JP3082337U - 履 物 - Google Patents
履 物Info
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- JP3082337U JP3082337U JP2001003483U JP2001003483U JP3082337U JP 3082337 U JP3082337 U JP 3082337U JP 2001003483 U JP2001003483 U JP 2001003483U JP 2001003483 U JP2001003483 U JP 2001003483U JP 3082337 U JP3082337 U JP 3082337U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outsole
- footwear
- storage portion
- footwear according
- heel
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 四季を通して快適に用いることができる履物
を提供する。 【解決手段】 本底2と内底3とのあいだにカイロ5の
収納部4が形成されている。
を提供する。 【解決手段】 本底2と内底3とのあいだにカイロ5の
収納部4が形成されている。
Description
【0001】
本考案は履物に関する。さらに詳しくは、四季を通して快適に用いることがで きるスリッパ、サンダルまたは通勤靴などの履物に関する。
【0002】
近年、生活の洋風化に伴い、住居空間におけるじゅうたん敷きやフローリング の占める割合が増えるにつれて、家族の者は家庭の中でスリッパを履いて行動す る時間が長くなって来ている。とくに主婦はスリッパを履いて、台所での立ち時 間が長い。このため、秋冬の時期には、足を暖めるために、毛の付いたスリッパ や電気暖房付きスリッパなどを使用している。
【0003】 しかしながら、前記毛の付いたスリッパは、足を暖める効果はあるが、朝夕の 寒い時間帯では充分な暖房効果が得られにくい。
【0004】 一方、前記電気暖房付きスリッパは、毛の付いたスリッパより暖房効果はある が、コードが付いているため、このコードを移動時に踏まないようにして動かな ければならない。
【0005】 また、これらのスリッパは、夏場には通常履かれるスリッパに履き替えられる ので、経済的ではない。
【0006】 本考案は、叙上の事情に鑑み、四季を通して快適に用いることができる履物を 提供することを目的とする。
【0007】
本考案の履物は、本底と内底とのあいだに収納部が形成されてなることを特徴 とする。
【0008】
以下、添付図面に基づいて本考案の履物を説明する。
【0009】 図1は本考案の履物の一実施の形態にかかわるスリッパを示す斜視図、図2は 図1のスリッパの側面図、図3は本実施の形態にかかわるスリッパの使用例を示 す説明図である。
【0010】 本考案の一実施の形態にかかわるスリッパ1は、図1〜2に示されるように、 本底2と内底3とのあいだに収納部4が形成されている。このスリッパ1を秋冬 の時期に使用する場合、前記収納部4には、足を暖めるために使い捨てカイロ5 が収納される。
【0011】 前記収納部4の形成位置としては、足のつま先からかかとまでの位置であれば 、とくに限定されるものではないが、踏みごこちを考えると、土ふまずの部位に するのが好ましい。また、この収納部4は、前記カイロ5をスリッパ1の側部か ら出し入れできるように、本底2と内底3とのあいだにスリットを形成して袋状 の凹所にすることができる。または前記内底3を本底2のかかと部6に着脱手段 により着脱自在にすることができる。たとえば図3に示されるように、カイロ5 を収納させやすくするために、前記内底3を、その先端部を本底2の先端部に固 着するとともに、かかと部7を本底2のかかと部6に着脱自在にすることができ る。両かかと部6、7は接着布8、9により着脱自在としてもよいし、または接 着布に代えて、ファスナまたはフックなどの留め金具を設けてお互いを着脱自在 にすることができる。
【0012】 前記カイロとしては、通常市販されているものを使用することができる。たと えば、偏平状袋内に空気の存在下で酸化発熱する発熱組成物が封入されている使 いすてカイロを用いることができる。また、この偏平状袋の片面の全面または一 部にすべり止めの粘着剤層が形成されていてもよい。また、形状としては、矩形 、円形、楕円形などとすることができるが、足の裏の形状に対応するものとして 舌片形状または馬蹄形状とすることもできる。
【0013】 本実施の形態では、図3に示されるように、まず本底2に対して、内底3のか かと部7をF1方向に持ち上げて、本底2のかかと部6の接着布8と内底3のか かと部7の接着布9との係合を解く。ついで内底3のかかと部7を持ち上げた状 態で、カイロ5をF2方向から差し込んで収納部4のところに位置決めする。つ いで前記内底3のかかと部7を本底2のかかと部6に押し付けて接着布8、9を 貼り付ける(図1〜2参照)。
【0014】 なお、本実施の形態にかかわるスリッパは、秋冬の時期に、カイロを収納部に 収納させる暖房付きスリッパとしているが、本考案は、これに限定されるもので はなく、夏場には、カイロに代えて、たとえば木片などの固形物を収納して、土 ふまずを刺激して血行をよくする健康スリッパとして使用することもできる。
【0015】 また、本実施の形態では、スリッパについて説明したが、これに限定されるも のではなく、本考案は、屋内でなく屋外の履物、たとえばサンダルまたは通勤靴 などについても適用することができる。
【0016】
以上説明したとおり、本考案によれば、四季を通して快適に用いることができ る。
【図1】本考案の履物の一実施の形態にかかわるスリッ
パを示す斜視図である。
パを示す斜視図である。
【図2】図1のスリッパの側面図である。
【図3】本実施の形態にかかわるスリッパの使用例を示
す説明図である。
す説明図である。
1 スリッパ 2 本底 3 内底 4 収納部 5 カイロ 6、7 かかと部 8、9 接着布
Claims (8)
- 【請求項1】 本底と内底とのあいだに収納部が形成さ
れてなる履物。 - 【請求項2】 前記内底が本底に着脱手段により着脱自
在にされてなる請求項1記載の履物。 - 【請求項3】 前記着脱手段が前記内底のかかと部と本
底のかかと部に形成される接着布である請求項2記載の
履物。 - 【請求項4】 前記着脱手段が前記内底と本底の側部に
形成される留め金具である請求項2記載の履物。 - 【請求項5】 前記収納部が内底と本底との側部に形成
されるスリットにより袋状の凹所にされてなる請求項1
記載の履物。 - 【請求項6】 前記収納部が土ふまずの部位に形成され
てなる請求項1、2、3、4または5記載の履物。 - 【請求項7】 前記収納部にカイロが収納されてなる請
求項1、2、3、4、5または6記載の履物。 - 【請求項8】 前記収納部に固形物が収納されてなる請
求項1、2、3、4、5または6記載の履物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001003483U JP3082337U (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | 履 物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001003483U JP3082337U (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | 履 物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3082337U true JP3082337U (ja) | 2001-12-07 |
Family
ID=43215053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001003483U Expired - Fee Related JP3082337U (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | 履 物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3082337U (ja) |
-
2001
- 2001-05-31 JP JP2001003483U patent/JP3082337U/ja not_active Expired - Fee Related
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