JP3077352B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JP3077352B2
JP3077352B2 JP04032247A JP3224792A JP3077352B2 JP 3077352 B2 JP3077352 B2 JP 3077352B2 JP 04032247 A JP04032247 A JP 04032247A JP 3224792 A JP3224792 A JP 3224792A JP 3077352 B2 JP3077352 B2 JP 3077352B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク上又は光
磁気ディスク上に、一定の浮上量をもって磁気ヘッドを
対向させて記録再生を行う磁気ディスク装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】電子計算機等の例えば外部記憶装置とし
て用いられるハードディスク装置 (HDD:Hard Disc
Drive)等の磁気ディスク装置において、その磁気記録再
生には、磁気ディスクが停止状態のときは磁気ヘッドが
磁気ディスクに接触しており、磁気ディスクの回転とと
もにこの磁気ディスクとの相対的走行によって生じる空
気の流れによりほぼ一定の高さ、即ち磁気ディスクの表
面に対し垂直な方向の距離いわゆる浮上量をもって磁気
ヘッドが浮上するようになされ、記録再生終了後には、
徐々に浮上量が減少してヘッドが磁気ディスクに接触し
た状態で停止するようになされるいわゆるコンタクトス
タートストップ(CSS)方式が一般に採られている。
【0003】このようなCSS方式の磁気ディスク装置
においては、装置内の塵埃等及び空気中の水分が磁気デ
ィスクに付着することによって、磁気ディスクの停止
時、即ち磁気ヘッドが磁気ディスクに接触したときにヘ
ッドとディスクが貼り付く吸着現象(いわゆるスティク
ション)が生じることがある。このスティクションを回
避するために、磁気ディスクの表面に例えば数十nmp
−p(peak to peak)程度の凹凸を設けて表面を粗らす
テクスチャ処理を行って、磁気ヘッドと磁気ディスクと
の接触面積を減少させるようにしている。
【0004】しかしながら、このようにテクスチャ処理
を行うことによって、磁気ヘッドと磁気ディスクとの間
の浮上量の低減化に限界が生じ、磁気ヘッドを磁気ディ
スクの磁性膜にできるだけ近づけてスペーシングロスを
低減化するという最も基本的な磁気記録の要求とは相反
することとなってしまう。特に、近年益々磁気記録の高
密度化がはかられていることから、更に浮上量の低減化
によるスペーシングロスの低減化が要求されており、上
述のテクスチャ処理を用いたCSS方式は、将来の高密
度磁気記録に適さないとされている。
【0005】またこのような問題を解決するために、C
SS方式を用いずに、即ち磁気ディスクの停止時に、磁
気ヘッドまたはこれを支持する支持体いわゆるロードビ
ームを、磁気ディスクの厚み方向に移動させて磁気ディ
スク表面から離間させる方式が検討されている。この場
合はロードビームのリフトアップ機構を設けることから
磁気ディスク装置自体の、磁気ディスクの厚み方向の厚
さが大となって、装置の小型化をはかり難くなる恐れが
ある。またロードビームには、記録再生の際に磁気ディ
スクとの間の空気流によって生じる揚力に抗して、磁気
ヘッドを例えば弾性的な力によってディスク側に押さえ
付けるサスペンションが設けられるものであるが、上述
のリフトアップ機構においてはこの部分に力を加えてデ
ィスク表面からヘッドを離間させる構成としているため
に、サスペンションのバネ定数が変化してしまい、記録
再生時に磁気ヘッドに加える力が変化してしまい、結果
的に浮上量の変動を招く恐れがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述したよ
うな磁気ディスクに対し磁気ヘッドを一定の浮上量をも
って対向させてその記録再生を行う磁気ディスク装置に
おいて、CSS方式を用いることなく、即ち磁気ヘッド
と磁気ディスクとの接触を回避して、これにより磁気デ
ィスク表面のテクスチャ処理を不要とし、高密度記録に
適した磁気ディスク装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明磁気ディスク装置
は、その一例の略線的構成図を図1に示すように、磁気
ディスク1に磁気ヘッド2を対向させて、磁気ディスク
1を回転させて磁気ディスク1上の記録情報が記録再生
される磁気ディスク装置において、この磁気ディスク1
に隣接してレスト部10を設け、磁気ヘッド2が磁気デ
ィスク1の停止時にはレスト部10上に載置されるよう
になし、図2にその一例の要部の略線的拡大斜視図を示
すように、このレスト部10に、磁気ディスク1の表面
に沿う方向に伸縮する圧電素子11を設け、この圧電素
子11の伸縮に応じて、磁気ディスク1の表面に垂直な
方向に変位する変位拡大板12を設けて構成する。
【0008】
【作用】上述したように、本発明磁気ディスク装置にお
いては、記録再生時には、通常のCSS方式の磁気ディ
スク装置と同様に、磁気ディスク1との相対的走行によ
って生じる空気流に抗して磁気ヘッド2を磁気ディスク
1側に押し付けて一定の浮上量をもって対向するように
し、磁気ディスク1の停止時には、この磁気ディスク1
0に隣接して設けられるレスト部11に磁気ヘッド2を
載置する構成とするものであり、磁気ディスク1と磁気
ヘッド2とを接触させない構成とすることによって、磁
気ディスク1の表面のヘッド2との貼り付き防止のため
のテクスチャ処理を施すことが不要となり、浮上量の低
減化が可能となって、磁気記録の高密度化をはかること
ができる。
【0009】更に、本発明磁気ディスク装置によれば、
レスト部10に、図2において矢印hで示すように磁気
ディスク1の表面に沿う方向(以下水平方向という)に
伸縮する圧電素子11を設け、この圧電素子11の伸縮
に応じて、矢印vで示す磁気ディスク1の表面に垂直な
方向(以下垂直方向という)に変位する変位拡大板12
を設ける構成とすることから、図2または図3に示すよ
うに、圧電素子11を水平方向に伸縮させて、変位拡大
板12を撓ませて垂直方向に変位させることにより磁気
ヘッド2を載置する位置を垂直方向に自在に変位させる
ことができる。このため、磁気ヘッド2を磁気ディスク
1上からレスト部10上に移動させるとき、またはレス
ト部10上から磁気ディスク1上に移動させるときに、
レスト部10の磁気ディスク1側の側面や、磁気ディス
ク1自体の側面に磁気ヘッド2が衝突することなくこれ
を移動させることができることとなる。これにより、磁
気ヘッド1のレスト部10への移動に伴う損傷を回避す
ることができて、磁気ディスク装置の信頼性の向上をは
かることができる。
【0010】そしてこのように変位拡大板12を設けて
この上に磁気ヘッド2を載置するようになすことによっ
て、その材料選定の自由度が大となることから、その表
面のテクスチャ加工等が容易となり、磁気ヘッド2とレ
スト部10との貼り付きを確実に回避して、磁気ヘッド
2の損傷を回避し、磁気ディスク装置の信頼性の向上を
はかることができる。
【0011】
【実施例】以下本発明磁気ディスク装置の一例を図1〜
図4を参照して詳細に説明する。図1に示すように、こ
の例においては、磁気ヘッド2は、アルチック等より成
るスライダー21上に磁気ディスク1と対向するように
設けられ、このスライダー21が所要の弾性を有するロ
ードビーム22の先端に例えばジンバル(図示せず)等
を介して設けられ、ヴォイスコイルモータ(VCM)等
の駆動部23によってロードビーム22を回動させてス
ライダー21上の磁気ヘッド2を磁気ディスク1の所定
の記録トラック上に位置させるいわゆる回動型のロード
ビーム22を用いた磁気ディスク装置の例である。
【0012】記録再生の際には、磁気ディスク1を矢印
rで示すように回転させて、この磁気ディスク1の回転
に伴う空気流によって生じる揚力に抗してスライダー2
1をロードビーム22によって磁気ディスク1側に押し
付けて、一定の浮上量をもって磁気ヘッド2が磁気ディ
スク1に対向するようになされている。図1において
は、磁気ディスク1の表面上に一の磁気ヘッド2及びこ
れを支持するロードビーム21を示しているが、例えば
磁気ディスクの裏面側にも同様に、磁気ヘッド2を対向
させるように、二叉状のロードビーム21を用いてその
両先端部にジンバル等を介して磁気ヘッド2を設ける構
成とすることもできる。
【0013】そしてこの磁気ディスク1の外縁部から、
磁気ディスク1の回転による半径方向のずれを考慮し
て、例えば10μm程度の間隔Lをもって磁気ディスク
1に隣接して配置する。このレスト部10は、ジグザグ
状に積層された圧電素子11を例えば図2に示すよう
に、その積層方向がディスク1の半径方向に沿うように
配置して、積層方向に関して両側の側面に電極13を被
着形成し、ここに電圧印加することによって、例えば矢
印hで示す水平方向この場合ディスク1の半径方向に沿
う方向の長さが変化するように配置する。
【0014】そしてこの圧電素子11の伸縮に応じて、
磁気ディスク1の表面に垂直な方向に変位する変位拡大
板12を設ける。この例においては、圧電素子11の伸
縮方向にその表面が沿うように、薄板状のステンレス、
アルミ又は樹脂、プラスチック等より成る2枚の変位拡
大板12が、その一端を圧電素子11の電極13を設け
ない側の例えば磁気ディスク1側の側面に樹脂等の接着
剤により固定されて設けられる。14は、圧電素子11
の他の側面と、変位拡大板12の他端とを固定する固定
部である。
【0015】変位拡大板12の中央部には、厚さが他部
に比し小とされた部分を設け、両端から力を加えること
によって容易に撓みを生じさせるようにする。またヘッ
ド2のレスト位置15となる2枚の変位拡大板12のそ
れぞれ外側の表面は、例えば数10nm〜数100nm
p−p程度の粗さをもってテクスチャ処理を施し、また
必要に応じてパーフルオロポリエーテル等の潤滑剤を塗
布して構成する。このような構成とすることにより、圧
電素子11の電極13に所定の電圧を印加することによ
って、圧電素子11を水平方向に伸縮させ、これにより
変位拡大板12を垂直方向に即ち上側の板を上方向に、
下側の板を下方向に撓ませることにより、レスト部10
を垂直方向に伸縮させることができることとなる。
【0016】次に、このような磁気ディスク装置におけ
る記録再生終了時又は起動時の動作態様について説明す
る。
【0017】先ず、記録再生終了の際、即ち磁気ディス
ク装置を動作状態から休止状態にするいわゆるアンロー
ド時には、図1において矢印sで示すように磁気ヘッド
2を支持するロードビーム22を磁気ディスク1の外側
に回動させてレスト部10上に移動させる。そしてこの
後磁気ディスク1の回転を停止させるようになす。
【0018】この動作を更に詳細に説明すると、先ず図
4Aに示すように、磁気ディスク1を矢印cで示すよう
に回転させた状態で、例えば圧電素子11に電圧印加し
てその水平方向に例えば縮小させ、変位拡大板12を矢
印aで示すように垂直方向に縮小させて、磁気ヘッド2
のレスト位置15、即ち変位拡大板12の表面が、垂直
方向において磁気ディスク1の表面より低く位置するよ
うになす。この磁気ディスク1の表面の垂直方向の高さ
とレスト位置15の高さの差d1 は、磁気ディスク1の
面方向のずれを考慮して、10μm以上の例えば20μ
m程度として構成する。
【0019】そしてこの状態で、矢印bで示すように磁
気ヘッド2をレスト部10上に持ち来たしてレスト位置
15上に載置し、この後磁気ディスク1の回転を停止さ
せるようになす。
【0020】一方、記録再生開始の際、即ちいわゆるロ
ード時には、先ず図4Bにおいて矢印cで示すように、
磁気ディスク1を回転させて、定常回転状態にさせて充
分な空気流を生じさせた後、圧電素子11に電圧印加し
て垂直方向に伸長させる等して、矢印dで示すように変
位拡大板12のレスト位置15を伸長させてその垂直方
向の高さを高くし、レスト位置15が磁気ディスク1の
表面より高く位置するようになす。この磁気ディスク1
の表面とレスト位置15との高さの差d2 もまた、磁気
ディスク1の面方向のずれを考慮して、10μm以上の
例えば20μm程度となるようにする。
【0021】そしてこの状態で、矢印eで示すように磁
気ヘッド2をレスト部10上から磁気ディスク1上に持
ち来たして、磁気ディスク1との相対的走行によって生
じる空気流によって、一定の浮上量をもって磁気ヘッド
2が磁気ディスク1と対向するようになす。
【0022】尚、図4A及びBにおいてはディスク1の
上側にのみ磁気ヘッド2を配置した例を示すが、前述し
たように、この場合ディスク1の上下両面上にそれぞれ
磁気ヘッド2を配置して、二叉状のロードビーム22に
より連動して移動させ、ディスク1の停止時に下側のヘ
ッドを変位拡大板12の下側の板の下面に接するように
なす構成とすることもできる。
【0023】このようにすることによって、磁気ディス
ク1と磁気ヘッド2とを接触させることなく、ロード及
びアンロード動作を行うことができると共に、磁気ヘッ
ド2をレスト部10の磁気ディスク1側の側面や、或い
は磁気ディスク1自体の側面に衝撃させることなく、レ
スト位置15上又は磁気ディスク1上に移動させること
ができて、磁気ヘッド2の汚損を確実に回避して、磁気
ディスク装置の信頼性の向上をはかることができる。
【0024】またこの場合、上述したように、ロード及
びアンロード時に磁気ディスク1と磁気ヘッド2とを接
触させることなく、一定の浮上量をもって記録再生を行
うことができるため、磁気ディスク1の表面に貼り付き
防止のためのテクスチャ処理を施す必要がなくなる。例
えば上述の実施例においては、磁気ディスク1の表面と
しては、従来に比し格段に細かい数nmp−p程度の粗
さをもって構成することができ、これにより磁気ヘッド
2の浮上量を低減化してスペーシングロスを低減化する
ことができ、高密度に適した磁気ディスク装置を得るこ
とができる。
【0025】またこの場合、磁気ディスクの上下両面上
に磁気ヘッド2を配置する構成とするもので、この場合
アンロード時に実質的にレスト部10を磁気ディスク1
の厚さに比し小とする必要があるが、本発明においては
圧電素子11をレスト部10のディスク1に対し外側に
設けるため、或いは例えばロードビーム22の延長方向
外側に設ける等してレスト部10の圧電素子11と変位
拡大板12とを並置して設け、レスト位置15に圧電素
子11を組み込むことなく変位拡大板12の変位を変え
ることができることから、ディスク1に隣接する変位拡
大板12の厚さのみを、磁気ディスク1の厚さと同等程
度の例えば0.84mm以下となるように制御すれば良
いこととなり、その設計製造の簡易化をはかることがで
きる。
【0026】尚、上述の実施例においては、磁気ディス
ク1上に磁気ヘッド2をロードビーム21を回動させて
磁気ディスク1の表面に沿って円弧状に回動させる回動
型のシーク方式を採る磁気ディスク装置に本発明を適用
した場合であるが、その他ロードビームを、磁気ディス
クの半径方向に移動させて磁気ヘッドを磁気ディスク上
の記録トラックとのなす角度(スキュー角)を0として
シークするいわゆる直動方式を採る場合や、ロードビー
ムとして鉤状に折れ曲がったいわゆるベントアームを用
いて、直動方式を採る場合と同様にスキュー角を常に0
とするベントアーム方式等、種々の磁気ディスク装置に
本発明を適用することができる。また、磁気ヘッドとし
ても、リング型磁気ヘッドがスライダーに組み込まれて
成るいわゆるコンポジット型ヘッドや、スライダーの表
面に薄膜状のヘッドが被着されて成る薄膜ヘッド等、各
種磁気ヘッドを用いる磁気ディスク装置に適用すること
ができる等、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々
の変形変更をなし得ることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】上述したように、本発明磁気ディスク装
置においては、磁気ディスク1と磁気ヘッド2とを接触
させずに、所定の浮上量をもって磁気ヘッド2を磁気デ
ィスク1に対向させて記録再生を行うようになすことが
できることから、磁気ディスク1に粗いテクスチャ処理
を施す必要がなく、浮上量の低減化をはかってスペーシ
ングロスをはかることができ、高密度記録に適した磁気
ディスク装置を得ることができる。
【0028】また、レスト部に圧電素子を用いてその磁
気ディスクの厚み方向の変位を変えることによって、ロ
ード時及びアンロード時の磁気ヘッドの汚損を確実に回
避することができて、更に変位拡大板を設けることによ
り、その材料の選定の自由度を大とし、例えばその表面
に所定のテクスチャ処理を施し、また潤滑剤を塗布する
等して、磁気ヘッドとこのレスト部との張り付きを回避
することができて、磁気ディスク装置の信頼性の向上を
はかることができる。
【0029】更にまた本発明においてはレスト部の圧電
素子と変位拡大板とをディスクの表面に沿う方向に並置
するように設けることから、磁気ディスクの両面に対の
磁気ヘッドを連動して対向させる場合において、変位拡
大板のみの厚さを磁気ディスクの厚さに比し小とすれば
よいことから、その設計製造の簡易化をはかることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明磁気ディスク装置の一例の略線的拡大構
成図である。
【図2】本発明磁気ディスク装置の一例の要部の略線的
拡大斜視図である。
【図3】本発明磁気ディスク装置の一例の要部の略線的
拡大斜視図である。
【図4】本発明磁気ディスク装置の一例の動作態様の説
明図である。
【符号の説明】
1 磁気ディスク 2 磁気ヘッド 10 レスト部 11 圧電素子 12 変位拡大板 13 電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−62377(JP,A) 特開 平5−225737(JP,A) 特開 平5−225732(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 21/22 G11B 21/21

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスクに磁気ヘッドを対向させ
    て、上記磁気ディスクを回転させて上記磁気ディスク上
    の記録情報が記録再生される磁気ディスク装置におい
    て、 上記磁気ディスクに隣接してレスト部が設けられ、上記
    磁気ヘッドが上記磁気ディスクの停止時には上記レスト
    部上に載置されるようになされ、 上記レスト部に、上記磁気ディスクの表面に沿う方向に
    伸縮する圧電素子が設けられ、上記圧電素子の伸縮に応
    じて、上記磁気ディスクの表面に垂直な方向に変位する
    変位拡大板が設けられて成ることを特徴とする磁気ディ
    スク装置。
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