JP3090113U - ソフト留め螺子 - Google Patents
ソフト留め螺子Info
- Publication number
- JP3090113U JP3090113U JP2002003804U JP2002003804U JP3090113U JP 3090113 U JP3090113 U JP 3090113U JP 2002003804 U JP2002003804 U JP 2002003804U JP 2002003804 U JP2002003804 U JP 2002003804U JP 3090113 U JP3090113 U JP 3090113U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fastening screw
- synthetic resin
- screw
- cross
- dish
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【課題】バッジ等の装飾部材において確実に留まり、な
おかつ人体に触れた場合に当たっても不快でない留め螺
子を提供する事。 【解決手段】確実に留めるために螺子部は金属あるいは
硬質合成樹脂等で構成し、その片側端面に対して皿状板
材の周囲の複数箇所に切り欠き、または略外周近傍に複
数の穴を有する厚みの薄い金属あるいは硬質合成樹脂を
接着あるいは一体成型した該部を軟質合成樹脂で包み込
む事によって構成し、求める留め螺子を提供する事が出
来る。
おかつ人体に触れた場合に当たっても不快でない留め螺
子を提供する事。 【解決手段】確実に留めるために螺子部は金属あるいは
硬質合成樹脂等で構成し、その片側端面に対して皿状板
材の周囲の複数箇所に切り欠き、または略外周近傍に複
数の穴を有する厚みの薄い金属あるいは硬質合成樹脂を
接着あるいは一体成型した該部を軟質合成樹脂で包み込
む事によって構成し、求める留め螺子を提供する事が出
来る。
Description
【0001】
本考案は服飾用の留め螺子に属する。
【0002】
本考案に関連する特許、実用新案を調査したが、そのようなものは全く見当ら ない。
【0003】
従来、バッジ等の装飾部材においては、確実に留まるものがなく、また留め螺 子部が人体に触れた場合には当たって不快感があった。そこでそれらの問題を解 消する服飾用の留め螺子を提供する事を考えた。
【0004】
本考案は以上の課題を解決するため、確実に留めるために螺子部は金属あるい は硬質合成樹脂等で構成し、螺子部を金属あるいは硬質合成樹脂で構成し、片側 端面に皿状周囲外周に切り欠きを有する金属あるいは硬質合成樹脂を接着あるい は一体成型された該部を軟質合成樹脂で包み込む事により留め螺子を構成した。
【0005】
以下、本考案の留め螺子の実施例を説明する。ただし、これは言うまでもなく 単に説明用のもので考案思想の制限又は限定を意味するものではない。
【0006】 第1図は本考案の留め螺子の螺子部を構成する断面筒形状部材と皿状部材を説 明する斜視図。1は螺子部、1aは断面筒形状部材、1bは皿状部材1。
【0007】 第2図は第1図の断面筒形状部材と皿状部材を接合した状態を説明する斜視図 。
【0008】 第3図は本考案の留め螺子の断面筒形状部材と他の形状の皿状部材を接合した 状態を示す斜視図。1b’は皿状部材2。
【0009】 第4図は本考案の留め螺子の断面筒形状部材と更に他の形状の皿状部材を接合 した状態を示す斜視図。1b’’は皿状部材3。
【0010】 第5図は本考案の留め螺子の螺子部と樹脂カバー部を組み合わせた状態を示す 斜視図。2は樹脂カバー部、2aはつまみ襞部、3は留め螺子1。
【0011】 第6図は本考案の留め螺子で、樹脂カバー部が他の形状であるものを示す斜視 図。3’は留め螺子2。
【0012】 第7図は本考案の留め螺子を雄螺子部材に取り付けようとする状態を示す斜視 図。4は雄螺子部材。
【0013】
本考案の留め螺子により、確実に留まり、かつ留め螺子部が人体に触れた場合 に当たっても不快でない留め螺子を提供する事が出来る。
【図1】第1図は本考案の留め螺子の螺子部を構成する
断面筒形状部材と皿状部材を説明する斜視図。
断面筒形状部材と皿状部材を説明する斜視図。
【図2】第2図は第1図の断面筒形状部材と皿状部材を
接合した状態を説明する斜視図。
接合した状態を説明する斜視図。
【図3】第3図は本考案の留め螺子の断面筒形状部材と
他の形状の皿状部材を接合した状態を示す斜視図。
他の形状の皿状部材を接合した状態を示す斜視図。
【図4】第4図は本考案の留め螺子の断面筒形状部材と
更に他の形状の皿状部材を接合した状態を示す斜視図。
更に他の形状の皿状部材を接合した状態を示す斜視図。
【図5】第5図は本考案の留め螺子の螺子部と樹脂カバ
ー部を組み合わせた状態を示す斜視図。
ー部を組み合わせた状態を示す斜視図。
【図6】第6図は本考案の留め螺子で、樹脂カバー部が
他の形状であるものを示す斜視図。
他の形状であるものを示す斜視図。
【図7】第7図は本考案の留め螺子を雄螺子部材に取り
付けようとする状態を示す斜視図。
付けようとする状態を示す斜視図。
1 −螺子部 1a−断面筒形状部材 1b−皿状部材1 1b’−皿状部材2 1b’’−皿状部材3 2 −樹脂カバー部 2a−つまみ襞部 3 −留め螺子1 3’−留め螺子2 4 −雄螺子部材
Claims (1)
- 【請求項1】断面筒形状内側に螺子溝を有する金属ある
いは硬質合成樹脂部材と、皿状板材の周囲の複数箇所に
切り欠き、または略外周近傍に複数の穴を有する厚みの
薄い金属あるいは硬質合成樹脂部材を断面筒形状部材の
一方側端面に対して接着もしくは断面筒形状部材と一体
の該部材を、断面筒形状部材の開放された端面と螺子溝
部を残し、他の部分を弾力性を有する軟質合成樹脂で隙
間なく覆い包んで留め螺子を形成する事により、留める
ための強度と人体に当たった時の柔らかな感触とを備え
る事を特徴とするソフト留め螺子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002003804U JP3090113U (ja) | 2002-05-20 | 2002-05-20 | ソフト留め螺子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002003804U JP3090113U (ja) | 2002-05-20 | 2002-05-20 | ソフト留め螺子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3090113U true JP3090113U (ja) | 2002-11-29 |
Family
ID=43241349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002003804U Expired - Lifetime JP3090113U (ja) | 2002-05-20 | 2002-05-20 | ソフト留め螺子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3090113U (ja) |
-
2002
- 2002-05-20 JP JP2002003804U patent/JP3090113U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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