JP3067478U - 発光ディスプレイ及びパッケ―ジ - Google Patents
発光ディスプレイ及びパッケ―ジInfo
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- JP3067478U JP3067478U JP1999007088U JP708899U JP3067478U JP 3067478 U JP3067478 U JP 3067478U JP 1999007088 U JP1999007088 U JP 1999007088U JP 708899 U JP708899 U JP 708899U JP 3067478 U JP3067478 U JP 3067478U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- image
- emitting display
- light emitting
- package
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスプレイを発光させることにより注視効
果を高める。 【解決手段】 透光度の変化で画像を現した画像フィル
ム6と、その裏面側から光を照射する発光シート7との
間に、画像フィルム6のコントラストを拡大する中間フ
ィルム8を挿入することにより、積層構造の発光ディス
プレイ4を構成する。この発光ディスプレイ4を商品パ
ッケージや室内イルミネーションに使用すると、コント
ラストのある画像が照らし出され、高い注視効果を得る
ことができる。
果を高める。 【解決手段】 透光度の変化で画像を現した画像フィル
ム6と、その裏面側から光を照射する発光シート7との
間に、画像フィルム6のコントラストを拡大する中間フ
ィルム8を挿入することにより、積層構造の発光ディス
プレイ4を構成する。この発光ディスプレイ4を商品パ
ッケージや室内イルミネーションに使用すると、コント
ラストのある画像が照らし出され、高い注視効果を得る
ことができる。
Description
【0001】
この考案は、通電により発光する発光ディスプレイ及びこれを使用したパッケ ージに関するものである。
【0002】
例えば、コンパクトディスクのパッケージでは、透明なプラスチック製の蓋の 裏側に紙製のタイトルシートが爪で係止され、タイトルシートに印刷された画像 が蓋を介して外部から見えるようになっている。
【0003】
しかしながら、上記のようなタイトルシートでは、他の商品との差別化を図り にくく、キャンペーン時等に注目度を高めることもできない。
【0004】 そこで、この考案は、発光により高い注視性を得られる発光ディスプレイ及び パッケージを高めることを課題とする。
【0005】
上記課題を解決するため、この考案は、透光度の変化で画像を現した画像フィ ルムと、その裏面側から光を照射する発光シートとの間に、画像フィルムのコン トラストを拡大する中間フィルムを挿入した積層構造の発光ディスプレイを提供 する。
【0006】 この発光ディスプレイをコンパクトディスク等のパッケージにタイトルシート として挿入すると、コントラストのある画像が照らし出されるので、高い注視効 果を得ることができる。
【0007】 また、室内イルミネーションに使用すると、陰影のある画像が浮かび上がり、 通常の照明とは異なった雰囲気を醸しだすことができる。
【0008】
図1に示すコンパクトディスクのパッケージ1は、本体2に片開きの透明な蓋 3を設け、発光ディスプレイ4をタイトルシートとして蓋3の裏側に爪5で係止 したものである。
【0009】 この発光ディスプレイ4は、図2に示すように、透光度の変化で画像を現した 画像フィルム6と、その裏面側から光を照射する発光シート7との間に、画像フ ィルム6の透光度の低い部分を遮光してそのコントラストを拡大する中間フィル ム8を挟み、これらを互いに貼着した積層構造とされている。この発光シート7 には、通電に伴い発光するエレクトロルミネッセンス素子が用いられている。
【0010】 ここで、図1に示すように、発光ディスプレイ4に電流を供給する電池9及び インバータ10は、蓋3のヒンジ側において本体2に内蔵されているが、図3に 示すように、交流電源からトランス11を介して発光ディスプレイ4に電流を供 給するようにしてもよい。
【0011】 このようにパッケージ1を構成すると、タイトルシートとして使用した発光デ ィスプレイ4により、コントラストのある画像が照らし出されるので、高い注視 効果を得ることができ、キャンペーン等のディスプレイ時における販売促進効果 を向上させることができる。
【0012】 また、発光シート7を点滅させると、さらに注目度を高めることができる。こ の点滅周期は調整できるようにしておくとよい。
【0013】 なお、画像フィルム6の画像のうち、発光する文字の部分において、文字の輪 郭を中間階調でぼかしておき、このぼかし部まで中間フィルム8が透光するよう にしておくと、ネオンサインのような表現が可能となる。
【0014】 また、他の画像部分においても、画像フィルム6の階調や色彩と、中間フィル ム8の遮光/透光の境界部との対応関係を適宜調整することにより、画像の調子 を鮮明なものにしたり、柔らかいものにしたりすることができる。このような調 整は、コンピュータで画像情報を操作することにより行えばよい。
【0015】 また、上記実施形態では、コンパクトディスクのパッケージに発光ディスプレ イを挿入した例を示したが、ミニディスク、カセットテープ、ビデオテープ等、 オーディオ・ビジュアルソフトの他種の媒体パッケージに上記発光ディスプレイ を使用しても、同様の効果が得られる。
【0016】 そのほか、上記のような発光ディスプレイを大型化して室内イルミネーション に使用すると、陰影のある画像が浮かび上がり、通常の照明とは異なった雰囲気 を醸しだすことができる。
【0017】
以上説明したように、この考案に係る発光ディスプレイでは、コントラストの ある画像が照らし出されるので、高い注視効果を得ることができ、コンパクトデ ィスク等のパッケージに使用すると、販売促進効果が向上する。
【0018】 また、室内イルミネーションに使用すると、陰影のある画像が浮かび上がり、 通常の照明とは異なった雰囲気を醸しだすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態としてコンパクトディスクのパッケ
ージを示す斜視図
ージを示す斜視図
【図2】同上の発光ディスプレイの概略断面図
【図3】発光シートへの他の給電例を示す斜視図
1 パッケージ 2 本体 3 蓋 4 発光ディスプレイ 5 爪 6 画像フィルム 7 発光シート 8 中間フィルム 9 電池 10 インバータ 11 トランス
Claims (3)
- 【請求項1】 透光度の変化で画像を現した画像フィル
ムと、その裏面側から光を照射する発光シートとの間
に、画像フィルムのコントラストを拡大する中間フィル
ムを挿入した積層構造の発光ディスプレイ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の発光ディスプレイを、
画像フィルムが透視できるように透明な片開きの蓋の裏
面に装着し、前記発光ディスプレイに電流を供給する電
池及びインバータを、前記蓋のヒンジ側において本体に
内蔵したことを特徴とするパッケージ。 - 【請求項3】 請求項1に記載の発光ディスプレイを、
画像フィルムが透視できるように透明な片開きの蓋の裏
面に装着し、前記発光ディスプレイに交流電源からトラ
ンスを介して電流を供給することを特徴とするパッケー
ジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999007088U JP3067478U (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | 発光ディスプレイ及びパッケ―ジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999007088U JP3067478U (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | 発光ディスプレイ及びパッケ―ジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3067478U true JP3067478U (ja) | 2000-04-07 |
Family
ID=43201005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999007088U Expired - Lifetime JP3067478U (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | 発光ディスプレイ及びパッケ―ジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3067478U (ja) |
-
1999
- 1999-09-16 JP JP1999007088U patent/JP3067478U/ja not_active Expired - Lifetime
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