JP3091394B2 - 定量吐出ガン - Google Patents

定量吐出ガン

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JP3091394B2 JP07188198A JP18819895A JP3091394B2 JP 3091394 B2 JP3091394 B2 JP 3091394B2 JP 07188198 A JP07188198 A JP 07188198A JP 18819895 A JP18819895 A JP 18819895A JP 3091394 B2 JP3091394 B2 JP 3091394B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高粘性、またはスラリ
ー状の流動体、例えば、ケチャップ,マヨネーズ,から
し,つけ汁等の調味料を、店頭等の現場で、食品に定量
注入もしくは、塗布する場合に用いる手持式の定量吐出
ガンの改良に係るものである。
【0002】
【従来の技術】食品関係においては、調味料として流動
性の悪いマヨネーズ,ケチャップ,からし等の流動物が
多く使用されている。パン,焼きそば等の飲食物を加工
して販売する飲食店では、従来、計量カップを用いるか
または、絞り口の付いた袋状の容器に入れたこれらの材
料を、絞り出す等の手作業で行っていた。しかし、この
作業は、注入量のばらつき、絞り出す手間等のため、熟
練を要する等の不便さがあった。
【0003】これらを解消するため、本出願人は材料を
吸引し、定量を押出す吐出ガンを出願した。この出願
は、実開平4−5253,実開平4−91766に詳し
く説明されている。引金によってシリンダ内を摺動する
ピストンを往復動させ、吸込み、押出しを行うもので、
いずれも別の定位置に置いた流動物の容器から材料ホー
スを接続して手動の引金によって吸引、吐出を行う構造
となっている。
【0004】上記構造において、からし等の特に高粘性
の流動物を、ポリエチレン等の充填袋から吸上げる場合
に、吸引力が不足で、ガン先端まで吸引させるのに時間
が掛る等の問題をもっている。また、引金操作で吐出す
る場合に、女性が一日中作業するのに、引金を引くのに
力を要し、手が疲れる等の問題が発生した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例の三つの逆
止弁機構をもつ引金式の定量吐出ガンにおいて、引金機
構が作業上の支障になること、および接続ホースを用い
て高粘性材料を吸引する場合に、吸引力が不足すること
から、ピストンを摺動する動力に圧縮空気を用いた構成
として引金機構を回避すると共に、吸引力を増すための
流入通路の逆止弁構成を変え、ピストン摺動面等のシー
ル性を向上させることによって上記課題を解決しようと
するものである。
【0006】また、吐出量の調整を、引金式の場合は、
作動杆の長さを調整することで行っていたが、調整や固
定方法等の取扱性に不備があることから、本発明は、吐
出ガン本体長さを伸縮させることによって、上記吐出量
調整の目的を果たそうとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、手持式の吐出
ガン先端部にシリンダを有し、シリンダ先端に吐出ノズ
ルを付設すると共に、シリンダ内を気密に摺動するピス
トンを配設し、該吐出ノズル,ピストンおよびシリンダ
内に導入する高粘性材料の流入通路の三箇所に、それぞ
れ逆止弁を配設し、ピストン下降時に材料吐出・材料吸
引を同時に行い、上昇時に材料貯溜室から材料吐出室に
材料移送を行うようにした定量吐出ガンにおいて、前記
流入通路に配設する逆止弁を、ゴム弾性をもつ板状の流
入口逆止弁として、シリンダ内に付設すると共に、ピス
トンを作動させる作動杆の後端部に圧縮空気によって作
動する作動ピストンを配設し、該作動シリンダ内の作動
ピストンに供給される圧縮空気が、押しボタン式弁また
は、レバー式弁によって空気弁を開放して作動ピストン
に連結するピストンを作動させることを特徴とする定量
吐出ガンである。
【0008】また、前記吐出ノズルから吐出する高粘性
材料の、吐出量を調整するためのピストンストローク
を、手持式吐出ガンの本体部の長さを伸縮して行うよう
にして、吐出量の精度保持と、取扱いの容易化を図るも
のである。
【0009】また、吸引力の向上を図るために、シリン
ダ内の逆止弁付ピストンが椀型のピストンであるとき、
椀型のピストンの摺動面の接触力を増すために、ピスト
ンのリップ部内周面にゴム弾性のリングを嵌入させたこ
とを特徴とするものである。
【0010】
【作用】図1を参照してその作用を説明する。マヨネー
ズ,ケチャップ等の調味料を袋詰めパックした吐出材料
容器に、可撓性のホースを差込んで定量吐出ガンに接続
する。該定量吐出ガンには、従来材料ホース接続口近傍
の流入通路に取付けられていた逆止弁を、ガン先端シリ
ンダ内の流入口部に、第一の流入口逆止弁(1)を設け
て、ピストン下降時、材料貯溜室(2)の真空力を高め
るようにする。該第一の流入口逆止弁(1)は、空隙の
最も少なくなるゴム弾性をもつリード弁式逆止弁(1)
としている。ピストン(3)の下降時は、材料貯溜室
(2)に材料が吸引貯溜されると共に、材料吐出室
(4)に充満している材料がピストン(3)の押圧力に
よって第三の逆止弁のボール弁(6)を開き、吐出ノズ
ル(7)よりピストン(3)の摺動する量だけ吐出され
る。そして、ピストン(3)が、ばね力によって戻る上
昇過程で、材料貯溜室(2)に貯溜されている材料がピ
ストン(3)に付設される第二の逆止弁(5)を開いて
材料吐出室(4)側に移動する。そして、ピストン
(3)の下降時再度吐出され、吸引時間を待たずに連続
した吐出が可能となる。
【0011】シリンダ(8)内のピストン(3)の摺動
は、本体を貫通する作動杆(9)がピストン(3)に嵌
入螺設されている。そして、作動杆(9)の他端に付設
される作動ピストン(11)に螺設されている。作動ピ
ストン(11)は、押しボタン式弁(12)、または、
レバー式弁(13)を開いて導入される圧縮空気によっ
て作動され、ピストン(3)が下降し、材料が吐出され
る。吐出が終了して、押しボタンまたは、レバーを離し
て弁(12)(13)を閉鎖すると同時に、作動ピスト
ン(11)を押圧していた圧縮空気は放気され、戻しば
ね(14)によってピストン(3)が上昇する。
【0012】定量吐出ガンの一回当たりの吐出量は、シ
リンダ(8)の径とピストン(3)のストロークによっ
て決定されるが、調味料の種類や、被注入物の条件等に
よって、その吐出量は、微量吐出から最大吐出まで、正
確に調整できる必要がある。そして、連続して使用して
も吐出量が高い精度で維持されなければならない。従
来、吐出量調整は作動杆の他端にナットを取付け、該ナ
ットのねじ込み長さによって調整していた。本発明は、
この調整をより容易に、かつ、確実に調整するために、
本体握り部の長さを調整して行うようにした。すなわ
ち、シリンダ(8)を取付ける本体(15),調整リン
グ(16),握り部本体(17)によつて調整するよう
にするもので、本体(15)と握り部本体(17)のね
じ込み深さによって、前記両本体の間隔長さが調整され
る。所定寸法に調整された長さになったとき、調整リン
グ(16)によってジャミナット式に固定される。今仮
に、両本体(15)(17)の間隔を離して固定したと
き、作動ピストン(11)が握り部本体(17)の作動
シリンダ底部に当接する。したがって、ピストン(3)
がシリンダ(8)の最終端まで行かずに止められ、ピス
トン(3)の摺動ストロークが短くなり、吐出量が減少
する。この方式は、本体に印された目盛りに合せて簡単
に調整できると共に、比較的径の大きいねじで固定され
るので、信頼性の高い、安定した調整が可能となる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。ただし、作用の項で説明した重複する部分は原則
省略する。図1は押しボタン式空気弁を取付けた定量吐
出ガンの断面図を示し、図2はレバー式空気弁とした実
施例を示すもので、空気弁以外の構成は同一構成である
ので、同一符号の付記は省略する。そして、図1,図2
はそれぞれ半断面で、ピストンが上死点,下死点の位置
にあるときを示したものである。
【0014】図1において、本体15にはエルボジョイ
ント19が螺設され、可撓性のホース20が取付けられ
る。該可撓性の材料ホース20を介して吸上げられる材
料は、流入口21から材料貯溜室2に導入される。流入
口21の出口にゴム弾性をもつ第一の流入口逆止弁1が
材料貯溜室2内に取付けられる。第一の流入口逆止弁1
は、樹脂製リング1dで押さえられ、本体15とシリン
ダ8の間に挟設され、第一の流入口逆止弁1とリング1
dによって、シールと、逆止弁の役目を兼用している。
第一の流入口逆止弁1がシリンダ8内に取付けられるこ
とによって、ピストン3が下降の際、材料貯溜室2内に
真空を発生さる時、余分の空隙がなく、非常に高い真空
となり600mmHg以上の真空域を形成することが可
能となる。
【0015】図3は、シリンダ内の流入口部に付設され
るゴム弾性をもつ第一の流入口逆止弁1の上面図で、1
aが流入口21を塞ぐ板状の弁部で、外周リング1bが
シリンダ8と本体15のシールと弁部1a保持を兼ねて
形成されている。外周リング1b上に付設される凸部1
cは、本体15の流入口21に合わせる位置決めのもの
である。
【0016】図2に示す詳細符号を含めてピストン3部
を説明する。ピストン3は、樹脂で成形された椀型のピ
ストン3aが、内面が滑らかに仕上げられたシリンダ8
に嵌合している。そして、椀型ピストン3aのリップ部
の内周面に、ゴム弾性をもつ弾性リング3bが嵌入さ
れ、逆止弁台5bで弾性リング3bを押圧し、椀型ピス
トン3aのリップ部を、シリンダ内面に常に密着するよ
うに押圧している。これは特に初期吸上げ時摺動面から
の僅かの洩れが材料貯溜室2内の真空度を高める際、大
きな支障となることから嵌入されるものである。
【0017】椀型ピストン3bと逆止弁台5bの中心円
周に数個の材料導通孔5eが明けられており、逆止弁台
5b上に第二の逆止弁5とシール板5aが取付けられ、
弁ばね5cによって逆止弁台5b上に押圧している。そ
して、手締めのナット5dによって、弁ばね5cを押え
るとともに、ピストン3を作動杆9に固定している。ピ
ストン3が戻しばね14によって上昇する際、材料貯溜
室2内の材料は、弁ばね5cの押圧に抗して第二の逆止
弁5が開かれ、材料貯溜室2内の材料は、材料吐出室4
に移送される。
【0018】材料吐出室4の材料は、ピストン下降時の
押圧力により第三の逆止弁のボール弁6をボール弁ばね
6aの押圧力に抗して吐出ノズル7より、ピストン3の
ストローク長さの量だけ吐出される。この第三の逆止弁
は、比較的粘度の低い流動物の材料が自然流下しないた
めと、高粘度の流動物の場合には、吐出ノズル7からの
垂れ切れをよくするために付設されるものである。
【0019】ピストン3を保持し、作動させるための作
動杆9は、本体15および、握り部本体17の中心を貫
通して配設されている。本体15にパッキン室22が設
けられ、材料貯溜室2からの材料をシールするためのV
形パッキン22aと、握り部からの空気侵入を防ぐため
のV形パッキン22bが付設されている。この部分から
の僅かの洩れも真空度に大きく影響するため、上下に付
設されるものである。
【0020】作動杆9の他端にに作動ピストン11が螺
設されている。作動ピストン11にはV型パッキン11
aが嵌入され、作動シリンダ11b内で摺動する作動ピ
ストンのシールをしている。作動ピストン11は、圧縮
空気によって押圧され、戻りばね14によって戻され
る。この作動ピストン11の摺動において、作用の項で
述べたように、本体15に螺設される握り本体17を緩
めることによって、本体15と握り部本体17の間隔が
開き、本体長さが長くなる。すると作動ピストン11の
下面が握り部本体17の作動シリンダ11bの下面に当
接し、作動ピストン11の摺動が制限され作動杆9に取
付けられるピストン3のストロークが調整される。この
発明を限定するものでないが、調整によって0.5〜3
0ml吐出量の調整が可能となる。間隔の開いた両本体
は、調整リング16を本体15側にねじ込み固定され
る。両本体の間隔長さは、握り部本体17に印される目
盛り(図示せず)によって調整される。
【0021】図1に示される握り部本体17の蓋体18
に付設される押しボタン式弁12は、押しボタン12a
を押すことによって、該押しボタン12aに螺設されて
いる弁棒12bによって、ばね12fで押圧シートされ
ているボール弁12cを開き、エルボジョイント12e
から圧縮空気が供給され、作動シリンダ11bの作動ピ
ストン11を加圧押圧することによって、作動杆9を作
動させる。押しボタン12aの押圧を開放すると、弁棒
12bは、ばね12gによって戻り、同時に放気孔12
dより放気され、両本体内の戻しばね14によって作動
ピストン11と共に作動杆9が戻りピストン3が上昇す
る。
【0022】図2に示されるレバー式弁13は、その基
本構成は押しボタン式弁と同じであるので異なる部分の
み説明する。握り部本体17まで伸ばしたレバー13a
を引くことによって、弁棒13bを押圧してボール弁を
開放する。そして、圧縮空気供給口をワンタッチジョイ
ントで接続するようにしている。レバー13aを握り部
本体17まで伸ばすことによって握ったときの指の位置
が丁度指先に置くことで操作性をよくするものである。
【0023】以上、押しボタン式弁12または、レバー
式弁13を用いて、圧縮空気によってピストン3を作動
させるようにすることによって、新たな圧縮空気源を必
要とするが、引金式の場合の手指の疲れや、引金を最後
までひかないための吐出量のばらつきの心配がなくなる
と共に、引金重量分が削減されることによって吐出ガン
が軽量化される効果が得られる。尚蓋体18に付設され
るフック23は、天井等からバランサ等で吊下げて作業
をする時、使用するためのものである。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、第一の流
入口逆止弁をシリンダ室内に付設して空隙容積すなわち
ヘッドクリアランスを少なくし、ピストン等からの洩れ
を完全にシールして、材料吸引時の真空力を格段に高め
ることによって、流動性の悪い材料に対しても、可撓性
の比較的内径の細く、作業性の良い材料ホースを用い
て、短時間でシリンダ内に吸込み充填し、完全に充填さ
れるので、繰返し作業において、吐出精度の高い定量吐
出ガンとなる効果を奏する。
【0025】また、作動杆によって摺動されるピストン
を、作動ピストンの往復動に、押しボタン式弁または、
レバー式弁によって圧縮空気を供給して行うことによっ
て、手指の疲れや、操作不完全による吐出量誤差の出な
い、取扱い容易な定量吐出ガンとなる。
【0026】また、吐出量の調整を本体を二分割して、
本体長さを調整して、ピストンのストロークを変化させ
るようにしたことによって、手動で簡単に長さが調整で
きるとともに、比較的径の大きいねじの調整リングで固
定するので、作業中に調整位置がゆるんで誤差が生ずる
ことのない、安定確実で、容易に吐出量調整のできる定
量吐出ガンとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の押しボタン式弁を用いた定量吐出ガン
の断面図である。
【図2】本発明のレバー式弁を用いた定量吐出ガンの断
面図である。
【図3】本発明のシリンダ内に付設する流入口逆止弁の
上面図である。
【符号の説明】
1 第一の流入口逆止弁 2 材料貯溜室 3 ピストン 4 材料吐出室 5 逆止弁 7 吐出ノズル 8 シリンダ 9 作動杆 11 作動ピストン 12 ボタン式弁 13 レバー式弁 15 本体 16 調整リング 17 握り部本体

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手持式の吐出ガン先端部にシリンダを有
    し、シリンダ先端に吐出ノズルを付設すると共に、シリ
    ンダ内を気密に摺動するピストンを配設し、該吐出ノズ
    ル,ピストンおよびシリンダ内に導入する高粘性材料の
    流入通路の三箇所に、それぞれ逆止弁を配設し、ピスト
    ン下降時に材料吐出・材料吸引を同時に行い、上昇時に
    材料貯溜室から材料吐出室に材料移送を行うようにした
    定量吐出ガンにおいて、前記流通路に配設する逆止弁
    を、ゴム弾性をもつ板状の流入口逆止弁として、シリン
    ダ内に付設すると共に、ピストンを作動させる作動杆の
    後端部に圧縮空気によって作動する作動ピストンを配設
    したことを特徴とする定量吐出ガン。
  2. 【請求項2】 手持式吐出ガンの本体を貫通して設けら
    れる作動杆の後端部に取付けられる作動シリンダ内の作
    動ピストンに供給される圧縮空気が、押しボタン式弁ま
    たは、レバー式弁によって空気弁を開放して、作動ピス
    トンに連結するピストンを作動させる請求項1記載の定
    量吐出ガン。
  3. 【請求項3】 前記吐出ノズルから吐出する高粘性材料
    の、吐出量を調整するためのピストンストロークを、手
    持式吐出ガンの本体部の長さを伸縮して行うようにした
    請求項1記載の定量吐出ガン。
  4. 【請求項4】 シリンダ内の逆止弁付ピストンが椀型の
    ピストンで、請求項1記載のピストンであるとき、椀型
    のピストンの摺動面の接触力を増すためにピストンのリ
    ップ部内周面にゴム弾性のリングを嵌入させたことを特
    徴とする定量吐出ガン。
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