JP3057024U - 釣り用の木製疑似餌 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 木製の疑似餌の特徴はそのままにし、安価に
出来上がるものを提供する。 【解決手段】 木製のボディーに、細工のし易いプラス
チックやアルミ材で出来た頭部を嵌めて、接着する。ボ
ディーの頭の部分の細工をせず、頭部を細工のし易いプ
ラスチックやアルミで作り、接着するので、全体を安価
に作成できる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、釣り用の木製疑似餌に関する。

【０００２】

【従来の技術】

従来より木製のルアー、疑似餌に繊細な細工を施すことは、多大の時間とコス トが掛り、かなり高価な商品となってしまう。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本考案は、安価で、全部を細工したものと殆んど同じ効果を得られる釣り用の 木製疑似餌を提供する。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案は、木製のボディーに、細工されたプラスチック、又はアルミ製の頭部 を嵌めて接着した釣り用の木製疑似餌。

【０００５】

【考案の実施の形態】

先ず、木製のボディー１を作り用意する。それにプラスチックやアルミ材の加 工により出来た頭部２を用意する。 次に木製のボディー１に、プラスチックやアルミ材の頭部２を嵌めて接着する 。すると完成された疑似餌３が出来上がる。

【０００６】

【考案の効果】

桐材、外国産のバルサ材など、軽く浮力の強い材料を用いたものにしか現わす ことのできないきびきびした動きは、魚に興味を引きつけさせるための必要かつ 不可欠な要素であるが、本考案の木製ボディーによりこれを実現できる。そして 木製の持つ質感は合成された材質のものより魅力的である。

【０００７】 又、プラスチックやアルミなどの材料は、繊細な細工や加工がし易く、木製で は特に細工の難しい頭部をこれに代えることにより、全体として安価に作成でき る。

【０００８】

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の展開斜視図である。

【図２】完成された木製疑似餌の斜視図である。

【符号の説明】

１ ボディー ２ 頭部 ３ 完成された疑似餌

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 木製のボディー１に、細工されたプラス
   チック、又はアルミ製の頭部２を嵌めて接着した釣り用
   の木製疑似餌。