JP3066403U - 携帯電話のアンテナ取外し専用工具 - Google Patents

携帯電話のアンテナ取外し専用工具

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JP3066403U
JP3066403U JP1999005923U JP592399U JP3066403U JP 3066403 U JP3066403 U JP 3066403U JP 1999005923 U JP1999005923 U JP 1999005923U JP 592399 U JP592399 U JP 592399U JP 3066403 U JP3066403 U JP 3066403U
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JP
Japan
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antenna
mobile phone
tool
claw
insertion recess
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Application number
JP1999005923U
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English (en)
Inventor
孝政 大西
英雄 大和
チョウ デビット
Original Assignee
株式会社大西ライト工業所
パシフィックアクセス株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯電話のアンテナを電話機本体から取り外す
ためのアンテナ取り外し専用工具を提供する。 【解決手段】 アンテナ挿入凹部13を有する平面部1
2とこの平面部に連接して形成した把持部11とを備え
た本体からなり、前記アンテナ挿入凹部13は、アンテ
ナに嵌合しアンテナを携帯電話から取り外す機能を有す
る半円形部14と、同半円形部14に接する略平行直線
部15とからなる形状として形成され、前記アンテナ挿
入凹部13の開口部両端にはアンテナに取りつけたアン
テナカバーを取り外す機能を有する爪16が形成されて
なることを特徴とする携帯電話のアンテナ取外し専用工
具。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、携帯電話のアンテナを電話機本体から取り外すためのアンテナ取り 外し専用工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、世界各国で携帯電話が広く普及しており、携帯電話の所有者は、他人の 携帯電話にない特徴を持たせるために、アンテナ部分に種々の工夫を凝らしてい る。例えば、着信時に光の点滅をする機能をもったアンテナを取り付ける等であ るが、この発光部のデザインとして発光色、光の強さ、発光部分の形状等の他に アンテナ自身の形状等様々なもの形が工夫されてきている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような携帯電話では新しい気に入ったデザインのアンテナを使用しよう とすると、古いアンテナを携帯電話本体から取外し交換する必要がある。しかし 、このアンテナの交換はこれまで特別な工具が無かった為に、ペンチやドライバ ー等を使用することが多く、交換時にアンテナカバーやアンテナを傷つけること があり、アンテナの交換作業が面倒であった。
【0004】 この状態を図8を参照してさらに詳細に説明すると、図8は携帯電話本体1と 、この携帯電話本体1に取り付けるアンテナ2と、アンテナに取りつけるアンテ ナカバー3の分解図であり、図9は図8に示すアンテナ2とアンテナカバー3を 携帯電話に取り付けた状態の正面図である。
【0005】 携帯電話本体1にはアンテナを取り付けるための円筒状の取り付け穴1aが形 成されており、アンテナ取り付け穴1aに取り付けるアンテナ2は、図に示すよ うに円筒状をした所定の長さとして形成され、アンテナ中間部にリング状の2段 の突起2c、2dが形成され、上段突起2cの上側が発光部2aとして形成され 、この発光部2aに必要に応じてアンテナカバー3が着脱自在に取りつけられる 構成となっている。また下段突起2dの下側が携帯電話アンテナ取り付け穴1a に嵌合する挿入部2bとして形成されており、挿入部2dにはアンテナ取り付け 穴1aに確りと嵌合するようにフック2eが取り付けられている。このフック2 eはアンテナをアンテナ取り付け穴1aに嵌合した状態で穴1aから抜け出すの を防止しており、アンテナ下段突起2dが携帯電話本体に当接するまでアンテナ を差し込むと携帯電話本体内とアンテナは接点を介して電気的に接続される構成 となっている。また着信時にアンテナ2の発光を嫌う場合には発光部2aに必要 に応じてアンテナカバー3を被せることができる。
【0006】 上記アンテナ2とアンテナカバー3を携帯電話1に取り付けた状態を図9に示 す。この時には下段突起2dは携帯電話に形成したアンテナ取り付け穴1aに挿 入固定され、発光部2aにはアンテナカバー3が被覆されるが、この状態では上 段突起2cにはアンテナカバー3の下端が、また下段突起2dは携帯電話1のア ンテナ取り付け穴1aの上部が被さるように嵌め込まれる。
【0007】 上記の構成からなるアンテナ2では、アンテナカバー3あるいはアンテナ2を 新製品と交換するには図9に示すようにドライバーD等を使用してアンテナカバ ーあるいはアンテナを取り外すことになるが、このとき上記のような組み付けは 強固であるために、手指では簡単に取り外すことが出来ず、ドライバーやペンチ 等の工具を使用して取り外す必要がある。しかし、ドライバー等を使用するとア ンテナを傷つける等の問題が生じる。またアンテナを携帯電話から取り外すには アンテナの上段突起2cと下段突起2dとの間にドライバー等をさし込みながら こじって取り外すことが必要となり、アンテナ、アンテナカバーおよび携帯電話 を傷つけるなどの問題が生じる。
【0008】 そこで、本考案者は、こうした現状に鑑み、携帯電話のアンテナおよびアンテ ナカバーを取り外す専用の工具を提供し、上記問題点を解決することを目的とす る。
【0009】 本考案は、アンテナに取りつけたアンテナカバーを取り外す機能を有する爪と 、アンテナを携帯電話から取り外す機能を有する半円形部とを備えた専用工具と することで、例えば、旧式アンテナを着信時に光の点滅をする機能をもったアン テナ、その他発光色、光の強さ、発光部分の形状等が変わっている新しいアンテ ナに手軽に交換することができる。
【0010】
【課題を解決するための手段】
このため本考案が採用した技術解決手段は、 アンテナ挿入凹部を有する平面部とこの平面部に連接して形成した把持部とを 備えた本体からなり、前記アンテナ挿入凹部は、アンテナに嵌合しアンテナを携 帯電話から取り外す機能を有する半円形部と、同半円形に接する略平行直線部と からなる形状として形成され、前記アンテナ挿入凹部の開口部両端にはアンテナ に取りつけたアンテナカバーを取り外す機能を有する爪が形成されてなることを 特徴とする携帯電話のアンテナ取外し専用工具であり、 前記アンテナ挿入凹部の開口部両端に形成した爪は挿入凹部奥に向かって行く につれて厚みが増す所定の幅からなることを特徴とする携帯電話のアンテナ取外 し専用工具であり、 前記爪の後端部は、前記直線部に連続的に接続され、前記直線部および半円形 部は、工具下面に向かって傾斜する傾斜面と、所定の幅からなる垂直面とによっ て形成されていることを特徴とする携帯電話のアンテナ取外し専用工具であり、 アンテナ挿入凹部を有する平面部とこの平面部に連接して形成した把持部とを 備えた本体からなり、前記アンテナ挿入凹部は、アンテナに嵌合しアンテナを携 帯電話から取り外す機能を有するアンテナ係合部と、同係合部に接する略平行直 線部とからなる形状として形成され、前記アンテナ挿入凹部の開口部両端にはア ンテナに取りつけたアンテナカバーを取り外す機能を有する爪が形成されてなる ことを特徴とする携帯電話のアンテナ取外し専用工具であり、 先端にアンテナ挿入凹部を有する平面部とこの平面部に対して上方に所定の角 度を持って形成した把持部とからなる工具本体を備え、前記アンテナ挿入凹部は 、平面視において奥部がアンテナの径よりも若干大きい径からなる半円形部と、 その半円形部に接する略平行直線部とからなる形状として形成され、前記アンテ ナ挿入凹部の開口部両端には所定の幅を有し、且つ挿入凹部奥に向かって行くに つれて厚みが増すテーパー状に形成され、この爪の後端部は、前記直線部に連続 的に接続され、前記直線部および半円形部は、挿入凹部に向かって傾斜する傾斜 面として形成してなることを特徴とする携帯電話のアンテナ取外し専用工具であ る。
【0011】
【実施の形態】
以下、図面に基づいて本考案の実施形態を説明する。 図1は本専用工具の平面図および側面図、図2は専用工具先端部を表からみた 斜視図、図3は同裏から見た斜視図、図4は同工具の中央部の断面図、図5は図 4中のA−A断面図、図6は図4中のB−B断面図である。なお、図2、図3中 の符号Sは工具の外径形状を表す線を示している。 携帯電話のアンテナを取外すための専用工具10は、全体が樹脂製であり、図 1に示すように手で掴むことができる把持部11を有する適当な長さで形成され 、先端部12に前述したアンテナ2を嵌め込むことができる幅Wからなる挿入凹 部13が形成されている。挿入凹部13は図1の平面視において奥部がアンテナ 係合部としての機構を果たすアンテナの径に略等しい半円形部14と、その半円 形部14に接する略平行直線部15と爪16とからなる形成として構成されてい る。
【0012】 前記挿入凹部13の開口部両端の内側に形成される爪16は図1の側面図、図 2〜図4に示すように所定の幅wを有し、挿入凹部奥に向かって行くにつれて厚 みが次第に増して行き所定の厚みt(アンテナの上段突起2cと下段突起2dと の間の寸法に略等しい厚み)となるようにテーパー状に形成されている。また、 この爪16の後端部は、前記直線部15に連続的に接続され、前記直線部15お よび半円形部14は、前記厚みtを有し、この厚みtの上側は挿入凹部13に向 かって向かって傾斜する所定幅の傾斜面17として形成され、さらに傾斜面の終 端は垂直面18として形成されている。
【0013】 爪16は各図に示すように挿入凹部の奥に向かって、その厚みが次第に増すテ ーパー状として形成されており、これによって後述するようにアンテナカバーと アンテナの下段突起との間に爪を差し込み、さらに深く差し込んでゆくだけでア ンテナカバーをアンテナから自動的に取り外すことができるようになっている。 また、爪16に連続する直線部15および半円形部14は、アンテナを携帯電 話本体から取り外すための機能を果たすために、アンテナの周囲を取り囲むこと ができる形状として形成されている。
【0014】 以下、上記専用工具によるアンテナおよびアンテナカバー取り外しの状態を図 7を参照してさらに説明すると、図7において先ずアンテナカバー3を取り外す 時には、専用工具の爪16をアンテナに形成されている上段突起2cと下段突起 2dとの間に挿入して行く。爪16の挿入により爪の厚さが次第に増してゆくた め、上段突起2cに被さっているカバー3が図中上方に押し出され、アンテナカ バーを容易に取り外すことができる。 また爪16を上段突起2cと下段突起2dとの間に挿入し、さらに挿入凹部1 3の半円形部14がアンテナに突き当たるまで専用工具を差し込むと、半円形部 14がアンテナの上段突起2cと下段突起2dとの間に入りこみ、この状態で専 用工具をこじると、その時の力でアンテナを携帯電話から容易に取り外すことが できる。この時携帯電話本体側の穴1aにはフック2eによってアンテナ2の挿 入部2dがしっかりと固定されているが、専用工具でこじると、電話本体側より も柔らかい材質でできているアンテナ2側が変形し、アンテナ2を本体から容易 に取り外すことができる。
【0015】 以上のように、本専用工具を使用すると、携帯電話からアンテナカバーやアン テナを容易に取り外すことができ、好みのアンテナの交換作業が容易となる。 以上各実施形態について説明したが、本考案はその精神また主要な特徴から逸 脱することなく、他の色々な形で実施することができる。たとえば、アンテナ係 合部として半円形のものについて説明しているが、半円形の代わりに多角形状と する事などもできる。そのため前述の実施例は単なる例示に過ぎず、限定的に解 釈してはならない。更に実用新案登録請求のの範囲の均等範囲に属する変形や変 更は全て本考案の範囲内のものである。
【0016】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように本考案に係る専用工具によれば、携帯電話のアンテ ナを好みのものに換える際に、アンテナカバーやアンテナを傷つけることなく、 携帯電話からアンテナカバーやアンテナを何時でも容易に取り外すことができる ため、アンテナの交換作業が極めて簡単になる等の優れた効果を奏することがで きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本専用工具の平面図および側面図である。
【図2】専用工具先端部を表からみた斜視図である。
【図3】同裏から見た斜視図である。
【図4】同工具の中央部の断面図である。
【図5】図4中のA−A断面図である。
【図6】図4中のB−B断面図である。
【図7】アンテナカバー、アンテナを携帯電話に取り付
けた状態の正面図でありる。
【図8】アンテナカバー、アンテナ、携帯電話の分解図
である。
【図9】従来のアンテナカバー、アンテナを携帯電話に
取り付けた状態の正面図である。
【符号の説明】
1 携帯電話本体 2 アンテナ 2c 上段突起 2d 下段突起 3 アンテナカバー 10 専用工具 11 把持部 12 先端部 13 挿入凹部 14 半円形部 15 直線部 16 爪 17 傾斜面 18 垂直面 t 厚み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 大和 英雄 群馬県佐波郡赤堀町香林1284−32 株式会 社大西ライト工業所内 (72)考案者 デビット チョウ 東京都世田谷区上野毛3−19−11 パシフ ィックアクセス株式会社内

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンテナ挿入凹部13を有する平面部12
    とこの平面部に連接して形成した把持部11とを備えた
    本体からなり、前記アンテナ挿入凹部13は、アンテナ
    に嵌合しアンテナを携帯電話から取り外す機能を有する
    半円形部14と、同半円形部14に接する略平行直線部
    15とからなる形状として形成され、前記アンテナ挿入
    凹部13の開口部両端にはアンテナに取りつけたアンテ
    ナカバーを取り外す機能を有する爪16が形成されてな
    ることを特徴とする携帯電話のアンテナ取外し専用工
    具。
  2. 【請求項2】前記アンテナ挿入凹部の開口部両端に形成
    した爪16は所定の幅wを有し、且つ挿入凹部奥に向か
    って行くにつれて厚みが増すテーパー状からなることを
    特徴とする請求項1に記載の携帯電話のアンテナ取外し
    専用工具。
  3. 【請求項3】前記爪16の後端部は、前記直線部15に
    連続的に接続され、前記直線部15および半円形部14
    は、挿入凹部13に向かって傾斜する傾斜面17とそれ
    に連なる垂直面18とによって形成されていることを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯電話のア
    ンテナ取外し専用工具。
  4. 【請求項4】アンテナ挿入凹部13を有する平面部12
    とこの平面部に連接して形成した把持部11とを備えた
    本体からなり、前記アンテナ挿入凹部13は、アンテナ
    に嵌合しアンテナを携帯電話から取り外す機能を有する
    アンテナ係合部14と、同係合部14に接する略平行直
    線部15とからなる形状として形成され、前記アンテナ
    挿入凹部13の開口部両端にはアンテナに取りつけたア
    ンテナカバーを取り外す機能を有する爪16が形成され
    てなることを特徴とする携帯電話のアンテナ取外し専用
    工具。
  5. 【請求項5】先端にアンテナ挿入凹部13を有する平面
    部12とこの平面部に対して上方に所定の角度を持って
    形成した把持部11とからなる工具本体を備え、前記ア
    ンテナ挿入凹部13は、平面視において奥部がアンテナ
    の径よりも若干大きい径からなる半円形部14と、その
    半円形部14に接する略平行直線部とからなる形状とし
    て形成され、前記アンテナ挿入凹部13の開口部両端に
    は所定の幅を有し、且つ挿入凹部奥に向かって行くにつ
    れて厚みが増すテーパー状に形成され、この爪の後端部
    は、前記直線部に連続的に接続され、前記直線部および
    半円形部は、挿入凹部に向かって傾斜する傾斜面17と
    して形成してなることを特徴とする携帯電話のアンテナ
    取外し専用工具。
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