JP3088128U - 携帯型無線充電光学式マウスペン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯型無線充電光学式マウスペンの提供。 【解決手段】 ミニ、ペン型光学無線式マウスであり、
内部に二次電池或いは電池を収容し、経常的な電池交換
を防止し、完全に外接電源ケーブルを排除し、簡単に携
帯できるマウスとされ、使用上、便利である。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は一種の携帯型無線充電光学式マウスペンに係り、電源ケーブルを排除 したほか、超ミニタイプとされ、携帯に便利で電池交換不要で、特に、情報家電 （パータブルコンピュータ、デスクトップコンピュータ、児童用コンピュータ、 ゲーム機等）に使用され、使用者に極めて大きな便利さを提供し、簡単で、短小 で軽便な携帯型無線充電光学式マウスペンに関する。

【０００２】

【従来の技術】

コンピュータがますます普及し、一家に一台以上のコンピュータが設置される ようになった。このためコンピュータ周辺商品もますます多様化、多元化してい る。本考案はマウスに関するものである。

【０００３】 現在コンピュータに使用されるマウスはコンピュータのキーボードの不足を補 助する入力周辺装置であり、巷には有線マウスと無線マウスがあり、図１に示さ れるように、ディスプレイＡの傍らにマウスパッドＢと有線マウスＣが設けられ 、この有線マウスＣは底端のボールＤを利用し、マウスパッドＢ上で動かされ、 且つ有線マウスＣは往々にして電源ケーブルＥの牽引を受け、即ち有線マウスＣ は大量にカーソル移動の操作プロセスを簡素化するが、有線マウスＣの電源ケー ブルＥは使用上、大きな障害となり、多くの不便をもたらし、有線マウスＣの機 能を大幅に損なう。このため無線マウスＦが発生した。

【０００４】 無線マウスＦの出現により、前述の問題は確実に解決されたが、一つの問題が 依然として存在する。例えば、有線マウスＣでも無線マウスＦでも底端のボール Ｄを有し、このボールＤがマウスパッドＢ上で長期に使用されると、感応不足を 発生したり、構造に損害が生じることがあり、この欠点が既存の機能に影響を与 えることである。さらに、有線マウスＣと無線マウスＦはいずれも構造上、体積 が非常に大きく、携帯上、場所をとり、非常に不便であり、使用者にわずらわし さをもたらし、もしこのような問題を克服できれば、マウスの機能は大幅にアッ プする。

【０００５】

【考案が解決しようとする課題】

本考案は一種のマウスペンの構造を提供する。それは、簡単にどこにでも携帯 して使用できるほか、商品の付加価値が高められ、その効果が大幅に増進された マウスペンである。

【０００６】 本考案の主要な目的は、一種のマウスペンを提供することにあり、それは、光 学式イメージセンシング集積回路、ＲＦ発射回路及び快速充電式電池が共同で一 つのペン型の装置内に設けられ、並びに使用者が簡単に携帯でき、使用時には、 簡単にコンピュータのキーボードと組み合わせて操作できるものとする。

【０００７】 本考案の次の目的は、一種のペン形態のマウスを利用し、並びに二次電池又は 電池を利用し、経常的な電池交換を不要とし、完全に外接電源ケーブルを不要と し、携帯に便利なマウスとし、使用上、便利な機能を提供することにある。

【０００８】

【課題を解決するための手段】

請求項１の考案は、携帯型無線充電光学式マウスペンにおいて、そのペン本体 が前が太く後ろが細い形態とされ、最も前端に露出する回転輪が設けられ、該回 転輪の両側に充電指示ランプと弱電指示ランプが設けられ、この回転輪の後端に 光学集積回路が設けられ、両側に横向きに右ボタンと左ボタンが設けられ、光学 集積回路の後方に順にＲＦモジュール、充電シート、充電式電池が設けられ、携 帯に便利とされたことを特徴とする、携帯型無線充電光学式マウスペンとしてい る。

【０００９】

【考案の実施の形態】

本考案の携帯型無線充電光学式マウスペンは、図２、３に示されるように、ペ ン本体１は前が太く後ろが細い形態とされ、最も前端に露出する回転輪８が設け られ、該回転輪８の両側に充電指示ランプ９と弱電指示ランプ１０が設けられ、 この回転輪８の後端に光学集積回路２が設けられ、両側に横向きに右ボタン６と 左ボタン７が設けられ、光学集積回路２の後方に順にＲＦモジュール３、充電シ ート５、充電式電池４が設けられている。

【００１０】 本考案を操作する時、使用者はまずペン本体１を握持し、それが滑動する時に 発生する移動動作はいずれも光学集積回路２により検出されて、一組の情報がＲ Ｆモジュール３に送出され、ＲＦモジュール３により情報が搬送波により空中に 進入し、さらに受信器１１中でＲＦ搬送波が受信され復調され、プロセッサで処 理された後にコンピュータに送られ、即ちカーソルが使用者の移動により移動し 、こうして１系列のコンピュータマウスの既存の機能が完成する。使用者が弱電 指示ランプ１０で弱電を知ると、１条の充電ケーブル１２を直接コンピュータの ＵＳＢソケットに挿入することにより、電池交換と電池交換時の煩わしさをなく すことができる。

【００１１】

【考案の効果】

総合すると、本考案はミニ型のペン型光学無線式マウスを提供し、並びに充電 式電池を取り付け、経常的な電池交換を不要とし、完全に外接電源ケーブルを不 要とし、簡単に携帯できるマウスとしており、使用上、極めて便利で、商品の付 加価値を高めている。ゆえに本考案は新規性、実用性、進歩性を有している。な お、本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範 囲に属するものとする。

【図面の簡単な説明】

【図１】周知のコンピュータの使用形態表示図である。

【図２】本考案の構造表示図である。

【図３】本考案の使用状態参考図である。

【符号の説明】

Ａ ディスプレイ Ｂ マウスパッド Ｃ 有線マウス Ｄ ボール Ｅ ケーブル Ｆ 無線マウス １ ペン本体 ２ 光学集積回路 ３ ＲＦモジュール ４ 充電式電池 ５ 充電シート ６ 右ボタン ７ 左ボタン ８ 回転輪 ９ 充電指示ランプ １０ 弱電指示ランプ １１ 受信器 １２ 充電ケーブル

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 携帯型無線充電光学式マウスペンにおい
   て、そのペン本体が前が太く後ろが細い形態とされ、最
   も前端に露出する回転輪が設けられ、該回転輪の両側に
   充電指示ランプと弱電指示ランプが設けられ、この回転
   輪の後端に光学集積回路が設けられ、両側に横向きに右
   ボタンと左ボタンが設けられ、光学集積回路の後方に順
   にＲＦモジュール、充電シート、充電式電池が設けら
   れ、携帯に便利とされたことを特徴とする、携帯型無線
   充電光学式マウスペン。