JP3090802U - 目盛付きグラス - Google Patents

目盛付きグラス

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JP3090802U
JP3090802U JP2002004502U JP2002004502U JP3090802U JP 3090802 U JP3090802 U JP 3090802U JP 2002004502 U JP2002004502 U JP 2002004502U JP 2002004502 U JP2002004502 U JP 2002004502U JP 3090802 U JP3090802 U JP 3090802U
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JP
Japan
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glass
shochu
fingertip
whiskey
water
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JP2002004502U
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司郎 増田
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司郎 増田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 どの程度の比率で水割り・湯割りしたのか判
別ができると共に、指先を滑らせることもなく、また、
収納もし易いコップやグラスを得る。 【解決手段】 透明ガラスで形成されたグラスの側壁
に、指先で持ち易い位置に指先がはまる大きさのえくぼ
状凹み1を設けると共に、えくぼ状凹み1の近傍に、注
いだウイスキーあるいは焼酎の量を判別する目盛2と、
このグラスの愛称を示すロゴ3を表示した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ウイスキーあるいは焼酎などを飲むためのグラスに関する。
【0002】
【従来の技術】
ウイスキーあるいは焼酎などを飲むためのグラスは、大きさ、形状、色彩、模 様、にぎり部の有無などにより、多種多様のものが製作され市販されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
近年、我が国では高齢化時代を迎えたが、高齢化になっても、清酒、ウイスキ ーあるいは焼酎などをたしなむ人がいる。しかし、ウイスキーや焼酎は、水割り または湯割りにして飲む方々が多い。この場合、従来のコップやグラスでは、ど の程度の比率で水割り・湯割りしたのか判別が困難である。また、高齢者が持ち 易く、指先を滑らせて落とすような不安のないものが望まれる。この点について は、にぎり部を有するコップやグラスである程度解決できるが、にぎり部により コップやグラスが大きくなり、収納が不便になるなどの問題点があった。
【0004】 この考案は上記のような問題点を解消するためになされたものであり、どの程 度の比率で水割り・湯割りしたのか判別ができると共に、指先を滑らせることも なく、また、収納も容易なコップやグラスを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案の目盛付きグラスにおいては、ウイスキ ーの水割りあるいは焼酎の湯割りなどを飲むための透明ガラスで形成されたグラ スにおいて、グラスの側壁に、指先で持ち易い位置に指先がはまる大きさのえく ぼ状凹みを設けると共に、上記えくぼ状凹みの近傍に、注いだウイスキーあるい は焼酎の量を判別する目盛と、このグラスの愛称を示すロゴを表示したものであ る。
【0006】
【考案の実施の形態】
考案の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。図1は本願考 案の目盛付きグラスの正面図であり、外周の直径が約55mm、高さが約105 mmで、内側の容積が約200mlになるように、透明ガラスを用いて形成され ている。図2は背面図である。図において、1はえくぼ状凹みであり、この目盛 付きグラスを指先で持ったとき、持ち易い位置で、親指が当たる位置に設けてあ る。即ち、凹みの大きさは、直径が約15mm、深さは約1mmで、底面から約 50mmの位置に形成されている。このはえくぼ状凹み1は、グラスの厚さが薄 いときは、図3に示すように内側に突出するが、グラスの厚さが厚いときは突出 しない。
【0007】 2は注入量判別目盛であり、180mlを10とした10等分の目盛線2aと 、その目盛線2aに対応したローマ数字が付加されている。即ち、180mlの 目盛線2aに近接して算用数字10に相当するローマ数字が付加れている。次の 目盛線2a(9/10に相当)及びその次の目盛線2a(8/10に相当)には ローマ数字を付加しない。7/10に相当する目盛線2aには算用数字7に相当 するローマ数字が付加れている。以下同様に、6/10に相当する目盛線2aに は算用数字6に相当するローマ数字、5/10に相当する目盛線2aには算用数 字5に相当するローマ数字、4/10に相当する目盛線2aには算用数字4に相 当するローマ数字、3/10に相当する目盛線2aには算用数字3に相当するロ ーマ数字、2/10に相当する目盛線2aには算用数字2に相当するローマ数字 がそれぞれ付加されている。1/10に相当する目盛線2aにはローマ数字は付 加していない。
【0008】 3は愛称を示すロゴであり、目盛線2aのほぼ反対側に「EKUBO MEm ORI」の文字が表示されている。 なお、目盛線2a、ローマ数字、愛称を示すロゴ3は、グラスを製作するとき の金型で一体的に表示するのが簡単であるが、印刷であってもよい。また、ロー マ数字がデザイン的に最も好ましいが、他の数字記号であってもよい。
【0009】 上記の目盛付きグラスを使用するときは、飲む人の好みにより、単にウイスキ ーあるいは焼酎の量に対する水または湯の量を決めてもよいし、この目盛付きグ ラスは、丁度1合の容量になっているので、清酒一合のアルコール量になるよう に割合を決めることも可能である。即ち、焼酎の量と湯の量が半々にするのが好 みの人は、5に相当する目盛線2aまで焼酎をいれて、次に10に相当する目盛 線2aまで湯を入れれば良い。
【0010】 アルコールのの度合いで水割り湯割りするときは、清酒・ウイスキー・焼酎な どのアルコールの度数をあらかじめ確認しておくことにより容易に割合を定める ことができる。即ち、清酒・ウイスキー・焼酎などの一般的なアルコールの度数 で判断すると、ウイスキー3・5目盛に対して水6・5目盛の割合にすれば、清 酒1合のアルコール量の飲み物になる。また、焼酎6目盛に対して湯4目盛の割 合にすれば、清酒1合のアルコール量の飲み物になる。
【0011】 上記のように、水割り湯割りの割合を判断するのが簡単であるし、えくぼ状凹 み1により指先を滑らせる心配もほとんど解消される。さらに、にぎり部がなく 、後述のように底面の外径に対して上端の外径を若干大きくしたもの積み重ねが できるので収納上も好都合である。 なお、上記実施例では、上端と底面がほぼおなじ外径寸法のものを示したが、 底面に対して上端を若干大きくしたものであってもよい。また、ロゴは他の適当 な愛称であってもよい。さらに、えくぼ状凹み1は、指先の位置に対応して2個 所あるいは3個所に設けても良い。
【0012】
【考案の効果】
上記のように、この目盛付きグラスは簡単な構成でありながら、どの程度の比 率で水割り・湯割りしたのか判別ができると共に、指先を滑らせることもなく、 また、収納もし易いコップやグラスになるので実用的効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の目盛付きグラスを示す正面図であ
る。
【図2】 本考案の目盛付きグラスを示す背面図であ
る。
【図3】 図1のA−A線における断面図である。
【符号の説明】
1 えくぼ状凹み 2 注入量判別目盛 2a 目盛線 3 愛称を示すロゴ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウイスキーの水割りあるいは焼酎の湯割
    りなどを飲むための透明ガラスで形成されたグラスにお
    いて、上記グラスの側壁に、指先で持ち易い位置に指先
    がはまる大きさのえくぼ状凹みを設けると共に、上記え
    くぼ状凹みの近傍に、注いだウイスキーあるいは焼酎の
    量を判別する目盛と、このグラスの愛称を示すロゴを表
    示したことを特徴とする目盛付きグラス。
JP2002004502U 2002-06-17 2002-06-17 目盛付きグラス Expired - Lifetime JP3090802U (ja)

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