JP3091550U - 釣用座布団兼用保温バック - Google Patents

釣用座布団兼用保温バック

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JP3091550U
JP3091550U JP2002003712U JP2002003712U JP3091550U JP 3091550 U JP3091550 U JP 3091550U JP 2002003712 U JP2002003712 U JP 2002003712U JP 2002003712 U JP2002003712 U JP 2002003712U JP 3091550 U JP3091550 U JP 3091550U
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cushion
fishing
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easy
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秀雄 保智
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秀雄 保智
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 船釣や磯釣などで使用する座布団は汚れやす
く、水に濡れ易いまた、携帯性を重視すると軽くなり、
強風で飛びやすく、他に用途の無い座布団は必要である
ものの携帯しにくいものである。 【解決手段】座布団のクッション性を生かして断熱兼用
のクッションを使用し、座布団のみならず、少量である
が保冷のできるクーラーバックを兼用させるため、防水
のインナーバックを内蔵させ一体として利用する。ま
た、使用後水洗いできるように防水カバー３をバック形
につくりその中に保温クッション兼用インナーバック１
と防水インナーバック２を入れておく。この防水カバー
には座布団として利用する際に人体への連結紐５を通す
樹脂製の環状ベルト６を取り付けておく。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案の属する技術分野】
釣用の座布団兼用保温バックである。
【０００２】
【従来の技術】
従来の技術としては、携帯座布団や、保温バックはそれぞれ単独で存在する。 しかし兼用のものは無く、また、座布団を海水など水洗いできるものは少ない。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
船釣など釣で使用する座布団は、その使用環境から、汚れやすく、濡れやすく 、強風に対し飛びやすいという欠点がある。また、真冬や長時間座って釣をする 船釣などでは必需品でありながら、携帯しにくく、前記の問題があるため意外と 使われていない。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
釣用の座布団をバック形の防水カバー３をかけ、汚れても水洗いしやすいよう にする。
【０００５】 座布団だけの機能でなく、そのクッション材を保温材として利用することで、 釣った魚などを入れる、保温バックにするため、取外せる、防水のインナーバッ ク２を内蔵させておく。
【０００６】 風で飛ばないようまた、他人に踏まれないように、外側の防水カバー３に、人 体への連結紐５を通す環状ベルト６を取り付けておく。
【０００７】
【考案の実施の形態】
図１に示すように、座布団を耐摩耗性のある強化樹脂材でバック形にした防水 カバー３をする。
【０００８】 座布団本体のクッション材を断熱性が高く耐水性のある発泡樹脂材で成型し、 バック形に成型しファスナーを取り付けて保温クッション兼用インナーバック１ としておく。
【０００９】 同じように無毒性樹脂で作られた防水インナーバック２を内蔵し、水洗いのた め取外せるようにしておく。
【００１０】 図２に示すように、座布団使用時に風で飛ばないように、人体に連結できるよ う外部防水カバー３に連結紐５を環状ベルト６に通し着用する。
【００１１】
【考案の効果】
本考案は、上記のように構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【００１０】 請求事項１の釣用座布団兼用保温バックについては、汚れてもすぐに水洗いで き、釣が終わったあとにも、少量なら釣った魚などを保冷しながら持ち帰ること ができる、また、同じように小物バックとしても使用できるので利便性が高まる 。
【００１２】 請求事項２の釣用座布団兼用保温バックについては、連結紐を組み換えること で、人体に装着でき風で飛ばないように、また、保冷保温バックとしての利用時 には連結紐を取手として利用できるため携帯しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図１】釣用座布団兼用保温の断面図である。
【図２】釣用座布団使用時の正面図兼連結紐使用図であ
る。
【図３】保温バック使用時の正面図兼連結紐使用図であ
る。
【図４】釣用座布団着用状況図（側面）である。
【図５】釣用座布団着用状況図（背面）である。
【符号の説明】
Ａ 座布団本体 １ 保温クッション兼用インナーバック ２ 防水インナーバック ３ 防水カバー ４ ファスナー ５ 連結紐 ６ 環状ベルト
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１４年８月２９日（２００２．８．２
９）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】釣用の座布団を汚れにくく、濡れない様か
    つ水洗いできるよう図１の様にバック形の樹脂製防水カ
    バー（３）をし、内部には、保温兼用のクッション材イ
    ンナーバック（１）にし、なお、無毒性強化ラミネート
    樹脂製の防水インナーバック（２）を設け、釣った魚や
    食品などの保冷保温に使用することを特徴とした３重バ
    ック形式の釣用座布団兼用保温バック。
  2. 【請求項２】上記釣用座布団が、風で飛ばないようま
    た、釣り船などでの人の移動時に他人に踏まれたりしな
    い様に常時ヒップの位置に安定させるための連結紐
    （５）を設ける。またその連結紐（５）を通せるよう防
    水カバー（３）に環状のベルト（６）を取付け、保温バ
    ックとして利用するときには、その連結紐（５）を通す
    ルートを組み替えることにより、手持時の取手として利
    用できることを特徴とした請求事項１の釣用座布団兼用
    保温バック。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180023235A1 (en) * 2015-01-23 2018-01-25 Qingdao Haier Washing Machine Co., Ltd. Dual-stroke safety switch of washing machine and eccentricity control method

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US20180023235A1 (en) * 2015-01-23 2018-01-25 Qingdao Haier Washing Machine Co., Ltd. Dual-stroke safety switch of washing machine and eccentricity control method

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