JP3090579U - 風船型防寒袋 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 〔課題〕鉢物植物を玄間先、宅周りベランダー等の場所
に置いたまゝ異動せずに越寒させる場合、１鉢ごとに使
用する防寒具・現存は高価額であり低価額、景品的な防
寒具は無いか。 〔解決手段〕被服ビニール２重にしその中へ空気を入れ
ることより支柱立、不用になり、鉢物の置かれる場所が
コンクリート床、又はベランダー等でも利用出来る、低
価額にて製造することも可能。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 鉢物植物の防寒用ビニール袋

【０００２】 〔従来の技術及び課題〕 従来は寒さが近づくと家宅外・玄間先に置いてある鉢物は家の中に異動するか、 又は箱型のサンルームの小型のようなものなので１鉢ごとに使用することは非常 に高価な品になります。 又保温効果は二重ビニールは一重より培増することは衆知のことです 従来は２重にするには支柱が必要です。２重ビニールの中に空気を入れることに より支柱不用になります。 〔考案が解決する為の手段〕 本考案は２重ビニール被服布に空気を入れることにより空気圧にて支柱立を不用 とする。 又鉢基部にて、ひも糸で結ぶこのことは少々の隙間が出来ので換気しなくてもよ い。 〔考案の実施の態様〕 本考案の実施例を図面１を参照し説明する。 Ｄ 空気取入口より空気を入れて栓をする。 Ｅ ひも糸にて結ぶ。 〔考案の効果〕 コンクリート床又は支柱を立てることの出来ない場所にも使用することにより鉢 物を異動しなくすむ。 赤アベリヤ種冬中開花し続ける。 アロイ、黄金カゲソ、アイビ、生育可能換気無しにても葉色変色無し。

【図面の簡単な説明】

ビニール布を二重袋にして外側布Ａと内側布Ｂの中間に
空気を空気取入口Ｄより注入する。外側布Ａと内側布Ｂ
が密着せずに空間が出来れば空気取入口Ｄに栓をする。
次に鉢物植物にかぶせて鉢の底面周囲にて結び糸Ｅにて
結束する。

【図１】 平面図

【図２】 立体図

【符号の説明】

Ａ−外側ビニール布 Ｂ−内側ビニール布 Ｃ−空気層 Ｄ−空気取入口 Ｅ−結び糸 Ｆ−鉢物植物

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【手続補正書】

【提出日】平成１４年６月１７日（２００２．６．１
７）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項】被服ビニールを二重としてその中に空気をふ
   き入れて栓をするその為空気圧により支柱立を不用とす
   る。