JP3088636B2 - Lan監視方法および装置 - Google Patents

Lan監視方法および装置

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JP3088636B2
JP3088636B2 JP07114942A JP11494295A JP3088636B2 JP 3088636 B2 JP3088636 B2 JP 3088636B2 JP 07114942 A JP07114942 A JP 07114942A JP 11494295 A JP11494295 A JP 11494295A JP 3088636 B2 JP3088636 B2 JP 3088636B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LAN(ローカルエリ
アネットワーク)に係り、特に、LANに接続された端
末機器の運用状態を監視するLAN監視方法および装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】LANシステムにおいて、その運用は管
理者が運用時間を決めて行っている。LANシステムを
構成する各端末機器はその運用時間には、電源オンさ
れ、適正なLAN動作が可能な状態になっている必要が
ある。また、運用時以外には電源オンされている必要は
なく、むしろ、経済上もしくは保安上、電源オフされて
停止状態にあることが望ましい。したがって、LANシ
ステムを構成する端末機器が運用時間通りに動作または
停止していることを監視することは、LANシステム運
用上重要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、各端末機器が
LANシステムの運用時にそのような動作状態にあるか
否かは必ずしも保証されない。特に、端末機器が個人ユ
ースの端末機器であるような場合には、その運用状態が
個人のスケジュールによって左右されるため、なおさら
である。このような問題に対して、従来、各端末機器の
運用状態をチェックするものとして、市販のネットワー
ク管理ツールがあるが、これは24時間・365日動作
しているシステムにしか適用できなかった。すなわち、
常時運用している状態が正常であるという前提の下に管
理を行うので、夜間・休日等に端末機器が停止状態にあ
る場合、異常と判定してしまうという問題があった。
【0004】本発明は、スケジュール機能に基づく判定
を行うことにより、夜間・休日等に停止するシステムに
ついても適正な監視が行えるLAN監視方法および装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数の端末機器が接続されたLANの動
作状態を監視するLAN監視方法であって、予めLAN
が稼働するスケジュール情報を記憶装置に記憶してお
き、LANに接続されたLAN監視装置から監視対象の
端末機器に対して定期的に端末監視用コマンドを発行し
て当該端末機器が動作状態にあるか否かをチェックし、
前記スケジュール情報に基づき現時点において監視対象
の各端末機器が動作状態にあるべきか否かをチェック
し、両チェック結果に基づいて、監視対象の端末機器が
動作状態にあるべきときに動作状態にないと判定された
場合に前記LAN監視装置の上位装置に対してエラー報
告を行い、当該端末機器が動作状態にあるべきとき以外
の時点で動作状態にないと判定された場合にはエラー報
告を行わないことを特徴とするLAN監視方法を提供す
るものである。また、本発明は、複数の端末機器が接続
されたLANの動作状態を監視するLAN監視装置であ
って、前記複数の端末機器の定義情報を格納する手段
と、LANのスケジュール情報を格納する手段と、前記
定義情報に基づき監視対象の端末機器に対して端末監視
用コマンドを定期的に発行し当該端末機器が動作状態に
あるか否かをチェックするとともに、前記スケジュール
情報に基づき現時点において監視対象の各端末機器が動
作状態にあるべきか否かをチェックし、両チェック結果
に基づいて、監視対象の端末機器が動作状態にあるべき
ときに動作状態にないと判定された場合に前記LAN監
視装置の上位装置に対してエラー報告を行い、当該端末
機器が動作状態にあるべきとき以外の時点で動作状態に
ないと判定された場合にはエラー報告を行わない監視手
段と、を備えたLAN監視装置を提供するものである。
【0006】
【作用】本発明では、LANに接続されたLAN監視装
置から監視対象の端末機器に対して定期的に端末監視用
コマンドを発行して当該端末機器が動作状態にあるか否
かをチェックするとともに、スケジュール情報に基づき
現時点において監視対象の各端末機器が動作状態にある
べきか否かをチェックし、両チェック結果に基づいて、
監視対象の端末機器が動作状態にあるべきときに動作状
態にないと判定された場合に前記LAN監視装置の上位
装置に対してエラー報告を行い、当該端末機器が動作状
態にあるべきとき以外の時点で動作状態にないと判定さ
れた場合にはエラー報告を行わない。
【0007】このようにスケジュールに基づく判定を行
うことにより、夜間・休日等に停止するシステムについ
ても適正な監視が行える。すなわち、例えば営業時間内
では端末監視用コマンドに対する応答がなければエラー
報告を行うことができる。また、非営業時間に端末監視
用コマンドに対する応答があったときにもエラー報告を
行うことができる。
【0008】端末監視用コマンドの発行およびこれに対
する応答の有無判定において、現実には、発行相手の端
末が正常な動作状態にあったとしても、種々の要因によ
り、1つの端末監視用コマンド発行に対して確実に応答
があるとは限らない。そこで、好ましくは、1台の端末
に対する1回の監視時に複数回端末監視用コマンドを発
行し、そのうち、1回でも応答が確認されたとき、当該
端末は正常な動作状態(オン状態)にあると判定する。
端末監視用コマンドを所定回数まで発行する前に、応答
が確認された場合には残りの端末監視用コマンドの発行
は省略してよい。
【0009】この場合、過去の端末監視用コマンドの所
要発行回数を参酌して次回の発行回数を動的に決定する
ことにより、必要以上にコマンド発行回数を大きくする
ことを回避できる。その結果、端末動作状態にありなが
ら何らかの要因により応答が得られ難い場合に必要以上
に早く最終的な「応答なし」の結論を下す事態も回避し
つつ、全般的には「応答なし」の結論をより早く下し、
不必要に端末監視用コマンド発行によるトラフィックを
増大させないという効果が得られる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について、図面
を参照しながら詳細に説明する。
【0011】まず、図1に本発明によるLAN監視装置
を有するLANシステムの概略構成を示す。このLAN
システムは、LAN通信媒体7を介して、LAN監視装
置1および端末機器4,5,6が相互に接続されてい
る。LAN監視装置1および各端末機器4,5,6は、
いずれも、ワークステーション(WS)またはパーソナ
ルコンピュータ(PC)により構成される。なお、この
例では、端末機器5はサーバを構成している。LAN監
視装置1は、公衆回線のごとき通信回線8を介して、集
中監視センタ3と接続されており、監視結果を集中監視
センタ3に通知し、あるいは集中監視センタ3からの問
い合わせに対して応答できるようになっている。
【0012】LAN監視装置1は、LANの監視制御を
行うLAN監視部1a、およびLANの通信プロトコル
の制御を行うプロトコル部1b、および集中監視センタ
3との間の通信を行う通信部1cを有する。本実施例で
は、プロトコル部1bのプロトコルとして、TCP/I
P(Transmission Control Protocol/InternetProtocol)
を採用している。LAN監視装置1のハードウエア構成
は、特に図示はしないが、通常の計算機の構成と同様、
中央処理装置、各種動作プログラムおよびデータを格納
する内部メモリ(ROM,RAM等)、後述する各種フ
ァイル等を格納する外部記憶装置(ハードディスク
等)、キーボード等の入力装置、CRT等の表示装置、
LAN制御ボード、通信制御装置などから構成される。
LAN監視装置1からは、後述するようにTCP/IP
の端末監視用コマンドである”pingコマンド”を用
いて、予め設定されたスケジュール通りに監視対象の端
末機器4、5が稼働/停止しているか否かを監視し、異
常があれば集中監視センタ3にエラー報告する。このエ
ラー報告に対して、集中監視センタ3は、LANの稼働
状態を認識し、必要な措置を採ることができる。図で
は、端末機器6は監視対象から外れた例を示している。
【0013】図2に、LAN監視装置1の内部のファイ
ル構成を示す。本実施例で用いるファイルとして、監視
条件ファイル12、スケジュールファイル13、LAN
内端末定義ファイル14、およびインフォメーション
(通報)ファイル15を有し、監視プログラム11がこ
れらを用いる。監視プログラム11は、一定時間間隔で
監視対象の各端末機器に対してpingコマンドを発行
する。pingコマンドは、自装置と相手端末機器とが
LANを介して通信可能に接続されているか否かを確認
するためのコマンドであり、具体的には、接続確認用の
パケットを送信して、相手端末機器から応答用のパケッ
トが返送されてくることを確認するものである。
【0014】LAN内端末定義ファイル14は、LAN
内に接続されているすべての端末機器情報を設定するフ
ァイルである。スケジュールファイル13は、端末機器
または後述するグループ毎に監視外情報(年月日、曜
日)や監視時刻(開始−終了)および、時間外監視指定
オプションを設定するファイルである。これらの情報
は、LANの存在する部署のスケジュール(例えば、営
業日および営業時間)に基づいて設定される。監視条件
ファイル12は、pingコマンドを発行する際に指定
するパラメタ(データサイズ、送信回数)および、監視
間隔等を設定するファイルである。ここでいう「送信回
数」とは、次に示すようなpingコマンドの書式にお
いて指定されるパラメータの1つであり、1回のpin
gコマンド発行時に監視装置と監視対象端末(ホスト名
称)との間でデータの送受信を何回繰り返すかを示すも
のであり、後述するping発行回数とは区別すべきも
のである。
【0015】pingコマンドの書式:ping ホス
ト名称 データサイズ 送信回数 タイムアウト時間 また、「タイムアウト時間」は、pingコマンドを発
行したとき応答が返されない場合に応答なしと判断して
強制的にそのpingコマンドを終了するための時間で
ある。
【0016】スケジュールファイル13は、LAN内端
末に共通に使用することができるが、端末毎に別のファ
イルを用意することも可能である。監視プログラム11
は、これらのファイルを入力・解析することにより、各
端末機器の動作許可時間が判別でき、それに従って端末
機器またはそのグループ毎に稼働/停止状態を確認し、
監視する。図1では示さなかったが、LAN監視装置1
からLAN内端末定義ファイル4およびインフォメーシ
ョンファイル15の内容は、通信プログラム2を介して
集中監視センタ3へ通知または通報する。
【0017】図3に、ファイル12〜15の各々の構成
例を示す。
【0018】LAN内端末定義ファイル14は、ターゲ
ット名称140を付された端末機器(以下、単に端末と
もいう)毎に、実行コマンド格納ファイルのフルパス1
41、ホスト名称142、ユーザID143、パスワー
ド144、グループID145、スケジュールファイル
名称146、拠点コード147、サイトコード148、
タイムアウト時間149の各項目を有する。ターゲット
名称140は、監視対象端末の機種形名とその製造番号
からなる。監視条件ファイル12は、pingコマンド
発行時に指定するオペランド情報を設定するための情報
を格納したファイルであり、データサイズ121、送信
回数122、監視間隔123、および回復通報指定12
4の各項目を有する。スケジュールファイル13は、端
末監視のスケジュール情報を格納するファイルであり、
時間外監視指定(監視指定オプション)131、監視外
情報132、および監視情報135を有する。監視外情
報132としては、監視外日付133および監視外曜日
134を含む。監視情報135は、開始時刻136およ
び終了時刻137を含む。インフォメーションファイル
15は、監視プログラム11が異常を検出した場合に作
成するものであり、ホスト名称151、場所情報15
2、異常内容153の各項目を有する。図の枠30で囲
んだ範囲が監視プログラム11の利用するデータの範囲
である。以下、これらの各ファイルの詳細について、順
次、図4〜図7により説明する。
【0019】図4は、LAN内端末定義ファイル14の
内容を示す。図中、「MAX」はその項目の文字または
数値の最大桁数を示す。各ターゲット名称毎の項目デー
タは、図4(a)のレコード形式で格納される。図の
「CR」は改行コードを示す。各項目の内容は図4
(b)に示す通りである。すなわち、実行コマンド格納
ファイルフルパス141は、実行する保守コマンドまた
は収集するファイル名を設定しているファイルのフルパ
スである。ホスト名称142は、監視対象端末のホスト
名称またはIPアドレスである。ユーザID143は、
監視対象端末をログインする場合のユーザIDである。
パスワード144は、上記ログイン時に用いられるパス
ワードである。グループID145は、監視対象端末を
グループ化する場合のグループIDであり、同一のグル
ープの端末に対してA〜D、0〜9のいずれかを設定す
る。スペースが設定された場合には、当該端末がいずれ
のグループにも属さないことを示す。端末機器のグルー
プ化およびその意義については後述する。スケジュール
ファイル名称146は、pingコマンド(LAN内端
末監視コマンド)のスケジュール情報を設定したファイ
ルのフルパスを示し、これがスペース以外の場合には監
視対象の端末を示し、スペースの場合には監視対象でな
い端末を示す。本実施例では、拠点コード147は、監
視対象端末を有する顧客システムの保守を担当する保守
会社の拠点(支社等)に割り当てられた識別コードを示
す。サイトコード148は、監視対象端末を有する顧客
システムの存在する場所に割り当てられた識別コードを
示す。タイムアウト時間149は、前述したように監視
対象端末に対してpingコマンドを発行する際に指定
する無応答判定のためのタイムアウト時間である。
【0020】図5は、スケジュールファイル13の内容
を示す。この例では、スケジュールファイル13のレコ
ード形式として図5(a)に示すように、監視対象外日
の指定の別により、2通りの形式を示す。形式1は、監
視対象外日を年月日で指定する場合に対応し、形式2
は、監視対象外日を曜日で指定する場合に対応する。勿
論、両者を結合した1つの形式としてもよい。
【0021】図5(b)にスケジュールファイル13の
内容説明を示す。時間外監視指定131は、pingコ
マンドによる監視を指定した時刻(動作許可時間)以外
にも行うか否かを指定するための情報であり、”y”で
監視する、”n”で監視しない(デフォルト)を示す。
「動作許可時間」とは、監視外日付および監視外曜日以
外の日における開始時刻から終了時刻までの時間であ
る。休日等の非営業日にも、各端末機器が停止状態にあ
るか否かを確認する場合には、時間外監視指定131
を”y”にしておく。監視外年月日133は、ping
コマンドによる監視を行わない年月日をyyymmdd
の形式で指定するものである。これが設定された年月日
には、原則としてpingコマンドによる監視を行わな
い。但し、時間外監視指定131に”y”が設定されて
いる場合には監視が行われる。監視外曜日134は、p
ingコマンドによる監視を行わない曜日を”Mo/T
u/We/Th/Fr/Sa/Su”のいずれかで指定
するものである。これが設定された曜日には、原則とし
てpingコマンドによる監視を行わない。但し、時間
外監視指定131に”y”が設定されている場合には監
視が行われる。開始時刻136および終了時刻137
は、監視対象日におけるpingコマンドによる監視を
開始する時刻および終了する時刻であり、hhmmss
の形式で指定する。
【0022】例えば、土曜および日曜が非営業日で、平
日AM8:00〜PM5:00が営業時間であり、時間
外の監視を行う場合には、スケジュールファイル13
は、次のように設定する。
【0023】y CR Sa,Su;CR 080000−170000;CR また、1995年1月の5、10、15、20、25、
30日が休日で、営業日はAM9:00〜PM8:00
が営業時間であり、時間外の監視を行わない場合、スケ
ジュールファイル13は、次のように設定する。
【0024】n CR 199501/5,10,15,20,25,30;C
R 090000−200000;CR なお、本実施例では、監視外の日はまる1日監視外とし
たが、指定した時間帯は監視を行うようにすることも可
能である。そのためには、例えば、監視外曜日(あるい
は年月日)に対応して開始時刻および終了時刻を指定し
た場合には、その時間帯は監視を行うものとすることが
できる。
【0025】次に、図6は、監視条件ファイル12の内
容を示す。これは、図6(a)の形式で設定される。図
6(b)に示すように、データサイズ121は、pin
gコマンド発行時のデータサイズを数字で指定したもの
である。本実施例ではこのデータサイズは特に重要では
なく任意の値でよい。送信回数122は、前述したとお
り、pingコマンド発行時における送信回数を数字で
指定するものである。ここでは、デフォルトで5、最大
10である。監視間隔123は、pingコマンドを発
行する間隔を分単位の数字で指定するものである。この
例では、デフォルトは30分、最大値は10080(1
週間)である。異常回復通報指定134は、異常が検出
された後に回復が検出された際に、回復の通報を行うか
否かを指定するものである。”y”で通報する、”n”
で通報しない(デフォルト)を表す。なお、このファイ
ル12は省略可能であり、その場合には監視プログラム
11に設定されているデフォルト値が利用される。
【0026】図7は、インフォメーションファイル7の
詳細な内容を示す。そのレコード形式は図7(a)に示
す通りである。図7(b)に示すように、ホスト名称1
51は、監視プログラム11で異常を検出した端末のホ
スト名称またはIPアドレスのいずれかである。場所情
報152は、監視プログラム11で異常を検出した端末
が設置されているサイトおよび拠点のコードである。異
常内容153は、接続契機、要因コード、CDATの固
定データ、およびリファレンスコードを含む。接続契機
とは、集中監視センタに接続した契機を表すものであ
り、”CINF=UF”は障害通報による接続を表す。
要因コードは接続の要因を表し、”DINF=01”は
監視プログラムによる監視異常を表す。CDATは、通
信プログラムと集中監視センタが通信するときに授受す
るデータを表す。リファレンスコードは、監視プログラ
ム11で検出した通報要因を表すコードであり、単独機
器/グループの別、時間内/時間外の別の4通りの組み
合わせ毎に別のコードが用意されている。
【0027】図8により、本実施例による監視処理の概
略フローを説明する。この処理は、LAN監視装置1の
プログラム11の起動により開始され、その後、常時、
実行状態にある。まず、LAN内端末定義ファイル14
を内部メモリに読み込み、LANを構成する端末の構成
を把握する(81)。次に、監視条件ファイル12を内
部メモリに読み込み、1回の監視時点のpingコマン
ドの送信回数および監視間隔等の情報を認識する(8
3)。次に、スケジュールファイル13を内部メモリに
読み込み、LAN内端末の監視に関するスケジュール情
報を認識する(85)。そこで、LAN内端末の監視処
理を実行する(87)。なお、ステップ81,83,8
5の各々の後にエラーチェックを行う(82,84,8
6)。
【0028】図9により、LAN内端末監視処理の詳細
フローを説明する。先ず、監視対象の端末の1つについ
て、スケジュールファイルの指定があるか否かをLAN
内端末定義ファイル14により、判定する(871)。
なければ、ステップ880へ飛ぶ。あれば、そのスケジ
ュール情報を読み、動作許可時間を求める(872)。
この動作許可時間は、前述のように、監視外日付および
監視外曜日以外の日における開始時刻から終了時刻まで
の時間である。次に、当該端末がいずれかのグループに
属しているか否かを判定する(872)。属していなけ
れば図10のステップ888へ飛ぶ。属していれば、同
一グループの端末をLAN内端末定義ファイルから検索
して把握する(874)。そこで、現在の年月日時刻を
監視装置の内部時計(図示せず)から取得する(87
5)。ついで、同一グループの端末に対して順次pin
gコマンドを発行する(876)。次に現時点が、動作
許可時間の範囲内であるか否かを判定する(878)。
範囲外であればステップ884へ進み、範囲内であれ
ば、ステップ879へ進む。
【0029】ステップ879では、pingコマンドに
対する応答があったか否かを判定する。なければステッ
プ882へ進む。あれば、当該端末が動作していること
が確認されるので、次の端末の処理に移るために、ステ
ップ871へ戻る。すべての端末の処理が終了すれば
(ステップ880yes)、インターバルタイマ(図示
せず)を起動して、監視条件ファイル12の監視間隔1
33に設定された時間だけ待機する(881)。この待
機期間中、端末監視装置1は、他の処理を実行すること
ができる。インターバルタイマーによるタイムアウト時
の割り込みに応じて、処理が続行される。ステップ88
2では、グループの端末すべてがオフ状態にあるか否か
を判定する。そうでなければステップ876に戻り、次
のグループ内端末の処理へ移る。グループ内端末の全て
のオフと判定された場合には、先に説明したインフォメ
ーションファイル15により集中監視センタへエラー報
告を行う(883)。但し、監視条件ファイル12の回
復通報指定134が”n”の場合には、この通報は行わ
ない。その後、ステップ880へ移行し、次の端末の処
理に移る。
【0030】ステップ878で現時点が動作許可時間の
範囲外であると判定された場合、先ず、時間外監視指定
131を調べる(884)。指定なし(”n”)であれ
ば、pingコマンドに対する応答の有無を確認するこ
となくステップ880へ移行し、次の端末の処理に移
る。指定あり(”y”)であれば、pingコマンドの
応答があるか否かをチェックし(885)、この場合に
は応答があればエラー報告を行う(886)。これは、
監視時間外すなわち動作許可時間外に端末が動作状態に
あることをエラーとして報告するものである。ステップ
885で応答がない場合には、ステップ887でグルー
プの端末が全てオフ状態にあるか否かを調べ、そうでな
ければステップ876へ戻りグループ内の次の端末の処
理に移り、全てオフ状態にあると判定された場合にはス
テップ880へ移行し、次の端末の処理に移る。
【0031】ステップ873で、グループの指定がなか
った場合、図10に移り、現在の年月日時刻を取得し
(888)、当該端末に対してpingコマンドを発行
する(889)。次に、現時点が動作許可時間の範囲内
にあるかを調べ(890)、なければステップ893へ
移る。あれば、pingコマンドに対する応答があった
か否かを判定し(891)、なければエラー報告を行う
(892)。あればステップ880へ飛び、次の端末の
処理へ移行する。ステップ890で範囲外の場合には、
時間外監視の指定があるか否かを調べ(893)、なけ
れば応答の有無を確認することなくそのままステップ8
80へ飛び、次の端末の処理へ移行する。あれば、エラ
ー報告を行う(895)。
【0032】このように、時間外監視指定が”y”のと
き、動作許可時間内ではpingコマンドに対する応答
がなければエラー報告を行い、他方、動作許可時間外に
はpingコマンドに対する応答があったときにエラー
報告を行うことができる。
【0033】pingコマンドの発行(ステップ87
6,889)、およびこれに対する応答の有無判定(ス
テップ879,885,891,894)において、現
実には、発行相手の端末が正常な動作状態にあったとし
ても、種々の要因により、1つのpingコマンド発行
に対して確実に応答があるとは限らない。そこで、本実
施例では、1台の端末に対する1回の監視時(監視間隔
133で決まる)において複数回pingコマンドを発
行し、そのうち、1回でも応答が確認されたとき、当該
端末は正常な動作状態(オン状態)にあると判定する。
pingコマンドを所定回数まで発行する前に、応答が
確認された場合には残りのpingコマンドの発行は省
略してよい。
【0034】図11に、本実施例における1台の端末に
対する1回の監視時の応答の有無(生死)のチェックの
具体的な処理フローを示す。これは、厳密には図9のフ
ローと対応していないが、図9のフローの中に組み込む
ことができることは当業者には明らかであろう。まず、
今回の応答があるまでのping発行回数mを1、応答
があるまでのping発行回数の合計値gを0、次回の
ping発行回数nを50に初期設定する(110〜1
12)。次に、pingコマンドを発行し(113)、
タイムアウト時間内に応答があるか否かをチェックする
(114)。応答があれば、変数gに今回の応答がある
までのping発行回数mを加算して更新し(11
5)、前回までの応答があるまでのping発行回数
(所要ping発行回数)の平均値pをp=g/(x+
1)により算出する(116)。ここに、変数xは、前
回までのping発行回数の更新回数(すなわち監視回
数)を示す。この平均値pを当該端末に対する次回のp
ing発行回数nとしてメモリに記憶しておく(11
7)。次いで、図9のフローでは、「応答あり」に続く
ステップへ移る。ステップ114において応答がない場
合には、今回の応答があるまでのping発行回数をカ
ウントアップして(118)、これが発行回数nを越え
たかを調べる(119)。越えてなければ、ステップ1
13に戻り、再度pingコマンドを発行する。越えて
いれば、今回の監視では応答がなかったと判定する。
【0035】例えば、図12に示すように、当該発行回
数を最初の監視時は50回とし、2回目以降の監視時は
過去の応答があるまでのping発行回数の平均値を求
め、この平均値を次回の監視時のping発行回数とす
ることにより、1回の監視時のping発行回数を回帰
的に変更することができる。なお、ping発行回数の
平均値pは、現時点に近い過去の所定個数のみの平均で
あってもよい。
【0036】このように過去のpingコマンドの所要
発行回数を参酌して次回の発行回数を動的に決定するこ
とにより、必要以上にコマンド発行回数を大きくするこ
とを回避できる。その結果、端末動作状態にありながら
何らかの要因により応答が得られ難い場合に必要以上に
早く最終的な「応答なし」の結論を下す事態を回避しつ
つ、全般的には「応答なし」の結論をより早く下し、不
必要にpingコマンド発行によるトラフィックを増大
させないという効果が得られる。
【0037】図13は、図12の処理の変形例を示す。
変数p,m,n,x,gは図12と同じである。この場
合、pingコマンドの最低発行回数oを導入し、これ
より小さい値にはならないように保証したものである。
これによって、少ない所要発行回数が連続した場合に続
いて、動作状態でありながらより多くの発行回数を要す
るような状況が発生した場合に、誤って応答なしと判断
する誤動作の可能性を低減することができる。
【0038】次に、監視対象端末のグループ化の意義お
よび具体例について説明する。今、図14に示したよう
に、監視装置1が自己の接続されたLAN内の端末を監
視するとともに、ルータB,Hを介して他のLAN内の
端末群も監視する場合を考える。また、4台の端末C〜
FがハブGの下位に接続され、これら4台が1つのグル
ープ(グループ1)に属するものとする。この場合のL
AN内端末定義ファイル14のグループID145およ
びスケジュールファイル名称146を図15に抜粋して
示している。ここでは、スケジュールファイル名称とし
て単にその有無を示しているが、実際にはファイル名称
が設定される。端末C〜FのグループID145に”
1”が設定され、これらが同一のグループに属すること
が分かる。図14に示したルータB,Hおよびサーバ
A,Iもpingコマンドに対する応答を返す機能を有
するので、これらに対してもpingコマンドを発行
し、その動作状態を確認することができる。しかし、ハ
ブGは、これがpingコマンドへの応答が可能か否か
に関わらず、ハブGの配下の端末C〜Fをすべてチェッ
クすることにより、これらの端末がいずれも動作してい
ないと判定されたときにその上位にあるハブGが異常
(非動作状態、電源オフ状態も含む)であると判定する
ことができる。したがって、ハブGのスケジュールファ
イル名称146にはファイル名称を設定せず、それに対
するpingコマンドの発行を省略することができる。
【0039】上記の説明ではスケジュールファイル13
の設定は、人手で行うものであったが、これに加えて、
その設定を自動的に行うことも可能である。図16は、
スケジュールファイル13を自動更新する場合の説明図
である。例えば、マシンメンテナンス管理システム15
01が存在する場合、そのメンテナンス日程ファイル1
502に基づいて、スケジュールファイル13の更新デ
ータに変換するスケジュールファイル変換プログラム1
503を用いることにより、自動更新することが可能に
なる。これにより、突発的なあるいは不定期的なイベン
トに対して、自動的に対処することができる。
【0040】最後に、図17により、監視装置1自体の
動作監視の方法について説明する。図示のごとく、集中
監視センタ3から定期的に監視装置1に対して、pin
gコマンドを送出し、その応答の有無により、監視装置
1自体が正常な動作状態にあるか否かを確認することが
できる。
【0041】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明の範囲内で種々の変形を行うことが可能
である。例えば、上記説明では、1回の監視時に1台の
端末に対して複数回端末監視用コマンドを発行する際、
1台に対して応答があるまで(またはタイムアウトにな
るまで)連続してコマンドを発行したが、他の監視対象
端末に対するコマンド発行を優先するようにしてもよ
い。
【0042】また、端末機器の動作状態を確認するため
に、特定の端末監視用コマンドを用いたが、相手端末機
器によっては、そのようなコマンドを用いる代わりに相
手アプリケーションとの直接的な交信により当該アプリ
ケーションの動作を含めてその端末機器の動作状態を確
認することも可能である。例えば、相手端末機器がメー
ルサーバである場合には、このメールサーバに対して自
宛のメールの有無を問い合わせ、その応答の有無を確認
することにより、当該メールサーバ端末機器のアプリケ
ーションの動作までの監視を行うことができる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、スケジュール機能に基
づく判定を行うことにより、夜間・休日等に停止するシ
ステムについても適正な監視が行えるLAN監視方法お
よび装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるLAN監視装置を有するLANシ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のLAN監視装置のファイル構成を説明す
るためのブロック図である。
【図3】図2に示した各ファイルの詳細構成を示す説明
図である。
【図4】図3に示したLAN内端末定義ファイルの説明
図である。
【図5】図3に示したスケジュールファイルの説明図で
ある。
【図6】図3に示した監視条件ファイルの説明図であ
る。
【図7】図3に示したインフォメーションファイルの説
明図である。
【図8】本発明の実施例における監視処理の概略処理手
順を示すフローチャートである。
【図9】図8に示したLAN内監視処理の詳細処理手順
を示すフローチャートである。
【図10】図9の処理に続く処理手順のフローチャート
である。
【図11】本実施例における端末機器の生死チェックの
具体例を示すフローチャートである。
【図12】図11の処理を説明するためのグラフであ
る。
【図13】図11の処理の変形例を示すフローチャート
である。
【図14】実施例における端末機器のグループ化を説明
するためのシステム構成のブロック図である。
【図15】図14とともにグループ化の説明に供する説
明図である。
【図16】実施例におけるスケジュールファイルの自動
更新の説明図である。
【図17】実施例におけるLAN監視装置自体の監視の
説明図である。
【符号の説明】
1…LAN監視装置、2…遠隔マスタ、3…集中監視装
置、4,5,6…端末機器、7…LAN媒体、8…通信
回線、11…監視プログラム、12…監視条件ファイ
ル、13…スケジュールファイル、14…LAN内端末
定義ファイル、15…インフォメーションファイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 衣川 一久 東京都千代田区内神田2丁目14番6号 日立電子サービス株式会社内 (72)発明者 萱場 孝博 東京都千代田区内神田2丁目14番6号 日立電子サービス株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−105944(JP,A) 特開 昭61−121551(JP,A) 特開 昭64−38853(JP,A) 特開 平6−103178(JP,A) 特開 平7−250177(JP,A) 特開 平8−79278(JP,A) 特開 平8−265367(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 H04L 12/24 H04L 12/26 G06F 13/00 G06F 15/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末機器が接続されたLANの動作
    状態を監視するLAN監視方法であって、 予めLANが稼働するスケジュール情報を記憶装置に記
    憶しておき、 LANに接続されたLAN監視装置から監視対象の端末
    機器に対して定期的に端末監視用コマンドを発行して当
    該端末機器が動作状態にあるか否かをチェックし、 前記スケジュール情報に基づき現時点において監視対象
    の各端末機器が動作状態にあるべきか否かをチェック
    し、 両チェック結果に基づいて、監視対象の端末機器が動作
    状態にあるべきときに動作状態にないと判定された場合
    に前記LAN監視装置の上位装置に対してエラー報告を
    行い、当該端末機器が動作状態にあるべきとき以外の時
    点で動作状態にないと判定された場合にはエラー報告を
    行わず、 前記両チェック結果に基づいて、監視対象の端末機器が
    動作状態にあるべきとき以外の時点で動作状態にあると
    判定された場合に、前記LAN監視装置の上位装置に対
    してエラー報告を行う ことを特徴とするLAN監視方
    法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のLAN監視方法において、複数の端末機器が上位の端末機器の配下に接続されてい
    る場合、当該複数の端末機器のいずれもが動作していな
    いと判定されたとき、当該上位の端末機器も動作してい
    ないと判定することにより、当該上位の端末機器に対す
    る前記端末監視用コマンドの発行を省略する LAN監視
    方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のLAN監視方法に
    おいて、1台の端末機器の動作状態を前記端末監視用コマンドの
    発行によりチェックする際、応答があるまで当該コマン
    ドを所定の複数回まで発行し、当該端末機器からの応答
    があったとき、当該端末機器は動作状態にあると判定す
    LAN監視方法。
  4. 【請求項4】請求項3記載のLAN監視方法において、前記所定の複数回は、当該端末機器に対する過去の所要
    コマンド発行回数に応じて動的に変更する LAN監視方
    法。
  5. 【請求項5】請求項4記載のLAN監視方法において、前記所定の複数回を動的に変更する際に最低の発行回数
    を保証する LAN監視方法。
  6. 【請求項6】複数の端末機器が接続されたLANの動作
    状態を監視するLAN監視装置であって、 前記複数の端末機器の定義情報を格納する手段と、 LANのスケジュール情報を格納する手段と、 前記定義情報に基づき監視対象の端末機器に対して端末
    監視用コマンドを定期的に発行し当該端末機器が動作状
    態にあるか否かをチェックするとともに、前記スケジュ
    ール情報に基づき現時点において監視対象の各端末機器
    が動作状態にあるべきか否かをチェックし、両チェック
    結果に基づいて、監視対象の端末機器が動作状態にある
    べきときに動作状態にないと判定された場合に前記LA
    N監視装置の上位装置に対してエラー報告を行い、当該
    端末機器が動作状態にあるべきとき以外の時点で動作状
    態にないと判定された場合にはエラー報告を行わず、前
    記両チェック結果に基づいて、監視対象の端末機器が動
    作状態にあるべきとき以外の時点で動作状態にあると判
    定された場合に、前記LAN監視装置の上位装置に対し
    てエラー報告を行う監視手段と、 を備えたLAN監視装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載のLAN監視装置において、 前記監視手段は、複数の端末機器が上位の端末機器の配
    下に接続されている場合、当該複数の端末機器のいずれ
    もが動作していないと判定されたとき、当該上 位の端末
    機器も動作していないと判定することにより、当該上位
    の端末機器に対する前記端末監視用コマンドの発行を省
    略する LAN監視装置。
  8. 【請求項8】請求項6または7記載のLAN監視装置に
    おいて、 前記監視手段は、1台の端末機器の動作状態を前記端末
    監視用コマンドの発行によりチェックする際、応答があ
    るまで当該コマンドを所定の複数回まで発行し、当該端
    末機器からの応答があったとき、当該端末機器は動作状
    態にあると判定するLAN監視装置。
  9. 【請求項9】請求項8記載のLAN監視装置において、 前記監視手段は、前記所定の複数回を、当該端末機器に
    対する過去の所要コマンド発行回数に応じて動的に変更
    するLAN監視装置。
  10. 【請求項10】請求項9記載のLAN監視装置におい
    て、 前記監視手段は、前記所定の複数回を動的に変更する際
    に最低の発行回数を保証するLAN監視装置。
  11. 【請求項11】請求項1〜のいずれかに記載のLAN
    監視方法において、 前記端末監視用コマンドとして、TCP/IPのpin
    gコマンドのような予め用意されているコマンドを用い
    る代わりに、相手端末機器のアプリケーションとの直接
    的な交信により、アプリケーションの動作状態までの監
    視を行うLAN監視方法。
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