JP3077774U - 冷蔵庫を付設した食卓 - Google Patents

冷蔵庫を付設した食卓

Info

Publication number
JP3077774U
JP3077774U JP2000008207U JP2000008207U JP3077774U JP 3077774 U JP3077774 U JP 3077774U JP 2000008207 U JP2000008207 U JP 2000008207U JP 2000008207 U JP2000008207 U JP 2000008207U JP 3077774 U JP3077774 U JP 3077774U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerator
motor
dining table
door
mounting plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000008207U
Other languages
English (en)
Inventor
羅元柱
Original Assignee
羅元柱
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 羅元柱 filed Critical 羅元柱
Application granted granted Critical
Publication of JP3077774U publication Critical patent/JP3077774U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 食卓の中央下部に冷蔵庫を付設し、その冷蔵
庫に予め飲食物、副食物などを冷蔵保管しておき、必要
時にワンタッチスイッチの切換で、食卓の中央ドアが開
放くとともにその内部の載置板が上昇して飲食物などを
食卓上に現れるようにする食卓を提供する。 【解決手段】 食卓1の中央面が冷蔵庫2のドア3、
3′を兼ね、ドア3、3′の外側面の連結棒4、4′
は、モーター5の軸に連結され、螺子が相互反対方向に
形成されたスクリューバー6、6′とそれぞれ螺合され
ているので、前記モーター5の正・逆駆動により前記ド
ア3、3′が開閉するようになっており、モーター5′
の軸の歯車9と冷蔵庫2の載置板10の下面に設けられ
たスクリューバー11が噛み合っているので、前記モー
ター5′の正・逆駆動により前記載置板10が食卓面ま
で昇降されるように構成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は冷蔵庫が付設された食卓に関するもので、より詳しくは、食卓の中央 下部に冷蔵庫を付設し、食卓の中央面が冷蔵庫のドアを兼ねて開閉可能になって おり、この冷蔵庫ドアを開けるとき、その下面の載置板が食卓面と一致するよう に上昇し、前記載置板が下降して冷蔵が元の状態に復帰すると同時に前記冷蔵庫 ドアを閉じるように構成することで、食卓に載っている副食物を別の場所に設置 した冷蔵庫に入れたり、食卓に載せたりする煩わしさを解決するための冷蔵庫を 付設した食卓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の食卓は、一般家庭では円卓、長方形、正方形などの板状になっており、 飲食店、特に焼肉料理屋の食卓はその中央に炭火、ガス火をおこして肉類が焼け るようにしたものがあり、肉類を焼くときに生ずる臭い又は煙などを別途設けた 換気装置で強制吸入して排出するようにした食卓以外は今のところ使われていな い。
【0003】 冷蔵保管が要求される飲食物又は副食物などは、一般家庭又は飲食店において も必ず別途設けた冷蔵庫などに保管してから、必要時に引き出して食べている。 このように飲食、副食物などを食卓自体に保管する方法、又はそのほかの手段も これまではなかったので、食事の都度、別途に設けた冷蔵庫に収容した飲食物を 引き出して食卓に載せたり片付けたりするなど、煩わしい点が多かった。また、 飲食店では、来客に対応してその都度、副食物を提供しなければならず、昼食時 など来客が混み合う時間帯には、より多くの従業員が必要となり、経済的負担が 大きくなるなどの問題点があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
したがって、本考案は前記のような問題点を解決するためになされたもので、 本考案の目的は、食卓の中央下部に冷蔵庫を設け、この冷蔵庫内に予め飲食物、 副食物などを保管し得るようにし、この保管された飲食物などが、必要時に、食 卓中央の冷蔵庫ドアが開くと同時に食卓上に整えられるようにする食卓を提供す ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、下記構成を備えることにより上記課題を解決できるものである。
【0006】 (1)食卓の中央面が冷蔵庫の二枚の摺動式のドアを兼ね、それぞれの該ドア の外側面に付設した連結棒は、モーターの軸に連結し、螺子が相互に反対方向に 形成した一対のスクリューバーにそれぞれ螺合して、前記モーターの正・逆駆動 により前記ドアが開閉するようになっており、前記冷蔵庫の下に設置したモータ ーの軸の歯車と冷蔵庫の載置板の下面に設けられたスクリューバーが噛み合って おり、前記モーターの正・逆駆動により前記載置板が食卓面と冷蔵庫内部とを昇 降するように構成したことを特徴とする冷蔵庫を付設した食卓。
【0007】 (2)前記ドアの両側面に突部を突設し、前記突部は冷蔵庫の上部内側面に形 成した凹部に沿って移動することにより、ドアが開閉するように構成したことを 特徴とする(1)記載の冷蔵庫を付設した食卓。
【0008】 (3)前記載置板の両側面に滑車を固定し、この滑車が冷蔵庫の内壁に垂直に 形成した凹溝に沿って移動することにより、前記載置板が昇降するように構成し たことを特徴とする(1)記載の冷蔵庫を付設した食卓。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】 図1は本考案の要部抜粋分解斜視図であり、図2は本考案の組立状態の側断面 図であり、図3は図2のA部の拡大断面図であり、図4は本考案の組立状態の斜 視図である。
【0011】 これら図に示すように、本考案は、食卓1の中央面が冷蔵庫2のドア3、3′ を兼ね、ドア3、3′の外側面に連結される連結棒4、4′は、モーター5の軸 に連結され、相互反対方向に螺子が形成されたスクリューバー6、6′とそれぞ れ螺合されているので、前記モーター5の正・逆駆動により、ドア3、3′の側 面の突部7が冷蔵庫2の上部内側面に形成された凹部8に沿って開閉されるよう になっており、モーター5′の軸の歯車9と冷蔵庫2の載置板10の下面に設け られたスクリューバー11が噛み合っているので、前記載置板10の両側面に固 定された滑車12が冷蔵庫2の内壁に垂直に形成された凹溝13に沿って食卓1 の上面まで昇降するように構成されている。
【0012】 図面において、符号S0、S1、S2、S3はスイッチであり、14は弾性ゴ ム材である。
【0013】 このように構成された本考案の作用を説明するとつぎのようである。
【0014】 食卓1の周囲に座った人がスイッチS0をオンにすると、モーター5が駆動し 、この駆動により、モーター5の軸に連結したスクリューバー6、6′と螺合し ている連結棒4、4′がスクリューバー6、6′に沿って広がる方向に進行して 、これに連結したドア3、3′が開く。ドア3、3′が開いてスイッチS1に到 達すると、スイッチS1によりモーター5の駆動が停止し、これと同時にモータ ー5′はオンになり駆動状態になる。この際に、モーター5′の軸に連結した歯 車9が噛み合っているスクリューバー11が駆動し、載置板10が食卓1の上面 まで押し上げられ、次いで、この載置板10がスイッチS3に到達するとモータ ー5′がオフになる。このような状態で、載置板10上の副食物、飲食物を食べ た後、冷蔵保管すべき副食物、飲食物のみを載置板10上に置いたままでスイッ チS0をオンすると、モーター5′が逆方向に駆動して載置板10が冷蔵庫2内 を下降する。
【0015】 このように、下降する載置板10がスイッチS2に触れると、モーター5′の 駆動がオフになり、これと同時にモーター5は逆方向に駆動し、ドア3、3′が 前記開放方向と逆方向に動いてして閉じる。
【0016】 ドアの両側面に突設した突部7が冷蔵庫の上部内側面に形成された凹部8に沿 って移動することによりドア3、3′が開閉し、載置板10の昇降動作は、載置 板10の両側面に固定された滑車12が冷蔵庫2の内壁凹溝13に沿って昇降す ることによりなされるもので、載置板10上の荷重が一方に偏っている場合にも 、載置板10は冷蔵庫の内壁により水平が維持され、滑車12により摩擦抵抗が 低下するので、スムーズに滑るような昇降が可能となる。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、食卓1に冷蔵庫を付設し、食卓に供する飲食 物の内、冷蔵保管が要求されるものを食卓自体に保管し得るようにすることによ り、飲食物を別に設置した冷蔵庫から引き出して食卓上に移して整えるなどの不 便を解消し、飲食店などのように、ある時間帯に集中する来客に備えて、冷蔵保 管用副食物などを予め扱い易いようにに保管しておけるので、人件費を減らし得 る効果があり、飲食物の新鮮度を維持させ、即席で食事を楽しむことができる効 果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の要部抜粋分解斜視図
【図2】 本考案の組立状態の側断面図
【図3】 図2のA部の拡大断面図
【図4】 本考案の組立状態の斜視図
【符号の説明】
1 食卓 2 冷蔵庫 3、3′ ドア 4、4′ 連結棒 5、5′ モーター 6、6′ スクリューバー 7 突部 8 凹部 9 歯車 10 載置板 11 スクリューバー 12 滑車 13 凹溝 S0、S1、S2、S3 スイッチ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食卓の中央面が冷蔵庫の二枚の摺動式の
    ドアを兼ね、それぞれの該ドアの外側面に付設した連結
    棒は、モーターの軸に連結し、螺子が相互に反対方向に
    形成した一対のスクリューバーにそれぞれ螺合して、前
    記モーターの正・逆駆動により前記ドアが開閉するよう
    になっており、前記冷蔵庫の下に設置したモーターの軸
    の歯車と冷蔵庫の載置板の下面に設けられたスクリュー
    バーが噛み合っており、前記モーターの正・逆駆動によ
    り前記載置板が食卓面と冷蔵庫内部とを昇降するように
    構成したことを特徴とする冷蔵庫を付設した食卓。
  2. 【請求項2】 前記ドアの両側面に突部を突設し、前記
    突部は冷蔵庫の上部内側面に形成した凹部に沿って移動
    することにより、ドアが開閉するように構成したことを
    特徴とする請求項1記載の冷蔵庫を付設した食卓。
  3. 【請求項3】 前記載置板の両側面に滑車を固定し、こ
    の滑車が冷蔵庫の内壁に垂直に形成した凹溝に沿って移
    動することにより、前記載置板が昇降するように構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫を付設した食
    卓。
JP2000008207U 2000-02-09 2000-11-17 冷蔵庫を付設した食卓 Expired - Fee Related JP3077774U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020000006067A KR20010078660A (ko) 2000-02-09 2000-02-09 광고수신기능과 주문기능을 구비한 이동통신단말기
KR2000-6067 2000-03-04

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3077774U true JP3077774U (ja) 2001-05-29

Family

ID=19645073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000008207U Expired - Fee Related JP3077774U (ja) 2000-02-09 2000-11-17 冷蔵庫を付設した食卓

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3077774U (ja)
KR (1) KR20010078660A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100824111B1 (ko) * 2007-03-06 2008-04-21 이현주 가정용 광고폰 및 그 광고폰을 이용한 광고시스템 및 그방법

Also Published As

Publication number Publication date
KR20010078660A (ko) 2001-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN211609006U (zh) 一种酒柜
AU2005201538A1 (en) Bottom drawer type refrigerator having a basket lift device
KR200191462Y1 (ko) 냉장고가 부설된 식탁
US20180238611A1 (en) Refrigeration apparatus
JP3077774U (ja) 冷蔵庫を付設した食卓
AU2004242446A1 (en) Apparatus for controlling container of refrigerator and method thereof
CN115721099A (zh) 智能办公休闲一体桌
CN204393758U (zh) 一种内置电茶壶的茶几
CN111802888A (zh) 一种带有智能感应开关炉盖的自助餐炉及其控制系统
CN213370857U (zh) 一种悬浮式墙角柜
KR200318149Y1 (ko) 승강 가능한 수납 선반
JPH07313262A (ja) 冷蔵庫付き食卓
CN209694966U (zh) 空气炸锅
KR20110008445U (ko) 공간 절약형 냉장식탁
CN2320115Y (zh) 家用低温箱柜
CN208635155U (zh) 一种多功能净水集成灶
CN215016363U (zh) 一种自动型防烫手烤箱
JP3116902U (ja) テーブル用昇降装置
KR920008629Y1 (ko) 소형 냉장고를 부설한 식탁
KR20180102770A (ko) 냉장식탁
JP3125804U (ja) 天板付横置形冷蔵庫
CN217937953U (zh) 一种无清理死角的食物处理机
CN215016362U (zh) 一种防烫烤箱
TW201014551A (en) Multi-functional dining table
CN214906044U (zh) 一种锅体方便取出的食物烘烤器具

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees