JP3064865U - 充電兼用携帯誘導灯 - Google Patents

充電兼用携帯誘導灯

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JP3064865U
JP3064865U JP1999004255U JP425599U JP3064865U JP 3064865 U JP3064865 U JP 3064865U JP 1999004255 U JP1999004255 U JP 1999004255U JP 425599 U JP425599 U JP 425599U JP 3064865 U JP3064865 U JP 3064865U
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JP
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charging
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JP1999004255U
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重美 手塚
修也 手塚
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重美 手塚
修也 手塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、電池が電池切れをおこしてもわざ
わざ新しい電池を購入し、電池の入れ替え作業を行う必
要がない充電兼用携帯誘導灯を提供するものである。 【解決手段】 充電兼用携帯誘導灯10の一端部には照
明筒体12が形成されている。この照明筒体12の一端
部は筒受体20と結合されている。この筒受体20には
照明用スイッチ24が設けられると共に充電プラグ用端
子26が設けられている。また、この充電プラグ用端子
26に対応する筒受体20には貫通孔28が形成されて
いる。前記筒受体20には把持体50が取り付けられる
ようになっている。この把持体50には充電式電池D等
を収容できる電池収容室54が形成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は主に道路工事において工事現場を通過する車両の交通整理等を行う工 事関係者等が使用する充電兼用携帯誘導灯に関する。
【0002】
【従来の技術】
夜間の道路工事現場等では道路工事現場を通る一般車両の交通整理を行う場合 に交通整理を円滑に行えるように工事関係者が携帯誘導灯を用いて交通整理を行 っている。 この携帯誘導灯の照明体の電源としては携帯誘導灯に内蔵された電池が使用さ れている。 しかし、このタイプの携帯誘導灯においては電源である電池が電池切れをおこ すと、わざわざ新しい電池を購入し、携帯誘導灯の電池収容部に電池を入れ替え る入れ替え作業を行う必要があり、極めて煩雑である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記事実に鑑みなされたものであり電池が電気切れをおこしてもわざ わざ新しい電池を購入し、電池の入れ替え作業を行う必要がない充電兼用携帯誘 導灯を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、一端部に設けられた照明部と、他端部に設けられた把持体 と、この把持体に形成されると共に充電式電池を収容することができる電池収容 部と、前記照明部と把持体との間に設けられたスイッチを内蔵した筒受体と、を 備えて成る充電兼用携帯誘導灯であって、前記筒受体に内蔵されて別途に用意さ れた充電器の充電プラグと接続可能であると共に前記充電式電池と接続された充 電プラグ用端子と、前記筒受体に形成されて前記充電器の充電プラグを差し込ん で前記充電プラグ用端子に接続できる貫通孔と、を有してなることを特徴として いる。 請求項2の考案は、一端部に設けられた照明部と、他端部に設けられた把持体 と、この把持体に形成されると共に充電式電池を収容することができる電池収容 部と、前記照明部と把持体との間に設けられたスイッチを内蔵した筒受体と、を 備えて成る充電兼用携帯誘導灯であって、前記把持体又は筒受体に内蔵されて前 記充電式電池に充電する充電器と、を有してなることを特徴としている。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1及び図2には本考案に係る充電兼用携帯誘導灯の第1実施例が示されてい る。 図1に示されるように、本考案の充電兼用携帯誘導灯10の一端部には照明部 としての筒状の照明筒体12が形成されている。この照明筒体12の筒部14は 透光性のある材料で形成され、この筒部14内には複数の発光ダイオード16が 間隔をおいて線状の発光ダイオード支持体18によって内設されている。また、 これらの発光ダイオード16はリード線19で接続されている。 前記照明筒体12の基端部は筒受体20に嵌入され、これにより照明筒体12 と筒受体20とは連設されている。また、前記筒部14の内部には前記複数の発 光ダイオード16を点滅させる点滅回路チップ片22が設けられ、この点滅回路 チップ片22には前記リード線19が接続されている。 前記筒受体20の内部で前記点滅回路チップ片22の近傍にはコンデンサー2 3が設けられ、点滅回路チップ片22と接続されている。 また、前記筒受体20には照明用スイッチ24が内蔵されている。この照明用 スイッチ24のボタン部24Aは前記筒受体20から突設され、ボタン部24A を押すと前記発光ダイオード16を点滅できるようになっている。前記照明用ス イッチ24は支持片25によって支持された状態で筒受体20に内蔵されている 。 前記照明用スイッチ24の下方には充電プラグ用端子26が前記照明用スイッ チ24のボタン部24Aと逆方向に向かって突設されている。この充電プラグ用 端子26に対応する前記筒受体20には貫通孔28が穿設されている。 図2に示されるように、前記貫通孔28には別途に用意された公知の充電器3 0のユニット本体32から延設された充電プラグ34を挿入でき、このため充電 プラグ34を貫通孔28から挿入することにより充電プラグ34を充電プラグ用 端子26に接続できるようになっている。なお、前記ユニット本体32には図示 されないコンセントに差し込まれる電源プラグ36が設けられている。 図1に示されるように、前記筒受体20には仕切壁40が形成されている。こ の仕切壁40の一側面の中央部には中央電極板41Aが設けられ、充電式電池D と接続されるようになっている。また、前記中央電極板41Aはリード線42で 前記照明用スイッチ24と接続されると共にリード線43で充電プラグ用端子2 6と接続されている。さらに、前記仕切壁40の一側面の周縁部には環状の周縁 電極板41Bが設けられている。この周縁電極板41Bはリード線44を介して 前記点滅回路チップ片22と接続されると共にリード線46を介して照明用スイ ッチ24と接続されている。前記筒受体20の内周面には雌螺子部48が形成さ れている。 前記筒受体20には有底筒状の把持体50が取り付けられるようになっている 。この把持体50の一端部には雄螺子部52が形成され、この雄螺子部52を前 記筒受体20の雌螺子部48に螺入することにより把持体50を前記筒受体20 に取り付けることができるようになっている。 また、把持体50には充電式電池D又は通常の一次電池(図示せず)を収容で きる電池収容室54が形成されている。この電池収容室54の底部には押えスプ リング56が固定され、前記電池収容室54に収容された充電式電池Dを押し付 けるようになっている。また、電池収容室54の内周面には接点金具板58が配 設されている。この接点金具板58の一端部58Aは前記周縁電極板41Bに当 接され、他端部58Bは押えスプリング56に接続されている。
【0006】 次に、第1実施例の充電兼用携帯誘導灯10の作用を説明する。 充電兼用携帯誘導灯10の電池収容室54に充電式電池Dを入れる場合は把持 体50を筒受体20から外して電池収容室54に充電式電池Dを収容し、再び把 持体50を筒受体20に取り付ける。 これにより、充電兼用携帯誘導灯10を使用することができる。充電兼用携帯 誘導灯10を使用することにより、充電式電池Dの電池が切れた場合は筒受体2 0の貫通孔28に別途に用意した充電器30の充電プラグ34を挿入することに より、充電プラグ34を充電プラグ用端子26と接続させ、また、充電器30の 電源プラグ36をコンセントに差し込む。この結果、充電器30を介して前記充 電式電池Dは充電される。 従って、この充電作業が終了すれば再び充電兼用携帯誘導灯10を使用するこ とができ、前記充電作業を行うことにより何度でも充電兼用携帯誘導灯10を使 用することができる。この結果、充電式電池Dが電池切れをおこしてもわざわざ 新しい電池を購入して電池交換の作業を行う必要がないので煩雑でない。 なお、実施例では充電式電池Dを用いて充電式電池Dが電池切れをおこした場 合に充電する例を示したが、通常の一次電池を電池収容室54に収容して充電兼 用携帯誘導灯10を用いてもよいことは勿論である。
【0007】 図3には本考案に係る充電兼用携帯誘導灯の第2実施例が示されている。なお 、第1実施例と同一の構成は同一の符号を用いてその説明を省略する。 図3に示されるように、充電兼用携帯誘導灯60の筒受体20には第1実施例 の充電兼用携帯誘導灯10と異なり、充電プラグ用端子26は設けられていない 。また、充電プラグ用端子26が設けられていないため前記筒受体20には貫通 孔28も設けられていない。 前記充電兼用携帯誘導灯60の把持体50の端部には連続して充電器ケース部 62が設けられている。この充電器ケース部62には公知の充電器64が内蔵さ れている。また、この充電器ケース部64には仕切板66を隔てて充電器64と 接続された電源プラグ68が出没可能に設けられている。この電源プラグ68に はスライドノブ70が固定され、このスライドノブ70は充電器ケース部62の 端面62Aから突出している。従って、スライドノブ70を押して電源プラグ6 8をスライドさせて突出させて(図3に想像線で示す)図示しないコンセントに 差し込むことにより前記充電器64内のインバーターを含む充電回路で所定の充 電電圧に降圧し、充電回路から出力された充電電圧をダイオードで整流した後に 充電式電池Dの両極に印加して充電式電池Dの充電を行うようになっている。 従って、前記充電兼用携帯誘導灯60の充電式電池Dの電池が切れた場合は、 電源プラグ68をスライドさせて突出し、電源プラグ68を図示しないコンセン トに差し込む。これにより充電式電池Dが充電されるので、そのままの状態で充 電兼用携帯誘導灯60を使用することができる。前記充電兼用携帯誘導灯60を 使用する場合は電源プラグ68をスライドさせて充電器ケース部62に収納させ れば電源プラグ68が邪魔になるようなことはない。 なお、この実施例では前記把持体50に連続して充電器ケース部62を連続形 成して充電器64を内蔵したが、充電器64は他の部位に設けてもよいことは勿 論である。 なお、他の構成及び効果は第1実施例と同一であるので、その説明は省略する 。
【0008】 なお、本考案の充電兼用携帯誘導灯10,60は照明筒体12の代わりに懐中 電灯用の照明灯筒状部及び豆電球等を備えれば懐中電灯としても使用することが できる。 また、第2実施例では充電器64を把持体50に連続形成した充電器ケース部 62に内蔵したが、把持体50に限定されるものではなく例えば筒受体20に内 蔵してもよい。 なお、実施例では充電式電池Dを2個収容するタイプの充電兼用携帯誘導灯1 0,60を示したが、収容する充電式電池Dの数は2個に限定されるものでない ことは勿論である。
【0009】
【考案の効果】
本考案の充電兼用携帯誘導灯は、充電式電池を電源とした場合に充電により充 電式電池の充電を行うことができるので、新しい電池を購入して電池の入れ替え 作業を行う必要がないので煩雑でないという優れた効果を有すると共に通常の一 次電池でも使用することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の充電兼用携帯誘導灯の縦断面図で
ある。
【図2】第1実施例の充電兼用携帯誘導灯及び充電器の
全体斜視図である。
【図3】第2実施例の充電兼用携帯誘導灯の一部拡大縦
断面図である。
【符号の説明】
10 充電兼用携帯誘導灯 12 照明筒体 20 筒受体 24 照明用スイッチ 26 充電プラグ用端子 28 貫通孔 50 把持体 54 電池収容室 60 充電兼用携帯誘導灯 64 充電器

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部に設けられた照明部と、他端部に
    設けられた把持体と、この把持体に形成されると共に充
    電式電池を収容することができる電池収容部と、前記照
    明部と把持体との間に設けられたスイッチを内蔵した筒
    受体と、を備えて成る充電兼用携帯誘導灯であって、前
    記筒受体に内蔵されて別途に用意された充電器の充電プ
    ラグと接続可能であると共に前記充電式電池と接続され
    た充電プラグ用端子と、前記筒受体に形成されて前記充
    電器の充電プラグを差し込んで前記充電プラグ用端子に
    接続できる貫通孔と、を有してなることを特徴とする充
    電兼用携帯誘導灯。
  2. 【請求項2】 一端部に設けられた照明部と、他端部に
    設けられた把持体と、この把持体に形成されると共に充
    電式電池を収容することができる電池収容部と、前記照
    明部と把持体との間に設けられたスイッチを内蔵した筒
    受体と、を備えて成る充電兼用携帯誘導灯であって、前
    記把持体又は筒受体に内蔵されて前記充電式電池に充電
    する充電器と、を有してなることを特徴とする充電兼用
    携帯誘導灯。
JP1999004255U 1999-06-14 1999-06-14 充電兼用携帯誘導灯 Expired - Lifetime JP3064865U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008204930A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Yoshimichi Hirashiro 蓄電器システム

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