JP3060848U - 飛び出す警棒 - Google Patents

飛び出す警棒

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Publication number
JP3060848U
JP3060848U JP89199U JP89199U JP3060848U JP 3060848 U JP3060848 U JP 3060848U JP 89199 U JP89199 U JP 89199U JP 89199 U JP89199 U JP 89199U JP 3060848 U JP3060848 U JP 3060848U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
baton
cylinder
bullet
stopper
fixed
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP89199U
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English (en)
Inventor
力 永野
Original Assignee
力 永野
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41BWEAPONS FOR PROJECTING MISSILES WITHOUT USE OF EXPLOSIVE OR COMBUSTIBLE PROPELLANT CHARGE; WEAPONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F41B7/00Spring guns

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】従来の警棒とほぼ同じ大きさと形状であり、且
つ同様の働きを有しながら、緊急事態発生時には更なる
武力を発揮できるようにする。 【構成】金属製シリンダー1の底部2にエアー注入用バ
ルブ3を装備し、反対側の開口部4には硬質ゴム製弾丸
5を密栓し、且つストッパーピン6を外側から内側へ貫
通挿入すると共に、該弾丸5に長い捕縄8の端部を係止
し、その他端部を前記シリンダー1の底部に固定してな
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、警官や警備員などが腰に装着常備して、犯人や暴漢を殴打し逮捕す る警棒に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記警棒は、比較的短い木製の棍棒体であって、この端部に腰への装着 用吊り具を取り付けただけのシンプルなものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記警棒は、犯人や暴漢を取り押さえようとする際に、これに抵抗する暴力に 対して必要最小限の殴打を与え、その威力を減殺することによって逮捕する警備 用用具である。 しかしながら、警官や警備員が必ずしも鍛錬された体力や腕力を有するとは限 らないし、また犯入や暴漢が弱者とは限らない。 故に、上記のような警棒では万一の時に甚だ心許ない武器と云わざるを得ない 。もっとも警官の場合は、最悪の事態であれば拳銃を使えるが、警備員やこれに 準ずる保安用員などは無防備であるから頗る不安である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案は、前記警棒とほぼ同じ大きさと形状であり、且つ同様の働きを 有しつつ、更なる非常事態が惹起した場合には、必要最小限のもう一つの武力を 発揮できるよう構成してなるものである。
【0005】 犯人や暴漢を取り押さえるべく格闘しながらも、不幸にして逃げられたような 際、本考案の飛び出す警棒のストッパーピンを引き抜くことによって、硬質ゴム 製弾丸が爆音を発して飛び出し、犯人を威嚇、牽制することができるものである 。 また状況判断によっては、当初から早めに威嚇、牽制を行うことによって最悪 の事態を未然に防止することができる。
【0006】
【作用及び実施例】
従来の警棒とほぼ同じ大きさと形状の金属製シリンダー1の底部2の中央にエ アー注入用バルブ3が装備されており、その反対側の開口部4には硬質ゴム製弾 丸5が密栓され、且つストッパーピン6によって外側から内側へ貫通挿入されて いる。
【0007】 更に、該弾丸5の下端部には、止め金具7が固定されており、且つ長い捕縄8 の端部が係止されている。また、その他端部は前記シリンダー1の底部に固定さ れた止め金具9に係止されている。
【0008】 上記構造の警棒であって、予めエアー注入用バルブ3より高圧エアーボンベか ら高圧エアー10を注入しておく。従って、該シリンダー1内部には常時高圧エ アー10が満たされいて、その高圧力は硬質ゴム製弾丸5を常に発射する態勢に ある。
【0009】 非常事態が発生した時、狙いをつけながら前記ストッパーピン6を引き抜けば 、瞬時にして該弾丸5が爆音を発して発射され犯人を打撃する。例え命中しなく てもその爆音に怯んだ隙に取り押さえることができる。 同時に、前記弾丸5に連結されている捕縄8も延伸されてくるので、これをも つて直ちに犯人を捕縛することができる。また、何度でも再使用できる。
【0010】
【考案の効果】
従来の警棒とほぼ同じ大きさと形状であり、且つ同様の働きを有しながら、緊 急事態発生時には更なる武力を発揮できるものであり、しかも爆薬などを用いて いないので銃器には該当せず、一般金融機関等の行員でも容易に携行し使用する ことができる有益にして強力な飛び出す警棒を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の側面図(一部断面図)。
【符号の説明】 1 金属製シリンダー 2 底部 3 エアー注入用バルブ 4 開口部 5 硬質ゴム製弾丸 6 ストッパーピン 7 止め金具 8 捕縄 9 止め金具 10 高圧エアー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属製シリンダー1の底部2に、エアー注
    入用バルブ3を装備し、反対側の開口部4には硬質ゴム
    製弾丸5を密栓し、且つストッパービン6をもって外側
    から内側へ貫通挿入すると共に、該弾丸5に長い捕縄8
    の端部を係止し、その他端部を前記シリンダー1の底部
    に設けた止め金具9に固定してなる。
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