JP3064391U - 浴用シャワ―の混合給湯温制御装置 - Google Patents
浴用シャワ―の混合給湯温制御装置Info
- Publication number
- JP3064391U JP3064391U JP1999004869U JP486999U JP3064391U JP 3064391 U JP3064391 U JP 3064391U JP 1999004869 U JP1999004869 U JP 1999004869U JP 486999 U JP486999 U JP 486999U JP 3064391 U JP3064391 U JP 3064391U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- valve
- pressure reducing
- water supply
- solenoid valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】熱湯と冷水を混合して適温の湯を供給する。
【構成】熱湯管と冷水管をそれぞれの減圧弁を介してミ
キシングバルブに連結し下流に電磁弁、加圧ポンプ、減
圧弁、温度センサーを使用する。
キシングバルブに連結し下流に電磁弁、加圧ポンプ、減
圧弁、温度センサーを使用する。
Description
【０００１】
熱湯と冷水を利用出来る施設において両者を混合して浴用シャワーに設定された 温度の湯を供給する装置に関する。
【０００２】
熱湯管、冷水管それぞれに加圧ポンプ及び減圧弁を持ちミキシングバルブ、電磁 弁、電磁弁を制御する温度センサースイッチを経てシャワーに給湯する装置は知 られている。しかし加圧ポンプを二台使用することは嵩張り重くなりやすい。又 この配置ではミキシングバルブと温度センサースイッチの間に攪拌する物がない ため湯の温度分布が均一でなく温度センサースイッチの検知力が安定しなかった 、例えば温度センサースイッチの作動温度を標準的な４３°Ｃにしても湯が４０ ゜Ｃから４６゜Ｃと不均一で層を成して流れてくると、出口では適温の湯が得ら れていても、高温層が通過する度に頻繁に温度センサースイッチが電磁弁を作動 させてしまう、その度に復帰スイッチを押さなければならない使用者はともする と温度センサースイッチの作動温度を高く設定して使いたくなるがこれは本当に 熱い湯が出てくることもありうる選択であって危険である。また電磁弁が加圧ポ ンプの二次側に有るため電磁弁の作動時に締め切り圧が働き管路及び機器に悪影 響を及ぼすおそれがあった。
【０００３】
装置全体を小さくする。 温度制御の精度を高める。 電磁弁が働いて給湯が停止された時の締め切り圧の影響を回避する。
【０００４】
構成部品の配置を改良し装置全体としての機能の向上を図りながら部品点数を少 なくする、即ち熱湯管から熱湯を、冷水管から冷水をそれぞれに減圧弁を経てミ キシングバルブに供給して混合し、電磁弁、加圧ポンプ、減圧弁、電磁弁を制御 する温度センサースイッチをへて給湯する。ここで利用する減圧弁、ミキシング バルブ、電磁弁、加圧ポンプ、温度センサースイッチ等は全て市場で調達できる 。
【０００５】
熱湯及び冷水はそれぞれの減圧弁で圧力を調整されミキシングバルブで設定温度 を狙って混合される、ミキシングバルブと温度センサースイッチの間に加圧ポン プ、減圧弁を設けたことにより攪拌されたお湯が温度センサースイッチを流れる から検知結果が安定する。また電磁弁の二次側に加圧ポンプを設けたことにより 温度センサースイッチが異常を検知して電磁弁が給湯を停止してもこの管路に締 め切り圧が働くことはない。これらの作用により熱湯と冷水が設定温度の湯にな ってシャワーに供給される。
【０００６】
図１は本考案による混合給湯温制御装置の構成図、図２は本考案による混合給湯 温制御のフローチャートである。図１において熱湯管（６）には減圧弁（５．１ ）圧力計（１０．１）温度計（１１．１）を有し冷水管（８）には減圧弁（５． ２）圧力計（１０．２）を有しミキシングバルブ（３）を経て一本の温水管とな り電磁弁（２．１）加圧ポンプ（１）温度計（１１．２）減圧弁（５．３）圧力 計（１０．３）温度センサースイッチ（４）を経て給湯管（７）からシャワーに 供給される。温度センサースイッチ（４）は設定温度を超えた値を検知するとリ レー（２．２）に通電して電磁弁（２．１）を閉める、再使用に当たっては異常 を排除してから復帰スイッチ（９）を押す。
【０００７】
本案では各機能部品を最良に配置することによって新しい効果を得た、即ちミキ シングバルブと温度センサースイッチの間に加圧ポンプを設けることにより充分 攪拌されたお湯が温度センサースイッチを流れるから特別な攪拌装置を設けなく とも検知結果が安定する。温度センサースイッチが異常温度を検知し電磁弁を作 動させ給湯を停止したとき、電磁弁が減圧弁及び加圧ポンプの一次側にあるから 前記の弁及びポンプに締め切り圧が働くことはない。又本案では従来の装置に比 べ減圧弁が一個プラスされるが加圧ポンプが一個マイナスできるから装置全体と しては小型軽量化価格低減ができる。
【図１】は本考案の実施例の構成図、
【図２】は本考案による混合給湯温制御のフローチャー
トである。
トである。
１ 加圧ポンプ ２．１ 電磁弁 ２．２ リレー ３ ミキシングバルブ ４ 温度センサースイッチ ５．１ 減圧弁 １ ５．２ 減圧弁 ２ ５．３ 減圧弁 ３ ６ 熱湯管 ７ 給湯管 ８ 冷水管 ９ 復帰スイッチ １０．１ 圧力計 １ １０．２ 圧力計 ２ １０．３ 圧力計 ３ １１．１ 温度計 １ １１．２ 温度計 ２
Claims (1)
- 【請求項１】熱湯と冷水を混合して浴用シャワーに給湯
するにあたり、熱湯及び冷水はそれぞれの減圧弁を経て
ミキシングバルブで設定温度に混合され、電磁弁、加圧
ポンプ、減圧弁、電磁弁回路を制御する温度センサース
イッチを経て給湯されることを特徴とする混合給湯温制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1999004869U JP3064391U (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 浴用シャワ―の混合給湯温制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1999004869U JP3064391U (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 浴用シャワ―の混合給湯温制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3064391U true JP3064391U (ja) | 2000-01-14 |
Family
ID=43198048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1999004869U Expired - Lifetime JP3064391U (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 浴用シャワ―の混合給湯温制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3064391U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014128338A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Morita Holdings Corp | 温水供給装置 |
-
1999
- 1999-05-28 JP JP1999004869U patent/JP3064391U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014128338A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Morita Holdings Corp | 温水供給装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2018072230A1 (zh) | 一种零冷水燃气热水器及其系统 | |
| CN104896762B (zh) | 燃电互补热水系统的流量控制方法 | |
| JP3064391U (ja) | 浴用シャワ―の混合給湯温制御装置 | |
| CN202501043U (zh) | 一种恒温出水控制器及恒温供水系统 | |
| CN102967050A (zh) | 一种用于自动调节热水器出水温度的控制装置 | |
| CN105042869B (zh) | 燃电互补热水系统的温度控制方法 | |
| CN211781351U (zh) | 一种新型直连增压混水供热机组 | |
| IE61037B1 (en) | Improvements in or relating to showers | |
| CN203907726U (zh) | 用于地面辐射供暖系统的高层供热混水机组 | |
| CN203785252U (zh) | 循环式热泵热水器 | |
| CN107386398A (zh) | 一种电子座便器 | |
| JP2007132528A (ja) | 給湯装置 | |
| JP4621518B2 (ja) | 浴室用ミスト装置 | |
| US20210247076A1 (en) | Water Preconditioner System | |
| CN206755618U (zh) | 太阳能热水器 | |
| CN217541102U (zh) | 供水系统 | |
| JP7479991B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
| CN212089251U (zh) | 气体混合装置及具有其的饮料现调机 | |
| JP4004175B2 (ja) | 水道直圧式給湯機 | |
| CN210375208U (zh) | 一种水流水压水温测试控制装置 | |
| CN107728671B (zh) | 一种蒸汽控制与电加热控制的双模式切换控制系统 | |
| CN216693974U (zh) | 一种燃气热水器的水路系统 | |
| JPS6122148A (ja) | 給湯器付風呂装置 | |
| CN206222704U (zh) | 一种恒温调节装置 | |
| JP3578282B2 (ja) | 循環式給湯装置の運転方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |