JP3072162U - ケーブルワイヤのストリッパー - Google Patents

ケーブルワイヤのストリッパー

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JP3072162U JP2000001883U JP2000001883U JP3072162U JP 3072162 U JP3072162 U JP 3072162U JP 2000001883 U JP2000001883 U JP 2000001883U JP 2000001883 U JP2000001883 U JP 2000001883U JP 3072162 U JP3072162 U JP 3072162U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 便利に操作できるケーブルワイヤのストリッ
パーを提供する。 【解決手段】 本体12と、第1クランプユニットと、
第1位置決めユニット16と、第1切削ユニット18と
を備える。本体12の収容空間20の内壁には第1当接
部24が設けられる。第1クランプユニットは本体12
に設けられ、往復摺動でき、本体12の収容空間20ま
で延ばされる。第1位置決めユニット16は本体12と
第1クランプユニットとの間に入れられ、第1クランプ
ユニットに当接してその摺動を制限する。第1切削ユニ
ット18は第1クランプユニットに設置され、第1クラ
ンプユニットに伴って移動でき、本体12の収容空間2
0まで延ばされる。ケーブルワイヤ19を本体12に設
置して第1クランプユニットを押すと、ケーブルワイヤ
19が第1当接部24に留められ、第1クランプユニッ
トまたは本体12を回転させると、ケーブルワイヤ19
の皮むきができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ケーブルワイヤの皮むきのためのツールに関し、特にケーブルワイ ヤの末端または中段を皮むきするためのストリッパーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ケーブル(cable)またはワイヤ(wire)の絶縁被覆皮をむくツー ルはいろいろあるが、それらのツールには欠点がある。例えば、米国特許第49 55137号、第4945788号に開示されたツールの主な欠点は、構造およ び操作方式ともに複雑である。構造が簡易な実例としては米国ライオレー カン パニー インコーポレーテッド(Rioley Company, Inc.)社で作られた製品があ る。ただ、簡単で長い筒体の一端にソケットを取付ける。ソケットの内部に向か って刀刃が延ばされる。それにより、刀刃でソケットの内部のケーブルの皮むき をする。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、使用者が上述の従来のツールで異なる直径の各種のケーブルの 皮をむくとき、該ツールは調整の構造がないので、使用者はケーブルの異なる直 径に応じて多種のサイズのソケットを用意したり、随時着脱したりしなければな らず、大変不便である。 特に、前述各特許に開示されたツールはケーブルの一端の皮むきしかできない 。つまり、末端から徐々に切削して内部の銅線を露出させることはできるが、長 いケーブルの中段部位の皮むきをして一部の銅線のみを露出させ、その段銅線の 両端の絶縁被覆を保持したい場合は、このツールの操作はやはり困難である。
【0004】 したがって、本考案の主な目的は、便利に操作できるケーブルワイヤのストリ ッパーを提供することにある。 本考案のもう一つの目的は、ケーブルワイヤの中段でも局部的に皮をむくこと ができるケーブルワイヤのストリッパーを提供することにある。 本考案のもう一つの目的は、各種の異なる直径のケーブルでも適用できるケー ブルワイヤのストリッパーを提供することにある。
【0005】 本考案のもう一つの目的は、ケーブルワイヤの皮むきの長さを設定できるケー ブルワイヤのストリッパーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するための本考案のケーブルワイヤのストリッパーは主に本 体と、第1クランプユニットと、第1位置決めユニットと、第1切削ユニットと を備える。 本体は中央部位に収容空間がある。収容空間の内壁に第1当接部が設けられる 。 第1クランプユニットは本体の予定部位に設けられ、予定の方向に沿って往復 摺動でき、自身の予定の部位が本体の収容空間まで延ばされる。
【0007】 第1位置決めユニットは、本体と第1クランプユニットとの間に入れられる。 第1位置決めユニットには、第1クランプユニットの予定部位に当接してその摺 動を制限するために、制圧部を設ける。 第1切削ユニットは第1クランプユニットの予定部位に設置され、第1クラン プユニットに伴って移動でき、本体の収容空間まで延ばされる。また少なくとも 第1切削刀刃を配置する。
【0008】 以上の構造により、ケーブルワイヤを本体の中に設置したあとで、第1クラン プユニットを直接押すと、ケーブルワイヤが第1当接部に留められる。さらに、 第1クランプユニットまたは本体を回転させると、ケーブルワイヤの皮むきがで きる。
【0009】
【考案の実施の形態】 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 まずは図1および図2に示すように、本考案の一実施例によるケーブルワイヤ のストリッパー10は、本体12、第1クランプユニット14、本体12と第1 クランプユニット14との間に入れられた第1位置決めユニット16、ならびに 第1クランプユニット14の上に設けられた第1切削ユニット16などの要素か ら形成される。
【0010】 本体12には、環状部がある。その中央部位に収容空間20が形成される。該 収容空間20の内壁に、凹エリア22、ならびに適当な長さ、面積を有する二つ の第1当接部24が配置される。二つの第1当接部24は相互に隣接するように なっており、隣接の角度はほぼ120°であり、おりよく凹エリア22に対向し ている。
【0011】 第1クランプユニット14は適当な長さを有するロッドであり、外側端が把っ 手40になっており、内側端が長手軸方向に沿って摺動、往復できるように本体 12の側辺を通過している。しかも、凹エリア22まで延ばされる。一対の第2 当接部42は前述の内側端において、収容空間20の隣接末端に設けられる。ま た、第2当接部42は、第1当接部24に対応して平面状をなし、120°の角 度で接続される。凹溝44は内側末端の上面に設けられる以外に、その上には内 側末端の下面まで貫通している長い孔440がある。第1クランプユニット14 の中段部位の両側に、複数の係止溝46が形成される。
【0012】 一対の位置決めユニット16はそれぞれ係止体60を有し、挿入ピン64を経 由して本体12に枢設する。その末端には逆形状のフック62が形成される。一 対のスプリング66が係止体60と本体12の締付ピン68との間に入れられ、 外力がない状態で係止体60を一定の方向へ圧迫するので、逆形状のフック62 を対応した係止溝46に係止する。
【0013】 第1切削ユニット18は第2位置決めユニット81(図面の例はねじである) により、第1クランプ14の内側端における凹溝44に取付けられる。長い孔4 40に応じて、第1切削ユニット18は、凹溝44で往復できるように適当な位 置まで移動したあと締付けられる。第1切削ユニット18は第1クランプユニッ ト14に伴って移動し、末端が収容空間20まで延ばされる。しかも、該末端に 第1切削刀刃80が形成される。第1切削刀刃80の刃先は第2当接部に隣接し 、収容空間20の中心線の垂直方向に沿って、収容空間20の中心から適当な長 さまで延ばされる。補助刀刃82は第1切削刀刃80の末端に配置され、第1切 削刀刃80の末端から上へ向かって(図1に示された方向)延ばされるので、刀 刃の刃先は収容空間20の中心線と平行である。
【0014】 図3から図6に示すように、ケーブルワイヤ19の一端から部分的に皮むきを したい場合、まずはケーブルワイヤ19の末端を収容空間20に入れる。次に、 第1クランプユニット14を前進させるように押す。その際、図4に示すように 、第1、第2当接部24、42はケーブルワイヤ19の絶縁皮90の外周縁を留 める。同時に、第1位置決めユニット16と係止溝46との組合せで、第1クラ ンプユニット14がゆるまない。それから、第1切削ユニットの突出している部 分の長さを適当に調整することにより、ケーブルワイヤ19の内部銅線92周縁 に当接させる。そして、図5に示すように、使用者は把っ手40で本体12を操 作し、ケーブルワイヤ19を中心として螺旋状に回転すると、各第1切削刀刃8 0および補助切刀刃82は絶えずケーブルワイヤ19の絶縁皮90末端を切削し 、内部銅線92が次第に外部へ露出される。のちに、図6に示すように、収容空 間20からケーブルワイヤ19を引き出す。
【0015】 より大きな直径のケーブルワイヤ19の絶縁皮90をむきたい場合は、ただ、 第1位置決めユニット16の係止体60末端を押しながら、対応した各スプリン グ66を圧縮させ、第1クランプユニットを釈放させてから、もう一度クランプ 動作を行う。また、より厚いケーブルワイヤ19の絶縁皮90をむきたい場合は 、ただ、第2位置決めユニット81を制御して、第1切削刀刃80を最適な突出 長さに調整すればよい。
【0016】 本実施例では、第1クランプユニット14、第1切削ユニット18を採り上げ て説明しているが、実際に応用する場合に切削効果を向上させるために、該本体 12に同時に二つの第1クランプユニット14、二つの第1切削ユニット18を 適当な距離を空けて設置してもよい。または、第1切削ユニット18を直接かつ 単独に本体に配置し、第1クランプユニット14から適当な間隔を空けてもよい 。その場合、往復できるように切削刀刃20を収容空間20まで延ばし、しかも ねじで(図示せず)直接締付ける。
【0017】 前述した第1位置決めユニット16の主な利点は、使用時にどんな道具もいら ず、迅速に調整して異なる直径の各種のケーブルワイヤに適用できることである 。しかも、第1クランプユニット14を位置決めすると、どんな締め付け作動も いらない。それに対して、図7に示すように、製造者は第1位置決めユニット1 6の代わりに、ねじ16’で第1クランプユニット14を本体12にねじ込む方 法を採用してもよい。つまり、ねじ16’の末端を第1クランプユニット14の 外縁にねじ込むことにより、第1クランプユニット14をゆるめたり締付けたり する機能がある。そうすると、第1クランプユニット14をケーブルワイヤ19 の外周縁まで押してから締付けることが必要であるが、全体構造は前述実施例よ り簡易化されるので、コストの低減としては著しい効果がある。
【0018】 また、前述のねじ16’で第1クランプユニット14を締付ける方式は、前述 の第2位置ユニット81と第1切削ユニット18との間に配置した方式を採用し てもよい。第1クランプユニット14の移動平行方向に沿って長い孔(図示せず )を設置し、ねじ16’をその長い孔に通過させたあとで本体12にねじ込むと 、優れた締付効果を発揮する。
【0019】 図8から図10に示す実施例では、主に本体12の側壁に切欠部26を設置す る。本体12には別に第3切削ユニット84、第4切削ユニット86を設ける。 第3切削ユニット84の刃先は収容空間20の中心線と垂直である。それに対し て、第4切削ユニット86の刃先は収容空間20の中心線と平行である。 使用したい場合は、まず第3切削ユニット84の刃先を収容空間20の中から 少し突出させる。次に、切欠部26からケーブルワイヤ19の中段部位を収容空 間20に嵌め込む。それから、第1クランプユニット14はケーブルワイヤ19 を留める。同時に、第3切削ユニット84の刃先は図9に示すように、ワイヤの 皮を刺す。そして、本体12を回転すると、ケーブルワイヤ19は環状に切削さ れる。このような操作プロセスを二度繰り返すと、ケーブルワイヤ19には、適 当な間隔を空けた二つの環状切削ライン94がある。続いて、使用者は少しケー ブルワイヤ19を釈放し、第3切削ユニットを退くように圧迫させながら、第4 切削ユニット86を突出させる。そのとき、使用者が図8に示すような方向に基 づいて、把っ手40を上下に連続して動かすと、第4切削ユニット86が連続的 にケーブルワイヤ19の絶縁皮90を刺す。結局、ケーブルワイヤ10の絶縁皮 90において、二つの環状の切削ライン94の間に、中心線に対して平行方向に 一つまたはいくつかの縦向切削ライン96が形成される。すると、使用者は二つ の環状の切削ライン94の間における絶縁皮90’を簡単に剥ぐことができる。
【0020】 本実施例では、第3、第4切削ユニット84、86が主に異なる方向の刃先部 を提供し、その延伸方向がおりよく相互に垂直をなす環状、縦向の切削ライン9 4、96を形成する。ゆえに、実際の応用としては、第3、第4切削ユニット8 4、86を一つに集約してもよい。しかも、その尾部はボルト形状を採用する。 それを本体12の側壁にねじ込むと、刃先から収容空間20までの長さを自由に 調整するばかりでなく、刃先とケーブルワイヤ19との角度も任意に変更できる 。
【0021】 本実施例では、第1切削ユニット86および第1クランプユニット14はおり よく本体12から180°間隔の位置に配置されるので、第4切削ユニット86 が縦向切削ラインを形成するときに、容易かつ完全に、絶縁皮90を刺すととも に、使用者は小さい力で操作できる。もちろん、同じ技術により第4切削ユニッ ト86を直接第1クランプユニット14に設けてもよいし、または第1クランプ ユニット14と一つに集約し、二つの当接部42の間に入れてもよい(図示せず )。
【0022】 その他、第3、第4切削ユニット84、86または集約された切削ユニットに おいて、刃先とケーブルワイヤ19の中心線との間の角度を変更する機能を設け る場合に、使用者は刃先とケーブルワイヤ19の中心線との間の角度を45°に 設定すると、環状切削の際に、環状切削ライン94の断面がテーパー形状になる 。エッジの部位は鋭利過ぎないので、使用者が傷付くのを防止できる。そのよう な操作方式はケーブルワイヤ19以外に、チューブ状またはロッド状の物体にも 適用できる。
【0023】 図11および図12は本考案のもう一つの実施例である。主に本体12に、上 へ向かって延びる筒体30を設置する。筒体30には、筒体30の両端を貫通す る軸孔32がある。その下端は収容空間20と連通している。長手軸方向で往復 できるロッド34を軸孔32にはめる。該ロッド34は筒体30にねじ込まれる ねじ36の圧迫により、位置決めされる。なお、その周辺には長手軸方向に沿っ て複数の目盛りがあるので、軸孔32において、収容空間20からロッド34の 末端までの距離を表す。
【0024】 そうすると、使用者はロッド34が軸孔32の中で延びる長さを予め設定する ことができる。第1切削ユニット18でケーブルワイヤ19の末端の皮むきをし たあとで、露出された銅線92を筒体30の内部に入れ、銅線92がロッド34 の末端に接触すると、周縁の目盛りにより剥げた長さが分かる。 その他、筒体30と第1切削ユニット18との隣接箇所にさらに屑逃がし開口 38を設置する。これにより、第1切削ユニット18に切削され第1切削刀刃8 0の上面に沿って上へ向かって移動する絶縁皮90は、屑逃がし開口38から落 ちる。その結果、銅線92が筒体30の内部まで延びてしまうのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例によるケーブルワイヤの
ストリッパーを示す斜視面である。
【図2】本考案の第1の実施例によるケーブルワイヤの
ストリッパーを示す分解斜視図である。
【図3】本考案の第1の実施例によるケーブルワイヤの
皮むき操作のステップ(1)を示す断面図である。
【図4】本考案の第1の実施例によるケーブルワイヤの
皮むき操作のステップ(2)を示す断面図である。
【図5】本考案の第1の実施例によるケーブルワイヤの
皮むき操作のステップ(3)を示す断面図である。
【図6】本考案の第1の実施例によるケーブルワイヤの
皮むき操作のステップ(4)を示す断面図である。
【図7】本考案の第2の実施例によるケーブルワイヤの
ストリッパーを示す斜視図である。
【図8】本考案の第3の実施例によるケーブルワイヤの
ストリッパーを示す斜視図である。
【図9】本考案の第3の実施例によるケーブルワイヤの
皮むき操作のステップ(1)を示す断面図である。
【図10】本考案の第3の実施例によるケーブルワイヤ
の皮むき操作のステップ(2)を示す断面図である。
【図11】本考案の第4の実施例によるケーブルワイヤ
のストリッパーを示す分解斜視図である。
【図12】本考案の第4の実施例によるケーブルワイヤ
のストリッパーを示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ケーブルのストリッパー 12 本体 14 第1クランプユニット 16 第1位置決めユニット 18 第1切削ユニット 19 ケーブルワイヤ 20 収容空間 24 第1当接部 60 係止体 62 フック 80 第1切削刀刃

Claims (23)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部に収容空間を有し、その収容空間
    の内壁に第1当接部が設けられている本体と、 前記本体に設けられ、所定の方向に往復摺動が可能であ
    って、所定の部位が前記収容空間まで延伸する第1クラ
    ンプユニットと、 前記本体と前記第1クランプユニットとの間に入れら
    れ、前記第1クランプユニットに当接して前記第1クラ
    ンプユニットの摺動を制限する制圧部が設けられた第1
    位置決めユニットと、 前記第1クランプユニットに設置され、第1切削刀刃を
    有し、所定の方向に移動可能であって、前記第1切削刀
    刃が前記収容空間まで延伸する第1切削ユニットと、 を備えることを特徴とするケーブルワイヤのストリッパ
    ー。
  2. 【請求項2】 前記第1切削ユニットは、前記本体に設
    けられていることを特徴とする請求項1に記載のケーブ
    ルワイヤのストリッパー。
  3. 【請求項3】 前記第1切削ユニットは、前記第1クラ
    ンプユニットの所定の方向に従って移動可能であること
    を特徴とする請求項1に記載のケーブルワイヤのストリ
    ッパー。
  4. 【請求項4】 前記本体は、環状であって、前記第1当
    接部は平面であることを特徴とする請求項1に記載のケ
    ーブルワイヤのストリッパー。
  5. 【請求項5】 前記本体は、環状であって、前記第1当
    接部は二つの平面から構成されていることを特徴とする
    請求項1に記載のケーブルワイヤのストリッパー。
  6. 【請求項6】 前記第1当接部は、二つからなり、その
    二つの第1当接部は所定の角度および部位で相互に接続
    されていることを特徴とする請求項1に記載のケーブル
    ワイヤのストリッパー。
  7. 【請求項7】 前記本体は、前記第1当接部と前記第1
    クランプユニットとの間に切欠部が設置され、その切欠
    部から前記収容空間にケーブルワイヤが入れられること
    を特徴とする請求項1に記載のケーブルワイヤのストリ
    ッパー。
  8. 【請求項8】 前記本体に第2切削ユニットが設けら
    れ、 前記第2切削ユニットは、所定の方向に移動可能であっ
    て、所定の部位が前記収容空間まで延伸し、前記第1ク
    ランプユニットと間隔を空けて設けられていることを特
    徴とする請求項1に記載のケーブルワイヤのストリッパ
    ー。
  9. 【請求項9】 前記本体に第2クランプユニットが設け
    られ、 前記第2クランプユニットは、所定の方向に移動可能で
    あって、前記第1切削ユニットから間隔を空けて設けら
    れ、第2切削ユニットが取付けられ、 前記第2切削ユニットは、前記第2クランプユニットに
    従って移動可能であって、所定の部位が前記収容空間ま
    で延伸することを特徴とする請求項1に記載のケーブル
    ワイヤのストリッパー。
  10. 【請求項10】 前記第1切削ユニットは、所定の方向
    に回転し、前記第1切削刀刃と前記収容空間の中心との
    間の角度を変更可能であることを特徴とする請求項1に
    記載のケーブルワイヤのストリッパー。
  11. 【請求項11】 前記本体に第3切削ユニットが前記第
    1切削ユニットから間隔を空けて設けられ、前記第3切
    削ユニットには切削刀刃が前記収容空間の中心との間に
    所定の角度をなすように取付けられていることを特徴と
    する請求項1に記載のケーブルワイヤのストリッパー。
  12. 【請求項12】 前記第1クランプユニットは、外周縁
    に複数の係止溝を有し、 前記第1位置決めユニットは、前記係止溝と対応したフ
    ックを有し、スプリングの作用力を受けて前記フックが
    前記係止溝に嵌め込まれることを特徴とする請求項1に
    記載のケーブルワイヤのストリッパー。
  13. 【請求項13】 前記第1切削ユニットは、前記第1ク
    ランプユニットに移動可能であって、第2位置決めユニ
    ットにより締付けられることを特徴とする請求項1に記
    載のケーブルワイヤのストリッパー。
  14. 【請求項14】 前記第2位置決めユニットは、前記本
    体と前記第1クランプユニットとの間に接続されたねじ
    であることを特徴とする請求項13に記載のケーブルワ
    イヤのストリッパー。
  15. 【請求項15】 前記第2位置決めユニットは、ねじで
    あり、 前記第1切削ユニットは、前記ねじが貫通する長い孔を
    有することを特徴とする請求項13に記載のケーブルワ
    イヤのストリッパー。
  16. 【請求項16】 前記第2位置決めユニットは、ねじで
    あり、 前記第1クランプユニットは、前記ねじが貫通する長い
    孔を有することを特徴とする請求項13に記載のケーブ
    ルワイヤのストリッパー。
  17. 【請求項17】 前記第1クランプユニットは、前記収
    容空間の一端に延伸する末端に第2当接部を有すること
    を特徴とする請求項1に記載のケーブルワイヤのストリ
    ッパー。
  18. 【請求項18】 前記第2当接部は、前記第1当接部に
    対向した平面であることを特徴とする請求項17に記載
    のケーブルワイヤのストリッパー。
  19. 【請求項19】 前記第1切削刀刃は、刃先の延伸方向
    が前記第1クランプユニットの摺動方向と平行であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のケーブルワイヤのスト
    リッパー。
  20. 【請求項20】 前記第1切削刀刃の刃先は、前記収容
    空間の中心に向かっって延伸していることを特徴とする
    請求項19に記載のケーブルワイヤのストリッパー。
  21. 【請求項21】 前記第1切削ユニットに補助刀刃が設
    けられ、その補助刀刃の延伸方向は前記第1切削刀刃の
    刃先の延伸方向と垂直、かつ前記収容空間の中心線と平
    行であることを特徴とする請求項19に記載のケーブル
    ワイヤのストリッパー。
  22. 【請求項22】 前記本体は、筒体を有し、その筒体の
    一端は前記収容空間と連通し、前記筒体のもう一端には
    前記筒体の中心線方向に移動可能なロッドが設けられて
    いることを特徴とする請求項1に記載のケーブルワイヤ
    のストリッパー。
  23. 【請求項23】 前記筒体と前記第1切削ユニットとの
    隣接箇所に屑逃がし開口が形成されていることを特徴と
    する請求項22に記載のケーブルワイヤのストリッパ
    ー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2987016A4 (en) * 2013-04-15 2017-06-21 OFS Fitel, LLC Installation of optical fiber bundles in a multi-dwelling unit for providing network access to multiple user premises

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