JP3088247U - 健康維持装置 - Google Patents
健康維持装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者が都合の良い場所、時間に運動するこ
とができ、運動の効果を高めることができる健康維持装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 一端側面に正極及び負極のある取り付け
凸部を有する一つのパッドと、前記パッドの前記取り付
け凸部が設けられた側の一端面に設けられたスポンジプ
レートと、前記パッドの他端面に設けられた伝動プレー
トと、前記伝動プレート側に、前記取り付け凸部の他端
に設けられた絶縁プレートと、一つのケース内に電池、
ICコントローラー、スイッチとを有し、前記スポンジ
プレート側の前記取り付け凸部と接続される正極及び負
極のある取り付け凹部を有する電力供給装置と、前記パ
ッドの両端に、両端が接続されるベルトとを有する。
とができ、運動の効果を高めることができる健康維持装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 一端側面に正極及び負極のある取り付け
凸部を有する一つのパッドと、前記パッドの前記取り付
け凸部が設けられた側の一端面に設けられたスポンジプ
レートと、前記パッドの他端面に設けられた伝動プレー
トと、前記伝動プレート側に、前記取り付け凸部の他端
に設けられた絶縁プレートと、一つのケース内に電池、
ICコントローラー、スイッチとを有し、前記スポンジ
プレート側の前記取り付け凸部と接続される正極及び負
極のある取り付け凹部を有する電力供給装置と、前記パ
ッドの両端に、両端が接続されるベルトとを有する。
Description
【0001】
本考案は健康維持装置に係るものであり、特に、腹部等の筋肉を収縮運動させ て健康維持を図る健康維持装置に係るものである。
【0002】
従来、現代人は運動して身体の筋肉を動かすことが少なくなったため、腰や腹 部等にぜい肉がつきやすくなっている。このため、身体の骨や関節、内蔵器官に 負担がかかり、また、外観にも影響が出たりする。人によっては、休暇を利用し てジョギングなどの運動をし、運動不足を予防、改善し、健康を維持する努力を している。しかしながら、運動を続けるのは相当の努力を要するため、従来、運 動を効率的に行い、健康を維持するための健康維持装置が用いられている。この ような健康維持装置の機能を向上させるために、研究、開発が行われ、改良が進 んでいる。
【0003】
上記従来の健康維持装置の多くは、健康維持装置を置く空間が必要であったり 、健康維持装置を使用する際に時間がかかるため、運動する場所、時間が限られ てしまい、使用者が都合の良い場所、時間に運動することができないという問題 点があった。また、健康維持装置を使用したとしても、使用者が身体を積極的に 動かさなければ運動の効果が低下するという問題点があった。
【0004】 本考案は、健康維持装置において、使用者が都合の良い場所、時間に運動する ことができ、運動の効果を高めることができる健康維持装置を提供することを目 的とする。
【0005】
前記の目的を図るために、本考案は、一端側面に正極及び負極のある取り付け 凸部を有する一つのパッドと、前記パッドの前記取り付け凸部が設けられた側の 一端面に設けられたスポンジプレートと、前記パッドの他端面に設けられた伝動 プレートと、前記伝動プレート側に、前記取り付け凸部の他端に設けられた絶縁 プレートと、一つのケース内に電池、ICコントローラー、スイッチとを有し、 前記スポンジプレート側の前記取り付け凸部と接続される正極及び負極のある取 り付け凹部を有する電力供給装置と、前記パッドの両端に、両端が接続されるベ ルトとを有することにより、使用者が都合の良い場所、時間に運動することがで きると共に、運動の効果を高めることができる。
【0006】 前記の目的を図るために、本考案は、前記取り付け凸部と前記取り付け凹部は 、伝導金属材質で構成されていることにより、伝導パルスを発生させて、装着し た利用者の腹部の筋肉を刺激することができる。
【0007】 前記の目的を図るために、本考案は、前記パッドの両端と前記ベルトの両端に は、マジックテープ(登録商標)が設けられていることにより、パッドとベルト とを容易に着脱させることができる。
【0008】 以下に添付図面を参照して本考案のある好適な実施の形態を詳細に説明するが 、それらの構成は本考案の構造の絶対的な制限にならない。
【0009】
図1は、本考案の健康維持装置を示す分解斜視図である。図2は、本考案の健 康維持装置を示す斜視図である。図3は、本考案の健康維持装置のパッドの断面 図である。図4は、本考案の健康維持装置の回路構成図である。図5は、本考案 の健康維持装置の使用例を示す図である。
【0010】 図1、2に示すように本考案の健康維持装置1は、パッド10、スポンジプレ ート11、伝動プレート12、取り付け凸部13、14、絶縁プレート15、電 力供給装置20、ケース21、スイッチ24、取り付け凹部25、26、ベルト 30、マジックテープA40、マジックテープB41等で構成されている。
【0011】 健康維持装置1には、一つのパッド10と、パッド10の一端にスポンジプレ ート11が設けられ、パッド10の他端に伝動プレート12が設けられている。 パッド10のスポンジプレート11側には、正極及び負極のある取り付け凸部1 3、14が取り付けられている。その正負極の取り付け凸部13、14の一端に は、伝動プレート11の側の突き出た所に、図3に示すように一つの絶縁プレー ト15が張られている。健康維持装置1は、絶縁プレート15と腹部が接触する ように取り付けて使用される。
【0012】 また、電力供給装置20は、スポンジプレート側の取り付け凸部13、14に 取り付けられている。電力供給装置20には、図4に示すように一つのケース2 1の内部に電池22、ICコントローラー23、スイッチ24が設けられている 。電力供給装置20には、正極の取り付け凹部25と負極の取り付け凹部25と が設けられている。電力供給装置20の取り付け凹部25は、取り付け凸部13 に接続され、電力供給装置20の取り付け凹部26は、取り付け凸部14に接続 されている。電力供給装置20は、スイッチ24を入れた後、パッド10の伝導 プレート12により伝導パルスが発生し、装着した利用者の腹部の筋肉を刺激す る。また、取り付け凸部13、14、取り付け凹部25、26は、伝導金属素材 で形成されている。
【0013】 ベルト30の両端には、マジックテープA40が設けられ、パッド10の両端 には、マジックテープB41が設けられている。これらのマジックテープA40 、B41とを接続することにより、ベルト30とパッド10を接続させることが できる。従って、図5に示すように利用者の腹部に健康維持装置1を固定すると 共に、マジックテープA40、B41を用いることにより、ベルト30とパッド 10とを容易に着脱させることができる。
【0014】 これにより、上記健康維持装置1は、利用者の腹部に健康維持装置1を固定し た状態で、上記電力供給装置20の電極からの電気で腹部の筋肉を刺激し、身体 を動かすことなく筋肉を収縮運動させることができる。従って、使用者が都合の 良い場所、時間に運動することができ、運動の効果を高めることができる。
【0015】 また、図3に示すように健康維持装置1の厚みは1.5cm程度であり、使用 者は健康維持装置1を装着したままで洋服を着用しても、外観からは分かり難い ため、場所を選ぶことなく気軽に健康維持装置1を使用することができる。
【0016】 尚、上記健康維持装置1は、利用者の腹部に装着して使用するだけでなく、利 用者の腕や太ももなどの場所にも使用可能である。
【0017】
前記の説明と図面の掲載からわかるように、本考案の健康維持装置において、 使用者が都合の良い場所、時間に運動することができ、運動の効果を高めること ができる。
【提出日】平成14年5月13日(2002.5.13)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【0007】 前記の目的を図るために、本考案は、前記パッドの両端と前記ベルトの両端は 、面ファスナーが設けられていることにより、パッドとベルトとを容易に着脱さ せることができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【0010】 図1、2に示すように本考案の健康維持装置1は、パッド10、スポンジプレ ート11、伝動プレート12、取り付け凸部13、14、絶縁プレート15、電 力供給装置20、ケース21、スイッチ24、取り付け凹部25、26、ベルト 30、面ファスナー(登録商標「マジックテープ」)A40、面ファスナーB4 1等で構成されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【0013】 ベルト30の両端には、面ファスナーA40が設けられ、パッド10の両端に は、面ファスナーB41が設けられている。これらの面ファスナーA40、B4 1とを接続することにより、ベルト30とパッド10を接続させることができる 。従って、図5に示すように利用者の腹部に健康維持装置1を固定すると共に、 面ファスナー A40、B41を用いることにより、ベルト30とパッド10とを 容易に着脱させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の健康維持装置を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図2】本考案の健康維持装置を示す斜視図である。
【図3】本考案の健康維持装置のパッドの断面図であ
る。
る。
【図4】本考案の健康維持装置の回路構成図である。
【図5】本考案の健康維持装置の使用例を示す図であ
る。
る。
1 健康維持装置 10 パッド 11 スポンジプレート 12 伝動プレート 13、14 取り付け凸部 15 絶縁プレート 20 電力供給装置 21 ケース 24 スイッチ 25、26 取り付け凹部 30 ベルト A40、B41 マジックテープ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年5月13日(2002.5.1
3)
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【請求項3】 前記パッドの両端と前記ベルトの両端
は、面ファスナーが設けられていることを特徴とする健
康維持装置。 ─────────────────────────────────────────────────────
は、面ファスナーが設けられていることを特徴とする健
康維持装置。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年5月13日(2002.5.1
3)
3)
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 健康維持装置 10 パッド 11 スポンジプレート 12 伝動プレート 13、14 取り付け凸部 15 絶縁プレート 20 電力供給装置 21 ケース 24 スイッチ 25、26 取り付け凹部 30 ベルト A40、B41 面ファスナー
Claims (3)
- 【請求項1】 一端側面に正極及び負極のある取り付け
凸部を有する一つのパッドと、 前記パッドの前記取り付け凸部が設けられた側の一端面
に設けられたスポンジプレートと、 前記パッドの他端面に設けられた伝動プレートと、 前記伝動プレート側に、前記取り付け凸部の他端に設け
られた絶縁プレートと、 一つのケース内に電池、ICコントローラー、スイッチ
とを有し、前記スポンジプレート側の前記取り付け凸部
と接続される正極及び負極のある取り付け凹部を有する
電力供給装置と、 前記パッドの両端に、両端が接続されるベルトとを有す
ることを特徴とする健康維持装置。 - 【請求項2】 前記取り付け凸部と前記取り付け凹部
は、伝導金属材質で構成されていることを特徴とする健
康維持装置。 - 【請求項3】 前記パッドの両端と前記ベルトの両端に
は、マジックテープ(登録商標)が設けられていること
を特徴とする健康維持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002000594U JP3088247U (ja) | 2002-02-12 | 2002-02-12 | 健康維持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002000594U JP3088247U (ja) | 2002-02-12 | 2002-02-12 | 健康維持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3088247U true JP3088247U (ja) | 2002-09-06 |
Family
ID=43239565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002000594U Expired - Fee Related JP3088247U (ja) | 2002-02-12 | 2002-02-12 | 健康維持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3088247U (ja) |
-
2002
- 2002-02-12 JP JP2002000594U patent/JP3088247U/ja not_active Expired - Fee Related
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |