JP3082354U - 食品等の使用済みプラスチック容器の圧縮器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】台所を整理可能な使用済みプラスチック食品容
器の圧縮器を提供する。 【解決手段】縦約２２センチ、横約３５センチ、厚さ約
１．５センチの平板の中心に長さ約２５センチ、直系約
５ミリ〜６ミリの先端のとがったボルト１を垂直に取り
付けてなる装置。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、縦、約２２センチ、横約３５センチ厚さ約１．５センチの平板の中心 に、長さ約２５センチ直系約５ミリ〜８ミリの先端のとがったボルトを垂直に取 り付けて構成され、食品等の使用済みプラスチック容器を圧縮して、全体量を小 さくする事により台所を整然とするとともに、ゴミとして出す量も小さくするも のである。

【０００２】

【従来の技術】

この種の装置としては、空き缶等を圧縮する大型な装置はあるが、台所に設置す る小型な物としては、存在しないのである。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来の技術で述べたごとく、台所に設置する小型な物としては存在しないため、 本考案を設置する事により、台所の整理と、ゴミとして出す容量を小さくしよう とするものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

上記の目的を解決するために、本考案における、食品等の使用済みプラスチック 容器の圧縮器を台所に設置し、ビニールゴミ袋の底部中心を、ボルトの先端より 挿入し底部まで押し下げて設置しその内部に食品等の使用済みプラスチックの容 器をボルトの先端より挿入、ボルトのネジの切れ込みによりプラスチック容器が 圧し下げられた位置に止まるため逐次プラスチック容器挿入し一杯になったとこ ろでビニールゴミ袋の口を締めてゴミとして出すものである。

【０００５】

【考案の実施の形態】

考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 図１に見る圧縮器のボルトの先端よりビニールゴミ袋の底部中心を差し込んで設 置し、ボルトの先端より食品等の使用済みプラスチック容器を次々と差し込んで ビニールゴミ袋が一杯になったところでビニールゴミ袋の口を縛って圧縮器を両 足で固定し、ビニールゴミ袋を両手で上に引き抜くものである

【０００６】

【考案の効果】

本考案は、上述のとうり構成されているので、次に記載する効果を奏する。

【０００７】 請求項１に見る本考案は小型なため、設置に場所を取らない。

【０００８】 請求項１に見る本考案は、食品等の使用済みプラスチック容器の圧縮が簡単で ある。

【図面の簡単な説明】

【図１】正面図である。

【図２】側面図である

【図３】平面図である

【図４】底面図である

【符号の説明】

１ ボルト ２ 平板

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 縦約２２センチ、横約３５センチ、厚さ
   約１．５センチの平板の中心に長さ約２５センチ、直系
   約５ミリ〜８ミリの先端のとがったボルトを垂直に取り
   付けてなる装置。