JP3062176U - マグネット付コルクマット

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(57)【要約】【目的】本考案はコルクマット本体にマグネットをと
りつけ、保管、収納を容易とする。【構成】本考案はコルクマット（１）の底部に、一方
に粘着剤を塗布したマグネット（２）をとりつけ、磁力
の及ぶところにコルクマット（１）を密着可能としたこ
とにより保管、収納に役立つことを特徴とする。

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、コルクマット（１）の底部にマグネット（２）をつけた、マグネット付コルクマットに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、やかんや鍋などの敷物や、電話や花瓶などの置き台として使用されるコルクマットがあった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次のような欠点があった。使わない時の収納性が無いために、必要な時に見つからなかったり、また、保管のためのスペースも必要で、不便な場合が多かった。本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

いま、これを図面について説明すれば、一方に粘着剤を塗布したマグネット（２）をコルクマット（１）の底部にとりつける。

【０００５】

【作用】

いま、本体の磁力面のある底部を冷蔵庫、または金属製のロッカーや机に近づければ、磁力によって本体は対象物に容易に密着する。

【０００６】

【考案の効果】

本考案は以上のような構造により、磁力が有効なところであれば容易に保管が可能となる。しかも、この特性ゆえに平常は場所をとることなく収納ができ、紛失の発生を防ぐことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【符号の説明】

１コルクマット２磁石

【実用新案登録請求の範囲】