JP3075440U - 偽造防止識別、生産管理およびデータ読み取り処理の識別母体 - Google Patents
偽造防止識別、生産管理およびデータ読み取り処理の識別母体Info
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- JP3075440U JP3075440U JP2000005634U JP2000005634U JP3075440U JP 3075440 U JP3075440 U JP 3075440U JP 2000005634 U JP2000005634 U JP 2000005634U JP 2000005634 U JP2000005634 U JP 2000005634U JP 3075440 U JP3075440 U JP 3075440U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 偽造防止識別、生産管理およびデータ読み取
り処理の識別母体を提供する。 【解決手段】 所定のボード面1aをもつ母体本体1を
備え、その母体本体1のちょうどボード面1aに向かう
位置にワイヤレス高周波数偽造防止IC(RFID IC)10
が設けられている。ワイヤレス高周波数偽造防止IC(RF
ID IC)10には、記憶装置があり、ユーザーの識別番
号、パスワード、通し番号などを記憶させることができ
る。さらに、コンピュータ端末と一組のRS232また
はRS485インターフェース回線、ならびにワイヤレ
スコードリーダーを組合わせて測定が行なわれる。これ
により、製造工程管理を効率よく改善し、偽造防止識別
を達成する。
り処理の識別母体を提供する。 【解決手段】 所定のボード面1aをもつ母体本体1を
備え、その母体本体1のちょうどボード面1aに向かう
位置にワイヤレス高周波数偽造防止IC(RFID IC)10
が設けられている。ワイヤレス高周波数偽造防止IC(RF
ID IC)10には、記憶装置があり、ユーザーの識別番
号、パスワード、通し番号などを記憶させることができ
る。さらに、コンピュータ端末と一組のRS232また
はRS485インターフェース回線、ならびにワイヤレ
スコードリーダーを組合わせて測定が行なわれる。これ
により、製造工程管理を効率よく改善し、偽造防止識別
を達成する。
Description
【0001】 本考案は、偽造防止識別、生産管理およびデータ読み取り処理の識別母体に関 する。
【0002】
一般に知られているように、各種識別システムが採用している識別方式は、識 別の対象となる母体にそれぞれバーコード紙を貼付け、バーコードリーダーを用 いて解読を行うものである。
【0003】
しかしながら、バーコード紙は高温に弱く、容易に脱落し、また偽造が極めて 容易である。そのため、製造工程管理への応用、あるいは偽造防止識別、生産管 理およびデータ読み取りに応用可能な処理識別過程への応用などにおいて、偽造 防止識別が不確実であり、操作効率は芳しくない。 したがって、本考案の目的は、製造工程管理を効率よく改善し、偽造防止識別 を達成することができる偽造防止識別、生産管理およびデータ読み取り処理の識 別母体を提供することにある。
【0004】
上記課題を解決するための本考案の偽造防止識別、生産管理およびデータ読み 取り処理の識別母体は、所定のボード面をもつ母体本体を備え、その母体本体の ちょうどボード面に向かう位置にワイヤレス高周波数偽造防止IC(以下、ワイヤ レス高周波数偽造防止ICを「RFID IC」という)が設けられている。RFID ICには 記憶装置があり、ユーザーの識別番号、パスワード、通し番号などを記憶させる ことができる。さらに、コンピュータ端末機と1組のRS232またはRS48 5インターフェース回線のワイヤレスコードリーダーとを組合わせて測定を行な う。以上により、製造工程管理を効率良く改善し、偽造防止識別を達成するので ある。
【0005】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1から図3に示すように、本考案の一実施例による偽造防止識別、生産管理 およびデータ読み取り処理の識別母体は、図1に示すように識別の対象となる母 体本体1を含み、一組のコンピュータ端末2、一組のRS232またはRS48 5インターフェース回線3、ならびに一組のワイヤレスコードリーダー4により 測定される。
【0006】 その母体本体1は、図1に示すとおり、所定のボード面1aをもち、そのボー ド面1aと向かい合う位置にRFID IC10が設けられている。そのRFID IC10に は、図2に示すように記憶装置11があって、ユーザーの識別番号、パスワード 、通し番号などを保存する。RFID IC10はサーボ器アドレス12、識別番号1 3および認識プログラム14を含む。RFID IC10の特性、サイズ、詳細説明な どは、参考資料1を参照されたい。
【0007】 該コンピュータ端末2は、図3および図4に示すとおり、データ読み取りプロ グラム21および処理データベース22を含む。該データ読み取りプログラム2 1および処理データベース22はデータベースのプログラムを編成することがで き、かつ該データ読み取りプログラム21および処理データベース22をユーザ ーに発信後、インターネットWを通してユーザーに唯一の番号を提供することが できる。
【0008】 該インターフェース回線3は図3に示すとおり、RS232またはRS485 インターフェースを採用し、該コンピュータ端末2および該ワイヤレスコードリ ーダー4に接続する。 該ワイヤレスコードリーダー4は図4に示すとおり、発信モジュール41およ び受信モジュール42を含む。その二つのモジュールは一ユニットを構成する。
【0009】 上述の組合せにより、本実施例は、高温に強く、脱落を防止し、偽造が困難で 、製造過程における効率を改善し、かつ偽造防止のための識別構造を利用した、 偽造防止識別、生産管理およびデータ読み取り処理の識別母体となる。 次に、本実施例に基づいて作られたサンプルに「耐酸性および耐アルカリ性テ スト」を行った結果を示す。該テストでは、該サンプルをHCL(10%)およ びH2SO4(10%)に10分間浸したが、いかなる変色、腐食または分離の異 常状態も発生しなかった。これは、本実施例が極めて優れた脱落防止、耐高温性 質を有する証拠である。そのため、PCBの生産管理過程全体において、優れた 工程管理、偽造防止識別効果を達成する。
【0010】 同時に、RS232データ読み取りプログラムおよび処理データベースは、デ ータベースプログラムを編成することができ、該データ読み取りプログラムおよ び処理データベースをユーザーに発信後、提供者のインターネットWを通して、 ユーザーに唯一の番号を提供することができる。こうして、確実かつ有効に偽造 防止識別効果を達成する。 また、端末の使用中に合わせ、RFID IC10はユーザーID識別番号および通 し番号を含み、サーボ器アドレス12、識別番号13および認識プログラム14 を含む。こうして、偽造防止および生産管理に用いられ、ユーザーは便利かつ容 易に、数台の配備されたコードリーダーの端末のうち任意の端末によってインタ ーネットに接続することができる。これにより、操作は非常に迅速となる。さら に、該ICは識別コード番号を含むため、優れた偽造防止識別効果を達成する。
【0011】
本考案の偽造防止識別、生産管理およびデータ読み取り処理の識別母体は、従 来品の欠点を解決することができる。また、偽造防止識別、生産管理およびデー タ読み取り処理システムにおいて、実用機能を増進することができる。
【図1】本考案の実施例による偽造防止識別、生産管理
およびデータ読取処理の識別母体を示す斜視図である。
およびデータ読取処理の識別母体を示す斜視図である。
【図2】本考案の実施例によるRFID ICを示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】本考案の実施例による偽造防止識別、生産管理
およびデータ読取処理の識別母体を利用して生産管理体
制において識別作業を行なっている状態を示す斜視図で
ある。
およびデータ読取処理の識別母体を利用して生産管理体
制において識別作業を行なっている状態を示す斜視図で
ある。
【図4】本考案の実施例による偽造防止識別、生産管理
およびデータ読取処理の識別母体を利用したデータ読み
取り処理識別過程のブロック線図である。
およびデータ読取処理の識別母体を利用したデータ読み
取り処理識別過程のブロック線図である。
1 母体本体 1a ボード面 2 コンピュータ端末 3 インターフェース回線 4 ワイヤレスコードリーダー 10 RFID IC
Claims (3)
- 【請求項1】 識別の対象であって、ボード面を有し、
そのボード面に対向する位置にワイヤレス高周波数偽造
防止集積回路が設けられた母体本体を備え、 前記ワイヤレス高周波数偽造防止集積回路は、記憶装置
を有し、ユーザーの識別番号、パスワードおよび通し番
号を記憶することが可能であり、 コンピュータ端末機、RS232またはRS485イン
ターフェース回線、ならびにワイヤレスコードリーダー
を組合わせて測定されることを特徴とする偽造防止識
別、生産管理およびデータ読み取り処理の識別母体。 - 【請求項2】 前記ワイヤレス高周波数偽造防止集積回
路は、サーボ器アドレス、識別番号および認識プログラ
ムを有することを特徴とする請求項1記載の偽造防止識
別、生産管理およびデータ読み取り処理の識別母体。 - 【請求項3】 前記コンピュータ端末機は、データ読み
取りプログラムおよび処理データベースを有し、前記デ
ータ読み取りプログラムおよび前記処理データベースは
データベースのプログラムを編成することが可能で、前
記データ読み取りプログラムおよび前記処理データベー
スからユーザーに発信し、そのユーザーにインターネッ
トを通してただ一つの番号を付与することを特徴とする
請求項1記載の偽造防止識別、生産管理およびデータ読
み取り処理の識別母体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000005634U JP3075440U (ja) | 2000-08-07 | 2000-08-07 | 偽造防止識別、生産管理およびデータ読み取り処理の識別母体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000005634U JP3075440U (ja) | 2000-08-07 | 2000-08-07 | 偽造防止識別、生産管理およびデータ読み取り処理の識別母体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3075440U true JP3075440U (ja) | 2001-02-23 |
Family
ID=43208555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000005634U Expired - Lifetime JP3075440U (ja) | 2000-08-07 | 2000-08-07 | 偽造防止識別、生産管理およびデータ読み取り処理の識別母体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3075440U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002092347A1 (fr) * | 2001-05-16 | 2002-11-21 | Konika Corporation | Support d'enregistrement d'image et appareil d'enregistrement d'image |
US7104644B2 (en) | 2001-05-16 | 2006-09-12 | Konica Minolta Holdings, Inc. | Image recording medium and image recording apparatus |
-
2000
- 2000-08-07 JP JP2000005634U patent/JP3075440U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002092347A1 (fr) * | 2001-05-16 | 2002-11-21 | Konika Corporation | Support d'enregistrement d'image et appareil d'enregistrement d'image |
US7104644B2 (en) | 2001-05-16 | 2006-09-12 | Konica Minolta Holdings, Inc. | Image recording medium and image recording apparatus |
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