JP3085244U

JP3085244U - 収縮型クリスマスツリー

Info

Publication number: JP3085244U
Application number: JP2001001822U
Authority: JP
Inventors: 尚彦引馬
Original assignee: 有限会社シネロックス
Priority date: 2001-02-27
Filing date: 2001-02-27
Publication date: 2002-04-26
Anticipated expiration: 2007-02-27

Abstract

(57)【要約】【目的】女性や子供でも１人で、場所を問わず簡単に設
置ができ、収納時は、簡単にコンパクトに折り畳め、場
所をとらない。【構成】円錐の形状を綿、遮光する布、ポリエステル
製、メッシュ生地、ナイロン製または、その他の生地で
作り、円錐外面部分は、底面外周上から螺旋状に頂点部
分まで幅１センチ位の筒状に１０センチ位から２５セン
チ位の等間隔で縫い弾力性のあるスチールワイヤー、ガ
ラス繊維強化プラスチック，ＦＲＰ、竹など折れないも
のを通し、円錐底辺面の外周沿い内側は、ファスナーに
なっていて、照明器具などを、簡単に出し入れができる
ようになっていて、円錐横斜面には、５センチ位の穴が
開いており、その穴から照明器具などのコンセントを出
すようになっている。また、円錐底辺面外側には、４カ
所から６カ所に、長さ６センチ位幅３センチ位で、中央
部に鉄製の穴開きリング付きナイロン製のベロが縫いつ
けられている。収納時は、円錐頂点部を手で押しつける
と、簡単に収納ができ、本体を円形の肩掛けや手提げ付
きバックに収納できる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、女性や子供などが１人でも簡単に設置でき、収納後は場所をとらないようにし軽量で収納時も簡単にするために作られた収縮型クリスマスツリー

【０００２】

【従来の技術】

従来は、１１月から１２月のクリスマス時期になると、物置から大きくて、重量が重く、そしてかさばり、設置まで時間がかかる、人工のもみの木（スチールとプラスチック製・ＰＶＣ製など）をクリスマスツリーとして使用していた。

【０００３】

【考案が解決しようとする手段】

クリスマスの時期にクリスマスツリーを設置する時、重くてかさばる人工のもみの木の葉はビニール製で設置（飾り付け）する際は、その葉（ビニール製）が落ちてゴミになり、掃除も面倒で設置まで時間もかかった。又、女性や子供など１人での設置は困難だった。これらの欠点を防ぎ、解決するために考案されたものである。

【０００４】

【課題を解決する課題】

円錐の底辺面に当たる直径は３０ｃｍ〜９０ｃｍ位で高さが６０ｃｍ〜１８０ｃｍ円錐の形状を綿、遮光する布、ＰＶＣ製、紙、ポリエステル製・メッシュ生地・ナイロン製または、その他の生地でつくり、また、円錐外面部分に底辺外周上から螺旋状に頂点部分まで幅１ｃｍ位の筒状に綿、遮光する布、ポリエステル製・ナイロン製を１０ｃｍ位から２５ｃｍの等間隔で縫い、弾力性のあるスチールワイヤー、ガラス繊維強化プラスチック、ＦＲＰ・竹など折れないものをその筒状に通します。円錐底辺面の外周沿い内側はファスナーになっていて円錐の内部にいろいろな既存置型の照明器具などを設置し円錐全体を光らせることができる。また簡単に出し入れができる。そのほか円錐外周面がメッシュ面の場合はそのメッシュ面に既存のイルミネーション（ＬＥＤ球）照明器具などを絡ますことができる。底面近くの円錐横斜面には５ｃｍ位の穴が開いており、その穴から照明器具などのコンセントコードを出す様になっている。円錐底辺面外側には４カ所〜６カ所に長さが６ｃｍ位幅３ｃｍ位で中央部に鉄製の穴開きリング付きナイロン製のベロが縫いつけられている。そうすることにより、円錐を設置した際はそのベロ（ナイロン製）に杭などをさせば、風などで飛ばされない。収納時は円錐頂点部を手で押しつけると簡単に収縮ができ、直径３０ｃｍ〜９０ｃｍ位で厚さは２ｃｍ位〜５ｃｍ位の円形になる。

【０００５】

【作用】

今までは、クリスマス時期にクリスマスツリーを設置する際、現在市場で販売している人工のもみの木は、重くてかさばった。さらに枝を広げる際に、ビニール製の葉が落ちてゴミが出るし、設置まで時間がかかり、片づけも面倒なクリスマスツリーを使用するしかなかったが、この収縮型クリスマスツリーを使用すれば、女性や子供にも簡単で瞬間にツリーを設置でき、収納時も瞬間で収納でき、かさばらない。ゴミは一切出さず軽量である。持ち運びも便利なため、手軽にどこでも持っていくことができる。また、室内でも外でもどちらでも使用が可能である。

【０００６】

【実施例】

（イ）図３の１は、電飾を中に飾った時の使用（ロ）図４の１は、電飾を（ＬＥＤ）などを、周囲に巻き付け飾った時の使用（ハ）図５の１は、クリスマスツリーを固定させるためのベロ（ニ）図８図９の１は、クリスマスツリー収納時に止めるバンド

【０００７】

【考案の効果】

本体は簡単にコンパクトに収納でき、かさばらないクリスマスツリーで、しかも軽量なため女性の方や子供でも持ち運びが楽に出来、瞬間でクリスマスツリーを設置することができる。さらに、室内外での使用が可能である。またクリスマス以外の時は照明の器具としても使用できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案を側面から見た図

【図２】本考案を底面から見た図

【図３】本考案を照明器具１を装着した時の図

【図４】本考案を照明器具２を装着した時の図

【図５】本考案を外に設置した時の図

【図６】本考案をコンパクトに収縮する第１段階の図

【図７】本考案をコンパクトに収縮する第２段階の図

【図８】本考案をコンパクトに収縮させ側面から見た図

【図９】本考案をコンパクトに収縮させ真上から図

【符号の説明】

１ポリエステルや綿、遮光する布や生地２弾力性のあるスチールワイヤー、ポリエチレンワ
イヤー、ＦＲＰグラスファイバー（ガラス繊維のプラス
チックを混合）、竹など折れないもの３照明器具などのコンセントを通す穴４クリスマスツリー本体を固定するためのベロ５照明器具を出し入れするためのチャック

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【手続補正書】

【提出日】平成１３年７月５日（２００１．７．５）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

【手続補正２】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】全図

【補正方法】変更

【補正内容】

【図面８】

【図面１】

【図面２】

【図面３】

【図面４】

【図面５】

【図面６】

【図面７】

【図面９】

【手続補正書】

【提出日】平成１３年１１月９日（２００１．１１．
９）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】円錐の底辺面に当たる直径は３０ｃｍ〜９
０ｃｍ位で高さが６０ｃｍ〜１８０ｃｍ円錐の形状を
綿、遮光する布、ポリエステル製・メッシュ生地・ナイ
ロン製または、その他の生地でつくり、また、円錐外面
部分に底辺外周上から螺旋状に頂点部分まで幅１ｃｍ位
の筒状に綿、遮光する布、ＰＶＣ製、紙、ポリエステル
製・ナイロン製を１０ｃｍ位から２５ｃｍの等間隔で縫
い、弾力性のあるスチールワイヤー、ガラス繊維強化プ
ラスチック、ＦＲＰ・竹など折れないものをその筒状に
通します。円錐底辺面の外周沿い内側はファスナーにな
っていて円錐の内部にいろいろな既存置型の照明器具な
どを設置し円錐全体を光らせることができる。また簡単
に出し入れができる。そのほか円錐外周面がメッシュ面
の場合はそのメッシュ面に既存のイルミネーション（Ｌ
ＥＤ球）照明器具などを絡ますことができる。底面近く
の円錐横斜面には５ｃｍ位の穴が開いており、その穴か
ら照明器具などのコンセントコードを出す様になってい
る。円錐底辺面外側には４カ所〜６カ所に長さが６ｃｍ
位幅３ｃｍ位で中央部に鉄製の穴開きリング付きナイロ
ン製のベロが縫いつけられている。そうすることによ
り、円錐を設置した際はそのベロ（ナイロン製）に杭な
どをさせば、風などで飛ばされない。収納時は円錐頂点
部を手で押しつけると簡単に収縮ができ、直径３０ｃｍ
〜９０ｃｍ位で厚さは２ｃｍ位〜５ｃｍ位の円形にな
る。また、本体を円形の肩掛けや手提げ付きバック（材
質；塩化、ポリ、ペットビニール・ナイロン・ポリエス
テル・綿など）に収納できる。