JP3062221B2 - 電力分配パネル上の端子着脱手順制御方法及び装置 - Google Patents
電力分配パネル上の端子着脱手順制御方法及び装置Info
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- JP3062221B2 JP3062221B2 JP2180762A JP18076290A JP3062221B2 JP 3062221 B2 JP3062221 B2 JP 3062221B2 JP 2180762 A JP2180762 A JP 2180762A JP 18076290 A JP18076290 A JP 18076290A JP 3062221 B2 JP3062221 B2 JP 3062221B2
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- cam
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- rotation
- ring
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/44—Means for preventing access to live contacts
- H01R13/447—Shutter or cover plate
- H01R13/453—Shutter or cover plate opened by engagement of counterpart
- H01R13/4532—Rotating shutter
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は、あらかじめ決められた順序により複数の
電気プラグで、複数の電コンセントに接続することを確
保する連結結合保護装置に関するものである。
電気プラグで、複数の電コンセントに接続することを確
保する連結結合保護装置に関するものである。
プラグ形とコンセント形の接続端子は一般的によく知
られている。数個のプラグをコンセントに接続する時、
他のプラグが電力位相コンセントと接続する前に接地コ
ンセントと中立コンセントへプラグが接続することが操
作者の安全性のため要求される。一度、すべてのプラグ
がコンセントへ接続したら、中性及び接地プラグが離れ
る前に電力プラグが離れることも操作者の安全性のため
要求される。コンセントとの誤接続を防ぐために電力、
接地、中立プラグの大きさ、形状を異ならせたとして
も、このような取り決めは要求される手順においてコン
セントへプラグを接続することを保証しない。コンセン
トへのプラグの接続指示書は普通、コンセント集合の近
くに備え付けられているが、このような指示書は、正し
い接続手順が用いられたということを保証しない。した
がって適切な手順で適応したコンセントへ複数のプラグ
を操作者に結合させる結合保護器を提示する必要があ
る。
られている。数個のプラグをコンセントに接続する時、
他のプラグが電力位相コンセントと接続する前に接地コ
ンセントと中立コンセントへプラグが接続することが操
作者の安全性のため要求される。一度、すべてのプラグ
がコンセントへ接続したら、中性及び接地プラグが離れ
る前に電力プラグが離れることも操作者の安全性のため
要求される。コンセントとの誤接続を防ぐために電力、
接地、中立プラグの大きさ、形状を異ならせたとして
も、このような取り決めは要求される手順においてコン
セントへプラグを接続することを保証しない。コンセン
トへのプラグの接続指示書は普通、コンセント集合の近
くに備え付けられているが、このような指示書は、正し
い接続手順が用いられたということを保証しない。した
がって適切な手順で適応したコンセントへ複数のプラグ
を操作者に結合させる結合保護器を提示する必要があ
る。
発明の要旨と目的 連続する結合保護装置は、互いに接近し又は格子状
の、回転できる複数のカムリングを含む。該カムリング
は固定ノッチと隙間ノッチとかみあい、さらにあらかじ
め決められた手順によってのみ回転できるリングであ
る。該カムリングは電気的接合を完全に行うために、プ
ラグとコンセント中で回転させてプラグとコンセントの
結合とに用いられる。プラグの回転はカムリングを回転
させる。そして、さもなくば、正しい手順は続かずカム
リングは回転に対して固定される。一度、すべてのプラ
グが接続されると、コンセントから離脱するためには、
反対方向への回転が要求され、そして、カムリングの該
反対方向への回転は、プラグが正しい手順によって離脱
されなければ不可能である。別の実施例は、カムリング
に接続されコンセントへの接続を防げるおおい板を使用
することである。
の、回転できる複数のカムリングを含む。該カムリング
は固定ノッチと隙間ノッチとかみあい、さらにあらかじ
め決められた手順によってのみ回転できるリングであ
る。該カムリングは電気的接合を完全に行うために、プ
ラグとコンセント中で回転させてプラグとコンセントの
結合とに用いられる。プラグの回転はカムリングを回転
させる。そして、さもなくば、正しい手順は続かずカム
リングは回転に対して固定される。一度、すべてのプラ
グが接続されると、コンセントから離脱するためには、
反対方向への回転が要求され、そして、カムリングの該
反対方向への回転は、プラグが正しい手順によって離脱
されなければ不可能である。別の実施例は、カムリング
に接続されコンセントへの接続を防げるおおい板を使用
することである。
このために該発明の目的は、あらかじめ決められた手
順による複数のプラグと複数のコンセントの結合を確保
する結合保護装置を提供することである。
順による複数のプラグと複数のコンセントの結合を確保
する結合保護装置を提供することである。
該発明の他の目的は、コンセントへの最終的電気結合
をとるために、回転させなければならない複数のプラグ
の接合の手順を制御するために用いられる複数のカムリ
ングが用いられる結合保護装置を提供することである。
をとるために、回転させなければならない複数のプラグ
の接合の手順を制御するために用いられる複数のカムリ
ングが用いられる結合保護装置を提供することである。
該発明の他の目的は、正しい手順により行われた複数
のコンセントから複数のプラグの分離を確保する結合保
護装置を提供することである。
のコンセントから複数のプラグの分離を確保する結合保
護装置を提供することである。
該発明のこれら又は他の目的は、記載を通じて使用さ
れる参照番号が図面の参照番号と対応する詳細な説明か
ら明白になるであろう。
れる参照番号が図面の参照番号と対応する詳細な説明か
ら明白になるであろう。
詳細な説明 まず第１図には、参照番号10によって一般に示される
カムリングの構成が示されている。複数のカムリング11
−15が上部及び下部溝部20中に装備され、図２中の、リ
ングの各々の３時と９時の位置を通過する共通軸30に沿
って配置される。カムリング11−15は、電気的コンセン
ト21−25の配列の背後に位置し：コンセント21は接地コ
ンセント、コンセント22は中立コンセント、及びコンセ
ント23−25は三相電力用である。このコンセントは最終
電気的接続の前にプラグを“概ね"45゜ひねる又は回転
しなければならない形状である。
カムリングの構成が示されている。複数のカムリング11
−15が上部及び下部溝部20中に装備され、図２中の、リ
ングの各々の３時と９時の位置を通過する共通軸30に沿
って配置される。カムリング11−15は、電気的コンセン
ト21−25の配列の背後に位置し：コンセント21は接地コ
ンセント、コンセント22は中立コンセント、及びコンセ
ント23−25は三相電力用である。このコンセントは最終
電気的接続の前にプラグを“概ね"45゜ひねる又は回転
しなければならない形状である。
カムリング11−15のそれぞれは、通常凸形状である外
カム表面16を含む。このカム表面16はカムリングの周囲
を完全に延ばす訳ではなく、隙間ノッチ17と固定ノッチ
18によって範囲を定められるものである。隙間ノッチ17
と固定ノッチ18は通常凹形状であり、接近したカムリン
グ上の凸形状カム表面16と一致させるための寸法にされ
る。隙間ノッチ17は各々のカムリング上の１時と２時の
間の位置に配置され、固定ノッチ18は９時の位置に配置
される。各々のカムリングは、リングの中心位置へ向っ
て延びており、加えて以下に述べられたより、十分にカ
ムリングの回転のためのかみあい手段を用意する一組の
タブ19を含む。各々カムリングの回転はストッパー27に
よって制限される。
カム表面16を含む。このカム表面16はカムリングの周囲
を完全に延ばす訳ではなく、隙間ノッチ17と固定ノッチ
18によって範囲を定められるものである。隙間ノッチ17
と固定ノッチ18は通常凹形状であり、接近したカムリン
グ上の凸形状カム表面16と一致させるための寸法にされ
る。隙間ノッチ17は各々のカムリング上の１時と２時の
間の位置に配置され、固定ノッチ18は９時の位置に配置
される。各々のカムリングは、リングの中心位置へ向っ
て延びており、加えて以下に述べられたより、十分にカ
ムリングの回転のためのかみあい手段を用意する一組の
タブ19を含む。各々カムリングの回転はストッパー27に
よって制限される。
第１図において、カムリング11−15の各々は実物では
回転しない位置にある。第２図では、最初の３つのカム
リング11−13は、電気的接合が最初の３つのコンセント
21−23によってなされたかのように、時計まわりに回転
される。
回転しない位置にある。第２図では、最初の３つのカム
リング11−13は、電気的接合が最初の３つのコンセント
21−23によってなされたかのように、時計まわりに回転
される。
第３図はコンセント22−25の各々が前壁板29中の穴28
の後ろに位置し、穴28への接触が、おおい板32−35のそ
れぞれによって制御されるような実施例を示している。
おおい板32−35のそれぞれは隣接したカムリングへ機械
的に結合し、又、コンセント22−25の左側へ結合してい
る。すなわち、おおい32はカムリング11へ結合され、お
おい板33はカムリング12へ接合し、おおい板34はカムリ
ング13へ接合され、そしておおい板35はカムリング13と
接合される。この、カムリングと種々のおおい板32−35
との間の接合は、リンク37によって行なわれる。最初の
コンセント21以外はおおい板はないことに注意する。
の後ろに位置し、穴28への接触が、おおい板32−35のそ
れぞれによって制御されるような実施例を示している。
おおい板32−35のそれぞれは隣接したカムリングへ機械
的に結合し、又、コンセント22−25の左側へ結合してい
る。すなわち、おおい32はカムリング11へ結合され、お
おい板33はカムリング12へ接合し、おおい板34はカムリ
ング13へ接合され、そしておおい板35はカムリング13と
接合される。この、カムリングと種々のおおい板32−35
との間の接合は、リンク37によって行なわれる。最初の
コンセント21以外はおおい板はないことに注意する。
第４図は導電ピン41と、そこから空間を空ける絶縁ス
リーブ42とを含むコンセント構造21の横側断面図を示
す。隣接するコンセント22と接触する一区間中のおおい
板32は開口位置へ回転することが示され、リンク37によ
ってカムリング11へ接合される。導電ピン41とスリーブ
42は、指示器43に装着され、結合タブ44はケーブル又は
当技術分野で良く知られている導電素子への接合のため
のピン41の後部から延びる。
リーブ42とを含むコンセント構造21の横側断面図を示
す。隣接するコンセント22と接触する一区間中のおおい
板32は開口位置へ回転することが示され、リンク37によ
ってカムリング11へ接合される。導電ピン41とスリーブ
42は、指示器43に装着され、結合タブ44はケーブル又は
当技術分野で良く知られている導電素子への接合のため
のピン41の後部から延びる。
プラグ46は電気ソケット47と、コンセント21と一致す
るまでの大きさにされた絶縁被覆48を含む。導電ソケッ
ト47は当技術分野で良く知られている電気ケーブル＃０
で終端されるケーブル端子50へ結合される。絶縁被覆48
の前方部分はカムリング上の放射延長タブ19を受け取る
だけの大きさにされた一組のスロット49を含む。ソケッ
ト47の前方部分は、ピン41の後方部分上の２つの反方向
にまっすぐ延びた固定ペグ52を受け取る、２つのＬ形状
スロット51を含む。ソケット47が十分にピン41とかみあ
った時、固定ペグ52はそれぞれのＬ形状スロットの底に
あり、ソケット47はピン41上へソケットを固定するため
にそれぞれのスロット51の足53にある固定ペグ52のそれ
ぞれの位置へ時計まわりで回転される。ソケットの回転
は、スロット49中のタブ19のかみあいを通してカムリン
グを回転させる。カムリングの回転は、ストッパー27に
対してタブ19の隣接によって制限される。
るまでの大きさにされた絶縁被覆48を含む。導電ソケッ
ト47は当技術分野で良く知られている電気ケーブル＃０
で終端されるケーブル端子50へ結合される。絶縁被覆48
の前方部分はカムリング上の放射延長タブ19を受け取る
だけの大きさにされた一組のスロット49を含む。ソケッ
ト47の前方部分は、ピン41の後方部分上の２つの反方向
にまっすぐ延びた固定ペグ52を受け取る、２つのＬ形状
スロット51を含む。ソケット47が十分にピン41とかみあ
った時、固定ペグ52はそれぞれのＬ形状スロットの底に
あり、ソケット47はピン41上へソケットを固定するため
にそれぞれのスロット51の足53にある固定ペグ52のそれ
ぞれの位置へ時計まわりで回転される。ソケットの回転
は、スロット49中のタブ19のかみあいを通してカムリン
グを回転させる。カムリングの回転は、ストッパー27に
対してタブ19の隣接によって制限される。
操作のモード 結合保護装置は複数のコンセントへの複数のプラグの
接続手順を以下に述べられるように制御する。
接続手順を以下に述べられるように制御する。
第１図をまず参照すると、接地コンセント21を囲むカ
ムリング11は、カム表面16がカムリング12上の固定ノッ
チに対して自由に回転するので時計又は反時計まわりに
回転できる。しかしながら、カムリング12は固定ノッチ
18がカムリング12上の固定ノッチ18と隣接関係にあるた
め、自由に回転しない。同様にして、カムリング13−15
のそれぞれの固定ノッチ18は、すぐ左側のカムリングの
カム表面16と隣接関係にある。約45゜回転させたカムリ
ング11はストッパ27に対してタブ19に隣接し、そしてカ
ムリング12に隣接するカムリング11の隙間ノッチ17に位
置するであろう。この位置では、カムリング12のカム表
面16がカムリング11の隙間ノッチ17を通過するので、カ
ムリング12は自由に回転する。カムリング12が時計まわ
りに約45゜回転された後、カムリング12の隙間ノッチ17
はカムリング13に隣接する。これはカムリング13が回転
されることを許容し、そして同様の方式において次に回
転されるべきカムリングに隣接する隙間ノッチ17を位置
づけるために一旦、左側にすぐ隣接したカムリングが時
計まわりに回転されると、カムリング14と15は同様に回
転される。
ムリング11は、カム表面16がカムリング12上の固定ノッ
チに対して自由に回転するので時計又は反時計まわりに
回転できる。しかしながら、カムリング12は固定ノッチ
18がカムリング12上の固定ノッチ18と隣接関係にあるた
め、自由に回転しない。同様にして、カムリング13−15
のそれぞれの固定ノッチ18は、すぐ左側のカムリングの
カム表面16と隣接関係にある。約45゜回転させたカムリ
ング11はストッパ27に対してタブ19に隣接し、そしてカ
ムリング12に隣接するカムリング11の隙間ノッチ17に位
置するであろう。この位置では、カムリング12のカム表
面16がカムリング11の隙間ノッチ17を通過するので、カ
ムリング12は自由に回転する。カムリング12が時計まわ
りに約45゜回転された後、カムリング12の隙間ノッチ17
はカムリング13に隣接する。これはカムリング13が回転
されることを許容し、そして同様の方式において次に回
転されるべきカムリングに隣接する隙間ノッチ17を位置
づけるために一旦、左側にすぐ隣接したカムリングが時
計まわりに回転されると、カムリング14と15は同様に回
転される。
以上に述べられた方式においては、直列のコンセント
と結合するよう回転されなければならない直列のプラグ
は、左から右への手順でのみコンセント21−25へ接合さ
れることができる。タブ19のようなカムリング上でのか
み合い手段はコンセントの中へ挿入されたプラグと連結
するためにおよびプラグの回転に応答して回転するため
に用いられ得る。プラグとカムリングの時計まわりの回
転は、右側に隣接したカムリングを回転させ、したがっ
て接続の手順が作られるようにする。
と結合するよう回転されなければならない直列のプラグ
は、左から右への手順でのみコンセント21−25へ接合さ
れることができる。タブ19のようなカムリング上でのか
み合い手段はコンセントの中へ挿入されたプラグと連結
するためにおよびプラグの回転に応答して回転するため
に用いられ得る。プラグとカムリングの時計まわりの回
転は、右側に隣接したカムリングを回転させ、したがっ
て接続の手順が作られるようにする。
コンセントへの最終電気的結合をするために部分的に
回転又はねじれることを要求する図４及び図５に示すプ
ラグ端子とコンセント端子はこの技術では良く知られて
いる。この様な端子は、数個のプラグがあらかじめ決め
られた手順によって複数のコンセントへ結合されなけれ
ばならない結果としてこのような端子は第１図の装置を
共に用いることができる。
回転又はねじれることを要求する図４及び図５に示すプ
ラグ端子とコンセント端子はこの技術では良く知られて
いる。この様な端子は、数個のプラグがあらかじめ決め
られた手順によって複数のコンセントへ結合されなけれ
ばならない結果としてこのような端子は第１図の装置を
共に用いることができる。
第１図の装置は、数個の離脱が正しい手順でなされる
ことも保証するものである。第２図に示す様に、一度カ
ムリング12と13が時計まわりに45゜回転されたら、カム
リング11と12の隙間ノッチ17がカムリング12と13のカム
表面16とかみ合う。結果として、カムリング11と12は回
転に対して固定される。そしてカムリング13は、カムリ
ング12と、カムリング13の固定ノッチ18とを整列させる
ために時計回りにまわされねばならない。このように、
第２図中に示されたカムリングは、ペグとＬ形状スロッ
トとのみ合いを解き、又コンセント23、22、21からプラ
グを離脱させるためにカムリング13と同時に時計まわり
で45゜回転される。もし、５つのコンセントすべてにプ
ラグが接合された場合は、３つの電力プラグ23、24及び
25へ結合されたプラグは、中性コンセント22又は接地コ
ンセント21が離脱できる前に離脱されなければならな
い。
ことも保証するものである。第２図に示す様に、一度カ
ムリング12と13が時計まわりに45゜回転されたら、カム
リング11と12の隙間ノッチ17がカムリング12と13のカム
表面16とかみ合う。結果として、カムリング11と12は回
転に対して固定される。そしてカムリング13は、カムリ
ング12と、カムリング13の固定ノッチ18とを整列させる
ために時計回りにまわされねばならない。このように、
第２図中に示されたカムリングは、ペグとＬ形状スロッ
トとのみ合いを解き、又コンセント23、22、21からプラ
グを離脱させるためにカムリング13と同時に時計まわり
で45゜回転される。もし、５つのコンセントすべてにプ
ラグが接合された場合は、３つの電力プラグ23、24及び
25へ結合されたプラグは、中性コンセント22又は接地コ
ンセント21が離脱できる前に離脱されなければならな
い。
発明のさらに別の実施例として第３図及び第４図に示
されるおおい板は適切な手順によってコンセントへ接合
されることをさらに保証するよう、コンセントへの接触
を妨げるために用いられる。図３に示す様に、コンセン
ト23−25は、おおい板33−35によって妨げられ得る前方
パネル29中の開口部28の後部に位置する。おおい板は、
おおい板が位置されるコンセントのすぐ左側へ隣接した
カムリングへ、リンカ37によって取り付けられる。コン
セント22のためのおおい板32は、カムリング11を時計ま
わりに回転させることによってはずれて回転する。第４
図と共に示されている様に、スロット49はタブ19とカム
リング11の回転とをかみあわせるためにソケット47のま
わりにある被覆48の内に具備される。第３図に示すよう
に、一度コンセント22のふたを取るとプラグは、コンセ
ント22と時計まわりに回転されたプラグへ挿入され、コ
ンセント23から離れたおおい板33を滑らせる。５つのコ
ンセント21−25への完全な接合は、そのコンセントから
離れたおおい板を滑らせるためにコンセントの左側へカ
ムリングを常に回転するという同じ手順でなされる。一
度、接合が適切な手順によりコンセントのいくつか、又
はすべてに対して行なわれると以上に十分に説明された
ように、プラグの離脱を行うためには、逆の手順を用い
なければならない。５つのコンセントを持つパネルが、
種々の実施例で示されたが、この発明は任意の数のコン
セントを持つパネルへ等しく応用できる。この発明は、
コンセントがソケット端子を含み、又、プラグがピン端
子を含む取り付けにも応用可能である。
されるおおい板は適切な手順によってコンセントへ接合
されることをさらに保証するよう、コンセントへの接触
を妨げるために用いられる。図３に示す様に、コンセン
ト23−25は、おおい板33−35によって妨げられ得る前方
パネル29中の開口部28の後部に位置する。おおい板は、
おおい板が位置されるコンセントのすぐ左側へ隣接した
カムリングへ、リンカ37によって取り付けられる。コン
セント22のためのおおい板32は、カムリング11を時計ま
わりに回転させることによってはずれて回転する。第４
図と共に示されている様に、スロット49はタブ19とカム
リング11の回転とをかみあわせるためにソケット47のま
わりにある被覆48の内に具備される。第３図に示すよう
に、一度コンセント22のふたを取るとプラグは、コンセ
ント22と時計まわりに回転されたプラグへ挿入され、コ
ンセント23から離れたおおい板33を滑らせる。５つのコ
ンセント21−25への完全な接合は、そのコンセントから
離れたおおい板を滑らせるためにコンセントの左側へカ
ムリングを常に回転するという同じ手順でなされる。一
度、接合が適切な手順によりコンセントのいくつか、又
はすべてに対して行なわれると以上に十分に説明された
ように、プラグの離脱を行うためには、逆の手順を用い
なければならない。５つのコンセントを持つパネルが、
種々の実施例で示されたが、この発明は任意の数のコン
セントを持つパネルへ等しく応用できる。この発明は、
コンセントがソケット端子を含み、又、プラグがピン端
子を含む取り付けにも応用可能である。
第１図は発明の複数のカムリングとコンセントの前部透
視図、 第２図は数個のカムリングの回転後の第１図の複数のカ
ムリングの前視図、 第３図はカムリングへ結合されたおおい板を含む発明の
実施例の前視図の一部を示す図、 第４図はプラグが附属したコンセントの横側視図、及び 第５図はピン端子及びソケット端子の固定機構の分解透
視図である。 ［主要部分の符号の説明］ 11……カムリング 16……カム表面 17……隙間ノッチ 18……固定ノッチ 19……タブ 20……溝 21……コンセント 27……ストッパ 32……おおい板 37……リンカ 42……絶縁スリーブ 48……絶縁被覆 49……スロット 51……Ｌ形状スロット 53……足
視図、 第２図は数個のカムリングの回転後の第１図の複数のカ
ムリングの前視図、 第３図はカムリングへ結合されたおおい板を含む発明の
実施例の前視図の一部を示す図、 第４図はプラグが附属したコンセントの横側視図、及び 第５図はピン端子及びソケット端子の固定機構の分解透
視図である。 ［主要部分の符号の説明］ 11……カムリング 16……カム表面 17……隙間ノッチ 18……固定ノッチ 19……タブ 20……溝 21……コンセント 27……ストッパ 32……おおい板 37……リンカ 42……絶縁スリーブ 48……絶縁被覆 49……スロット 51……Ｌ形状スロット 53……足
Claims (20)
- 【請求項１】コンセントに電気的結合を完成させるため
に、プラグを一方に回転させ電気的結合を断つためにプ
ラグを反方向に回転されるという、あらかじめ決められ
た順序で複数個のプラグとコンセントの結合を確保する
結合保護装置において： 第１及び第２のコンセントと； 該第１及び第２のコンセントを取り囲む第１及び第２の
カムリングと； 該第１のカムリングの凸形状の外表面と第１の隙間ノッ
チを有する第１のカム表面と； 該第２のカムリングの外側表面上の第２のカム表面及び
固定ノッチであって、固定ノッチは該第１のカム表面の
形状に補対する凹形状を持っており該第１のカム表面
が、該第２のカムリングの回転を妨げ、第１の隙間ノッ
チが第２のリング上の第２のカム表面とかみ合うとき
に、第２のカムの回転が自由になるような第２のカム表
面及び固定ノッチとからなり、及び 第２のカムリングが回転するときに第２のカム表面が第
１の隙間ノッチとかみ合わせ、加えて第２のカムリング
を初めに回転させない状態では第１のカムリングの回転
を妨げ、第２のカムリングの第２のカム表面を第１のカ
ムリングの隙間ノッチから取り除くことを特徴とする結
合保護装置。 - 【請求項２】請求項１に記載された結合保護装置におい
て； 第１のカム表面が円形の部分形状を持つことを特徴とす
る結合保護装置。 - 【請求項３】請求項２に記載された結合保護装置におい
て、さらに； 複数のプラグをかみ合わせるための、該第１及び該第２
のカムリングにおけるタブを含むことを特徴とする結合
保護装置。 - 【請求項４】請求項３に記載された結合保護装置におい
て； 該タブが、該カムリングへのプラグの回転を次につたえ
ることを特徴とする結合保護装置。 - 【請求項５】請求項４に記載された結合保護装置におい
て該かみあい手段は該カムリングの内径から出張るタブ
を含む結合保護装置。 - 【請求項６】請求項１に記載された結合保護装置におい
てさらに： 該第１のカムリングに結合され、それと回転することが
できる第１のおおい板を含み、該第１のおおい板が該第
２のコンセントをおおう様に配置される結合保護装置。 - 【請求項７】請求項６に記載された結合保護装置におい
てさらに： 実質的に該第２のカムリングと類似する第３カムリング
を含み、第１、第２及び第３のカムリングの中心が一直
線上に配列されることを特徴とする結合保護装置。 - 【請求項８】請求項７に記載された結合保護装置におい
てさらに： 該第２のカムリングに結合されそれと回転することがで
きる第２のおおい板を含み、該第２のおおい板が該第３
のコンセントをおおうよう配置されるような結合保護装
置。 - 【請求項９】一連のコンセントと結合又は取り除く時に
回転する一連のプラグの回転と共に一連のカムリングの
回転を制御するための結合保護装置において、 該第１及び第２のカムリングと； 各々のカムリング上で３時の位置に配置されるカム表面
と； 各々カムリング上で１時と２時の間の位置に配置される
隙間ノッチと； 及び 各々のカムリング上で９時の位置に配置された固定ノッ
チであって、第２のカムリングの固定ノッチを伴う該第
１のカムリングのカム表面とのかみ合いが該第２のカム
リングの回転を防止する固定ノッチを含む結合保護装
置。 - 【請求項１０】請求項９に記載された結合保護装置にお
いて、該第１のカムリングの時計回りの回転により、該
第２のカムリングの固定ノッチに第１のカムリングの隙
間ノッチが隣接し、該第２のカムリングの回転を可能に
することを特徴とする結合保護装置。 - 【請求項１１】請求項10に記載された結合保護装置にお
いてさらに、 該カムリングを回転させるための該第１及び該第２のカ
ムリング上のかみあい手段を含む結合保護装置。 - 【請求項１２】請求項９に記載された結合保護装置にお
いてさらに： 該第２のカムリングに近接し、第１及び第２のカムリン
グと実質的に同じ第３のカムリングを含む結合保護装
置。 - 【請求項１３】請求項11に記載された結合保護装置にお
いて第１、第２及び第３のカムリングが該カムリングの
各々の３時から９時を通りぬける共通軸に沿って整列さ
れる結合保護装置。 - 【請求項１４】請求項12に記載された結合保護装置にお
いて該第１のカムリングは、該第２のカムリングを時計
まわりで回転されることができる前に、時計まわりで回
転されなければならず、加えて該第２のカムリングは該
第３のカムリングを時計まわりで回転されなければなら
ないことを特徴とする結合保護装置。 - 【請求項１５】請求項14に記載されている結合保護装置
において、該第２のカムリングの回転は、該第２のカム
リングのカム表面を第１のカムリングの隙間ノッチにか
み合わせ、第３のカムリングの回転は、第３のカムリン
グのカム表面を第２のカムリングの隙間ノッチにかみ合
わせ、これによって該第２のカムリングを反時計まわり
で回転される前では、第１のカムリングは反時計まわり
で回転することができず、加えて、該第３のカムリング
が反時計まわりで回転される前では、該第２のカムリン
グは反時計まわりで回転しないことを特徴とする結合保
護装置。 - 【請求項１６】請求項13に記載された結合保護装置にお
いて、さらに： 該第１、該第２及び該第３のカムリングと実質的に同じ
で、５つのカムリングすべてが共通軸に沿って整列され
ている第４及び第５のカムリングを含む結合保護装置。 - 【請求項１７】あらかじめ決められた順序において複数
のコンセントへの接地プラグ、中立プラグ、及び電力プ
ラグを結合することを確保する結合保護装置において： 接地プラグ、中立プラグ、及び電力プラグの各々のため
の複数のカムリングと； 各々の該カムリングの凹Ｙ形状カム表面及び接地カムリ
ング及び中立カムリング上の凹形状の隙間ノッチと；及
び 中立カムリング及び電力カムリング上の凹形状固定ノッ
チであって、それにより中立カムリングと電力カムリン
グが回転に対して固定され、及び接地カムリングが時計
まわりで回転した後にのみ時計まわりに回転され得、中
立カムリングの時計まわりで回転する後でのみ電力カム
リングが回転され得る結合保護装置。 - 【請求項１８】請求項17に記載された結合保護装置にお
いて、該中立カムリングの時計まわり回転が、該接地カ
ムリングの反時計まわりの回転を防ぎ、及び該電力カム
リングの時計まわり回転が該接地カムリングの反時計ま
わりの回転を防ぎ、及び、該電力カムリングの時計まわ
り回転が該中立カムリングの反時計まわりの回転を防ぐ
ことを特徴とする結合保護装置。 - 【請求項１９】請求項18に記載された結合保護装置にお
いてさらに： 該接地プラグ、該中立プラグ、及び該電力プラグをかみ
合わせるためのタブを含み、これにより、該プラグの回
転が該リングの回転を引き起こすことを特徴とする結合
保護装置。 - 【請求項２０】請求項19に記載された結合保護装置にお
いてさらに： 第１のカムリングに結合される第１のおおい板と、第２
のカムリングに結合される第２のおおい板とを含み、第
１のカムリングの回転は中立コンセントを横切るブロッ
ク位置から該第１おおい板を取りはずし、第２のカムリ
ングの時計まわり回転は電力コンセントを横切るブロッ
ク位置から該第２のおおい板を取りはずすことを特徴と
する結合保護装置。
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|---|---|---|---|
| US07/377,118 US4955821A (en) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | Method for controlling connector insertion or extraction sequence on power distribution panel |
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- 1990-07-09 FR FR909008690A patent/FR2649546B1/fr not_active Expired - Fee Related
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- 1990-07-10 GB GB9015165A patent/GB2235097B/en not_active Expired - Fee Related
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| JPH0367476A (ja) | 1991-03-22 |
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