JP3057650U - ガラス窓用防犯用具 - Google Patents

ガラス窓用防犯用具

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JP3057650U
JP3057650U JP1998007054U JP705498U JP3057650U JP 3057650 U JP3057650 U JP 3057650U JP 1998007054 U JP1998007054 U JP 1998007054U JP 705498 U JP705498 U JP 705498U JP 3057650 U JP3057650 U JP 3057650U
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功二 志貴
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功二 志貴
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成のガラス窓用防犯用具を提供する
こと。 【解決手段】 ガラス窓用防犯用具1は、リンゴを縦割
りにしたものをモチーフとして形成されたスライド規制
部12と、このスライド規制部12の裏側にガラス面に
着脱可能に取付けられる粘着部11とを備えている。粘
着部11には、外部から視認可能な装飾図形13が、夜
光性塗料により施されている。粘着部11をガラス面に
粘着することにより、ガラス窓のスライドを規制するこ
とができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ガラス窓用防犯用具に関する。
【0002】
【従来の技術】
図16には、従来のガラス窓100を示した。このガラス窓100は、窓用開 口101に対して互いにスライド可能な二枚のものが配置されている。ガラス窓 100の外枠102には、互いに係合可能なロック部103、104が備えられ ており、両ガラス窓100が窓用開口101を閉止する位置に至ったときには、 両ロック部103、104がロックされることで、ガラス窓100のスライドが 規制される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、現在のガラス窓100のロック部103、104は、ガラス窓10 0の中央付近の一ヶ所のみであることがほとんどである。このため、外出中や夜 間に、ロック部103,104のロック操作を失念すると、ガラス窓100がス ライド可能なままの状態となる。
【0004】 また、ロック部103、104がロックされている場合であっても、室内に違 法に侵入しようとする者が、このガラス窓100を開放しようとする場合には、 ガラス窓100の全体を破壊するよりもむしろ、ロック部103、104の周辺 部分のガラス面を破壊して、手先のみを室内に侵入させ、ロック部103、10 4のロックを開放する場合が多い。これは、ロック部103、104が、ガラス 窓100のほぼ中間の一ヶ所のみに設けられているために発生する事態である。
【0005】 本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、簡易な構成のガラ ス窓用防犯用具を提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための請求項1の考案に係るガラス窓用防犯用具は、部 屋の窓用開口には、ガラス面とこのガラス面の周囲に組み付けられる外枠とを備 える少なくとも二枚のガラス窓が、互いのガラス面を重なり合わせる方向にスラ イド可能に設けられており、このガラス窓が前記窓用開口を閉止した閉止位置に あるときに、前記ガラス窓のうち隣り合う一対のガラス窓において、外側に位置 する外側ガラス窓のガラス面に取り付けられて、この外側ガラス窓の内側に位置 する内側ガラス窓との相対的なスライドを規制するガラス窓用防犯用具であって 、前記内側ガラス窓の外枠に当接可能な多孔性樹脂からなるスライド規制部と、 このスライド規制部の裏面側に設けられて、前記外側ガラス窓のガラス面に着脱 可能に粘着される粘着部とが備えられていることを特徴とする。
【0007】 請求項2の考案は、請求項1に記載のものであって、前記スライド規制部また は粘着部には、前記ガラス面の外側から視認可能な夜光性物質が含有されている ことを特徴とする。
【0008】 請求項3の考案は、請求項1または2に記載のものであって、前記スライド規 制部には、少なくとも一組の平行に対向する一対の平行面部が備えられているこ とを特徴とする。
【0009】 請求項4の考案は、請求項1〜3のいずれかに記載のものであって、前記ガラ ス面には、模様が施されており、かつ前記スライド規制部は、前記ガラス面の四 辺の長さに合わせて形成されていることを特徴とする。
【0010】
【考案の作用および効果】
請求項1の考案によれば、外側ガラス窓のガラス面に粘着部を粘着させること により、スライド規制部が二つのガラス窓の相対的なスライドを規制し、ガラス 窓の防犯が図られる。このとき、スライド規制部は多孔性樹脂からなるため、軽 量化を図ることができ、粘着部の粘着力が弱ってきても剥がれ落ちることが規制 できる。また、粘着部はガラス窓に対して着脱可能であるため、何度でも使用で きる。
【0011】 請求項2の考案によれば、スライド規制部または粘着具が夜光性であるため、 暗いときにガラス面の外側から見ると、その部分が視認できる。このため、ガラ ス窓用防犯用具がガラス面に取り付けられていることが外部から分かり、防犯効 果が高まる。
【0012】 請求項3の考案によれば、防犯用具をガラス面から取り外したときには、一対 の平行面部を積み重ねて、積み木状の玩具とすることができる。
【0013】 請求項4の考案によれば、スライド規制部をガラス面の四辺に合わせて貼り付 けることにより、ガラス面の模様と組み合わせて、ガラス面全体で一つの装飾品 とすることができ得る。
【0014】
【考案の実施の形態】
<第1実施形態> 次に、本考案の第1実施形態について、図1〜図4を参照しつつ、詳細に説明 する。 図1は、本実施形態の防犯用具1をガラス面4に取り付けたところである。部 屋(図示せず)には、窓用開口5が設けられており、ここには図示二枚のガラス 窓2,3が備えられている。二枚のガラス窓2,3のうち、部屋から見て外側に 位置するものを外側ガラス窓2とし、内側に位置するものを内側ガラス窓3とす る。各ガラス窓2,3は、互いのガラス面4が重なり合った状態とできるように スライド可能に取り付けられている。両ガラス窓2,3の重なり合いが最小とな り、窓用開口5が閉止されたときの両ガラス窓2,3の位置(図1に示す位置) を閉止位置とする。この閉止位置では、両ガラス窓2,3のガラス面4には重な り合いがなくなり、窓用開口5の中央において、ガラス窓2,3の外枠6の一辺 のみが重なり合っている。閉止位置における外枠6の重なり合う部分を重合部6 Aとする。この重合部6Aの中央には、互いにロック可能なロック部材7とロッ ク受部8とが設けられている。本実施形態では、防犯用具1は外側ガラス窓2の ガラス面4において、重合部6Aの上下一対に取り付けられている。
【0015】 防犯用具1は、図2及び図3に示すように、リンゴを縦半分に切断した物体を モチーフとして形成されている。(なお、以下の説明において、防犯用具1がガ ラス面4に取り付けられる側を裏側とする。)防犯用具1は、上記した半リンゴ 形状のスライド規制部12と、このスライド規制部12の裏側の粘着部11とを 備えている。スライド規制部12は、例えば、スポンジゴム等の多孔性樹脂によ り一体に形成されており、リンゴをモチーフとして形成されている。またスライ ド規制部12は、外枠6の押圧に対して不可逆的に変形してしまうことがないよ うにされている。
【0016】 粘着部11は、ガラス面4に対して着脱可能な材料、例えば粘着性ゴム材によ り形成されている。粘着部11は、スライド規制部12の裏面全体を覆うように されており、透明色とされている。粘着部11がガラス面4に取り付けられたと きには、ガラス窓2,3を閉止位置からスライドさせようとしても、スライド規 制部12の移動が困難である程度の粘着力で、ガラス面4に粘着するようになっ ている。また、粘着部11には、夜光性塗料により、夜行性動物であるフクロウ をモチーフとして装飾図形13が施されている。この装飾図形13は、防犯用具 1がガラス面4に取り付けられたときに、部屋の外側からガラス面4を通して視 認できるようになっている。
【0017】 次に、上記のように構成された本実施形態の作用及び効果について説明する。 図1に示すように、防犯用具1の粘着部11を外側ガラス窓2のガラス面4に 貼り付ける。図には、ロック受部8の上下に一対の防犯用具1が貼り付けられて いる。このとき、図4に示すように、スライド規制部12は、内側ガラス窓3の 重合部6Aの近くに位置している。
【0018】 このように防犯用具1をガラス面4に取り付けておくことにより、次のような 効果を奏する。 まず、スライド規制部12が、二つのガラス窓2,3の相対的なスライドを規 制するため、ガラス窓2,3の防犯が図られる。すなわち、ロック部材7とロッ ク受部8とのロック操作を忘れた場合にも、防犯用具1が貼り付けられているた め、ガラス窓2,3のスライドを規制できる。また、ロック操作を行っている場 合において、窓用開口5を通して不法に部屋に侵入しようとする者(不法侵入者 )は、ロック部7,8が設けられている場所の周辺のガラス面4を破壊して、ロ ック部材7とロック受部8とのロックを外す。これに加えて、防犯用具1が貼り 付けられている場所の周辺のガラス面4を破壊して防犯用具1をガラス面4から 取り外さなければ、ガラス窓2,3をスライド操作することができない。このた め、防犯用具1を備えていない場合に比べると、さらに二回のガラス面4の破壊 操作を行わねばならず、侵入までに手間が掛かることとなる。
【0019】 また、粘着部11はガラス面4に対して着脱可能であるため、何度でも使用で きる。なお、掃除時のように、ガラス窓2,3をスライドさせて窓用開口5を開 放しようとするときには、防犯用具1をガラス窓2の重合部6Aから離れたとこ ろや、内側ガラス窓3に貼り変えればよい。
【0020】 さらに、粘着部11側に施された装飾図形13は夜光性であるため、夜間に部 屋の外部から装飾図形13が視認される。このため、不法侵入者に対して、防犯 用具1の存在を知らしめることができ、防犯効果を高めるのに役立つ。このとき 、装飾図形13は、夜行性動物であるフクロウをモチーフとしているため、さら に効果的となる。
【0021】 加えて、スライド規制部12には、リンゴのモチーフが施されているため、部 屋の内部にいる人にとっては、防犯用具1が装飾品ともなり得る。
【0022】 また、スライド規制部12は、多孔性であるため軽く形成されており、粘着部 11の粘着力が弱くなったとしても、防犯用具1がガラス面4から剥がれ落ちる 事態が回避され易い。
【0023】 なお、スライド規制部12は、リンゴ以外にも、西瓜・桃等の果物類、キャベ ツ・ニンジン等の野菜類、イヌ・ウマ等の動物類、その他さまざまな物をモチー フとして利用することができる。また、装飾図形は、フクロウに限らず、その他 の夜行性動物、例えばオオカミ・ネズミ等でもよい。また、生き物に限らず、花 火・提灯・電灯等の夜光性のものでもよい。
【0024】 <第2実施形態> 次に、本考案の第2実施形態について、図5及び図6を参照しつつ、説明する 。なお、本実施形態と第1実施形態とにおいて、同一の構成には同一の符号を付 して説明を省略する。 図5に示すように、本実施形態の防犯用具20では、スライド規制部21は電 車をモチーフとして形成されている。このように構成された本実施形態の防犯用 具20によっても、第1実施形態と同様の作用及び効果を奏することができる。 また、本実施形態では、防犯用具20をガラス面4から取り外したときに、玩 具として使用することもできる。
【0025】 <第3実施形態> 次に、本考案の第3実施形態について、図7及び図8を参照しつつ、説明する 。なお、本実施形態と第1実施形態とにおいて、同一の構成には同一の符号を付 して説明を省略する。 図7に示すように、本実施形態の防犯用具30では、スライド規制部31は断 面正方形状の基部31Aと、この基部31Aの表面側にペンギンの親子をモチー フとした浮き彫り模様31Bが施されている。この基部31Aには、互いに平行 な二組の平行面部32,33(図7において、ペンギンの頭部側と脚部側との上 下の面、及び左右の面)が設けられている。このように構成された本実施形態の 防犯用具30によっても、第1実施形態と同様の作用及び効果を奏することがで きる。
【0026】 また、本実施形態では、外枠6に当接して、ガラス窓2,3のスライドを規制 する基部31A部分が、直線状とされている。このため、基部31Aの直線部分 が外枠6Aと平行になるように粘着することにより、基部31Aと外枠6とが当 接する面積を大きく確保することができる。このため、もしスライド規制部31 が可逆的に変形する材質で形成されていても、ガラス窓2,3の当接力によって 基部31Aが変形する度合いを小さくでき、防犯効果を高めることができる。
【0027】 さらに、本実施形態では、二組の平行面部32,33が備えられているため、 ガラス面4に防犯用具30を貼り付けていない状態において、複数の防犯用具3 0によって、平行面部32,33を積み重ねて積み木状の玩具とすることができ る。なお、積み木としての機能を向上させたい場合には、三角柱・円柱・角柱等 の形状の防犯用具を数種類形成しておけばよい。
【0028】 <第4実施形態> 次に、本考案の第4実施形態について、図9及び図10を参照しつつ、説明す る。なお、本実施形態と第1実施形態とにおいて、同一の構成には同一の符号を 付して説明を省略する。 図9に示すように、本実施形態の防犯用具40では、スライド規制部41は女 性のバストの形状をモチーフとして形成されている。このように構成された本実 施形態の防犯用具40によっても、第1実施形態と同様の作用及び効果を奏する ことができる。 また、本実施形態では、嗜好性の強い題材をモチーフとしてスライド規制部4 1を形成しているため、防犯用具40の使用者によっては、使用感が良好となり 得る。なお、モチーフとしては、頭・手足等や、目・鼻等の顔面の部分を用いて もよい。
【0029】 <第5実施形態> 次に、本考案の第5実施形態について、図11を参照しつつ説明する。なお、 本実施形態と第1実施形態とにおいて、同一の構成には同一の符号を付して説明 を省略する。 この実施形態では、スライド規制部51のモチーフとして、心臓が用いられて いる。このように構成された本実施形態の防犯用具50によっても、第1実施形 態及び第4実施形態と同様の作用及び効果を奏することができる。
【0030】 <第6実施形態> 次に、本考案の第6実施形態について、図12を参照しつつ説明する。なお、 本実施形態と第1実施形態とにおいて、同一の構成には同一の符号を付して説明 を省略する。 この実施形態では、スライド規制部61は、断面正方形状の基部61Aと、こ の基部61Aの表側に施された浮き彫り模様61Bとから形成されている。また 、浮き彫り模様61Bには、指輪等に装着された宝石がモチーフとして用いられ ている。このように構成された本実施形態の防犯用具60によっても、第1実施 形態と同様の作用及び効果を奏することができる。 また、本実施形態の浮き彫り模様61Bの部分に透明感を持たせ、宝石部分を 際立たせることにより、優雅な気分を醸し出すことができる。
【0031】 <第7実施形態> 次に、本考案の第7実施形態について、図13を参照しつつ説明する。なお、 本実施形態と第1実施形態とにおいて、同一の構成には同一の符号を付して説明 を省略する。 この実施形態では、ガラス面4全体を海中に見立てて、海中生物をモチーフと してスライド規制部71を形成された防犯用具70がガラス面4に適当に貼り付 けられている。このように構成された本実施形態の防犯用具70によっても、第 1実施形態と同様の作用及び効果を奏することができる。 また、本実施形態では、外側ガラス窓2のガラス面4全体を、まとまりのある 装飾品として提供することができる。 なお、防犯用具のモチーフとして、雲・鳥類・飛行機・凧のように、空を連想 し得るものを用いることにより、ガラス面4全体を空中として装飾することもで きる。
【0032】 <第8実施形態> 次に、本考案の第8実施形態について、図14及び図15を参照しつつ、詳細 に説明する。なお、本実施形態と第1実施形態とにおいて、同一の構成には同一 の符号を付して説明を省略する。 図14に示すように、防犯用具80は、外側ガラス窓2のガラス面4の四辺に 沿って枠状に取り付けられている。また、ガラス面4には、ステンドグラスをモ チーフとして作成されたカラーフィルムからなる模様82が貼付けられている。
【0033】 図15には、防犯用具80をガラス面4に粘着させる前の様子を示した。この 防犯用具80は、四個に分割して形成されており、各部材はガラス面4の対応す る辺の長さに合わせて角柱状のスライド規制部81とされている。また、外枠6 の重合部6Aが設けられている辺に取り付けられるスライド規制部81には、ロ ック部材7とロック受部8との干渉を回避するための溝部83が設けられている 。
【0034】 このように構成された本実施形態においても、第1実施形態と同様の作用及び 効果を奏することができる。 また、本実施形態によれば、ガラス面4全体が、一つの装飾品として提供され 、室内のインテリアとして機能し得る。
【0035】 本考案は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば次に記載するような ものも本考案の技術的範囲に含まれる。 (1)ガラス窓は、二枚でなくてもよい。三枚以上のガラス窓が窓用開口に取り 付けられていてもよい。 (2)スライド規制部の材料としては、スポンジゴムだけでなく、ウレタン等の 多孔性樹脂または、それ以外のもの、例えば、木材、金属等でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態におけるガラス窓用防犯用具を
ガラス窓に取り付けたときの斜視図
【図2】 ガラス窓用防犯用具の表側を示す斜視図
【図3】 ガラス窓用防犯用具の裏側を示す斜視図
【図4】 ガラス窓用防犯用具をガラス窓に取り付けた
ときの拡大平断面図
【図5】 第2実施形態におけるガラス窓用防犯用具を
ガラス窓に取り付けたときの拡大斜視図
【図6】 ガラス窓用防犯用具をガラス窓に取り付けた
ときの拡大側面図
【図7】 第3実施形態におけるガラス窓用防犯用具の
斜視図
【図8】 ガラス窓用防犯用具をガラス窓に取り付けた
ときに、図7におけるA−A線で切断したときの断面図
【図9】 第4実施形態におけるガラス窓用防犯用具の
斜視図
【図10】 ガラス窓用防犯用具をガラス窓に取り付け
たときの拡大平面図
【図11】 第5実施形態におけるガラス窓用防犯用具
の斜視図
【図12】 第6実施形態におけるガラス窓用防犯用具
の斜視図
【図13】 第7実施形態におけるガラス窓用防犯用具
をガラス窓に取り付けたときの正面図
【図14】 第8実施形態におけるガラス窓用防犯用具
をガラス窓に取り付けたときの正面図
【図15】 ガラス窓用防犯用具をガラス窓に取り付け
る前の斜視図
【図16】 従来のガラス窓の構造
【符号の説明】
1,20,30,40,50,60,70,80…防犯
用具(ガラス窓用防犯用具) 2…外側ガラス窓 3…内側ガラス窓 4…ガラス面 5…窓用開口 6…外枠 11…粘着部 12,21,31,41,51,61,71,81…ス
ライド規制部 32,33…平行面部 82…模様

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部屋の窓用開口には、ガラス面とこのガ
    ラス面の周囲に組み付けられる外枠とを備える少なくと
    も二枚のガラス窓が、互いのガラス面を重なり合わせる
    方向にスライド可能に設けられており、このガラス窓が
    前記窓用開口を閉止した閉止位置にあるときに、前記ガ
    ラス窓のうち隣り合う一対のガラス窓において、外側に
    位置する外側ガラス窓のガラス面に取り付けられて、こ
    の外側ガラス窓の内側に位置する内側ガラス窓との相対
    的なスライドを規制するガラス窓用防犯用具であって、 前記内側ガラス窓の外枠に当接可能な多孔性樹脂からな
    るスライド規制部と、このスライド規制部の裏面側に設
    けられて、前記外側ガラス窓のガラス面に着脱可能に粘
    着される粘着部とが備えられていることを特徴とするガ
    ラス窓用防犯用具。
  2. 【請求項2】 前記スライド規制部または粘着部には、
    前記ガラス面の外側から視認可能な夜光性物質が含有さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載のガラス窓用
    防犯用具。
  3. 【請求項3】 前記スライド規制部には、少なくとも一
    組の平行に対向する一対の平行面部が備えられているこ
    とを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のガ
    ラス窓用防犯用具。
  4. 【請求項4】 前記ガラス面には、模様が施されてお
    り、かつ前記スライド規制部は、前記ガラス面の四辺の
    長さに合わせて形成されていることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載のガラス窓用防犯用具。
JP1998007054U 1998-09-10 1998-09-10 ガラス窓用防犯用具 Expired - Lifetime JP3057650U (ja)

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