JP3089807U - 小さくなった石鹸を入れる容器 - Google Patents

小さくなった石鹸を入れる容器

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康生 鈴木
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株式会社庄司製作所
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現在ある新しい固形石鹸の形状を変えないこ
とにより、固形石鹸の製造工程に変化を与えず、また、
ネットなどの器具類を使用しないことで、固形石鹸使用
時の異物感を感じない使用感と形状を得る。 【解決手段】容器本体Aは、丸形、三角形、四角形など
その他の筒状をしており、底面部に取り外し可能な底板
Bを筒状の容器本体Aと、糸などにより結ばれ一体とな
っている。また、容器本体Aの側面、または底面の外側
には吸盤などの保持具を取り付け固定される。底板Bを
容器本体Aの底面に納め小さくなった固形石鹸を溜め
る。一定量になったなら底板Bを外側より内側に押し出
し、集められ形づくられた小さくなった固形石鹸類が再
び無駄なく使い易くなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、手、足、顔など人の体及び物などを洗う固形石鹸が、消費により小 さくなった固形石鹸を入れる容器に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
固形石鹸に加工を加えくぼみを付け小さくなった石鹸を、そのくぼみに指圧な どにより固定される方法(例えば、登録実用新案第3064548号参照)など 固形石鹸本体に小さくなった固形石鹸を貼り付ける考案が多く見られる。また、 ネット状の物に入れて使用する方法などが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
固形石鹸本体にくぼみを有する石鹸は、固形石鹸の製造工程において固形石鹸 本体にくぼみを加えるという新たな工程を入れる。または、改造をしなければな らない。製造側から見ると改造費の出費になる。
【0004】 固形石鹸の一般的形状は、およそ四角形の形状で丸みを持った平面を持たせて おり、固形石鹸のイメージから見てくぼみを有すると表面に凹があることにより 固形石鹸の美観を損ねる。
【0005】 また、ネット状の物に入れて使用する場合においては、固形石鹸のままで使用 するより異物感があり使用感を損ねる。
【0006】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に対してなされたものであり 製造された新しい固形石鹸の形状には触れることなく、また器具などを使用せず 固形石鹸のままの使用感で使えるよう、小さくなった固形石鹸の処理方法として の容器を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案における小さくなった固形石鹸を入れる容 器本体Aは、丸形、三角形、四角形などその他の筒状の形状をしており、底面部 に取り外し可能な底板Bを、筒状の容器本体Aと糸などにより結ばれ一体となっ ている。また、容器本体Aの側面、または、底面の外側には吸盤などの保持具を 取り付けるための、保持部(2、3)より構成されたものからなるものである。
【0008】
【考案の実施の形態】
丸形の筒状の形状をした容器本体Aに、糸などで結ばれた底板Bを容器本体A の底面に納め、小さくなった固形石鹸を受け入れる状態ができる。
【0009】 保持具は、吸盤などにより固形石鹸の使用される浴室や洗面所その他の場所の 壁などに取り付けられる。
【0010】
【実施例】
実施例について図面を参照にして説明する。 図1〜図3において、容器本体Aと底板Bは例えば、塩化ビニール樹脂のよう なプラスチックを用い、成形加工により厚1.0mm〜2.0mm程度の肉厚を 有する筒状に形成されている。
【0011】 保持具は、容器本体Aの外側側面2、底面3に位置し、吸盤などにより壁面取 り付けられる。
【0012】 使用し消費され小さくなった固形石鹸を、容器本体Aの中に指圧などにより、 中に圧着させ溜める。
【0013】 容器本体Aの中にいっぱい、もしくは任意の量の固形石鹸が溜った状態で底板 Bを容器本体Aの外側より、指圧にて容器本体Aの内側に押す。
【0014】 底板Bを押すことにより、容器本体Aの中に指圧により圧着され固形上になっ た石鹸が取り出せる。これにより小さい固形石鹸は集められ大きく形作られて使 い易くなる。
【0015】
【考案の効果】
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を現す。
【0016】 一般的な固形石鹸の形状に触れることがないので、固形石鹸の製造上において 変化を与えない。
【0017】 よって、新しく使用される固形石鹸の外観状の美観を損なうことがない。
【0018】 ネットなど器具を使った処理方法とちがい、固形石鹸本体を作り出す方法を取 るので、固形石鹸使用のときに石鹸以外の異物感を感じることがない。
【0019】 容器本体Aは、吸盤などの保持具により壁面にも固定できるので、この容器に 納めていく小さくなった石鹸は、石鹸箱よりも水分の付着が少なく溶け出しにく い。
【図面の簡単な説明】
【図1】容器本体の側面図である。
【図2】容器本体の上面図である。
【図3】底板の上面図である。
【図4】底板の側面図である。
【図5】容器全体の斜視図である。
【符号の説明】
A 容器本体 B 底板 1 本体補強縁 2 側面保持部 3 底面保持部 4 本体底面 5 本体と底板を結ぶ糸穴 6 底板と本体を結ぶ糸穴 7 本体と底板を結ぶ糸
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年4月10日(2002.4.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面に孔を有した筒形状の容器本体A
    と、この底面に取り外し可能な底板Bとを備えているこ
    とを特徴とする容器。
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