JP3077887U - ポシェツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】本考案のポシェツトは縦長作りで、歩行時は
横、座る時は前、シートベルトの着装はポシェツトをち
ょつとの移動で完全、物の出し入れも楽で料金支払いも
３、３ａを付けたのでスムースに済む、ジョギングで走
っても弾む事なく、時には背広の下にたすき掛けも可能
であり、腰に密着しないので汗もかかず、常時活用出来
る。 【解決手段】本考案はポシェツト本体の両端に、ベルト
と接続する持ち出し４、４ａを付け、体に接する面積を
極力抑え発汗を予防すると共に、物の出し入れを便利に
して、ファスナーの開閉をスムースにする摘まみ３、３
ａを付け、ポケットも表裏各一個を作った、このポケッ
トはファスナー付けで内容物を収納する事も可能であ
り、本体ファスナー内にも内ポケットを内蔵し、多様性
をもたせ機能的デザインで解決の手段とした。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、ウエストベルトとの間に、ゆとり分の持ち出しを付け、かたちは縦型 にし、ゆとりの出た裏側にポケットを付けた、また、ファスナーの開閉をスムー スにする摘まみを左右に付けて、収納を楽に出来るように改良した。

【０００２】

【従来の技術】

従来のポシェツトの殆どが大小の差は有っても、横型デザイン密着型である。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本考案は、横長、密着型で発汗しやすい状態から脱する事と、物の収納をスムー スに、とり付ける位置を前後左右自由に、シートベルトも着装しやすく、時には ショルダーバックにと、様々な、状態を解決しようとするものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案は、体に巻きつく状態を解決する為に、ベルトとポシェツトを離すゆとり 分の持ち出しを付けて、裏側ポケットの出し入れをスムースにし、ファスナー開 閉を助ける摘まみを設け、縦型として外観のスマートさを追求し、取られた手段 である。

【０００５】

【考案の実施の形態】

腰に付けたポシェツトは縦型で、ファスナー両端の摘みによりポケットの出し入 れは楽であり、ベルトに接続する持ち出しにより、本体は体から少し離れ、シー トベルトの着装もすぐに出来、発汗も予防し位置移動も楽な優れものである。

【０００６】

【実施例】

以下、添付図に従って一実施例を説明する、１はウエストベルト、２は本体のポ ケット開閉の為のファスナー、３は２のファスナー開閉をスムースにする為の摘 み、４は本体を身体から離す為の持ち出し、５はポケットの厚みを出す為のまち 、６はポケット本体の表布、７は表側付けポケット、８はポケット本体の裏布、 ９は裏側付けポケットである。

【０００７】

【考案の効果】

本考案の一実施例は、上述の如き構成から成るもので、着装時ベルトのみの状態 で密着感が無く、前後左右の移動も楽だし物の出し入れがスムースで、歩行時は 横、座る時は前と自在で有り、時にはショルダーやたすき掛けバッグに変身し、 考案の効果は絶大である。

【図面の簡単な説明】

【図１】 ポシェツトの左斜め上前視図

【図２】 ポシェツトの左斜め上後視図

【符号の説明】

１・１ａ ベルト（ウエストに付ける）一般的な品、一
部カット ２・２ａ ファスナー ３・３ａ 摘まみ分の持ち出し ７
前（表）ポケット ４・４ａ ゆとり分の持ち出し ８ 本体
の後ろ（裏）生地 ５ ５ａ まち、（底と両脇） ９ 後ろ
（裏）ポケット ６ 本体の前（表）生地

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】ファスナー口の両端にまちを付けて開閉の
   便を持たせ、本体とウエスト・ベルトとの間に、体に密
   着しない為の持ち出しを付け、ゆとりの出た裏側にポケ
   ットを付けたポシェット。