JP3071843U - 電磁波の強さを弱化させて遠赤外線を放射させる電球式蛍光ランプ - Google Patents
電磁波の強さを弱化させて遠赤外線を放射させる電球式蛍光ランプInfo
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- JP3071843U JP3071843U JP2000001617U JP2000001617U JP3071843U JP 3071843 U JP3071843 U JP 3071843U JP 2000001617 U JP2000001617 U JP 2000001617U JP 2000001617 U JP2000001617 U JP 2000001617U JP 3071843 U JP3071843 U JP 3071843U
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- Japan
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- fluorescent lamp
- type fluorescent
- electromagnetic waves
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電磁気波の放出が少なく、遠赤外線を発するこ
とができる電球式蛍光ランプを提供することである。 【解決手段】電球式蛍光ランプは、安定器５及びその他
の部品等を取り囲んでいる射出ハウジング１、２の内外
側面に、バイオセラミック６を形成する。上記バイオセ
ラミック６によって、安定器５から発生する電磁気波の
強さを弱化させるようにして、各種の電子システムの損
失を最小化することができる同時に、人体に有益な遠赤
外線を放射して、快適な生活空間を提供し生体効率を向
上させることができるように構成したものである。
とができる電球式蛍光ランプを提供することである。 【解決手段】電球式蛍光ランプは、安定器５及びその他
の部品等を取り囲んでいる射出ハウジング１、２の内外
側面に、バイオセラミック６を形成する。上記バイオセ
ラミック６によって、安定器５から発生する電磁気波の
強さを弱化させるようにして、各種の電子システムの損
失を最小化することができる同時に、人体に有益な遠赤
外線を放射して、快適な生活空間を提供し生体効率を向
上させることができるように構成したものである。
Description
【０００１】
本考案は、電球式蛍光ランプに関し、特に、電磁波の放出が少なく、遠赤外線 を発することができる電球式蛍光ランプに関する。
【０００２】
一般家庭や事務室、複合インテリジェントビルディング等には、既存の電球や 蛍光燈よりも、節電効果及び寿命の優れた電球式蛍光ランプを設置することが通 例となってきている。特に、高度の電子時代である近年においては、その使用の 範囲が徐々に拡大される傾向にある。 そのような既存の電球式蛍光ランプでは 、射出ハウジング内部に各種の部品と安定器とを内蔵してランプを点灯させるこ とができる構造になっている。一般的に、安定器は電磁波を多量に発散するので 、電球式蛍光ランプからは、多量の電磁波が発生される。この電磁波は、人体及 び各種の電子システムに有害なものである。
【０００３】 従って、その電磁波の強さが強い場合、又はその発散が長い時間持続される場 合、室内の各種の電子システムに悪影響を及ぼして電子回路の誤動作を誘発する 、各種の制御動作を制限してシステムの損失を引き起こす、又はシーケンス設備 等の誤謬に因る事故を誘発するなど、室内にある高価な電子設備及び人体に有害 な影響を及ぼす可能性があった。 更に、今後の技術の進歩に伴い、その電磁波 による障害はますます増大すること、そしてこの問題がより深化することが憂慮 されている。
【０００４】
本考案は、上記の問題点を解決しようとして改良、案出したものであって、室 内の各種の電子システムの安定性を確保する同時に、健康で快適な生活空間を提 供することを目的とする。
【０００５】
本考案の電球式蛍光ランプは、電磁波を発生する安定器を取り囲んでいる射出 ハウジングの内側面にバイオセラミックを形成して、その安定器から発生する電 磁波の強さを弱化させると共に、そのバイオセラミックから遠赤外線を発散する ように構成している。
【０００６】
以下、添付図面を参照しながら、上記の目的を達成するため案出した本考案の 電球式蛍光ランプを説明する。 図１は、本考案の電球式蛍光ランプの構造を示す分解斜視図である。図１に示 すように、電球式蛍光ランプの射出ハウジングは、上部ハウジング１と、下部ハ ウジング２とから成り、上部ハウジング１にはソケットベース３が形成されてお り、下部ハウジング２内の基板の上端には安定器５を始めとする各種の部品等が 配置されている。その下部ハウジング２の下端には蛍光ランプ４が付設されてい る。 ここで、電球式蛍光ランプは、図示されたように、上部ハウジング１と下 部ハウジング２の各々の内側面にバイオセラミック６を形成している。バイオセ ラミック６は、遠赤外線を高効率に放射することができるように、２０余種（酸 化鉄FeO3、ナトリウムNa、珪石SiO2、酸化アルミナAl2O3 等）の金属粘土等を混 合して、１６００°Ｃの高温で焼成・加工したものであって、太陽光線の一種で ある輻射熱のような目にみえない長波領域の波長と振動を有する遠赤外線（最も 外側の光）を放射する。
【０００７】 このバイオセラミック６は、安定器５から発生する電磁波の強さを弱化させる と同時に、人体に有益な遠赤外線を発生する。
【０００８】
上述したように、本考案による電球式蛍光ランプにおいては、安定器５から発 生する電磁気波の外部放出を抑制するために射出ハウジング１、２の内側面にバ イオセラミック６を形成したので、そのバイオセラミック６は安定器５から発生 する電磁気波の強さを減少させる。それ故に、本考案による電球式蛍光ランプは 、各種の通信、電子、複合インテリジェントビルディング等の内部にある電子回 路の誤動作及び制御動作の制限を抑制してシステム上の損失を防止することがで き、そしてシーケンス設備等の誤動作を回避して事故を未然に防止することがで きる。 また、バイオセラミックから放射される人体に有益な遠赤外線に因って 、健康で快適な生活空間を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の電球式蛍光ランプの射出ハウジング
を、上部ハウジングと下部ハウジングに分解して示した
斜視図である。
を、上部ハウジングと下部ハウジングに分解して示した
斜視図である。
１ 上部ハウジング、２ 下部ハウジング、３ ソケッ
トベース、 ４ 蛍光ランプ、５ 安定器、６ バイオ
セラミック
トベース、 ４ 蛍光ランプ、５ 安定器、６ バイオ
セラミック
Claims (1)
- 【請求項１】 安定器５及びその他の部品を取り囲んで
いる射出ハウジング１、２の内側面に、各々バイオセラ
ミック６を形成して、上記バイオセラミック６をして、
上記安定器５から発生する電磁波の強さを弱化させると
共に、遠赤外線を放射させるように構成したことを特徴
とする電球式蛍光ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000001617U JP3071843U (ja) | 2000-03-17 | 2000-03-17 | 電磁波の強さを弱化させて遠赤外線を放射させる電球式蛍光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000001617U JP3071843U (ja) | 2000-03-17 | 2000-03-17 | 電磁波の強さを弱化させて遠赤外線を放射させる電球式蛍光ランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3071843U true JP3071843U (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=43205172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000001617U Expired - Fee Related JP3071843U (ja) | 2000-03-17 | 2000-03-17 | 電磁波の強さを弱化させて遠赤外線を放射させる電球式蛍光ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3071843U (ja) |
-
2000
- 2000-03-17 JP JP2000001617U patent/JP3071843U/ja not_active Expired - Fee Related
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