JP3085787U - 光波エネルギー保健マグネットリング構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光波エネルギー保健マグネットリング構造の
提供。 【解決手段】 複数の超導磁材料で製造された円弧状ブ
ロック体、強力天然エネルギー磁場を含むリング状鉱石
及び円状遠赤外線セラミック土で組成され、そのうち、
隣り合う二つの超導磁材料間に、二つの円状遠赤外線セ
ラミック土が挟まれ、該リング状鉱石が二つの円状遠赤
外線セラミック土の間に挟まれ、串接されて環状とされ
て、人体への着用に供され、異なる色系の超導磁材料が
極性の配列差異により、その磁波が人体の筋肉及び骨格
を透過し、細胞を充磁し、人体の循環機能を改善し、超
導磁材料に挟まれた鉱石が周辺の磁場を総合し、全体磁
場をさらに平穏に強力とし、人体の保健に適合させる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は一種の光波エネルギー保健マグネットリング構造に係り、特に、超導 磁材料、鉱石及びセラミック土を各種配列で組み合わせて、人体に対する保健効 果を有するマグネットリングとした構造に関する。

【０００２】

【従来の技術】

全ての生命体の基本ユニットは細胞であり、それは、たんぱく質、脂肪、糖、 りん、カルシウム及び水等を合成してなり、細胞表面には磁性が充満し、並びに 電磁作用を形成する。これにより、化学成分が一つの合わされ、そのうち電子の 相互吸引と排斥の作用により、細胞が活動し生理機能を形成する。ゆえに電子含 有量の多寡が細胞の活動力に影響を与え、新しい細胞の含む電子量は多く、老化 した細胞は小泡を発生し、その含む電子量は減少し、その他の例えば血液中の血 球、筋肉、骨髄等の細胞も、同様に電子量をもって論ずることができ、ゆえに人 体細胞の含有する電子量が減少して衰弱現象を呈する時、フレミングの右手の法 則により、充磁により細胞自身が導体による磁場切断により電力を発生し、生命 活力を維持する。

【０００３】 フィールド磁波エネルギーは一般の絶縁物体を透過し、また人体の筋肉と骨格 を透過し、人体内の６０万億の細胞群を充磁し、血液を活性化し、神経システム とホルモンの機能を活性化し、また生理免疫作用を発揮し、迅速に人体の抵抗能 力と天然治癒力を増強し、且つ徹底して体質を改善する。

【０００４】 人体の微循環は、人体内の三種類の体液の微妙な循環システムを包括する。 １．血液循環システム： 即ち伝統医学における微循環を微細動脈と微細静脈 の間の血液循環システムである。 ２．リンパ液循環システム： 即ち毛細リンパ管中のリンパ循環システムであ る。 ３．組織液循環システム： 即ち微血管、細胞及び毛細リンパ管の間の無数の 微小管道中の組織液循環システムである。

【０００５】 以上の三顧の循環システム間は密接な有機連繋を有し、共同で人体組織と細胞 の正常な代謝、各部分の身体器官の機能と形態構造の作用を維持し、これにより 、微循環システムに障害が発生する時、人体に各種の疾病が発生する。

【０００６】

【考案が解決しようとする課題】

本考案の主要な目的は、一種の光波エネルギー保健マグネットリング構造を提 供することにあり、それは、超導磁材料で製造された円弧状ブロック体を具え、 隣り合う二つの円弧状ブロック体の間に輪状の強力天然エネルギー磁場の鉱石が 設けられ、並びに二つの鉱石の量輪に二つの円状セラミック土が設けられ、複数 のこれらの材料による配列の組合せが串接されてリング状とされ、人体への着用 に供され、超導磁材料の極性配列の差異により、その磁波が人体の筋肉及び骨格 を透過し、細胞を充磁し、人体の循環機能を改善し、保健の効果を達成するもの とする。

【０００７】 本考案のもう一つの目的は、超導磁材料が異なる色系とされ、補益性、交替性 或いは疎導性の性質の保健機能を発生するものとする。

【０００８】 本考案のさらに一つの目的は、隣り合う超導磁材料間のリング状鉱石に高密度 且つ磁場平穏な水晶、瑪瑙或いは同類型の鉱石が採用されて、それが側辺の磁場 を総合し、地盤をさらに平穏有力とし、且つ人体の保健に適合させるものとする 。

【０００９】

【課題を解決するための手段】

請求項１の考案は、多数の異なる色系の超導磁材料で製造した円弧状ブロック 体を具え、これら超導磁材料が同じ或いは異なる極性により間隔配列され、並び に隣り合う超導磁材料間に、輪状の強力天然エネルギー磁場の鉱石が設けられ、 且つ該輪状鉱石の両側に、二つの円状セラミック土が設けられ、伸縮性を有する 紐がそれぞれ超導磁材料断面の二つの貫通孔、輪状鉱石の中心孔、及び円状セラ ミック土の貫通孔を通った後、これらの組合せ配列された材料が環状に串接され 、人体への着用に供され、異なる色系の超導磁材料が極性配列の差異により、磁 波に人体を通過させて、細胞を充磁させ、人体の微循環機能を改善し、相対的に 人体の体質を改善することを特徴とする、光波エネルギー保健マグネットリング 構造としている。 請求項２の考案は、前記超導磁材料の間に挟まれた鉱石が水晶或いは瑪瑙とさ れたことを特徴とする、請求項１に記載の光波エネルギー保健マグネットリング 構造としている。 請求項３の考案は、前記超導磁材料が赤色結晶、黄色結晶、或いは緑色結晶、 碧色結晶或いは青色結晶、黒色結晶の色系のものとされることを特徴とする、請 求項１に記載の光波エネルギー保健マグネットリング構造としている。

【００１０】

【考案の実施の形態】

図１、２に示されるように、本考案は多数の異なる色系の超導磁材料１で製造 した円弧状ブロック体を具え、これら超導磁材料１が同じ或いは異なる極性によ り間隔配列され、並びに隣り合う超導磁材料１間に、輪状の強力天然エネルギー 磁場の鉱石２が設けられ、且つ該輪状鉱石２の両側に、二つの円状セラミック土 ３が設けられ、伸縮性を有する紐４がそれぞれ超導磁材料１断面の二つの貫通孔 １１、輪状鉱石２の中心孔２１、及び円状セラミック土３の貫通孔３１を通った 後、これらの組合せ配列された材料が環状に串接され、人体への着用に供され、 異なる色系の超導磁材料１が極性配列の差異により、磁波に人体を通過させて、 細胞を充磁させ、人体の微循環機能を改善し、相対的に人体の体質を改善する。

【００１１】 超導磁材料は以下の特性を有する。 １．撮照性： 直接陽光エネルギー放射線を取込み、生命体に伝動並びに補充 し、自然に保健作用を発生できる。 ２．共振性： 生命体自身が外向きに輻射するエネルギーを、陽光エネルギー 放射線の波長に共振させ、人体のＣＯ₂ 、ＳＯ₂ 、ＣＬ₂ 等の汚染物を除去し、 細胞の活力を増強し、血液の新陳代謝を促進し、身体の微循環を改善する。 ３．エネルギー放射線を取込み、人体皮下組織に深く進入させ、並びに身体の 経絡とツボに沿って細胞活力を付与する。

【００１２】 これにより、身体に対し、以下の機能を有する。 １．皮膚に対して保温と皮下内部への進入昇温を達成し、微循環機能を改善し 、毛細血管の流通を増進し、血液の粘度を下げ、血気の供給を増加し、細胞組織 の代謝を速め、抗感染、消腫、鎮痛の作用を高める。 ２．エネルギー放射線と身体輻射波長が共振を発生し、人体内の元素含有量の 比を正常に回復させ、人体の健康を保持する。 ３．人体の酵素代謝を増加させ、酵素活性を高め、身体組織の生長、発育、繁 殖及び健康の回復を促進する。 ４．その波長の形成する特性により、人体電位の平衡を調節し、人体病変時の 電荷のアンバランスを回復させる。

【００１３】 超導磁材料１間に挟まれた鉱石２は、その周辺の磁場を総合し、磁場を平穏有 力とし、且つさらに人体の保健に適合させる。

【００１４】 図３に示されるように、本考案は多数の配列された超導磁材料１が赤（黄）色 系とされ、並びにそのＮ極が人体皮膚５表面に向けられ、それが補益性を持たさ れ、生命活力を増強し、身体健康を回復させ、体力を増進させる。

【００１５】 図４に示される実施例では、緑（碧）結晶色系とされ、多数配列された超導磁 材料１のＳ極が人体皮膚５表面に向けられ、交替性を有するものとされ、血液循 環を促進し、微循環機能を改善し、新陳代謝を促進する。

【００１６】 また図５の実施例では、本考案は超導磁材料が青（黒）色系とされ、並びに超 導磁材料１がＮ極、Ｓ極が交互に皮膚５表面に向けられ、それが疎導性を有する ものとされ、身体のストレスを解消し、毒を排出させ、バランスを調整し、相対 的に身体の各部位の機能を正常に回復させる。図６の実施例では、鉱石２が異な る位置に配列され、それが超導磁材料と順時計回りの旋風状を形成し、磁場効果 を増加している。

【００１７】

【考案の効果】

総合すると、本考案は、異なる色系のブロック状の超導磁材料を異なる極性或 いは同じ極性により、強力天然エネルギー磁場鉱石と遠赤外線セラミック土と相 互に配列させ、人体の着用に供し、人体の微循環及び体質を改善する作用を達成 し、実用的な設計とされ、新規性を有する考案である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】本考案の局部分解表示図である。

【図３】本考案の組合せ配列実施例表示図である。

【図４】本考案のもう一つの組合せ配列実施例表示図で
ある。

【図５】本考案のまた一つの組合せ配列実施例表示図で
ある。

【図６】本考案のさらに一つの組合せ配列実施例表示図
である。

【符号の説明】

１ 超導磁材料 １１ 貫通孔 ２ 鉱石 ２１ 中心孔 ３ セラミック土 ３１ 貫通孔 ４ 紐 ５ 皮膚

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 多数の異なる色系の超導磁材料で製造し
   た円弧状ブロック体を具え、これら超導磁材料が同じ或
   いは異なる極性により間隔配列され、並びに隣り合う超
   導磁材料間に、輪状の強力天然エネルギー磁場の鉱石が
   設けられ、且つ該輪状鉱石の両側に、二つの円状セラミ
   ック土が設けられ、伸縮性を有する紐がそれぞれ超導磁
   材料断面の二つの貫通孔、輪状鉱石の中心孔、及び円状
   セラミック土の貫通孔を通った後、これらの組合せ配列
   された材料が環状に串接され、人体への着用に供され、
   異なる色系の超導磁材料が極性配列の差異により、磁波
   に人体を通過させて、細胞を充磁させ、人体の微循環機
   能を改善し、相対的に人体の体質を改善することを特徴
   とする、光波エネルギー保健マグネットリング構造。
2. 【請求項２】 前記超導磁材料の間に挟まれた鉱石が水
   晶或いは瑪瑙とされたことを特徴とする、請求項１に記
   載の光波エネルギー保健マグネットリング構造。
3. 【請求項３】 前記超導磁材料が赤色結晶、黄色結晶、
   或いは緑色結晶、碧色結晶或いは青色結晶、黒色結晶の
   色系のものとされることを特徴とする、請求項１に記載
   の光波エネルギー保健マグネットリング構造。