JP3089088B2 - 宇宙の分野における有効負荷のアーキテクチャ - Google Patents
宇宙の分野における有効負荷のアーキテクチャInfo
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Description
アーキテクチャに関する。
計及び精密度は、データ伝送の「急激な進歩」、(直接
的及び半直接的)テレビジョンシステムの発達、並び
に、海上、航空及び陸上の移動体との接続方法の解決な
どに伴うオペレータの要求に応じて発達してきた。
は、衛星の「搭載」装置全体を最良に管理し得るいくつ
かの特性、例えば、−マルチビーム動作が可能である、
−カバレージエリアの再構成が可能である、−種々のビ
ーム間のRF(無線周波数)電力のアドレッシングがフ
レキシブルである:EIRP(等化等方放射電力)の交
換が可能である、などの特性を有していなければならな
い。
に要求される性能、即ち、−送信の際のEIRPの増
加、−受信の際の利得対雑音温度比(G/T)の漸増、
−放射ビームの品質に関して・厳密にモデルと同じ輪郭
の形成、・分離ゾーンの発生、・強力な指向性、などの
性能を向上させることが要求されている。
るためには、可能なアンテナ解の集合の厳密な走査、及
び可能な最良のシステムの作成が必要である。
テクチャは、交換能力を有するマルチビーム動作という
構想に十分に応じることができない。従って、交換能力
を与えること、即ち電力を瞬時に再構成できるようにす
ることが10年来の多くの研究の目標となっている。
フェーズドアレイの条件を満たすことが必要である。こ
の問題に完全に対応できるアンテナシステムは本質的
に、いかなるスポットを発生させる場合にも厳密に同じ
振幅定律(loi en amplitude)を使用
する直接放射ネットワークから成る。この際に行なわれ
る唯一の制御は位相制御である。かかるシステムにおい
ては、これらの種々のスポット間に逆相デマンド(de
mande differentielle)が全く存
在せず振幅定律が認識されるので、増幅器のディメンジ
ョン決定(dimensionnement)が即座に
行なわれ、増幅器の最適動作が確保される。この種の方
法の欠点は、カバレージエリアのレベルで十分な指向性
が要求されるので本質的に複雑なことである。実際、基
本エレメントの最大寸法は、ネットワークのローブの出
現基準によって決定される。多数のエレメントソースを
必要とするため、多数の制御が必要であり、従って、ビ
ーム形成装置のレベルでチャネルと同数の増幅器が必要
である。
ときは、有効負荷のレベルで得られる総合的収支の観点
から、直接放射ネットワークは極めてしばしば排除され
る。極めて高い利得を有する遠距離通信ミッションの分
野で常用の波長の100倍以上のアパーチャを使用する
場合には上記の結果がいっそう顕著に現れる。大きいア
パーチャ、即ち一次ソースによって照明される反射鏡
(またはレンズ)によって利得パラメータを有効に確保
することは確かにできるが、ミッションに関連して一次
ソースが極めて複雑化する。
か使用しないかを唯一の違いとする2つの構想が提案さ
れている。
スを設置する。この場合、各ソースのレンズで振幅及び
位相を厳密に管理することによってビームを発生させ
る。かかる構想は、特に、R.Lenormand、
E.El Shirbini、J.Neron、J.
P.Marre、B.Vidal Saint And
re、R.Coirault & E.Rammons
著の、「A versatile array fed
reflector antenna:partA−
Reception」と題する論文(SIO/IEEE
/002−88所収)に記載されている。この構想には
特有のいくつかの利点がある。例えば、最小数のソース
(集束系の特性値)によって極めて高い効率で合成を行
なうことが可能である。
関してはいくつかの利点を与える(良質の合成が得られ
る、効率がよい、使用ソース数を少なくできる、など。
これらの利点は、能動チェーン及び制御素子の特性値、
大きさ、重量及び消費電力にも有利に作用する)。しか
しながらかかる光学素子が配置された平面では良質の交
換を得ることができない。従って増幅器のディメンジョ
ン決定が極めて難しい。フェーズドアレイ動作に特有の
等振幅条件を増幅器の平面内で回復することによって良
質の交換を確保する必要がある。このために、等振幅分
布を有する回折スポットに特有の分布を再現し得る第2
のフーリエ変換をグロスモード(grosso−mod
o)で演算する。
ジョン決定が必要であるため、バトラーマトリックス
(matrice de Butler)または種々の
値(重量/特性値/散逸/損失などの)の全体バランス
に適合した汎用結合器を使用しなければならない。
二重空間フーリエ変換に等価であるという概念から出発
している。この方法は、W.D.Fitzgerald
の「Limited electronic scan
ning with anoffset−feed n
ear−field gregoriansyste
m」(Technical report 486;s
eptember24、1971、Massachus
etts Institute ofTechnolo
gy Lincoln laboratory)と題す
る文献に記載されたようなイメージングネットワーク構
造に基づく。
るのは複雑すぎる。従って、2つの反射鏡の1つを削除
し、一次ネットワークを照明する主反射鏡の非焦点面を
できるだけ均一になるように作成する。かかるデバイス
では、所望ゾーンにスポットを発生させるために原則と
して位相だけが制御されるようになっている。放射エレ
メントのアセンブリに等振幅条件が与えられる。無線の
レベルではこの動作モードは構造面でいくつかの制約を
与える。
〜40%増)が必要である、−「焦点面」の上流または
下流に設置される必要があるのでネットワークの寸法が
大きい。
は2つの難点がある。
得ることは難しく、ネットワークのこれらのローブで放
射損失が生じるので効率が低下する(35〜45%)、
−制御エレメントの数が多く寸法も大きいので、アース
性能(performances de masse)
がよくない。
方法は魅力的である。その理由は、交換能力を有するの
で、増幅器の有効ディメンジョン決定によって低いアン
テナ性能を補償し得るからである。所与のEIRPを生
じさせるためのDC電力はシステム収支のレベルで有利
な値であった。
点、即ち、−集束法の場合には、交換がよくないので技
術的に極めて複雑なマトリックスを使用しなければなら
ないこと、−イメージングリフレクタ法の場合には、大
型化し且つ多数の制御素子を必要とすること、を克服す
ることによって、送信の際の遠距離通信ミッションの要
求に十分に応えることである。
ない状態にある上記の2つの方法のいずれとも異なる方
法によって、−優れた効率のアンテナ性能を保証する、
−固有の交換能力を有する、という2つの目的を同時に
達成する手段を提供することである。
ースネットワークと集束用光学系とを有する遠距離通信
システムを含む宇宙の分野における有効負荷のアーキテ
クチャを提供する。本発明のアーキテクチャの特徴は、
前記システムの要求、即ちミッションを果たすために必
要な放射性能と効率的な増幅段の特性値決定と良好な全
体バランスとを総合的に考慮して遠距離通信ミッション
に適応することである。
少数のソースを使用し、従って少数の能動チェーンを使
用することができ、同時に有効負荷の固有フレキシビリ
ティが与えられ、重量/電力消費/コストも全体として
最適にできる。
ア毎に、少数のソースをアドレスする代わりに、大きい
電力レベルを要する主ソースから成るより大きいアセン
ブリをアドレスする。このアセンブリは全部のカバレー
ジエリアに共通であり、該アセンブリに属する全部のソ
ースがほぼ同じ電力レベルを有する。各カバレージエリ
アをより精密に合成するために、より低い電力レベルを
有する副ソースを操作する。1つ以上のカバレージエリ
アに対して同じ振幅及び位相の変化を有するエレメント
を1つの制御点の周囲に集める。最適合成に基づく損失
を容認することによって、合成にほとんど寄与しないソ
ースを使用しない。
させる。
アンテナの照準軸の方向をカバレージエリア全体の方向
から逸脱させるか、または、−極めて小さい焦点距離/
直径比を有する光学系を使用し、軸外のすべての放射が
集束スポットのレベルで振幅及び位相の大きいひずみを
生じるようにするか、または、−典型的には60°〜9
0°の極めて大きいオフセット角の移相アンテナ構成を
使用し、同様にかなりのひずみを生じさせる。
記載より、本発明の特徴及び利点がより十分に理解され
よう。
ソース即ち放射エレメントのネットワーク10と、反射
器のような集束用光学系11とを含む本発明のアンテナ
システムにおいては、光学系内でかなりの光行差を意図
的に生じさせる。従って、該システムは従来の集束性だ
けのシステムと違って、所与の遠距離通信ミッションの
カバレージエリア15を得るために、少数のソースをア
ドレスする代わりに、かなりの電力レベルを要する主ソ
ース18よりも大きい寸法を有し且つ全部のカバレージ
エリアに共用されるソースアセンブリ16を使用する。
より精密な合成に関しては、より低い電力レベルを有す
る副ソース19を操作する。即ち、高、中及び低いレベ
ルのエレメントを用いることによって精密な合成が得ら
れる。光行差を発生させるためにいくつかの方法を使用
し得る。これらの方法の非限定例として、−アンテナの
照準軸12をカバレージエリア全部の方向13から逸脱
させる、−焦点距離/直径比の極めて小さい光学系11
を使用し、軸外のすべての放射が集束スポットのレベル
で振幅及び位相のかなりのひずみを生じるようにする、
または、−典型的には60°から90°という極めて大
きいオフセット角度を有する移相アンテナ構成を使用
し、同様にかなりのひずみを生じさせる、などの方法が
ある。
するように設計された(高、中及び任意に低いレベルの
ソースを含む)拡大されたソースアセンブリ14は、曲
率の大きいパラボラから成る反射鏡11の焦点Fに対し
て著しくずれた焦点を有するように設置されている。
て、合成すべき種々の回折スポットが平衡した電力分布
をソースに与えるならば、即ち、どのスポットに対して
もソースがそれ自体の高(中または低)レベルを維持す
るならば、システムは、正確にディメンジョン決定(d
imensionne)されている。合成すべきカバレ
ージエリア全部に対して厳密に等しい電力分布を維持す
ることは勿論できない。実際には、各ソースの要求に合
うような小さいダイナミックレンジが許容される。この
ようなダイナミックレンジは、ミッションのカバレージ
エリアを最適化するために振幅及び位相の制御を維持で
きるので、無線合成の精密さを向上させる。
と、直ちに伝送の有効負荷のディメンジョンが決定され
る。この場合、送出すべき電力の総量とミッションによ
って要求されるEIRPのスポット間フレキシビリティ
とに基づいて該ディメンジョンが決定される。
得または低利得)を規定する。これらの増幅器は、動作
点に関して最適化されている。その理由は、狭いダイナ
ミックレンジ(1〜2dB)でのみ動作するので、有効
負荷のアセンブリが最小の余裕でディメンジョン決定さ
れ、これが、トラフィック及びスポット間交換の要求に
かかわりなく、EIRP/DC電力消費量のバランスの
レベルで極めて高い効率を保証するからである。
る。これらの利点を以下に要約する:−位相及び振幅の
制御によって有効な合成が可能である、−追加の素子が
不要なので「費用をかけずに」交換できる、−能動素子
の数が少ない、ネットワークのローブの問題がない、設
置し易いコンパクトなエレメントから成る、一次ネット
ワークが小さい、ネットワークシステムと反射鏡とを合
わせた大きさが過大でない、などの特徴を有する最適の
アンテナサブシステムが得られる、−増幅段のディメン
ジョン決定が容易であり、有効負荷の効率がよい。
ステムの総合的な要求を考慮して着想されたものであ
る。大きい光行差を有する光学系の使用に基づくこの解
決方法は、(重さ、構成素子の数、電力消費量、フレキ
シビリティ、複雑さ、などの)諸要素のバランスを勘案
し、全体として優れた結果を与える。
エリアを与えるように設計された送信用有効負荷のアセ
ンブリをディメンジョン決定する。要求されるミッショ
ンは、図2及び図3に示すように、−拡大欧州スポット
20、及び、−5つの「国内」スポット21、22、2
3、24、25を発生させることである。
ナミックレンジのいかなるビームにもアドレス可能でな
ければならない。
改良が与えられている。
センブリと組み合わせて、極めて小さい焦点距離/直径
比(約0.35)を有する反射鏡の幾何学的配置を使用
する、−アンテナの照準点Oを意図的にカバレージエリ
アの中心からずらせる。例えば欧州カバレージエリアの
中心はイタリア北部に存在するが、アンテナの照準軸は
北緯0°、東経20°の衛星直下地点に配向される。
良好なアンテナディメンジョン決定を支配する常用の円
筒管(canon)と矛盾するシステムを使用できる。
この段階では主として、ビーム間電力交換能力の要因と
なる有効負荷のディメンジョン決定を行なう。
径4m及び焦点距離/直径比0.35、即ち焦点距離1
400mmの反射鏡と、−焦点面に設置されたバンドL
(1.5GHz)の14個のダイポールのアセンブリと
を使用している。一次ソースのこのアーキテクチャは、
アンテナ性能(輪郭追跡、絶縁、利得dB)を強化する
ための周辺副エレメントを維持するか否かの選択と、
(ビーム形成ネットワーク(BFN)、増幅器(SSP
A)、フィルタ、放射パネルなどの)全部の有効負荷の
レベルでシステムの複雑さを増す多数エレメントのイン
パクトとを最適化させるタスクの結果として得られる。
て解(solutions)の範囲を決定する。光学素
子が光行差を有するので、かなり大きいフィールドが生
成される。実際、最初は、過剰な数の放射エレメント
(考察中のミッションの実施例では30個)によって試
す。この場合、最適化ソフトウェアが構成の「基準」性
能を設定する。
は重要である。従って次の段階では、チャネル数、即ち
SSPA及びフィルタの数を減少させ、全体として有利
な収支が得られるようにする。
を使用し得る。即ち、−最適基準合成に基づく損失(典
型的には0.50db)を容認することによって合成に
ほとんど貢献しないエレメントを削除するか、または、
−異なるスポットで振幅及び位相が同じ変化を有するエ
レメントを1つの制御点の周囲に集める。
基底エレメントを使用した基準合成で得られた結果をま
とめたものであり、得られる最大レベルに対するdBレ
ベルが規定されている。いくつかのソースは、明らかに
無視し得る貢献度なので除去できる、即ち番号01;0
2;14;15;27;28;29;30の付いたソー
スは除去できる。その後で、22個のソースを新しく分
配する。
かわりなく、いくつかのエレメントは残りのエレメント
よりもはるかに大きい電力を受容することも明らかであ
る。これらに対応するソースは番号11;12;16;
17;18;20;21;22の付いたソースであり、
これらのソースはネットワークの中央部を構成してい
る。電力の大部分がこのように所定数の共通エレメント
に定常的に分配されるので、当然の結果としてシステム
が交換能力を与え得る。
メントを除去してもよい。これらに対応するエレメント
は番号04;09;10及び19に対応するソースであ
り、この結果、放射エレメントが18個に減る。
化によって、放射エレメントの数を14個に減らし、独
立制御素子数を12個に減らすことができる。表IIは、
14個のソースを使用して合成されたスポットの各々で
得られた最終性能と、30個のソースで得られる定格性
能との比較を示す。RFのインパクトが最小であり、
0.50dB以下であることが理解されよう。
ージエリア性能を示す。
ンの決定によって正しい交換能力を得るためにこの構成
が有利であることが理解されよう。
の結果を以下に示す。
布が得られる。
W 2.統合(50W)+等間隔に分布したスポットに50
W 3.統合(76W)+スポット21に24W 4.統合(76W)+スポット22に24W 5.統合(76W)+スポット23に24W 6.統合(76W)+スポット24に24W。
数の集合に基づき、トラフィックの種々の状況に従っ
て、制御点に必要な最大電力要求を規定する。通常は異
なる12の数値が得られる。これらの値を増幅器の複数
の級に分類することは比較的容易である。本発明の用途
では、1つの40W増幅器と、1つの30W増幅器と、
1つの10W増幅器と、5つの6W増幅器と、4つの
2.5W増幅器となる。
器の動作点を分析し、正確にこの点における効率を評価
し、RF電力を送出するために必要なDC電力を決定す
る。
い、計算が終了すると、DC消費量及び総効率を夫々比
較することによってシステムの交換能力を評価し得る。
結果を表IIIにまとめる。表IIIは、12個のサブグルー
プの各々に必要なRF電力、及び、分析したトラフィッ
ク全体構成の消費量合計を示す。
チェーンの大きさに不都合な影響を与えることなくトラ
フィックのダイナミックレンジを十分に統合し得るシス
テムの能力(トラフィック変動に起因する効率損は0.
40dB以下)をはっきりと示す。従って、焦点が著し
く逸脱した光学素子を使用するサブシステムの構成によ
れば、−少数の能動素子によってマルチビームミッショ
ンを実行し、従って、少数のフィルタ、制御素子、SS
PAによって集束系と同様の性能を与える−汎用結合器
またはその他の拡散用マトリックスのような複合システ
ムの設置が不要であり、増幅器アセンブリのディメンジ
ョンを決定するだけでよい。
説明したが、勿論、本発明の範囲内で記載の構成素子を
等価の素子で置換できることが理解されよう。
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】 増幅段に後続したソースから成る放射エ
レメントネットワークと集束用光学系とを有する遠距離
通信システムを含む宇宙の分野における有効負荷のアー
キテクチャであって、前記遠距離通信システムが、前記
ネットワークのエレメントと前記光学系とによって形成
された複数のビームによってカバレージエリアの複数の
ゾーンにサービスするように構成され、前記ネットワー
クが主放射エレメントと副放射エレメントとから構成さ
れ、各ビームが前記ネットワークのエレメントのサブア
センブリの励起によって形成され、前記サブアセンブリ
が、別のビームと共通の主放射エレメントと、各カバレ
ージエリアをより精密に合成し得る副放射エレメントと
を含み、前記主放射エレメントが高レベル増幅器に結合
し、前記副放射エレメントがより低いレベルの増幅器に
結合し、各ビーム内の放射電力が主として前記高レベル
増幅器によって処理されることを特徴とする宇宙の分野
における有効負荷のアーキテクチャ。 - 【請求項2】 高レベル増幅器に結合された前記主放射
エレメントによる放射電力の振幅の偏移が、種々のビー
ム間で約6dB程度の小さいダイナミックレンジである
ことを特徴とする請求項1に記載の宇宙の分野のおける
有効負荷のアーキテクチャ。 - 【請求項3】 1つ以上のカバレージエリアに対して同
じ振幅及び位相の変化を有する放射エレメントが1つの
制御点の周囲に集められていることを特徴とする請求項
1または2に記載の宇宙の分野における有効負荷のアー
キテクチャ。 - 【請求項4】 最適合成に基づく損失を容認することに
よって、合成にほとんど寄与しないソースを使用ないこ
とを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の
アーキテクチャ。 - 【請求項5】 光学系においてかなり大きい光行差を発
生させることを特徴とする請求項1から4のいずれか一
項に記載のアーキテクチャ。 - 【請求項6】 アンテナの照準軸の方向をカバレージエ
リアの方向から逸脱させることを特徴とする請求項5に
記載のアーキテクチャ。 - 【請求項7】 極めて大きい曲率、従って極めて小さい
焦点距離/直径比を有する光学系を含み、軸外のすべて
の放射が集束スポットのレベルで振幅及び位相の大きい
ひずみを生じることを特徴とする請求項5に記載のアー
キテクチャ。 - 【請求項8】 典型的には60°〜90°の極めて大き
いオフセット角の移相アンテナ構成を有することを特徴
とする請求項5に記載のアーキテクチャ。
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