンセントモジュールと
   され、ＣＰＵを具え、該ＣＰＵが無線受信モジュール、
   メモリ及び少なくとも一つの電源制御回路に連接され、
   各電源制御回路がコンセントと交流電源入力端に連接さ
   れ、該無線受信モジュールがリモートコントロール信号
   を受信し且つ該ＣＰＵに伝送し、ＣＰＵがリモートコン
   トロール信号とメモリ内の保存データを対比し確認の
   後、コントロール信号を電源制御回路に送り、電源制御
   回路がこのコントロール信号に基づき交流電源入力端の
   電源を定時に該コンセントに提供するか否かを制御し、
   別に一つの電源供給回路が該交流電源入力端に連接され
   て交流電源を整流及び変換して直流となして以上の各部
   品の電力を提供する、上記無線リモートコントロール定
   時コンセントモジュールと、 リモートコントローラーモジュールとされ、異なるリモ
   ートコントロール信号を該無線リモートコントロール定
   時コンセントモジュールに向けて発射する、上記リモー
   トコントローラーモジュールと、 を具えたことを特徴とする、無線リモートコントロール
   定時コンセント装置。
2. 【請求項２】 請求項１に記載の無線リモートコントロ
   ール定時コンセント装置において、電源制御回路がリレ
   ーを具えたことを特徴とする、無線リモートコントロー
   ル定時コンセント装置。
3. 【請求項３】 請求項１に記載の無線リモートコントロ
   ール定時コンセント装置において、電源制御回路が定時
   コントローラーを具えたことを特徴とする、無線リモー
   トコントロール定時コンセント装置。
4. 【請求項４】 請求項１に記載の無線リモートコントロ
   ール定時コンセント装置において、無線リモートコント
   ロール定時コンセントモジュールが嵌め込み式の固定式
   コンセントモジュールとされたことを特徴とする、無線
   リモートコントロール定時コンセント装置。
5. 【請求項５】 請求項１に記載の無線リモートコントロ
   ール定時コンセント装置において、無線リモートコント
   ロール定時コンセントモジュールが活動式の延長コンセ
   ントモジュールとされたことを特徴とする、無線リモー
   トコントロール定時コンセント装置。
6. 【請求項６】 請求項１に記載の無線リモートコントロ
   ール定時コンセント装置において、リモートコントロー
   ラーモジュールがハンディータイプのリモートコントロ
   ーラーモジュール及び電話遠端リモートコントローラー
   モジュールのいずれかとされたことを特徴とする、無線
   リモートコントロール定時コンセント装置。
7. 【請求項７】 請求項６に記載の無線リモートコントロ
   ール定時コンセント装置において、ハンディータイプの
   リモートコントローラーモジュールが、マイクロプロセ
   ッサを具え、該マイクロプロセッサが、キーモジュー
   ル、無線発射モジュール、及び記憶装置に連接され、該
   マイクロプロセッサが該キーモジュールよりキー入力さ
   れた命令を受け取り、それを該記憶装置に保存し、且つ
   該マイクロプロセッサが該命令を識別した後に、それを
   リモートコントロール信号に変換して該無線発射モジュ
   ールに伝送し、無線発射モジュールがこのリモートコン
   トロール信号を無線リモートコントロール定時コンセン
   トモジュールに向けて発射し、無線リモートコントロー
   ル定時コンセント装置の即時オン或いは遅延オフをリモ
   ートコントロールし、別に電源供給器が以上の各部品の
   電力を提供することを特徴とする、無線リモートコント
   ロール定時コンセント装置。
8. 【請求項８】 請求項７に記載の無線リモートコントロ
   ール定時コンセント装置において、マイクロプロセッサ
   にブザーが連接されたことを特徴とする、無線リモート
   コントロール定時コンセント装置。
9. 【請求項９】 請求項７に記載の無線リモートコントロ
   ール定時コンセント装置において、マイクロプロセッサ
   にディスプレイが連接されたことを特徴とする、無線リ
   モートコントロール定時コンセント装置。
10. 【請求項１０】 請求項７に記載の無線リモートコント
    ロール定時コンセント装置において、マイクロプロセッ
    サにコネクタが連接されたことを特徴とする、無線リモ
    ートコントロール定時コンセント装置。
11. 【請求項１１】 請求項６に記載の無線リモートコント
    ロール定時コンセント装置において、電話遠端リモート
    コントローラーモジュールが、ＣＰＵを具え、該ＣＰＵ
    が、キーモジュール、無線発射モジュール、保存装置及
    び電話自動アンサリング受信モジュールに連接され、該
    ＣＰＵが該キーモジュールよりキー入力された命令を受
    け取り、且つそれを保存装置に保存し、並びに該ＣＰＵ
    が該電話自動アンサリング受信モジュールより入力され
    た命令を識別し、それをリモートコントロール信号に変
    換した後に、無線発射モジュールよりこのリモートコン
    トロール信号を電話遠端リモートコントローラーモジュ
    ールに発射し、別に電源供給ユニットが設けられて以上
    の各部品の電力を提供することを特徴とする、無線リモ
    ートコントロール定時コンセント装置。
12. 【請求項１２】 請求項１１に記載の無線リモートコン
    トロール定時コンセント装置において、ＣＰＵに表示装
    置が連接されたことを特徴とする、無線リモートコント
    ロール定時コンセント装置。
13. 【請求項１３】 請求項１１に記載の無線リモートコン
    トロール定時コンセント装置において、ＣＰＵに音声記
    録再生装置が連接されたことを特徴とする、無線リモー
    トコントロール定時コンセント装置。