JP3087302U - 揮発性溶液を保留できる空間を備えた時計 - Google Patents

揮発性溶液を保留できる空間を備えた時計

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JP3087302U JP2002000128U JP2002000128U JP3087302U JP 3087302 U JP3087302 U JP 3087302U JP 2002000128 U JP2002000128 U JP 2002000128U JP 2002000128 U JP2002000128 U JP 2002000128U JP 3087302 U JP3087302 U JP 3087302U
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(57)【要約】 【課題】時計機能を収容するケースと、香水のような揮
発性溶液を保留するケースとを一体化して、所持を容易
にする。 【解決手段】表側の開口部4に文字盤および指針が透視
できる透明板5を、裏側の開口部6に前記文字盤および指
針を取り付けたムーブメントを挿着後この開口部6を封
止する裏蓋7をそれぞれ取り付け、側面に竜頭および操
作ボタン等8と前記ムーブメントとを連結する軸を挿通
するための孔を形成した時計機構を収容する第一のケー
ス部2と、揮発性溶液の吸収体10を内部に収容する空間
部11と、裏側あるいは側面に前記空間部11に通じ封止栓
13で気密封止しうる溶液注入口14と表側に前記吸収体10
が吸収した揮発性溶液から生じる揮発蒸気を外方に放出
する前記空間部11に通じる単数あるいは複数の放出孔15
を設けた揮発蒸気発生機構を収容する第二のケース部2
とをそれぞれのケース部間が機密性を保つように一体に
並設したケース本体1で構成すること。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、身体に直接付けるかあるいは懐中に入れて持ち歩く時計に複合的 な機能を付加するもので、この場合時計機能を収容するケースと、香水のような 揮発性溶液を保留するケースとを一体化して、時刻を知る機能と人にとって好ま しい香りを発生する機能とを一体にして、時計を所持することで周囲に香気を付 与する技術に関する。
【0002】
【従来技術】
例えば、実開平2ー026508号公報には、ブレスレットあるいは時計バンドに収 納ケースを組み込み、該ケース内に香水タンクを収納する一方、前記香水タンク には噴出し口を形成し、該噴出し口を収納ケースの外側に通じる噴霧口に合致さ せ、前記収納ケースに設けたスイッチ機能により前記収納ケース内に注入されて いる香水を必要に応じて収納ケース外に噴霧し得る構成が開示されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来技術の場合、身体に直接付けるブレスレットあるいは時計バンドにこれら とは機能が相違する収納ケースを取り付けることで体裁を損ねるばかりか身体へ 取り付け難く、またこのケース内に香水を入れたタンクをその噴出し口が収納ケ ースの噴霧口に合致するように収納することは双方のケース自体が極めて小さい ので非常に面倒であり、前記収納ケースに設けたスイッチ機能により前記収納ケ ース内に注入されている香水を必要に応じて収納ケース外に噴霧させると言う機 械的要素を必要とするために構成が複雑で高価なものとなり、加えて機械的要素 が介在するので故障が生じやすく、香水重量と二重化したケースと前記機械的要 素とで嵩張る上に重くなると言う欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は、身体に直接付けるブレスレットあるいは時計バンドにこれらとは 機能が相違する収納ケースを取り付けることで体裁を損ねるばかりか身体への取 り付けがし難くなることを無くすために、表側の開口部に文字盤および指針が透 視できる透明板を、裏側の開口部に前記文字盤および指針を取り付けたムーブメ ントを挿着後この開口部を封止する裏蓋をそれぞれ取り付け、側面に竜頭および 操作ボタン等と前記ムーブメントとを連結する軸を挿通するための孔を形成した 時計機構を収容する第一のケース部と、揮発性溶液の吸収体を内部に収容する空 間と、裏側あるいは側面に前記空間に通じ封止栓で気密封止しうる溶液注入口と 表側に前記吸収体が吸収した揮発性溶液から生じる揮発蒸気を外方に放出する前 記空間に通じる単数あるいは複数の放出孔を設けた揮発蒸気発生機構を収容する 第二のケース部とをそれぞれのケース部間が機密性を保つように一体に並設した ケース本体で構成して解決した。
【0005】 また、この考案は、このケース内に香水を入れたタンクをその噴出し口が収納 ケースの噴霧口に合致するように収納することは、双方のケース自体が小さいの で面倒さを無くすために、第二のケース部内に香水のような揮発性溶液の吸収体 を収容し、裏側あるいは側面に前記空間に通じ封止栓で気密封止しうる溶液注入 口を設けることで前記揮発性溶液をスポイド等の用具で容易に注入しうるように 構成することで解決した。
【0006】 さらに、この考案は前記収納ケースに設けたスイッチ機能により前記収納ケー ス内に注入されている香水を必要に応じて収納ケース外に噴霧させると言う機械 的要素を必要とするために複雑で高価なものとなり、機械的要素が介在するので 故障が生じ易さを無くすために、第二のケース部の空間部内に収容した吸収体が 吸収した揮発性溶液から生じる揮発蒸気を、前記空間に通じる単数あるいは複数 の放出孔を設けることで自然に外方に放出できるように構成することで解決した 。
【0007】 加えて、この考案は香水量と二重化したケースと前記機械的要素とで嵩張る上 に重くなることを無くすために、時計機能を収容する第一のケース部と揮発性溶 液の吸収体を収容する第二のケース部とをそれぞれのケース部間が機密性を保つ ように一体に並設したケース本体とすることで解決した。
【考案の実施の形態】
【0008】
【実施例】
この考案のケース本体1は、図1および図2に示すように第一のケース部2と第二 のケース部3とで構成されている。時計機構を収容する前記第一のケース部2は、 表側の開口部4に図示していない文字盤および指針が透視できるサファイアガラ スのような衝撃に強い硬質ガラス等の透明板5を少なくとも生活防水以上で液蜜 封止し、裏側の開口部6に前記文字盤および指針を取り付けたムーブメントを挿 着後この開口部6を図示して無いパッキンを介して生活防水以上の液密封止する 裏蓋7を取り付け、側面に竜頭および操作ボタン等8と前記ムーブメントとを連結 する軸を図示して無いが液密性を保つためのパイプ内に挿通するための孔9が形 成されている。
【0009】 また、揮発性溶液の吸収体10を内部に収容する第二のケース部3は、図3に示す ように綿等の天然繊維体のような揮発性溶液の吸収体10を内部に収容する空間部 11と、裏側あるいは側面に前記空間部に通じOリングのようなパッキン12を介し て封止栓13を螺着することで気密封止しうる溶液注入口14と、揮発性溶液を吸収 した吸収体10から生じる揮発蒸気を外方に放出するために前記空間に通じる単数 あるいは複数の放出孔15を設けたものである。
【0010】 前記ケース本体1は、時計機構を収容する第一のケース部2と、揮発蒸気発生機 構を収容する第二のケース部3とがそれぞれのケース部間が機密性を保つように 一体に並設した構成になっており、ケース本体1の両側面には、バンド取り付け 用の一対の鋏又部16が設けられ、この鋏又部16に図示してないスプリング軸を介 して腕に取り付けるためのバンドが取り付けられる。
【0011】 図4および図5は婦人物のような小型の時計の場合の実施例で、第一および第二 のケース部をそれぞれ独立した第一および第二のケース17,18とし、前記第一の ケース17の両側に複数個の前記第二のケース18をそれぞれ自在な結合手段19を介 して連接した構成である。
【0012】 前記第一のケース17には時計機構を収容し、第二のケース18の一方には前述し た揮発蒸気発生機構を収めてある。また、第二のケース18の双方に前述した揮発 蒸気発生機構を収めるようにすれば、2倍の収容容積となり、ケース容積が小さ いことをカバーすることができる。
【0013】 また、図6〜9は、この考案を懐中時計に実施した場合を示すもので、図1〜5の 参照符号と同じ符号を付した部分は同一かあるいは類似した構成であり、ガラス 等の透明板面を覆うカバー20がケース本体1にヒンジ機構21を介して開閉自在に 取り付けられている。また、竜頭8を取り付けた部分には紐またはチエーンを取 り付けるリング22が取り付けられている。
【0014】 この考案の揮発性溶液を保留できる空間を備えた時計は、溶液注入口14を塞ぐ 封止栓13の頭部に刻設した割り溝にドライバーあるいはコイン等を当てて回すこ とで開けることが容易にでき、空間部11内に天然繊維等の吸収体10を詰め込み、 予め用意された香水びんからスポイド等の用具を用いて香水を溶液注入口14から 空間部11内に注入し、前記吸収体10に香水を吸収させる。 前記吸収体10に香水を十分に吸収させた後、先ほどの封止栓13で溶液注入口14 を封止する。
【0015】 この後、バンド23を介して時計を腕に取り付けるか懐中時計の場合にはこれを 所持することで、体温等も作用して吸収体10に含浸した揮発性溶液である香水が 揮発し、揮発蒸気が放出孔15から外方に放出し香気を周囲に発散して気分を癒す ことが出来る。 揮発性溶液の揮発が進み、揮発蒸気の発散が少なくなるか全く無くなれば再び 前述した要領で香水の補填を行えば繰り返し香気を周囲に発散させることが出来 る。 吸収体10の吸収(含浸)機能が劣化した場合には空間部11から溶液注入口14を 通して吸収体10をピンセット等の用具を用いて外に引き出し、新しい吸収体10と 入れ替えれば機能が回復する。
【0016】
【考案の効果】
この考案は、表側の開口部に文字盤および指針が透視できる透明板を、裏側の開 口部に前記文字盤および指針を取り付けたムーブメントを挿着後この開口部を封 止する裏蓋をそれぞれ取り付け、側面に竜頭および操作ボタン等と前記ムーブメ ントとを連結する軸を挿通するための孔を形成した時計機構を収容する第一のケ ース部と、揮発性溶液の吸収体を内部に収容する空間部と、裏側あるいは側面に 前記空間に通じ封止栓で気密封止しうる溶液注入口と表側に前記吸収体が吸収し た揮発性溶液から生じる揮発蒸気を外方に放出する前記空間部に通じる単数ある いは複数の放出孔を設けた揮発蒸気発生機構を収容する第二のケース部とをそれ ぞれのケース部間部が機密性を保つように一体に並設して一体化したケース本体 で構成したので、体裁を損ねることが無く身体への取り付けが容易である。
【0017】 また、この考案は第二のケース部内に香水のような揮発性溶液の吸収体を収容 し、裏側あるいは側面に前記空間に通じ封止栓で気密封止しうる溶液注入口を設 けることで、前記揮発性溶液をスポイド等の用具で容易に注入しうる。
【0018】 さらに、この考案は第二のケース部の空間部内に収容した吸収体が吸収した揮 発性溶液から生じる揮発蒸気を、前記空間部に通じる単数あるいは複数の放出孔 を設けることで自然に外方に放出できるように構成したので、機械的要素を必要 としないために簡素で廉価なものとなる。
【0019】 加えて、この考案は時計機能を収容する第一のケース部と揮発性溶液の吸収体 を収容する第二のケース部とをそれぞれのケース部間が機密性を保つように一体 に並設したケース本体で構成したので嵩張ることが無く、軽量に構成することが 出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例であるケース本体の表側から
見た斜視図。
【図2】同じく裏側から見た斜視図。
【図3】図1のA-A断線における断面図。
【図4】この考案を婦人用時計に実施した場合の上面
図。
【図5】同じく側面図。
【図6】この考案を懐中時計に実施した場合のカバーを
開いた状態の側面図。
【図7】同じく指針および文字板を除いた状態の正面
図。
【図8】図7のB-B断線における時計機構等を除いた断面
図。
【図9】この考案を懐中時計に実施した場合のカバーを
開いた状態の裏面図。
【符号の説明】
1:ケース本体 2:第一のケース部 3:第二のケース部 4,6:開口部 7:裏蓋 8:竜頭および操作ボタン 10:吸収体 11:空間部 13:封止栓 14:溶液注入口 15:放出孔

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】表側の開口部4に文字盤および指針が透視で
    きる透明板5を、裏側の開口部6に前記文字盤および指針
    を取り付けたムーブメントを挿着後この開口部6を封止
    する裏蓋7をそれぞれ取り付け、側面に竜頭および操作
    ボタン等8と前記ムーブメントとを連結する軸を挿通す
    るための孔を形成した時計機構を収容する第一のケース
    部2と、揮発性溶液の吸収体10を内部に収容する空間部1
    1と、裏側あるいは側面に前記空間部11に通じ封止栓13
    で気密封止しうる溶液注入口14と表側に前記吸収体10が
    吸収した揮発性溶液から生じる揮発蒸気を外方に放出す
    る前記空間部11に通じる単数あるいは複数の放出孔15を
    設けた揮発蒸気発生機構を収容する第二のケース部3と
    をそれぞれのケース部間が機密性を保つように一体に並
    設したケース本体1で構成されていることを特徴とする
    揮発性溶液を保留できる空間を備えた時計。
  2. 【請求項2】請求項1記載のケース本体1の側面にバンド
    取り付け用の鋏又部16が設けられていることを特徴とす
    る揮発性溶液を保留できる空間を備えた時計。
  3. 【請求項3】請求項1記載の揮発性溶液の吸収体10が天然
    繊維体であることを特徴とする請求項1または2記載の揮
    発性溶液を保留できる空間を備えた時計。
  4. 【請求項4】請求項1記載の第一および第二のケース17,1
    8がそれぞれ独立したケースで構成され、これらのケー
    スが結合手段19を介して連接した構成であることを特徴
    とする揮発性溶液を保留できる空間を備えた時計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115061351A (zh) * 2022-06-15 2022-09-16 深圳穿金戴银科技股份有限公司 泄压保护结构及对应的多层结构手表

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115061351A (zh) * 2022-06-15 2022-09-16 深圳穿金戴银科技股份有限公司 泄压保护结构及对应的多层结构手表
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